@でぃーあん さん プロフィール

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@でぃーあんさん: 物語を紡ぐ場所
ハンドル名@でぃーあん さん
ブログタイトル物語を紡ぐ場所
ブログURLhttp://ndan98.blog.fc2.com/
サイト紹介文ちびちび妄想を綴っていきます。
自由文よろしくお願いします。
褒められて伸びるタイプ。
豆腐メンタルです。
ガラスのハートです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供60回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2017/04/12 19:42

@でぃーあん さんのブログ記事

  • #40
  •  う〜む……。 う〜む……。 う〜む……。福「にゃ?」 いや、あれじゃよ。 あの店の奥、一番日当たりの悪い端っこの席にいるぐったりとした若い娘……。福「にゃむ」 椅子の背もたれに隠れ分かり辛いのじゃが……あの娘の尻から尻尾が生えているように見えるのじゃよ。福「にゃあ〜」 じゃろー。福にもそう見えるよのー。福「にゃむにゃーな」 いやでものー、わっちの記憶が確かなら、来店した時はあんなもの付いてなかっ [続きを読む]
  • #39
  •  寒さが身にしみる季節になってきたというわけで、遂にこれを使う事にしたのじゃ。 薪すとーぶ! 野狐喫茶建築に伴い遠くフィンランドから取り寄せた蓄熱式のやつじゃ。 この日のために薪もしっかりと用意しておる。 もちろん広葉樹をめいんにな。 準備は万全なのじゃ福「なー!」 うむ、そう焦るでない。すぐにつけるからの。 早速、着火剤にふぁいやーじゃ。 ……………………………………………………………………。福 [続きを読む]
  • #38
  •  う〜む、最近めっきり冷え込んできたのじゃ。 山肌もからふるになって久しいし、冬が近づいておるんじゃなー。福「なー」 そじゃなー、寒いなー。福「なにゃー」 そじゃなー、そろそろあれ使ってもいいかもなー。福「にゃななー」 そじゃなー、善は急げと言うもんなー。 あれ、使っちゃうかー。福「にゃにゃん」 そじゃなー、使うか、あれ。※これはフィクションです。 [続きを読む]
  • #37
  •  にゃんこぱわーのおかげか、徐々に客が増え始めた感じじゃ。 感じじゃ! じゃが問題が発生したのじゃ。 当店のにゃんこぱわーの根源たる福が物陰に隠れたまま出て来なくなってしまったのじゃ。 これでは【本日の福ちゃん】をあっぷ出来ないのじゃ。福「……にゃ〜な、にゃむにゃ〜(姿は見えず、声だけが聴こえてくる)」 毎日鬱陶しい、じゃと? くっ、福がご機嫌ななめなのじゃ。 このままでは拙い……拙いのじゃ。 こ [続きを読む]
  • #36
  •  くくっ……くかかかっ……増えておる、増えておるぞ! ふぉろわーが増えておるぞ!! にゃんこぱわー恐るべし、いんすた映え半端ねえのじゃ。福「……ふにゃにゃふにゃ」 意味なんてものは後から知ればいいのじゃよ。 今はただ感じるだけでいいのじゃよ、この満足感を! わかるか、福? 感じるんじゃ!福「にゃぁ……」 ふはははははっ! 上がっておる、わっちの知名度が上がっておるのじゃ!!福「…………」※これはフ [続きを読む]
  • #35
  •  は〜い福ちゃん、こっち向いて! パシャ、パシャ。福「…………」 お〜可愛いのぉ〜福ちゃん! パシャ、パシャ。福「…………」 ん〜もちっと動きがほしいのぉ、ちょっと立ち上がってみようか、福ちゃん! パシャ、パシャ。福「…………にゃ?」 見てわからぬか、おぬしの写真を撮っておるのじゃ。福「にゃにゃ?」 野狐喫茶繁盛のためじゃよ。福「ふにゃにゃにゃん?」 いや、あれじゃよ。愛くるしい猫をダシにもっと集 [続きを読む]
  • #34
  • 福「にゃーん」 …………………………。福「にゃーん」  …………………………。福「にゃーん」 …………………………。福「にゃーん」 …………福よ……おぬしの言いたい事はわかるのじゃ……。福「に゛ゃッ!?」 当たり前じゃろ。 わっちは狐じゃ、耳が良い。 客の「え!? 何このメニュー、舐めてねぇ?」的な小言もばっちり聞こえておるからの。 しかもそれが数少ない来客者の言葉とあっては、否が応でも印象に残る [続きを読む]
  • #20 定例会議③
  •  私の助言もあって誤解はすぐに解けた―――― と言いたいところだったが、このきつね娘……かなり思い込みが激しいタイプらしく、少々苦労したというのが実情であった。それこそ私なんか無知な田舎者と間違えられて、どう考えても尾ひれが二重三重に貼り付いていると思われる九尾会の超絶武勇伝と共に、逆に注意喚起をされてしまう始末であり、ルーシーと二人てんやわんやで説得にかかったくらいであった。 まあその辺の苦労は [続きを読む]
  • #33
  •  ふむ、新めにゅー名への置き換えが済んだのじゃ。 これならばおりじなりてぃーゆえ、印象に残り易いはずなのじゃ。福「にゃはあ……」 むっ、なんじゃい、その嘆息。福「にゃあにゃ、むにゃにゃにゃ」 もっと真面目に考えた方が、じゃと。 何を言っておるのじゃ、わっちは真面目に考えたつもりじゃぞ。福「…………」 え、なんでそんな悲しみと哀れみを足して二で割ったような顔でわっちを見つめるのじゃ!? 飲料系のすべ [続きを読む]
  • #32
  •  さて、今わっちは野狐喫茶のめにゅーを考えておる。 まあ、めにゅー自体は開店当初からあったのじゃが、ある時わっちはふと思ったのじゃ。 めにゅーにいんぱくとが足らんのではないか、と。 やはり店の繁盛には何かと人々の印象に残らなければならんと思うのじゃ。 在り来たりのめにゅーではそれが叶わんからのー。 そこでじゃ、改善を試みようと相成ったのじゃ。 とはいえじゃ、珈琲も茶も奥が深い。 味の改善と言っても [続きを読む]
  • #31
  •  うむ、どうやらもっと真面目に店の事を考えねばならぬようなのじゃ。福「にゃあにゃ……」 こりゃ福よ、「おいおい、やっとか……」みたい溜め息を漏らすでない! それではまるでわっちが今まで不真面目だったみたいではないか! そんな事はないのじゃ! よいか、今までもわっちは大真面目じゃったぞ。 飽く迄も「もっと」真面目にならねばって事じゃからな。「もっと」じゃ、わかるか?福「にゃあにゃあ」 む、本当にわか [続きを読む]
  • #19 定例会議②
  •  九尾会定例会議は本部ビル九階のフロアをまるまる使った専用会議室で行われる。ここはフロア全体に強力な結界が張られており、関係者以外は入室はおろかその存在自体を認知できないようになっているため、そもそもその存在を知る狐が非常に少ない場所である。かくいう私も初めて会議に出席する事になったあの時まで、本部ビルに九階というフロアが存在する事自体を失念しており、それを知らされた際には大変驚いたものである。  [続きを読む]
  • #30
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  • #29
  •  店内のぷちりふぉーむが終わったのじゃ。 というわけで野狐喫茶、新装開店なのじゃ。 一体何が変わったのか、じゃが―――― これじゃ! 店内の一部を硝子の壁で遮って、福の部屋を作ったのじゃ。 これで硝子越しではあるが、福も接客が出来るようになったのじゃ。 てってれ〜♪ 福よ、いっぱい愛想を振りまいて、客を虜にするのじゃぞ。福「ふにゃ?」 うんにゃ、駄目じゃな。うちの方針は働かざる者食うべからずじゃか [続きを読む]
  • #28
  •  野狐稲荷完成につき、喫茶店営業を本格的に再開しようと思ったのじゃ。 ――――しかし……今日は生憎と臨時休業にしておるのじゃ。 というのも、店舗をぷちりにゅーあるするために現在工事の真っ最中なのじゃよ。 ついこの間開店したばかりなのじゃが、店内にちと変更を加えたいところがあってのー。 少し前に一部改装の手配をしておいたのじゃ。 さてさて、野狐喫茶店内がどのように変わるのかのー。 気になるかのー?  [続きを読む]
  • #27
  •  昨夜は酷い目にあったのじゃ。 福のやつめ、この頃お転婆が過ぎるのじゃ。 ともあれじゃ。 御霊分けも済み、ついに本当の意味で稲荷の社が完成したのじゃ。 ふふん、これで野狐喫茶の商売繁盛は確実じゃ。 お稲荷さんは豊作の神じゃからな。 社まで構えて栄えない道理がないのじゃよ。 かっかっかっ! これでわっちの将来も安泰じゃな。 あーそうじゃ、完成に伴い名前も付けたのじゃった。 付けた名前は野狐稲荷じゃ。 [続きを読む]
  • #26
  •  ……何じゃと……うそじゃろ……。 今わっちは我が目を疑っておるのじゃ。 京都日帰りの旅を終え、ようやく帰宅し、りびんぐで立ち尽くしておるのじゃ。 なぜって…………。 部屋にてぃっしゅぺーぱーが散乱しておったからじゃ! しかして、一体何が!?――――とは思うまい。 何せ犯人は判明しておるからな。 散乱したてぃっしゅのべっどに包まって黒い毛玉が寝息を立てておるからな。 福! わっちは毛玉に詰め寄った [続きを読む]
  • #25
  •  京の都より帰途についておる。 現在、我が愛車農道のぽるしぇははいうぇいを快走中なのじゃ、現在はな。(先刻まで渋滞に嵌っていた) う〜む、まだ暫くは運転を続けねばならんのじゃ。 すっかり辺りも暗くなってしまったが、福のやつは元気にしとるかのー。 わっちのところに来て以来、あやつは今日みたいに半日以上もひとりでおった事がないからのー。 寂しがっておらぬかのー。 ちゃんと飯は食ったかのー。 自動給餌器 [続きを読む]
  • #24
  •  久々に訪れた京の都。 少々じゃが時間的猶予もあったのでちょこっと観光でもしようと思ったのじゃが……。 京の市内は、車で周るには不便じゃな。 余所者には道が分かり辛いし、何処も彼処も駐車料金を徴収されてしまうのじゃ。 そんな事もあり時間の限られておる今回は、何処かに車を預けて公共交通機関で散策というわけにもいかないので、土産屋で八つ橋と抹茶を買うに留め早々に帰路につく事にしたのじゃ。 まあ、もとも [続きを読む]
  • #23
  •  ふう……。 なんとか無事に御霊分けしてもらえたのじゃ。 あとは持ち帰るだけじゃな。 それにしても、よもや初っ端で稲荷狐の志願者と間違えられ、門前払いされそうになるとは思わなかったな。 いやまあ、今は募集期間ではないゆえ、分からなくもないけどのー……それにしたってあれはないじゃろうて……。 むむっ、思い出したらまた腹が立ってきたのじゃ。 あんの若い稲荷狐め、勘違いとはいえ来訪者のわっちを鼻で笑いお [続きを読む]
  • #22
  •  んあ〜〜〜〜〜〜〜〜。 間もなく到着なのじゃ……。 長い道のりじゃった……。 あれよなー、緑茶も飲むとお花摘みに行きたくなるのなー。 あとソフトクリーム食べ過ぎるとお腹が痛くなるのなー。 運転席が大惨事になるのではないかと、何度か思う羽目になってしまったのじゃ。 程々にせねばな。 まあともあれ数々のぴんちを乗り越えて、間もなく伏見稲荷なのじゃ。 う〜む、懐かしいのー……そして感慨深いのー。 実は [続きを読む]
  • #21
  •  ふぃ〜……。 危なかった……危なかったのじゃ。 どうにか ぱーきんぐ に滑り込めたが、危うくお漏らし狐か、ペットボトルでお花摘みか、の二択を迫られるところだったのじゃ。 高速道路の事故渋滞恐るべし、珈琲の利尿作用恐るべしじゃ。 以後、気をつけねばな。 愛車にあらぬ まーきんぐ とかしたくないからなー。 おっと、そうのんびりもしていられないな。 渋滞のせいでだいぶ時間をろすしてしまったからのー。 早く [続きを読む]
  • #20
  •  愛車、農道のぽるしぇで京は伏見に向かっておる。 山間のはいうぇいを爆走中じゃ。 無論、法定速度は守っておるのじゃ。 たんに軽とらじゃから、ちょっと飛ばせば爆走している気になれるっちゅう話じゃよ。 むふふ、それにしても快調じゃ。 混雑を避けるために平日を選んたのは正解じゃったな。 こういう時、自営業は良いよな〜。 会社勤めではこうはいくまい。 自営業ばんざい!、なのじゃ。 でもここまで順調じゃと、 [続きを読む]
  • #19
  •  ふむ、ぶらっく珈琲を飲んだら目が覚めたのじゃ。 かふぇいんぱわーのおかげじゃな。 さてと、それでは出発するかの。 福よ、わっちが帰ってくるまで家の事は頼むのじゃ。福「にゃ〜」 うむ、では行ってくるのじゃ。 戸締まりを確認して、いざ行かん、伏見の地へ。 というわけで、颯爽と農道のぽるしぇに乗り込んで出発するのじゃ。 えんじんおん♪ はっしゃおーらい? ――――とその前に、なびをせっとせねば、道がわ [続きを読む]
  • #18
  •  今日は普段よりもずいぶん早起きをしたのじゃ。 なぜならわっちはこれから遠出をせにゃならんからじゃ。 向かう先は、京は伏見。 そうじゃ、御霊分けしてもらうためじゃ。 それにしても眠いの―。 まあ、まだ辺りは薄暗く、東の空が薄っすらと白くなり始めた頃合いじゃからのー。 とりあえず濃いめの珈琲を飲んで目を覚ますかの。 ま、と言っても飲むのは いんすたんと珈琲なんじゃけどな。 喫茶店やっとるんじゃから ど [続きを読む]