気ままに風の跡 by樋口友治郎 さん プロフィール

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気ままに風の跡 by樋口友治郎さん: 気ままに風の跡 by樋口友治郎
ハンドル名気ままに風の跡 by樋口友治郎 さん
ブログタイトル気ままに風の跡 by樋口友治郎
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/tomozirou-h
サイト紹介文日々は風のごとく吹き抜けてしまうから、そんな風の跡を刻んでいきたい。気ままに綴る詩ブログ。 
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供62回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2017/03/18 11:55

気ままに風の跡 by樋口友治郎 さんのブログ記事

  • 身体は未来に向けたまま
  • 手に入れれば なにかしら失う自然の摂理なんて そんなものさ純潔なロックンロールはもう現れにくいとしても胸躍るギターの音色とリフとボロボロの詩集とビール上手いとか下手とかって 二の次だよねハートに届けば それでどうしてだろ 豊かな暮らしが心を作るとは思えない 胡散臭い小洒落たセンスよりたぎる熱情を信じるよ武骨なリズムのスリルとグルーヴとまっすぐな思想とハイボール強めの炭酸が弾けるやつがいいよね刺激的な夢 [続きを読む]
  • 雨を眺めながら
  • 降りしきる雨粒 一つ一つがきっとボクたち一人ひとりだ行き先は 流れるがまま名もない川となって染み込んでく地面を抜けて行きたいとこ 探そうかだけど 戻るとこは みんな一緒いつか その先で 話しをしよう見てきたものを 見せ合って真っ白な雲をつくろうよ降りしきる雨音が 子守唄なら 雨が空に昇る音は 陽炎さ山の奥に生まれ落ちたから海が見てみたいなどこにあるか知らないけど流れに 流れに任せてだけど 戻るとこは みん [続きを読む]
  • たったひとつの太陽
  • 唐突な話しで なんだけど当たり前すぎて 不思議になるんだ太陽って ひとつなんだよな?瓦礫の街の上にあるのも立ち並ぶビルの上にあるのも凪の湖や森の上にあるのもどれも同じ太陽なんだってね見てきたもん 全部ひっくるめてオレらはどうなんだ?おまえにとって 過去とは 未来とはいったい どこまでいくつもりなんだなあ 教えてくれよ創世記前の太古にあったのも空が真っ赤に染まったあの時も原子炉が破裂した日にあったのもど [続きを読む]
  • どうせ転ぶなら
  • 出来ると思ってたことができなくなっていく出来てたはずのこともだんだん おぼつかなくなって汗だくになって 赤っ恥かいて 慰めもされるけどみっともねえからって やらねえほうが よっぽどもったいないからさどうせ転ぶなら 前向きにだれかの心でも奮わすような痛々しくも そんな転びっぷりで一か八かで生きてても七転八倒で歩いてく大きな夢叶わずともいつまでも 夢中でありたくて動けるうちに やっておこうぜやらず嫌いは [続きを読む]
  • 翳る頃
  • なにもかもが一番美しくなるのは全てを見守るように 陽が落ちるからまた明日がこんな日であるように祈らずも 願わなくとも夜が訪れても寂しくないように満天の星空が迎えてくれるだろうそんな今日を 日々過ごせてたなら幸せってやつに 会えるのかもな翳る頃になって 帰り路大きくなった影法師黄昏と溶け込むまでいずれ影は消え失せても 今日は残ってく昨日になって おとといとなって 過去になり粉々になった記憶の砂に埋没しよ [続きを読む]
  • 見えない力
  • よく晴れた日 すべては滞りなく清々しい一日が流れてる気配だだけど見えないとこでは でかい なにか 蠢(うごめ)いてきっと操作されてるんだよな知らぬ間に 終わらせようとしまおうと今に始まったことじゃないんだろうけど踏みにじられてく 眩しい空がなんかちょっとなよく晴れた 少し薄曇りの過ごしやすい のどかな日差しだもしも 雲に隠れていろんなこと 躍起になってもお日さまには 丸見えだよないつの間にやら もみ消そう [続きを読む]
  • 掌の中
  • どこまで行っても掌の中の出来事生き抜いてみせるのも生かされてしまうのもどこまで行っても運命の枠は伸びてくけど握りつぶされまいとどうせ転がされるのなら しなきゃならないことさえ 片付けたらあとは やりたいことをするべきだ流れ流れても流れ流されてまずは この掌の中から這い出してくぜ死んじゃったときがただ一度の枠を越える時だとしても掌の中なんかで 死ねねえぞ [続きを読む]
  • 出勤日和
  • お天道さま ポカポカご陽気で 出勤日和踏み込む アクセル渋滞なしで スイスイスイ寝ても覚めても眠いな世間は祝日 オレは不届き者法に従わぬ 不埒な輩(やから)国民の休日 破っちまったぞいつもにも増して 出勤日和 出勤日和だったから しごとが はかどる気分いいな 出勤日和行楽地は 大賑わいキャンピング ショッピング朝から電話 ちっとも鳴んないな世間は祝日 オレは非国民法に従わぬ 不埒な輩国民の休日に働いちまった [続きを読む]
  • ギクシャク ワールド
  • どうも心と身体がしっくりこないどこか噛みあってない感じさ気にしたくもないことが無造作に貼り付けられて知らなくてもいいことを無理やり押しつけられてふと我にかえれば どうでもいいことだらけのギクシャク ワールド窮屈そうな ねじれたハートから吐き出た 歪(ゆが)めた本音もう なんにもいらねえやオイラ いーかげんでいいぜどうにも狂気の沙汰じみてんなどこからか沁みでる虚しさこの世に光がある限り陰は付き纏うものだし [続きを読む]
  • 夢の真ん中
  • 夢の隅っこでトンボを追いかけてた頃なんにでもなれる気がしてたとえ叶わなかったとしても追いかけなければ 何も起こらないならいいじゃんか 別に気兼ね すんなよ誰も見ちゃいねえよ夢なんてのは追いかけてる間が 夢の真ん中なんだどこへだって行けるぜもしも叶えば叶ったで それはただの現実にすぎなくて [続きを読む]
  • 探してる
  • 今もなお探してる探し続けてるすべてを撃ち震わすほどのほとばしるスリリングな感じなにもかもが消えちまった日から燃えカスみたいな物足りなさを抱えながらどこにいけば見つかる?ヒリヒリとした空気とどこか間の抜けた青空にぽっかり浮かんでた雲ホントに見たかったものってなんだったんだろな少しセンチメンタルになって恥ずかしくなっちまった夜に酔いどれたままこんなに血眼になってんのにちっとも見つかんないぜどれもこれの [続きを読む]
  • 夢だけで暮らせる季節
  • 夢だけを食べて暮らせる季節にどれだけの夢を喰らえるかたらふくに満腹になっても詰め込めるだけ 詰め込んでおけほんの僅かな瞬きの季節にどれだけの輝きを蓄えれるか溢れんばかりに放出しても溜め込めるだけ 溜め込んでおけ季節は そのうち雨をもたらし季節は 渇きに飢えもするだろうその時 どこまで行けるかそれでも 弛まず進むため 夢だけを食べて暮らせる季節に詰め込めるだけ 詰め込んでおけ美しき景色の真ん中にいるうち [続きを読む]
  • 分かってもらえないくらいが ちょうどいい
  • どうせ裏切るんならされた期待を あっさり越えちまえよそれくらいの事が出来なきゃ次の扉は現れないぜ一人泣いた なにも見えない夜空の下で星が流れ残す キセキのように 欲しいのは マンネリズムの打破遠慮するなよ分かってもらえないくらいが丁度いい良かれ悪かれ つまらない先入観に 付け入られて支配されちまう程度なら扉は開けられる訳ないよ絶望は ほんのちょっとの差で希望へと変貌してくんだからこの世界を生き抜くにはさ [続きを読む]
  • そして旅立ちの時
  • 千切れ雲が離れてく無口な決意 瞳に隠したその眼差しのまま行くなら行けよためらいは禁物さもう ここにいてもなにも見つからないだろ次の突風に巻かれたら さよならだそれが 旅立ちの時舞い上がれ タイミングを逃すなよたった一度だ ただ一度きりの やり方で行きたいとこには行ってみるべきだもう 誰の指図も届かないところまで次の突風に巻かれたら さよならだそれが 旅立ちの時舞い上がれ タイミングを逃すなよたった一度 [続きを読む]
  • きっと今夜
  • ロマンチックな夜に 回れミラーボール今夜ばかりは我を忘れて踊り明かして ロックンロール昨日までの ウンザリするよな嫌みごと今夜だけでも投げ捨ててうっぷん晴らしだ パーティーヘブンああ もう一度 ハートに火をつけてあの頃みたいにさ透き通るような瞳で夢でも追いかけようぜきっと今夜 見たことないほどの星空きっと今夜 その手 伸ばして 届くはずきっと今夜 めぐり会える気がするんだきっと今夜 きっと今夜オンボロの [続きを読む]
  • 終わりと始まり
  • もう終わっちまったのかいや むしろ 始まったんじゃないのか寂しいもんだな宴は いづれ終わると知りつつも無我夢中になっちまうのさ始めさえしなければ 終わりもないのに終わりを見据え 始めちまうんだぜその日を境に ずいぶん暖ったかくなったよなそんな気がしないか虚しいもんだよ分かっていたから 尚更に少しだけ笑ってみるけど終わりがこなけりゃ 始まりもしないから始めるがために 終わりはあるのさ冬終わり間際の幻に酔い [続きを読む]
  • 久しぶりに見た景色
  • 見慣れてしまってただけかもしれないな気づけば 季節は巡ってた知らぬ間に 雪は消えていた思いだせなかったのか思いださなかったのか忘れようにも忘れられるはずがないもんないつでも きっと そこにあったんだ大事なものを大切にし過ぎてたのかもしれないな [続きを読む]
  • 想いを運ぶ
  • 届いてほしいな ほんの少しでも ちゃんと伝わりますようにただ想いを 想いを運びたい押しつけがましくならない程度に見る夢の中にでも忍ばせておくから 目覚めたときの きみに残ってくれてたら 嬉しいなその解釈 おもしろいね でも間違っちゃないけど 合ってもなくない? ただ想いを 想いを運べたらな無理強いするつもりは さらさらないし同じ思考だらけでは危なすぎるから感じてくれる きみがいればいいそんな想いだけでいい [続きを読む]
  • 冬が越えていく
  • 寒かったな 今年の冬は いつもの冬と どこか違う気がしてたこれが正しい冬だとは思えないのは どうしてだろう何度目かの春が また訪れようとしてる新しい季節を待ち侘びてるっていうのにこんな違和感に いつも苛まれてしまうんだぎこちなくも冬を越そうとしてる その前にこの心に押し寄せる波を乗り越えなくちゃな寒々しい街に 怯(ひる)まないよまだなにも終わっちゃいないんだ柔らかくなってく日射しが少しずつ融かしてくれ [続きを読む]
  • 対極
  • 結局 だれも皆 持ち合わせた二面極によって貼り合わせた その真ん中で挟まれて 窒息しそうになってんだ表だか裏だかなんだか知らないがどれもこれも自分なんだろつまりは だれだって対極にある力の反作用によって引っ張り合った その真ん中で踏ん張って張り裂けそうになってんだ本当とか嘘だとかどうでもいいぜ信じてさえいられるならそれで今になって ときどき思うんだ実はオレたち良かったんじゃないのかって真似して生き [続きを読む]
  • バーボンソーダ
  • 使い古しの夢をおっびろげてどうしようっていうのさどうもしやしないさ 大袈裟なことでもないだろたまたま そういう時が巡り合わさっただけこれが どうにかなってくなんて思ってもないけど許してくれるっていうなら 楽しまなくちゃなバーボンソーダなら 少し気が抜けても残った香りで 飲み干せる  たいして美味しくはないが オレには充分だだから 眩しい光ってわけでもないさ人生はいつだって最後かもしれぬ危うさを孕(はら [続きを読む]
  • 晴れてきた
  • 夕べの天気予報は今朝から晴れのはず目覚めてみればまだ夜の終わり際雪がまじめに降っていていささか気分は困惑さいったい どこから晴れてくるんだよまったく ほんとに晴れてくるのかよ夜が明けてくにつれそれに合わせて空も広がりを見せていくゆっくりと 今日の始まり細かい雪は落ちているけど寒さに変わりはないけれどわずかばかり積もった雪を片付けてたら光が木々の合い間を通り越してきたどうやら 確実に晴れてきた天気予報 [続きを読む]
  • 未来を描く
  • 気付くのって いつも後からだよね大切なものを失くして大事なことを知るのもせめて 事の行く先だけでも 先に気づけたなら      少しは生き易いのかもしれないな  秒針が今日も刻んでく後戻りなんか出来なくていいボクらは 踏まえた昨日の記憶の断片を 明日の青写真と重ね透かして 未来を描いていけるはず忘れ物が なんだったのか置き去りにした思い出と捨て去ろうとした過去とか思い起こさぬように 伏し目がちに過ご [続きを読む]
  • 胸を張る
  • 寒さに縮こまった背筋を伸ばしてみる凝り固まった腕の関節を最大限まで広げ指先まで神経を繋げてみるそのまま両の腕を空まで届かせてみる久しぶりに仰いだ朝焼けに染まる山々少しでも遠くまで見えるように始まったばかりの新しい年に胸を張ってみる新しい扉をこじ開けるために胸を張る [続きを読む]
  • タイミングという刺繍
  • この世の中を縫い上げてるタイミングという刺繍の縫い目一瞬一瞬の出逢いと別れを 繰り返しそれぞれの彩りとステッチが織り重なり壮大な模様を浮かび上がらせるこの世の中は そうやって出来てるタイミングという刺繍の縫い目その一つ一つがボクらの生き方どこにどの糸でどんな縫い目を置くかすべてはタイミングに委ねられてこの世の中に 刺していくひと針タイミングという刺繍の縫い目目の前の小さな人生を飾るように自分なりのス [続きを読む]