心リハ太郎 さん プロフィール

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心リハ太郎さん: 心臓リハビリテーションのまにまに
ハンドル名心リハ太郎 さん
ブログタイトル心臓リハビリテーションのまにまに
ブログURLhttp://cardiacrehablog.hatenablog.jp/
サイト紹介文心臓リハビリテーションについて日々考えていることなどをつらつらと綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供82回 / 365日(平均1.6回/週) - 参加 2017/04/09 21:40

心リハ太郎 さんのブログ記事

  • 無関心期の人にどう接するかのヒント
  • こんにちは、心リハ太郎です。色々な野菜があるように、人にも色々な人がいます。我々人間には、理解できない人や、自分と同種でない人を敵対視する傾向があります。これは、人間が同種の者を仲間だとみなし、異種の者を敵だとみなすことで、長い歴史の中で生き残ってきたことに由来するものであるようです。 無関心期の人を相手にする時のヒント 生活習慣の話を患者さんにしていると、一定の割合で無関心か、もしくは敵対的 [続きを読む]
  • 価値こそがイノベーションの本丸
  • こんにちは、心リハ太郎です。イノベーションとは何か、ということについて面白い記事があったのでご紹介します。イノベーションの「目的」をAIが探る時代に:日経ビジネスオンラインこの記事で、一橋大学の延岡さんはこう述べています。 「イノベーション」とは、新しい手段で新しい価値を生み出すことですが、本来、価値の方こそが大切であってアイデアや革新性は手段にすぎません。短絡的に言うべきではありませんが [続きを読む]
  • 心不全に冷房があまり良くない理由
  • こんにちは、心リハ太郎です。夏が近づき、職場にも冷房が入るようになってきました。心臓リハビリテーションの運動療法室では、体温の上がりやすい有酸素運動を行う人が多く、冷房が強めに設定されることが多いのではないでしょうか?その中で、入院中の心不全患者さんから、リハビリ室が寒いという声をよく聞きます。心不全の方は、なかなか長時間の有酸素運動を行えないため運動でも体温が上がりにくく、また病衣が薄めで、裸足 [続きを読む]
  • 作業療法の定義が新しくなりましたね
  • こんにちは、心リハ太郎です。個人的には作業療法士(OT)という仕事は素晴らしい仕事だと思っています。何故かというと、作業療法とは応用的なADLやQOLといった、より人間らしい高次の部分にアプローチする職業だからです。ですので、作業療法士だから上肢活動、理学療法士だから下肢の活動みたいな分け方とかは馬鹿らしいと思いますし(もう今はあまりいないかもしれませんが)、作業療法士は人間の精神面に対する専門性も持つこ [続きを読む]
  • 足がむくんでいるときに足を上げて寝るのはよいことなのか
  • こんにちは、心リハ太郎です。足がむくんだときに、足を高くして寝るという話は患者さんからよく聞きます。足を高く挙げれば、水が低い方に流れ、朝にはむくみがとれていることが多いという理由です。しかし、足がむくんでいるときに、足を高くすべきではない病気があることを知っておかなければなりません。 足のむくみには要注意 循環器ではない病棟で、輸液を入れた患者さんの足がむくんでいたので看護師が足を高く上げて [続きを読む]
  • 電子カルテがブロックチェーン化される日
  • こんにちは、心リハ太郎です。仮想通貨が色々と話題になっていますが、今回はその仮想通貨の基礎技術であるブロックチェーンが、今後の医療界もしくは患者さんの人生の健康情報の管理にとってものすごく重要になるだろう、というお話です。仮想通貨については話しませんので悪しからず(笑) ブロックチェーンとは 仮想通貨の基礎技術となっているブロックチェーンは、情報の書かれたブロックをネットワークに参加するすべて [続きを読む]
  • 人間の仕事の付加価値を高めるAI開発を取り入れよう
  • こんにちは、心リハ太郎です。静岡県湖西市の個人農家がAIによるディープラーニングで、キュウリを仕分けし、より高価値なキュウリを出荷する助けになっているとのこと。開発費2万円、AIでキュウリを仕分ける農家:日経ビジネスオンラインもとソフトウェア開発者の小池氏は、アクリル板に載せたキュウリをカメラが自動的に撮影し、長さや曲がり具合から9等級に自動分類してくれる仕組みを開発しています。実家の農業を引き継いだ時 [続きを読む]
  • 医療職においてはセクハラ対策はより重要な課題となる
  • こんにちは、心リハ太郎です。NIKKEI STYLEにこんな記事がありました。女性活躍推進はまやかしか 欠落する人権と統治の視点|WOMAN SMART|NIKKEI STYLEセクハラ対策は、多様な人材の確保と業績向上に直結する基本的人権の観点から当然のことであるという内容です。記事内では、日本の多くの組織において セクハラが人権問題であり、ガバナンス(統治)上の問題であるという視点が欠落している と指摘しています。そ [続きを読む]
  • 電子カルテからAIが予後を予測する時代がやってくる
  • こんにちは、心リハ太郎です。Googleが電子カルテから患者の予後を予測する技術を開発しつつあるようです。Googleが病院を訪れた患者の身に「次に何が起こるか?」を予測する技術を開発 - GIGAZINE Googleのモデルが「特定の結果が予測される人」と「そうでない人」を見分けることができるか、という正確性の測定には「受信者操作特性(ROC)」という基準が使用されました。ROCでは1.00が「完璧」、0.5が「偶然」とされる [続きを読む]
  • あなたの前にいる患者さんには本当に「読解力」があるのか?
  • こんにちは、心リハ太郎です。AIは東大に入れるかプロジェクト、というものがあるそうです。その研究者の方が、AIに読解力をつけさせるのは非常に難しい、とおっしゃっています。AIに国語の問題を解かせると、偏差値が49.6となり、学生の平均を下回るそうです。一方で、読解力がないはずのAIよりも点数が低い高校生もおり、研究者は「文章の意味を理解できない東ロボ(AI)よりも、得点の低い高校生がいるのは、どういうことだ?」 [続きを読む]
  • 第19回埼玉心臓リハビリテーションセミナーがあるそうですよ
  • こんにちは、心リハ太郎です。第19回埼玉心臓リハビリテーションセミナーが以下の通り埼玉医科大学で行われるようです。 期日:平成30年4月28日(土)、29日(日)場所:埼玉医科大学国際医療センター:埼玉県日高市参加費:28日5,000円、29日10,000円、両日参加15,000円(懇親会費、昼食代含む)募集人数:28日100名、29日70名(定員になり次第締め切り)※心リハ指導士単位:3単位※第19回心臓リハビリテーション指導 [続きを読む]
  • 心不全ってどんな病気? 心不全のリハビリテーションシリーズ その1
  • こんにちは、心リハ太郎です。日本では高齢化に伴い、今後心不全患者さんの数は爆発的に増加すると言われています。現時点でも循環器の病棟が心不全の患者さんで溢れかえっている病院も少なくないでしょう。心不全は心臓の働きが落ちることで起こります。逆に言えば心臓の働きが落ちる原因がなければ心不全にはなりません。心臓が悪くなる原因には様々なものがあります。例えば、心筋梗塞、不整脈、弁膜症、などなどです。このよう [続きを読む]
  • ディープラーニングによる医療の変化はもうすぐ
  • こんにちは、心リハ太郎です。人工知能(AI)を用いたディープラーニングについてはこのサイトでも何度か紹介していますが、いよいよGoogleが医療導入への道すじをつけ始めたようです。Googleの人工知能で失明を防げるようにする研究がスタート - GIGAZINE画像処理や画像判断はディープラーニングが最も得意とするところで、まずは眼科の分野から、将来失明のリスクがある人を診断する方法が開発され始めているとのこと。特に多数 [続きを読む]
  • ガンとはどんな病気なのかを簡単に理解できる動画
  • こんにちは、心リハ太郎です。心臓リハビリテーションを行なっていると、かなりの割合でガンの既往のある患者さんや、新たにガンを発症する患者さんに出会います。なぜ、ガンの治療が難しいのかをわかりやすく説明した動画がGIGAZINEで紹介されていました。なかなかわかりやすく、面白かったのでご紹介します。なぜ「がん」は風邪や伝染病のように治せないのか? - GIGAZINEガンがどうやって免疫の仕組みをかいくぐり、どうやって [続きを読む]
  • 思い込みを取り払うための考え方
  • こんにちは、心リハ太郎です。アインシュタインの言葉に「常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクションである」というものがあります。この言葉を聞いて、自分が当たり前だと考えていることが、単なる思い込みに過ぎないと気づくことができれば、間違いなくその人の世界は広がります。リハビリテーションを含め、医学に関わる方は、10年前の常識が現在の非常識になることも多く経験しているのではないかと思います。このような [続きを読む]
  • 介護生活敗戦記から学ぶ患者家族の心情
  • こんにちは、心リハ太郎です。このブログでも何度か紹介している日経ビジネスオンラインで連載中の「介護生活敗戦記」で、ホスピス医の小澤竹俊さん(めぐみ在宅クリニック院長・エンドオブライフ・ケア協会理事)を迎え、筆者の松浦晋也さんと対談する企画が全4回の記事になるようです。ホスピス医の小澤先生「50代男の介護」を診る:日経ビジネスオンライン今回も非常に面白い内容でしたので対談の序盤を引用してご紹介します。 [続きを読む]
  • 貧困と疾患
  • こんにちは、心リハ太郎です。最近、臨床で若い方の心筋梗塞や心不全を経験することが増えてきました。しかも症状が出現して時間が経ってから受診する方が多く、重症化しているケースが多いのです。このような若い方に共通するのは、喫煙や高血圧、糖尿病、肥満などの心疾患のリスク因子以外に、非正規雇用者や独身者であるという社会的なリスク因子を持っているということです。非正規雇用者は雇用形態から医療に使うための金銭的 [続きを読む]
  • 患者さんの運動習慣はどうつける?
  • あなたは日ごろ運動していますか?いま運動していないとしても、運動する時間をつくる工夫をしようとしたことがありますか?患者さんに運動しましょうといいながら自分が運動を始めることにチャレンジしたこともない方は、是非自分でも運動を始めてみてください。たとえ運動を継続できなかったとしても、その失敗経験が役に立つ時が必ず来ます。まずは患者さん目線に立つことができるかどうか説得力があると患者さんに感じても [続きを読む]
  • 運動負荷試験Q&A119はスゴい本
  • こんにちは、心リハ太郎です。心肺運動負荷試験(CPX)や運動負荷心電図について深く学べる本はそれほど多くありませんが、ものによっては結構高いので、個人ではおいそれと買えないことも多いですね。そこで心リハ太郎厳選の運動負荷試験に関する1冊をご紹介します。 運動負荷試験Q&A119 著者は国内における心臓リハビリ・運動負荷試験のパイオニアの1人である上嶋健治さんです。上嶋健治さんは各種大規模臨床試験にも関わ [続きを読む]
  • 感情や体調などをセンサーで判断するAIが登場
  • こんにちは、心リハ太郎です。ついに人間の感情や体調、場の空気を読むAIが登場してくるようです。センサー技術とその解析方法の発達により、これまで勘の良い人がなんとなく感じていた他人の感情や体調、場の空気などを外部から観測、測定できる時代が到来するようです。AIは人間のように「こうだったらいいのに」という希望的観測をもとに決めつけたりしません。人間は「この治療をしているからよくなっているはずだ」とか「早く [続きを読む]