樹野 花葉 さん プロフィール

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樹野 花葉さん: AriaLien
ハンドル名樹野 花葉 さん
ブログタイトルAriaLien
ブログURLhttp://hanahanovel.officialblog.jp/
サイト紹介文樹野花葉の恋愛小説ブログです。18禁要素が含まれる甘い作品を色々更新しています。
自由文趣味で綴っている恋愛小説の他にも日常記事や好きな事の記事などを更新しています。樹野花葉の備忘録的よろずブログになっています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供571回 / 365日(平均11.0回/週) - 参加 2017/04/01 11:20

樹野 花葉 さんのブログ記事

  • 朱に光る 3話
  • 昔から感情の起伏が少ない、可愛げのない子どもだった。『ねぇねぇ、ようごしせつっておやにすてられたこどもがいるところなんでしょ?』『…』『ってことはぁーしゅりちゃんっておやにすてられたかわいそうなこなんだねー』『…』物心ついた時から住んでいた私の家は、何かの施設のような無機質な処だった。テレビで観るようなお父さんとお母さんがいて、其の子どもだけで住んでいる形態とは違う事が不思議だった。『朱里ちゃんは [続きを読む]
  • BRUTUS ー刀剣特集ー
  • こんにちは、樹野です朝は雨がパラパラ降っていましたが、今はお陽様が覗いたりする晴れ間になっている三河です。三連休の初日。私はおひとりさまの時間を過ごしています夫は朝から出勤で、息子は9時半からのバイトに出かけています。共に夕方まで帰ってこないので、まるっと昼間はひとりで過ごすことが出来ます家にひとりきりなのはいいです。あ、にゃんこ娘が二匹いますけれど彼女たちはずっと寝ていますから。静かです。(^ω^ [続きを読む]
  • 朱に光る 2話
  • 「朱里」「はい」夕食後、いつもの時間に全ての家事を終え部屋へ戻ろうとした処で蒼様に呼び止められた。部屋に向いていた体を蒼様の方へ向き、其の場に跪く。「明日からしばらく休みだ」「──は?」訊き慣れない言葉に思わず顔を上に向ける。「オレは今夜から家に戻る」「お屋敷に──でございますか」「あぁ」「…」(もしやあの話が大詰めに)脳裏に一瞬掠めた考えを払うように気持ちを引き締めた。「もうじき屋敷からの迎えの [続きを読む]
  • 天国からの手紙
  • こんにちは、樹野です昨日今日と雨降りのお天気が続いています外出予定のない日の雨はいいです。気温も過ごしやすい温度になっていますし。──とはいえ、私のいる和室では未だにクーラーを付けています(笑)PCを触っていると何故か暑いんですよねご飯を食べる時のリビングではもうクーラー付けていないんですけれど。PCから放出される熱で暑いのかなと思うのですが。(´・ω・)今朝のあさイチに佐藤健さんが出ていました。思わず [続きを読む]
  • 朱に光る 1話
  • 私は幼い時からずっと感情のない、まるで人形のような女だと云われて来た。だけど其れは私が望んだ事ではなく、生まれ育った環境による処が大きいのだと思う。普通の子のように親に愛され、望まれて来た子どもだったらきっとこんな風にはなっていなかっただろう。誰に対してももっと素直に感情を、気持ちを曝け出す事が出来たら…そうしたら私の何かは変わっていたのだろうか──?「え、田舎に帰る?」「はい、出来れば出産はあち [続きを読む]
  • secret crush 55話
  • 放課後はたまに外でお茶をしたりする時間を過ごしていたけれど、やっぱり手っ取り早くふたりきりになれる──という事でお互いの家を行き来する事が多かった私たち。「ちょ、ちょっと待って!武流くん」「なんで逃げるの?厭なの?」「厭、とかじゃなくてぇ〜」今日は私の家に来ていた。勿論母は仕事でいないからふたりきり──という状況で、このまま私の部屋でいちゃいちゃが始まり、甘い行為に悶える事になる。だけど今日は── [続きを読む]
  • secret crush 54話
  • 一瞬夢見た人生設計は瞬く間に白紙になった。「う゛〜痛い〜〜」「大丈夫?保健室に行く?」「…ううん、先刻痛み止め飲んだから」「そう。でもいつもより痛がっていない?」「あ…そう、だね」武流くんとのプラネタリウムデートから三日後、私には規則正しく生理が来ていた。(赤ちゃん…出来てなかった)生理が来た時ホッとしたと同時にあぁ、出来てなかったんだと思った。(そんなに簡単に出来るものじゃないって思っていたけれ [続きを読む]
  • secret crush 53話
  • 長年の初恋の成就と覚えたてのセックスは私たちを見事に色欲に溺れさせた。「ふぁ…た、武流くん…もぅ…もう…」「ん…まだ…足りないよ」「ひゃっ、あ、あぁぁぁんっ!」「く──っ…んっ、んっ」もう何度目の挿入か解らない。ベッドの周りには使用済みのゴムがティッシュに包まれて点在していた。「あぁ…っ、あんあんあんっ!」「ちとせ…ちとせっ…!」武流くんのモノはずっと硬さを変えずに私の中を突きまくっていた。(やぁ [続きを読む]
  • 専業主婦でよかった話
  • こんにちは、樹野です 世間では三連休の最終日という今日は敬老の日なんですね。いやぁ…ハッピーマンデー制度になってから本当、祝日という意識が希薄です。というか、引きこもり専業主婦だから余計にそういうのに疎いんだろうと思いますが 毎日が平日、または休日みたいなものですからね。家族に合わせると自然と世間に習うこともあるかもですが、うちの場合、夫の仕事が三交代のシフト制で一般的なカレンダー勤務じゃないので余 [続きを読む]
  • secret crush 52話
  • やっと武流くんに私が抱いていた想いを告白する事が出来た。其の達成感と武流くんから優しく握られた掌の温もりで私の心はとても温かなもので包まれた。生まれたての恋を大切に育んで行きたいと思っていた。──なのに「ふぅ…ん」「ん、んっ」「ふぁ…あっ…た、武流…くっ」何度も繰り返される濃厚なキスに頭が逆上せそうになっていた。プラネタリウムから出た私たちの足が向かったのはファッションホテルだった。武流くんが私の [続きを読む]
  • secret crush 51話
  • プラネタリウム館内に入りチケットを購入した。「13時半からの回でいいよね」「…うん」私から武流くんに話し掛ける形で会話がぽつりぽつりと続いた。隣同士の座席に座り、私はパンフレットに目を通した。「投影プログラム…【赤い星・青い星】だって」「…星は表面温度によって色が変わるんだよ。其の色と明るさから今其の星が一生のうちのどのくらいにいるかが解るらしい」「凄い、詳しいね」「プラネタリウムのHPに説明が載って [続きを読む]
  • ◇30000◇
  • 【AriaLien】に来てくださる皆さん、いつもありがとうございます久しぶりのブログ語りです。(^ω^)エブリスタで小説を書くようになってから本当にこのブログに構う頻度が少なくなって…──というか、ブログ自体に重きを置いていない感じがして色々考えちゃったりしています前々からちらほら書いていましたが、私がブログに躍起になっていたのは小説を発表する場が欲しかったという一点のみだったんですね。其処に付随して日常記 [続きを読む]
  • SOULAGER 50話
  • すっかり夜の帳が降りた頃、私と彼は行きと同じく電車に揺られていた。実家からの帰りは行きの時とは違った緊張感がふたりを包んでいた。「…悠真くん」「ん、何?」「…えっと…明日も仕事、なんだよね」「うん」「…じゃあ今日は…ひとりでいたいよね」「なんで?泊って行かないの?」「え、いいの?」「いいよ──というか、最初から帰さないつもりだったけど」「〜〜〜っ」いつもと変わりない彼の態度と言葉に安堵した。だけど [続きを読む]
  • SOULAGER 49話
  • 「えぇい!解った、もう解った!美兎が幸せになれると思った相手ならば認めざるを得ない!」そんな父の言葉で晴れて私と彼は結婚前提のお付き合いが認められた。「よかったわねぇ、美兎。お母さん、悠真さんみたいなイケメンならいう事ないわぁ」「イケメ…ってお母さん、悠真くんは顔だけの男じゃないんだからね」「えぇ、解っているわよ。色々苦労していそうだけれどそういう人の方が案外結婚後は身持ちが固いっていうしね」「… [続きを読む]
  • 蒼い樹が薫る(後書)
  • 【AriaLien】に来てくださる皆さん、いつもありがとうございます昨日の更新で<蒼い樹が薫る>というタイトルでの連載は終了という事になります。この作品は昨今稀に見るえろシーンの少ない長期作品としてお届けしました。今までの私なら60話程の作品だったら其の内10話以上はR18を盛り込んだんじゃないかなと思うのですが(笑)私の中でのある種の転換期に執筆していた作品というのが見て取れるほどに其の回数は少なかったです。 [続きを読む]
  • 蒼い樹が薫る(小話)
  • 今日は朝から肌寒かった。(はぁ…もう本格的な冬になりそう)洗濯物を干し終えた私は冷たくなった指先を擦りながら部屋の中に入った。リビングのソファには珍しくいっちゃん、蒼さん、薫さんがある程度の間隔を空けて座っていた。(丁度いいや)滅多にないこの機会に訊いてみようと思った。「あの、皆さん、ちょっとすみません」「ん?どうしたのルイカ」真っ先に反応してくれたのは薫さんだった。読んでいた雑誌を閉じてそっと私 [続きを読む]
  • 蒼い樹が薫る (番外編)
  • 季節は秋から冬になろうとしていた。其の日も俺は朝から営業のために車を走らせていた。我が社にたった一台だけある営業車という名前の車。小回りが利くという事で軽自動車にしたのだけれど、この車の購入にあたって蒼さんとは随分やり合った記憶が蘇る。(あのボンボンはなんでも大きいものが好きだからなぁ)事実私物である蒼さんの車は大きなハイブリッドカーだった。女子高生みたいな形(ナリ)をしている蒼さんは小柄だからなの [続きを読む]
  • secret crush 50話
  • 携帯で時間を確認すると約束の時間15分前だった。(ちょっと早く来すぎちゃったかな…) 風でヒラッと翻ったスカートの裾を気にしながら歩いていた歩幅は思っていた以上に大きかったようだ。プラネタリウムがある敷地内の緑地公園に入ってからより一層胸がドキドキしていた。(武流くん、来ているかな)武流くんから誘ってもらったプラネタリウム。小学校の社会科見学以来の場所で懐かしいという気持ちと──(…武流くん)武流く [続きを読む]
  • 黒伯爵の淫美な寵愛 わたしは夫に恋をする
  • こんにちは、樹野ですまだまだ暑い日が続いていますね今日は朝から強い風が吹いていて、雨が降ったり止んだり、晴れ間が覗いたり隠れたりと、変化の多いお天気の三河です。相変わらず私は引きこもり生活を続けています。(;^ω^)一日のスケジュールがほぼ決まっているので(PC上での)其れを毎日黙々とこなしている感じです。勿論、其の生活に厭気が差している訳じゃありません。寧ろ、幸せ。何でもない毎日を送れることに感謝する [続きを読む]
  • secret crush 49話
  • 忍に別れを告げるために呼び出した思い出の公園で思いがけない展開を迎えていた。私は忍に申し訳ない気持ちで謝るしかないと思っていたのに、忍の方はそんな私を怒る処かこうなる事を予感していたのだと云った。其の経緯を訊けば訊くほどに忍のあり得ない程の勘の鋭さ、女の子の気持ちに敏感な処など、妙に恋愛慣れしている処が目について、例の噂の真相がつい知りたくなった。「忍が中途半端な時期に転校したのも…其の…前の学校 [続きを読む]
  • secret crush 48話
  • 【お話があります。少し早い時間ですが部活前に会えませんか?】そんな文面のメールをもらった時から厭な予感はしていたんだ。「あっ」「…」指定されたのはあの公園のベンチだった。「忍…」「…ちとせ」この場所でちとせから告白されて、俺も其れを受けて告白して──キスしたのはまだほんの数日前の事だった。「あの、ごめんね…忙しい時間に」「…忙しくないよ。午後からの練習まではまだ随分時間、あるし」「そっか…」チラチ [続きを読む]
  • secret crush 47話
  • 日曜日 この日は約束の日だった。ピンポーン「…」ピンポーンピンポーン「…」ピンポンピンポンピンポンピンポン「〜〜〜なんなんだよ!」手元に置いてある携帯を見るとまだ朝の7時だった。こんな早朝に迷惑な事だ。渋々起きて玄関ドアを開けると──ガンッ!「痛っ!」開けた瞬間頬に激痛が走った。一瞬目の前がチカチカして思わずよろけてしまった。「な…何だよっ──」「なんだとは随分なご挨拶ね」「!」僕の目の前には仁王 [続きを読む]
  • 恋人は旦那さま
  • こんにちは、樹野です昨日に引き続き朝から蒸し暑い三河ですでも明日からは雨が続く予報。少しは涼しくなるといいのですが。今朝は北海道で遭った大きな地震の報道で朝ドラがお休みでした。毎朝の愉しみがなくて残念でしたが、地震、大変です。土砂崩れで家屋倒壊とかの映像を見ると心配で報道番組から目が離せませんでした。夜中の地震は怖い。いや、日中でも怖いのですが。今年は本当に天災が多いですね。地震に台風に大雨。私の [続きを読む]
  • secret crush 46話
  • 「…あんた、本気でちとせの事…好きなんだな」「…」仰向けになっていた僕に差し出された大きな掌。だけど僕は其れを取らずに自力で起き上がった。「そんなにちとせの事を好きなのにどうして今まで云わなかったんだ」「…」「あんた程の色男ならちとせだって──」「煩い!何も知らない癖に僕とちとせの事を云うな!」「!」思わず声を荒げてしまった。「君になんか…君になんかに云うものか。僕とちとせの事を」「──云わせろよ [続きを読む]
  • 台風一過
  • こんにちは、樹野です台風21号が過ぎ去った翌日の今日は朝からカンカン照りの蒸し暑さにて迎えています。台風21号…滅茶苦茶凄かったですね25年ぶりの大型台風。私の住む愛知県の三河地方では昨日お昼12時前くらいから徐々に風が吹き出して(雨は朝から降っていた)13時になる頃から本格的な暴風に襲われました。兎に角進行が早かったそして暴風の威力が半端なく壮絶だった雨戸のシャッターを閉めていても、暴風が吹き荒れる度に「 [続きを読む]