星 光輝 さん プロフィール

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星 光輝さん: 春夏秋冬 / 老い楽の詩
ハンドル名星 光輝 さん
ブログタイトル春夏秋冬 / 老い楽の詩
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/hennkyoujinn
サイト紹介文老い始め老い逝くまで、楽よりも苦の方が多い。束の間だけでも喜びや感動、笑いあえる楽があれば幸せ。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供616回 / 250日(平均17.2回/週) - 参加 2017/04/09 14:52

星 光輝 さんのブログ記事

  • #607;一言
  • 一言  義父・義母の介護は、長男嫁が行うの当然だ、という声は耳にすることは少なくなってきた。でも潜在的にはまだ根強く介護相談をしていて介護者は長男嫁と老妻が多い。血が繋がっている長男は介護の様子を見に来ないどころか妻にさえも声をかけない。いつかは亡くなるが長い介護の末あの世に逝かれたとき夫(長男)が妻に「長い間本当にありがとう。お疲れ様」の言葉があるだけで妻はいままでの労苦や葛藤などさまざまな思い [続きを読む]
  • #606;望郷の雪
  • 望郷の雪 早朝 玄関を出たら白銀の世界が目に映り雪国ニセコで育った私は故郷の大雪を想い出した誰も歩いていない雪路を歩くのは気持ちがいい白色は気持ちを新たにさせてくれる [続きを読む]
  • #604;なんだか気持ちが暗くなる?
  • なんだか気持ちが暗くなる? にんげん生きていて自分には生きている価値があるだろうか。このまま生きていても意味がない。いまさら路を引き返すこともできない。寒い日には左の膝関節は疼き歩くこともままならぬ。それから拾年が経ち独り身となった私。老い往き病を患い床に臥す日が続き尿便で滲みついたおむつ。自分で取りかえることもできず為すがままに他人に身を委ねるだけ。こんな辛い思いをしてまでにんげん生き恥を晒しな [続きを読む]
  • #603;いま、欲しいもの
  • いま、欲しいものまだ、火曜日日曜日までまだほど遠い休みが欲しい体がついていかないそれとも気持ちがついていかない・・・・ [続きを読む]
  • #602;大漁
  • 南陸奥 冬の朝焼け金子みすゞ 「 大漁(たいりょう)」朝やけ小やけだ大漁だ大ばいわしの大漁だ。浜はまつりの ようだけど海のなかでは何万の いわしのとむらい するだろう。金子みすゞに出会った最初の詩は「大漁」だった衝撃を受けた人間たちが浜で大漁と喜んでいる蔭で海のなかでは鰯は数多の仲間の死を悲しみ弔いが為されている漁師は魚を獲ることで生計を為しているけれど私たち人間は鰯の悲しみに思いやり鰯の生命(いのち [続きを読む]
  • #601;12色のクレヨン
  • スヌーピーミュージアム見学/beagleをモデルにしたのがsnoopy 12色のクレヨン小学生のとき12色のクレヨンを手にしただけで幸せを感じた白色黄色黒色どの色も有色白色は無色ではないどの色も同じく有色だから12色なのだ白色 対 有色とする意味がわからない白色は他の有色とは違うから何をしても許されるのか黒人差別しても当然のことなのか黄色だからヒロシマ・ナガサキに原爆投下しても許されるのか白色は特別な色ではなく12色 [続きを読む]
  • #599;介護に休みはない
  • 南陸奥からの朝焼け介護に休みはない私は何故かいま週6日稼働週5日はケアマネジャー週1日はデイサービスの生活相談員〔人不足のため生活相談員を兼務している〕本当は定年になったらのんびりと暮らそうと思ったのだが年金受給額の受け取り案内が届きその額の少なさに驚愕した。予想の半分にもなく、その上預金も底をついていた。あるのは妻とbeagle・genkiと100?の小さな平屋。臓器移植術後も問題なく安定し介護相談を始め [続きを読む]
  • #598;取り繕い
  • 朝焼けの東空堀川清子さん(90歳)の取り繕い 迎えに行ったときのこと〔あら〜 今日はどうしたの? 洋服の上に下着を着て・・・〕「急いでいたから上に着て来ちゃった〜」〔あら! ボケたかと思った〕「ボケてきたわたし?」〔大丈夫よ まだ小ボケだから・・・・〕「よかったそんなにボケていなくて」脱衣室で衣服を脱いだときのこと〔今日どうしたの? 紙パンツ2枚も穿いて〜〕「今日寒かったから重ねて穿いて来ちゃった」〔・・・・ [続きを読む]
  • #597;本当に感謝している
  • 晩秋まで咲いていた秋桜本当に感謝している お昼ご飯を食べているとき90歳を超えた堀川清子さんがしみじみと話してくれた。夏に脱水症で寝たきりになった自分もうこれで人生終わりだと臥床した病室で思った。歩くこともできず紙おむつをしたまま・・・・。太極拳で鍛えた老いの25年間は何だったのか。それがこうしていまは独りで歩けるようになった自分歩けるとは思っていなかっただけに本当にデイサービスに感謝しているデイサービ [続きを読む]
  • #596;凍った路は怖い
  • 朝や焼けの空の遥か向こうは、東京に辿りつく凍った路は怖い 昨日の夕暮れ初雪が降った子どもや犬とは違い白雪をみても喜べなくなった数?の積雪は中途半端な雪で路面が凍結(アイスバーン)しやすく凍っていることがわからず転んでしまう夜明け前の散歩は避けた方がいいのだが陽が昇ってからでは一日の始まりが遅れてしまう肋骨骨折が後3週間余りで治癒するのだがここで転んでしまったら元も子もない転ばぬ先は杖転んだ先は骨折 [続きを読む]
  • #595;水を飲むことを忘れた老人
  • 初冬の阿武隈川上流水を飲むことを忘れた老人  歌を忘れたカナリアならぬ水を飲むことを忘れた認知症老人老人の名は山下喜一さん(87歳)歩くことはできるけれど服を着ることトイレに行くこと水を飲むことなどなど日常生活の行動ひとつひとつがわからなくなってきた手振り身振りで行動を示し手を添えることによりようやく同じ行動に移すことができる記憶のピースだけでなく生活行為の手順に関するピースもかなり抜け落ちてきて [続きを読む]
  • #594;過去 未来 現在
  • 朝焼けを反射し流れている阿武隈川上流 朝の散歩路過去 未来 現在  過去とは過ぎ去ったこといまさら過去の美しかったことや輝いていたときのことを懐かしんでも過去に戻ることはできない過去に戻りたい、と叫んでも時計の針は左回りはしてくれない未来とは未だ来ぬ先のこと夢を抱くのはよいが空想妄想に浸っているだけでは希望の未来は巡っては来ない老いを迎え齢を重ねるたびに未来とは死を意味することそのことを意識し始め [続きを読む]
  • #593; 昔の石油ストーブは危険がいっぱい
  • 「yahoo画像 昔の石油ストーブ」より引用昔の石油ストーブは危険がいっぱい在宅訪問に行くと俗に言う昔タイプの石油ストーブが赤々と点いている85歳以上の独居高齢者はよく使われているいまどきの温風ヒーターに比べ便利であり多機能型石油ストーブでもある昼間でも「やかん」を乗せお湯を沸かすことができるまた加湿器の働きもする味噌汁鍋や煮物が入った鍋を乗せたりして煮炊きもできる暮れになると網をのせ餅を焼いたりする [続きを読む]
  • #592;縺れた糸
  • 縺れた心の糸縺(もつ)れた糸をハサミで切れば縺れは捨て落ちスッキリするが糸は短くなってしまう。縺れた心の糸を諦めず時間をかけ縺れたところを解すわだかまりの気持ちはなくなり人間関係は元の状態に戻った。 [続きを読む]
  • #589;行く場所(処)がある
  • 行く場所(処)がある テレビの音量は聞こえても言葉を交わすこともできず歌を忘れたカナリアならぬ言葉を忘れた惚け老人独り暮らしは誰かのために食事をつくることもなく本当に簡単な物で済ませてしまう粗末な食事しんしんとする冬の夜は膝小僧を抱きかかえ独り寝する私明日はデイサービスの日私には行く場所が在る着いた場所には自分の居場所が在る私を待ってくれる人が居る私を頼りにしてくれる人が居る体を動かすことで心まで [続きを読む]
  • #588;騙された男老人宅にヘルパーが入る
  • 騙された男老人宅にヘルパーが入る昨日は18時30分から騙された男老人宅で本人、長男とヘルパーさんとデイサービスの管理者と話し合いを持った。毎週火曜日60分間ヘルパーさんが寝室、居間の掃除とシーツの洗濯を行うことになった。不衛生のため円山輪太郎さん(87歳)は、体のあちこちに赤い湿疹(疥癬??)ができている皮膚科受診を勧めるも忙しく1月になったら受診する、と長男は答えるそれでは手遅れになり全身に湿疹が [続きを読む]
  • #587;騙される男老人
  • 騙される男老人87歳になる一人暮らしの男老人が街に棲む若いころは競輪選手だった片手数えるほどの地方競輪場での優勝しかなく妻は苦労の連続であった妻が寝たきりになっても夫は社交ダンスに明け暮れていた。妻は誰にも見送られることなくひとり寂しく息をひきとった。男老人は10歳年下の女性に(夫はいるのだ)家電製品が壊れたからと電話で囁かれ虎猫の定期預金を切り崩し230万円を解約し女性に振り込んだ。最近、その女 [続きを読む]
  • #585;羊頭狗肉
  • 羊頭狗肉(ようとうくにく)12月4日日本テレビは「人づくり革命」に向けた新たな政府の政策パッケージの原案全文を日本テレビが入手したと放映した。そのなかで待機児童や介護問題の解消に向け保育士や介護職員の処遇改善が明記されている。「人生100年時代において、介護は、誰もが直面し得る現実かつ喫緊の課題である」として、介護職員の処遇改善も明記されている。具体的には「介護サービス事業所における勤続年数10年 [続きを読む]
  • #584;肩が重い
  • 肩が重い 過去に妻は脳外科病棟に看護助手として勤めたことがあった。そのときにどうやら霊感が見えるようになった死にそうな患者亡くなった患者が「お世話になった」ので挨拶に訪れ しばし肩の上に重くのしかっている感じがしてならない実家の愛犬 ヨークピンシャ魔裟斗が亡くなったとき魔裟斗が肩に乗りかかり 重くなり首まで回らなくなった「魔裟斗重いよ〜」と後ろを振り向き声をかけると肩がす〜と軽くなった誰か老人が危 [続きを読む]