ふじこ さん プロフィール

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ふじこさん: あなたに寄り添う心の短歌
ハンドル名ふじこ さん
ブログタイトルあなたに寄り添う心の短歌
ブログURLhttp://tankaw.com/
サイト紹介文日常に生まれる小さな出来事を、短歌でつづります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供179回 / 174日(平均7.2回/週) - 参加 2017/03/30 23:42

ふじこ さんのブログ記事

  • 枯れ葉の訪問者
  • カラカラと 扉たたくは 赤と黄の 色鮮やかな 訪問者たちからからと とびらたたくは あかときの いろあざやかな ほうもんしゃたちカラカラとした乾いた音を玄関先に響かせているのは、赤や黄色の色鮮やかな枯れ葉の訪問者たちでした。9月も下旬に差し掛かると、残暑は息をひそめて秋の装い。人も街も、秋色に色付く中、我が家には少しだけ早い訪問者がきたようです。それは、赤や黄色の色鮮やかな枯れ葉たち。カラカラと乾 [続きを読む]
  • 見えずとも存在するもの
  • 目に見えず 触れることすら 出来ぬもの 想いも風も ここに在るのにめにみえず ふれることすら できぬもの おもいもかぜも ここにあるのに目で見ることも触れることすらできないのに、人の思いや通り過ぎる風は確かに存在しているのです。目に見えるものが全て。もし、そうだとしたら、どれだけ悩まずにすむのだろう。目に見えるもの、触れられるもの。この世界は、それだけで出来ていない。目に見えずとも、触れられずとも [続きを読む]
  • 安田 蝸牛さんから下の句をいただいて
  • 天よ地よ 秋の恵みを まもりたまえ 五穀の神の その名拝みててんよちよ あきのめぐみを まもりたまえ ごこくのかみの そのなおがみて驚異的な自然の力の前では、何も打つ手はないのですが、せめて秋の恵みをお守りくださるよう五穀の神に祈るばかりです。(安田 蝸牛さんから下の句をいただきました)自然の力は優しくも厳しい。農家の娘として育った私には、文字通りその言葉が刻み込まれている。毎年、この時期に訪れる [続きを読む]
  • 眠れぬ夜は
  • 眠れぬ夜 ふうわり夢へと 誘うは 月映す酒と あなたの寝息ぬむれぬよ ふうわりゆめへと いざなうは つきうつしゅと あなたのねいき眠れない夜も、月が映ったお酒とあなたの寝息があれば、心のざわめきも不安も消え失せて、安心して夢の世界へ旅立てます。眠れない夜。なんだか心がざわめいて、眠りにつけない夜。そんな時は、月を見ながら物思う。静かな街並みを見下ろす月。なんとなく、月見酒でも嗜もうか。夜風に当たり [続きを読む]
  • 久々の子守歌に
  • 久々に 君がねだるは 子守唄 手重ね歌う 眠りし後もひさびさに きみがねだるは こもりうた てかさねうたう ねむりしあとも読み聞かせが寝かしつけの定番となりつつありますが、今夜だけは子守唄がいいという娘。久々の子守歌で眠ってしまった後も、懐かしさもあって寝顔をみながらしばらく歌ってしまいました。最近の娘の寝かしつけは、もっぱら物語の読み聞かせ。お気に入りは、ももたろう白雪姫シンデレラきんたろう…な [続きを読む]
  • 秋到来
  • うっすらと 色づく木々の 葉をゆらし そっと運ぶは 秋色の風うっすらと いろづくきぎの はをゆらし そっとはこぶは あきいろのかぜ色付き始めた木々を、秋らしい涼しくて乾いた風が揺らしています。その木々の葉を、そっと地面に運ぶのもまた風の役目。やっと秋らしい天気になりました。私生活では、ようやっと断捨離と大掃除が終わり、ほっと一息ついています。娘の七五三の前撮りもありますし、まだしばらくは落ち着かな [続きを読む]
  • 急に大人びた娘に
  • 幼子の 手が離れるのは 成長と 己が心に 言い聞かせているおさなごの てがはなれるのは せいちょうと おのがこころに いいきかせている母がいないと泣いていた我が子。いつのまにか、一人で輪の中に入っていけるようになりました。これは成長したと喜ぶべきことだと理解しているのに、まだ心は言い知れぬ寂しさが消えません。5月からのプレ保育。母にしがみつき、一人で椅子にも座れなかった。6月になって、椅子に座れるよ [続きを読む]
  • 衣替えの最中に
  • 幼子の 二度と着られぬ 夏服に 戻らぬ時を かみしめる秋おさなごの にどときられぬ なつふくに もどらぬときを かみしめるあき季節の変わり目の衣替え。その最中、もう二度と着ることのない幼子の夏服。成長は嬉しい事なれど、時は戻らないものだとしみじみ感じる秋。この時期特有ですが。季節が変わるごとに、サイズアウトしてしまう娘の服。成長は喜ばしく、新しい服を準備するのも嬉しいのですが。もう二度と着ることの [続きを読む]
  • 幼子の体調不良
  • いつもより 機嫌が悪い 幼子を 撫でてあやすは 親の手心いつもより きげんがわるい おさなごを なでてあやすは おやのてごころ体調が悪いと大人でも機嫌が悪くなりますが、子供だとなおさら。そんな時に、適度に撫でてあやせるのは親だからこそできるものなのでしょう。短歌や川柳をお休みして、毎日、断捨離と大掃除をしています。そんな中、やたら機嫌が悪い娘。朝4時から泣いて起きて、その後もずーっとぐずぐず。お腹 [続きを読む]
  • 大掃除と断捨離
  • 目に映る 全てのものに 命あり 耳をすませば 聞こえてくる声めにうつる すべてのものに いのちあり みみをすませば きこえてくるこえ目に映る全ての物には命がある。植物や動物はもちろん、人工的に作られたものにさえも。耳をすませば、その声が聞こえてくるようだ。ただいま、大掃除と断捨離中です。少し思うところがあり、身辺整理もかねて、本当に必要なものは何か、そういうものを見つめなおすためにも、断捨離をして [続きを読む]
  • 近づく秋に
  • 秋空を 自由気ままに 飛ぶ鳥の 翼に宿る 新しき風あきぞらを じゆうきままに とぶとりの つばさにやどる あたらしきかぜ秋の空を自由気ままに飛んでいる鳥。その翼に受ける風は、きっと新しい秋の風なのだろう。残暑が厳しい日々ですが。それでも、朝、見上げる空は秋模様。秋生まれとしては、四季の中で一番落ち着く季節。そんな空を、自由気ままに鳥が飛んでいる。すいーすいーと飛ぶその翼は、きっと生まれたての秋の風 [続きを読む]
  • 久しぶりの太陽に
  • 久々に 陽の光浴びて 見上げれば 空はいつしか 秋色模様ひさびさに ひのひかりあびて みあげれば そらはいつしか あきいろもよう久しぶりの青空ですが、その空に広がる雲は、もう秋特有の雲に変わっていました。関東では実に1か月ぶりくらいでしょうか?早起きした娘がカーテンを開けて「空、青いね!」というくらい久々の青空の朝。でも、その雲の形は、すでに秋の空。入道雲のようなはっきりとした雲ではなく、水彩画の [続きを読む]
  • 宇宙語から日本語へ
  • 気がつけば 会話成りたち 聞き取れぬ 言葉をすでに 恋しく思うきがつけば かいわなりたち ききとれぬ ことばをすでに こいしくおもう最近、一気に言葉が増えた娘。発音もきちんとしてきたので、ほぼ意味がわかるように。会話が成り立つのは本当にうれしい事ですが、あの宇宙語がすでに懐かしく思います。子供の成長は早い。本当に、早い。毎日、朝から晩まで一緒にいるのに、それでも、毎日驚かされることばかり。何の前触 [続きを読む]
  • 千里の道も一歩から
  • 一日で 進める距離は 僅かでも 止まらず歩く 夢ある限りいちにちで すすめるきょりは わずかでも とまらずあるく ゆめあるかぎり一日で出来ることというのは、本当に少ないものかもしれない。それでも、毎日少し続けて目標へと進もう。進むほどに夢は近づくのだから。あれからいろいろ考えて。私なりにできることを考えて。まずは、サイトを作ることに決めました。とはいえ、育児をしながら、毎日深夜残業の主人の帰りを待 [続きを読む]
  • 未来を見据えて
  • 為すべきを 為さんとすれば たちまちに 開けるものが 道なのだろうなすべきを なさんとすれば たちまちに ひらけるものが みちなのだろう自分がやらなければならないこと、そのことに気がつき始めようとしたときに、雲から光が差し込むように開けていくものが、人生という道なのだろう。実家に帰省するたびに思う。幼い頃、みんなの笑い声が聞こえていた畑が、どんどん更地になっていく。問題は、後継者不足。それは全国的 [続きを読む]
  • 無事に家路につき
  • あたたかい 笑顔に送られ 帰る日は 家路がやけに 遠く感じるあたたかい えがおにおくられ かえるひは いえじがやけに とおくかんじる里帰りをして楽しい時間を過ごし、あっという間に別れの時間。みんなのあたたかい笑顔に見送られて帰る時は、名残惜しさがあるのか、家路がやけに遠く感じます。主人のお盆休みに合わせ帰省し、いろいろな人たちと再会し、楽しく過ごしました。娘の人見知りも大分よくなり、甥っ子姪っ子と [続きを読む]
  • 帰省の前に
  • あれこれと 留守にするため 片付ける 手持無沙汰な 君を横目にあれこれと るすにするため かたづける てもちぶさたな きみをよこめに帰省するために連日色々と準備に追われているのですが、娘は暇そうにしています。準備を手伝えるようになるのは、来年以降かな?明日の夜から帰省します。そのために、車中泊用の布団を干してカバーを洗ったり、冷蔵庫の整理や、水回りの大掃除など、地味にやることが沢山。主人も連日の深 [続きを読む]
  • 目と目が合う時
  • いつの日も 君と目があい 笑いあう 何気ない日の 小さな幸せいつのひも きみとめがあい わらいあう なにげないひの ちいさな幸せ我が子とふいに目があったとき、どちらからともなく笑いあう。別に特別なことではないのだけど、とても幸せに思う何気ない一日。イヤイヤ期を経て、無事に反抗期にレベルアップした我が子。自分でやりたい。自分がやりたい。あれがほしい。これをみたい。いろんな自我と好奇心で、頭の中がいっ [続きを読む]
  • 人の業と鎮魂の祈り
  • 忘れまい 人の業にて 散る命 なれど祈るも また人なのだとわすれまい ひとのごうにて ちるいのち なれどいのるも またひとなのだと悲劇を起こすのも人によるものならば、その悲劇によって散った命を弔おうとするのもまた人によるもの。人とはそういうものなのでしょう。ならばせめて、今は慈しみの気持ちをもって、祈りを捧げましょう。片方にとっての正義が、もう片方にとっての正義とは限らない。正当性を主張し始めれば [続きを読む]
  • 子守唄
  • 背中撫で 君に歌った子守唄 今では君が 一人で歌うせなかなで きみにうたった こもりうた いまではきみが ひとりでうたうピッタリと寄り添う幼き我が子の背中をなでながら歌った子守唄。今では君が一人で歌えるようになり、成長をひしひしと感じます。少しずつ広がる君の世界。生まれた時はとても小さくて、泣くこと以外、なにひとつ自分ではできなくて。そこから、首がすわり、寝返りをし、おすわりをし、ハイハイをし、つ [続きを読む]
  • 涼しい朝に
  • 涼風に 懐かしき日々 思い出し 夏の終わりを 待ちわびているすずかぜに なつかしきひび おもいだし なつのおわりを まちわびている真夏だというのに、とても涼しい秋のような朝。あまりの心地よさに、早く夏が終わりこのまま秋になればいいのにとすら願ってしまいます。エアコンもいらない朝。涼しさが心地よくて、窓という窓を開けて風を通す。風の通り道が、とても涼しく気持ちよい。夏が終われば、この朝が当たり前に続 [続きを読む]
  • 共に生きるということ
  • 縁ありて 逢いしあなたと 苦も楽も 歩み味わう これぞ人生えんありて あいしあなたと くもらくも あゆみあじわう これぞじんせい縁があってあなたと出逢い、どんなことがあっても共に力を合わせて生きていこうと決めました。すべての人生をあなたとともに歩んでいきます。守るだけの人生も、守られるだけの人生も、どちらも私には向いておりませんあなたと出逢って、あなたに恋をして、私は私を知りました。あなたが泣いて [続きを読む]
  • 仕事で心がつぶれそうな人へ
  • 生きる糧 得るため人は 如何ほどの 涙を流し 過ごすのでしょういきるかて えるためひとは いかほどの なみだをながし すごすのでしょう生きるために仕事をして報酬を得ることは大事ですが、体調が悪くても人間関係が辛くても、一旦レールを外れれば暗闇に落ちてしまいそうな時代。一体、どれだけの涙を流し、心を閉ざし、人はやり過ごすのでしょうか。いつからでしょうか。世の中が先行きが見えない、薄暗い森の中に迷い込 [続きを読む]
  • 真昼の月を見て
  • 夏空の 雲の隙間に 白い月 夜はまだかと 待ちわびているなつぞらの くものすきまに しろいつき よるはまだかと まちわびている夏の青空。白い雲の隙間には、隠れるように白い月が隠れている。明るい昼に照る月は少し居心地が悪そうで、夜が来るのを待ちわびているようでした。暑い夏の空。吹く風は生暖かく、ジリジリと全てを照らす日の光は、とてつもなく強い。そんな中、白い雲の切れ間に、白い月が浮かんでいる。強い日 [続きを読む]
  • 袖を通せず回る子に
  • くるくると 袖を求めて 回る子よ 元気に遊べ 健やかなりてくるくると そでをもとめて まわるこよ げんきにあそべ すくやかなりて浴衣の袖口が見つからず、くるくるとと回ってしまった我が子。遊んでいるようにも見えるその姿に、これからも健やかであるよう願うばかり。着替えはもうお手のもの、とはいかないのが着慣れない浴衣。正確には、浴衣風のパジャマなのですが。袖を通そうとするものの、袖口がわからず、くるくる [続きを読む]