地方の皮膚科医 さん プロフィール

  •  
地方の皮膚科医さん: 皮膚科医の日常と趣味とキャリア
ハンドル名地方の皮膚科医 さん
ブログタイトル皮膚科医の日常と趣味とキャリア
ブログURLhttps://www.hihukai.net/
サイト紹介文地方在住の皮膚科医が医療、キャリアについて考えるブログです。書評なども書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供106回 / 365日(平均2.0回/週) - 参加 2017/04/07 20:15

地方の皮膚科医 さんのブログ記事

  • 病院の待ち時間対策についての考察
  • 最近病院の待ち時間についての週刊現代の記事が話題になった。週刊現代8月11日号の連載「それがどうした」で、伊集院静氏はこう綴っている。〈小娘に舐められ、挙句、支払いでまた待たせられて、人間に対する扱いではない。どこの大学病院とは書かぬが、新橋のG恵大学病院の関係者よ、こういうやり方を当たり前と考えているなら、天罰が下るよ〉伊集院氏は、目の治療のため診察に訪れたところ、いつまでたっても受け付け番号を呼 [続きを読む]
  • インベスターZに学ぶクリニック開業の考え方
  • 話題の投資マンガ「インベスターZ」を読んだ。>>皮膚科医の読書記録8月インベスターZ コミック 全21巻セット 投資の話ばかりと思いきや、投資以外の話題も豊富。ベンチャーや個人商店のビジネスの話。生命保険や不動産、iPS細胞から重粒子線まで。 これらの中で11巻の個人商店の話は、もしかするとクリニック開業にも役立つんじゃないかと感じた。インベスターZ(11) 投資を始めた中学生・さくらの母親が「喫茶店の経営を始める」 [続きを読む]
  • ミステリーネタバレ感想「Another」綾辻行人
  • ミステリーベスト10のネタバレ感想第二回。 ▼ミステリーベスト10はこちら▼【100冊から選んだ最高傑作】絶対読むべきおすすめミステリーランキング10前置きやミステリーへの思いは前回(>>皮膚科医のミステリー遍歴)書いたので、早速おすすめのミステリー小説ベスト10を紹介...www.hihukai.net2018-03-26 07:00 今回は第二位の綾辻行人「Another」。個人的には綾辻行人のベストは「Another」だと思っている。Another(上 [続きを読む]
  • 外傷処置・小手技の技&Tips【皮膚科医のオススメ教科書⑭】
  • いままで色々な教科書を読んできたが、手術の本で良いものは少ないような気がする。手術の技術は基礎的な知識も大切だが、小さなノウハウの積み重ねという部分がある。枝葉の知識がとても重要である。 そういう知識は経験に基づいていて、徒弟制度で伝えられることが多いように思う。EBMに基づいた標準治療とは違い論文には書いてなくて、上司と一緒に働く中でポロっと教えてもらえたりする。しかしそんなノウハウを座学で学ぶこ [続きを読む]
  • 「外陰部疼痛症・舌痛症」それは皮膚科じゃないですよという病気④
  • 皮膚症状はないが陰部や口腔内の痛みを訴えて皮膚科を受診する患者がいる。たいていそれまでに色々な科を受診しており、検査をしても何の異常もない。婦人科や歯科を受診するように勧めるが、「うちじゃないから皮膚科に行け」と言われて戻ってくることも多い。 こういう症状を外陰部疼痛症や舌痛症(舌疼痛症)というそうだ。「それは皮膚科じゃないですよという病気」第四弾ではこれらの病気について解説する。 ▼前回の記事▼ [続きを読む]
  • 皮膚科医が誤診について考えてみた【誤診率・誤診を避ける方法】
  • 臨床をやっていると必ず向き合わないといけないのが誤診。そのまま何となくうまくいくこともあるし、トラブルになることもある。しかし誤診について語ることはタブー視されている面もある気がする。今回は誤診について考えてみた。誤診率はどれくらいなのか 医者の誤診率はどれくらいなのかは気になるところ。論文を探してみると、誤診率を調べたいくつかの報告がある。 皮膚科の誤診率 皮膚科医の誤診率は6.8%であったという。皮 [続きを読む]
  • ブログのアクセス数が頭打ちになったのでSEOを考えてみる
  • ブログ開始から1年5か月。Twitterによってアクセス数は一時2万5000PVに近づいたが、Twitterフィーバーが終わってからはアクセス数は減少。頭打ちになってきた感がある。 ▼前回の記事▼Twitter「1000フォロワー」とブログ「2万PV」までの経過を公開するブログ開始から1年と3か月が経過した。【関連】ブログを始めるきっかけになったこと目標だった月間アクセス数1万PVを突...www.hihukai.net2018-07-06 07:00 検索エンジンからの [続きを読む]
  • 「牛角」から学ぶ診療業務のマニュアル化
  • 最近経営の勉強のためにビジネスの本を読んでいる。【関連】クリニック開業のために「経営の本を20冊以上読む」 ホリエモンの本を読んでいると、焼肉「牛角」についての記載があった。なんでお店が儲からないのかを僕が解決する「職人にしか作れないものは作るな」焼肉業界では「職人」が肉を切り出して、その方法は公表することなく高級外食として君臨していた。「牛角」はそのような肉の切り方を完全にマニュアル化。アルバイト [続きを読む]
  • ジェネリック外用薬の3つの注意点
  • 医療費の抑制のため、厚労省は後発医薬品の使用促進を目指している。目標値は2020年度末までに数量シェア80%以上だそうだ。 皮膚科でよく使うステロイド外用薬もその対象だが、いくつかの問題点があることも指摘されている。 効果が低いかもしれないかぶれるかもしれない名前が長すぎる 今回はジェネリックステロイド外用薬の問題点についての話。外用薬の成り立ち 外用薬は主剤、基剤、添加物の3つからで成り立っている。 (外 [続きを読む]
  • 臨床で必要なことはすべてmedtoolz先生から学んだ
  • 学生の時に勉強することと、実際の医療で必要とされることはまったく異なっている。研修医になったばかりの頃、臨床現場の理想と現実のギャップに苦しんだ。 「患者さんのために」とか「患者さんの話をよく聞きましょう」とか大学で習ったことはまったく役に立たず、現場は理不尽なクレームやスタッフ間の軋轢、非効率的なシステムなどに溢れていた。そんなときに出会ったのが内科医medtoolz先生が書かれていた「レジデント初期研 [続きを読む]
  • 皮膚科医の外用指導Tips | 知っておきたい8つのコツ
  • 「他の皮膚科に行ったけど治らない」といって受診してくる患者は多い。その中にはしっかり外用をしていない患者が結構いて、外用指導をするだけで治ってしまう。【関連】ドクターショッピングを避ける工夫②軟膏編 これは一概に患者を責められない。皮膚科医は、ただ軟膏を処方するだけではなく指導法も工夫しなければならない。 外用指導の工夫正しい塗り方、量、期間モチベーションを上げる納得してもらう そこで今回は外用指導 [続きを読む]
  • 皮膚科診断力向上のための修行本7選【皮膚科医のオススメ教科書⑬】
  • 診断力を鍛えるためには多くの症例を経験する必要がある。【関連】診断力を強化するためにどうしたらよいか?【3つの方法】 しかし経験する症例には偏りが出る場合がある。それを埋めることができるのがクイズ形式の教科書である。皮膚科のよいところは教科書でトレーニングができるというところ。 皮膚科には、知っていれば一目でわかる疾患と、色々な鑑別が必要になる疾患の2種類がある。それぞれについて別の教科書で勉強する [続きを読む]
  • 診断力を強化するためにどうしたらよいか?【3つの方法】
  • 診断のプロセスは2つの要素で構成されるという。 直感的診断法分析的診断法 「直感的診断法」はパターン認識による診断法で、スピードは速いが診断エラーの可能性がある。「分析診断法」は論理的・分析的に詰めていく診断法で、見落としは少ないが時間がかかる。【関連】誰も教えてくれなかった診断学 皮膚科医のオススメ教科書⑩ 皮膚科では直感的診断法が占める割合が大きい。今回はいかにして直感的診断力を伸ばすかという話 [続きを読む]
  • おすすめのSFミステリー4選
  • SFとミステリーは相性がよいようだ。SFと組み合わせたミステリー作品は多い。今回はそれらの中からおすすめの作品を4つ紹介する。 ▼おすすめミステリーベスト10はこちら▼【100冊から選んだ最高傑作】絶対読むべきおすすめミステリーランキング10前置きやミステリーへの思いは前回(>>皮膚科医のミステリー遍歴)書いたので、早速おすすめのミステリー小説ベスト10を紹介...www.hihukai.net2018-03-26 07:00「リピート」乾くるみ [続きを読む]
  • 投資初心者が最初に読んだ15冊【医師の資産形成におすすめの本】
  • 前回資産形成についての記事をまとめた。>>医師の資産形成とは?初心者が必ず知っておきたい10の基礎知識 それまでは資産管理なんてまったくしていなかったので色々な本を読んで勉強した。今回はそれらの記事で紹介した本を整理して紹介する。ゴールを明確にするための本1. 医師・医学部のウラとオモテ医師・医学部のウラとオモテ 「悩めるドクター」が急増する理由医者の給与の落とし穴や結婚の失敗例について明記してあるのが面 [続きを読む]
  • 「経過観察」は奥が深くて難しいという話
  • 診療をしていると「経過観察」を行わないといけない状況が生じる。「その場では判断できないため、時間をおいて判断する」ということだが、患者が不信感を持つこともある。「かかりつけの先生が、いつも『様子を見ましょう』と言うばかりで何もしてくれないので、心配で来ました」私がよく外来で患者さんから言われる言葉です「様子を見ましょう」と医師が言うのは、「何も治療をせずに、一定期間をおいてからもう一度診察や検査 [続きを読む]
  • 皮膚科医が教える外用療法のコツと落とし穴
  • 皮膚科の独自の治療法として外用療法がある。軟膏を処方するだけだと思われがちだが、これが意外と難しい。今回はこれまで書いた外用療法に関する記事をまとめて紹介する。(随時更新)1. 外用薬の使用率 外用薬を処方する上で必ず知っておくべきなのが、実際は塗っていない患者がとても多いということ。>>皮膚科患者の薬の使用率は実際どれくらい?【アドヒアランス】重症の手湿疹患者の薬剤使用率(内服外用併用)・内服⇒96%( [続きを読む]