ロンド さん プロフィール

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ロンドさん: 追分の小径 〜 軽井沢
ハンドル名ロンド さん
ブログタイトル追分の小径 〜 軽井沢
ブログURLhttp://oiwaketrail.sblo.jp/
サイト紹介文東京多摩ニュータウンから軽井沢の追分に移住。人間二人と犬一匹による日々の生活や雑感を綴ります。
自由文仕事は英語の翻訳。マックユーザーです。ネット環境があればどこでも住めます。軽井沢のこと、浅間山のこと、火山や地震のこと、レストランや食べ物のこと、映画のこと、英語のこと、などなど、思いついたまま書きます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供23回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2017/04/01 22:58

ロンド さんのブログ記事

  • アントニウスとクレオパトラ - ある愛の形
  • 「太陽が空から落ちてきても、海が突然干上がってしまっても、あなたが私を本当に愛してくれるなら、何があっても私はかまわない」たぎるような熱い想いを歌うこの曲のタイトルは、If you love me, really love me.かなり前から聴いてはいたが、実はこの曲がエディット・ピアフの名曲「Hymn a l’amour 愛の賛歌」の英語バージョンだったとはしばらく気が付かなかった。(エディット・ピアフ。フランス語で「小鳥、スズメ」を意味 [続きを読む]
  • 犬は三歳児と同じくらいの知能があるんです、と言ったら・・・
  • 東京の多摩ニュータウンは広い歩道、街路樹、木々と芝の公園があちこちにある「緑の街」。ジブリのアニメ「平成狸合戦ぽんぽこ」のモデルともなった大規模開発の環境重視型計画都市である。 もともと「多摩丘陵」なので地形は起伏に富み、走るのが好きな我が家のワンコにとっては、上ったり下りたりと走り甲斐のある公園が多かった。 公園は広く、25メートルの長さがある特別なリードを使って50メートル(以上)を思い切り走らせる [続きを読む]
  • 英語と映画とLGBT
  • 英語を仕事にしていると、いろいろな情報が手に入る。日本語で知るより英語で知るのが早いこともある。今よく聞かれるLGBTもその一つ。LGBTは、lesbian, gay, bisexual, transgender の頭文字を取ったもので、一般的には、同性愛を含めた多様な性的指向を持つ人々を示すものと理解されている。LGBTという言葉が作られるはるか以前、ゲイといえばエイズ問題だった。思えば通信社勤務時代、世界中に蔓延しつつあった「エイズ」の最新 [続きを読む]
  • ロボットがターミネーターになる日
  • ロボットが「ターミネーター」みたいに人類を抹殺しようとする、なんて映画の中だけの絵空事、ではなくて本当に起こりうると言ったら、どうだろう。 ロボット、つまりコンピュータなどの人工知能(AI)が人類の知能を超える日は意外と早く来る、と言われている。AIが人類の知能を超える現象(技術的特異点)は「シンギュラリティ」と呼ばれ、多くの科学者や技術者がそのための研究をしている。シンギュラリティはもうすぐ(2045年 [続きを読む]
  • 通訳のお仕事
  • 東京にいたときは、時々通訳もやっていた。私の専門分野(土木・建築など)における翻訳関連の通訳業務だったので、私はたいていゼネコン側の通訳者、相手(顧客)は外資系企業や外国公館が主だった。通訳の仕事をしていて、頻繁に聞かれる質問があった。その1つは、「留学されたのですか」というもの。私は留学の経験はない。英語ができる人や通訳者は、留学した人、と思われることが多いのだろうが、実際は留学した人で通訳者に [続きを読む]
  • 嵐の夜に - 妻の鬱々
  • 夫(ロンド)は子供の頃工作が得意だった、今は忙しくて時間がないからできないと言う。実際このところも徹夜仕事が続いている。ちょっと前、やっと休みがとれて、以前から懸案だった「落ち葉や枯れ枝を入れておく」1メートル四方ほどの箱を作った。近所でもDIYで作った落ち葉入れが庭によく置いてある。夫はベニヤ板など材料一式買ってきた。ちょっと薄いんじゃない、と思ったが、とにかく1日がかりで作り上げた。見かけはとり [続きを読む]
  • 追分の森を行く
  • 連日猛暑が続く日本列島。どこかで気温40度に達すれば、軽井沢で30度を超してもおかしくはない。しかし日が落ちてくると、追分の森はぐっと涼しくなってくる。さすが高地だ。 涼しさが増してくる夕方5時過ぎに、我が家のワンコと散歩に出るのがこのところの日課だ。 追分の森を歩く。朽ち果てた別荘を見ると感傷的な気持ちになるが(軽井沢別荘哀史)、最近は森そのものに気を惹かれる。 森の中をじっと見てみる。人が作った道以外 [続きを読む]
  • 幻の歴史遺産
  • ヨーロッパには世界歴史遺産があちこちにある。添乗員として行ったことのあるローマなど街全体が歴史遺産みたいなものだ。基本的に石造りなので、耐用年数が長いことや、火災で崩れ去ることも少ない。歴史的建物の保存意識が高いこともあるが、それだけでなく、「戦災で破壊されなかった」という理由も大きい。 私が通訳ガイドの勉強をしているとき、新聞に載った「空襲を受けた都市」の図を見て体が震えた。東京大空襲は知ってい [続きを読む]
  • グアム英語珍道中
  • 海外在住経験がないと書いたが、実は3ヶ月だけグアムに滞在したことがある。今思えば、まったくの英語珍道中だった。5年勤めた通信社を辞めたあと、フリーで翻訳業を始めたが、当時まだ実力が伴わず思うように仕事が来なかった。そんなとき、「グアムで長期間アドミ業務」という英語関係の派遣業務が新聞の募集広告に載っていて、応募し採用された。派遣先は、グアムにてアメリカ軍より弾薬埠頭建設工事を請け負った日系建設会社 [続きを読む]
  • ニセの蜜
  • 世の中、ニセ文書など「ニセ」の山で一般市民は憤っているが、我が家を困らせている「ニセ」は、「ニセアカシア」の木である。ニセアカシアは俗称で、和名は「ハリエンジュ(針槐)」。世間一般には「アカシア」だと思われていることが多いが、「アカシア」とは別の木である。「アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい」という西田佐知子が歌う「アカシア」や、長野県特産の「アカシアはちみつ」の「アカシア」も本当は [続きを読む]
  • 信濃に海
  • 信濃にある「小海線」は、日本で最も標高の高いところを走っている鉄道だ。小諸から山梨の清里を通って小淵沢まで通っている。子供の頃から、「内陸なのになぜ海がつくのだろう」と不思議に思っていた。 小海だけではなく、「海ノ口」や「海尻」まである。八ヶ岳の山麓にあるこれら地名はいったい何なのだろうと。 数年前、軽井沢に移住したころ、仕事(土木、建築、砂防、自然災害関連の日英翻訳)で参考文献をネット検索している [続きを読む]
  • やられたら、やりかえす
  • 世界の常識は「やられたら、やりかえす」である。いや、そんなシリアスな意味ではなく、常識的な範囲でのコミュニケーションにおいてのこと。留学経験のない私が、初めて大勢の外国人を相手にしたのは、確か24才ごろ、アメリカからの短期留学生をガイドした時である。(アメリカのとある高校) 主に西海岸からの高校生(16〜18才)で、短期留学は2ヶ月くらい。各ホストファミリーのところに行く前に、1週間ほど東京や京都を旅行す [続きを読む]
  • 神様があふれている
  • 日本は八百万の神々が住まう国。日本全国あちこちに、いろいろな神様がいる。経済大国、文化大国で、これほど神様がたくさんいる国は非常にめずらしいと思うが、日本人自身そのことを意識している人はあまり多くないと思う。 日本の在来宗教は神道。これはアニミズムの一種。アニミズム(animism)とは、人類が初めて感じた宗教的な感覚で、自然を畏れ敬い、自然現象を始め万物に霊魂が宿るとする。必然的に神様(精霊)がたくさん [続きを読む]
  • 我が心のイギリス
  • イギリスは魅力的な国であり多彩な国である。シェークスピアを好きな人もいるだろう。シャーロック・ホームズの謎解きも日本人好みだ。ジェームズ・ボンドは時代を超えて活躍し続けている。日本にとっては共通点も多く、親近感を持っている人も多いだろう。私も添乗員として一度だけ行ったことがある。そのとき滞在したロンドンのホテルのロビーで、ミス・ワールドの美女たちに遭遇した(たぶん同じホテルに泊まっていた)。思わず [続きを読む]
  • 私を泣かせてください
  • 翻訳は、締切に追われ、単調だが極度な集中が必要な作業。そんな緊張や疲れを癒してくれる音楽がある。 その一つが「私を泣かせてください」。 「ラッシャ・キオ・ピアンガ」で始まる悲しく美しい旋律のこの曲は、ヘンデル作のオペラ「リナルド」で歌われるアリア(独唱歌)。 出だしの Lascia ch'io pianga(私を泣かせてください)は曲名でもあり、mia cruda sorte(私の過酷な運命)と続く。イタリア語の piangere は「泣く」の [続きを読む]
  • 新浅間山ハザードマップの衝撃
  • ニュース等でご存知の通り、浅間山火山防災協議会が3月23日に大規模噴火を想定した新たなハザードマップを公表しました(自治体毎のハザードマップの発行には、作成に時間がかかるようです)。天仁噴火(1108)の規模を対象にしているとのこと。火砕流や火砕サージで軽井沢、御代田、小諸、佐久が大被害。群馬県の長野原のほうがさらに被害は大きい。衝撃的です。天仁噴火規模の噴火は「1000年に一度」(産経ニュース)という文句も [続きを読む]
  • 言葉の響きが世界を広げる
  • 聞いただけで「これは悪人だ」と思わせる響きを持つ名前がある。たいていはフィクションではあるが。 例えば、「ハリー・ポッター」の仇敵「ヴォルデモート」。なんとも不気味な響きではないか。作者のJ・K・ローリングによるとフランス語で、vol de mort = flight of death(死の飛翔)とのこと。 しかし言葉の意味とは別に、作者はまず最初に気味悪い音に聞こえる名前を考えついたのだろう。mort はフランス語で「死」を意味する [続きを読む]
  • どす、だす、です
  • 志村けんのコントではない。日本語のお話。「そうどす」「そうだす」の「どす」「だす」はテレビドラマなどで聞いているし、関西の方言であることは知っていた。しかしどっちがどっちとか大阪だとか京都だとか、そういう認識はまったくなかった。ところが、NHKの朝ドラ「わろてんか」で、京都生まれの主人公てんが「どす」を使っていたら、「だす」の大阪人に揶揄されるシーンがあって、「そうなんだ」と思った次第。(舞妓さん) [続きを読む]
  • そうだ 佐久、行こう。
  • 軽井沢のお隣さんである佐久市は、意外に素晴らしいまちだった、なんていうと佐久の住民に怒られるかもしれない。 4年前追分に越してきて、一番よく行くのは佐久(佐久平中心)。この辺りでは一番の大都市(人口ほぼ10万)だから、いろいろと商業施設が多い。追分からは20分くらいで行けるので、何かと言えば佐久平だ。 「佐久は日本三大ケーキのまちの一つ」というのを知って驚いたのはつい最近。誰が言ったかわからないけれど、G [続きを読む]
  • アイスクリーム仕込みの英語
  • 新年4日、所用と犬の散歩を兼ねて、軽井沢プリンスショッピングプラザに行った。追分からは車で20分ほど。我が家のワンコはショップが立ち並ぶプリンスが好きだ。どの店にも入りたくてしかたない。軽井沢は犬にやさしい町。プリンスも犬が入れる店がどんどん増えている。 プリンスは、気温ほぼ0度にもかかわらず、たくさんの観光客でにぎわっていた。ちょうどよい人混みだった。広大な敷地を吹き抜ける風は冷たい。散歩といっても [続きを読む]
  • そばのある暮らし
  • 「そばと言えば信州」そう思っていた。でも生産量日本一は北海道。長野は2016年収穫量では茨城、山形に次いで四番目(5位の福井を含め、2位から5位まで生産量にあまり違いはない)である。 軽井沢に越してきて、よく食べるようになった食材はもちろんそば(ついでジャム)。おいしいそば屋さんがあちこちにあるのでよく行くようになり、自宅でも毎日食べるようになった。 まず毎朝食べるのが、そば粉入りヨーグルトいろいろミック [続きを読む]
  • 英語はたいへん アジア編
  • 英語はたいへん。まず話せるようになるまでがたいへん。話せても、なまりのない発音ができるかどうか、も大切。英語を母国語とする人たち(日本語では「ネイティブ」と言いますが)と同じように発音できるようになるのは、大人になってから(中学以降ですかね)英語を学ぶ者(私もこれに該当します)にとっては至難の業。それは俳優たちにとっても同じ。俳優たち、アメリカ映画(というか、英語が使われる映画)に出演する俳優たち [続きを読む]
  • 時々、ベジタリアン
  • ベジタリアンと言えば、「菜食主義者」。その程度にしか理解していませんでした。このごろよく聞くあらたなカタカナ英語、「ヴィーガン」。軽井沢にも「ヴィーガン料理店」が最近オープンしています。(軽井沢バイバス、塩沢交差点そばの森の中にたたずむ古民家が、ヴィーガン料理店の「緑友食堂」。テラスもあってペットと一緒に食べられる。) ベジタリアンやヴィーガンの音だけ聞いていると、なんかもうエイリアンみたいです。 [続きを読む]
  • 続 これが日本人の生きる道
  • 日本人は道(みち)が好きだ。「茶道」「華道」「剣道」「柔道」「書道」、私が恩師から学んだ「英語道」もある。いわゆる何かを行うための「手順」を「道」と呼び、一種の哲学化をしている。 「過程尊重」という思考・行動パターンによって、日本人は「道(みち)」という概念を大切に思うようになった。 本家中国の思想家、荘子による「道」の定義は難しくてわからない。日本人の「道」はそんなに複雑なものではなく、「過程尊重 [続きを読む]