エリにゃん さん プロフィール

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エリにゃんさん: エリにゃんと日常日記-with-香川建築探訪
ハンドル名エリにゃん さん
ブログタイトルエリにゃんと日常日記-with-香川建築探訪
ブログURLhttp://waidobaken.seesaa.net/
サイト紹介文うちのねこのブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供148回 / 215日(平均4.8回/週) - 参加 2017/04/14 14:46

エリにゃん さんのブログ記事

  • 誰もいない場所を探してる
  • この本を書いたのは、有名な作家でもなければ、芸能人でもない、徳島のコーヒー屋の店主です。「普通の人が、地方でお店を続けていくために本当に必要なこと」に惹かれて買ってみました。この本の著者である庄野さんは、脱サラしてコーヒー専門店を立ち上げ、自宅兼ショップのオーナーで二人の子供を含む家族4人で暮らしているということなので、それなりに地方で成功した人と言えるかと思います。そういうプチ成功者(?)の日常 [続きを読む]
  • 宇多津古街の家「臨水」
  • 宇多津町にあります一棟貸しの宿泊施設です。宇多津町は近年の開発でできた新都市と、古くからある町があり、古くからある方を古街と呼んでいます。この古街の中にある町屋を改装して宿泊施設にしたのが「臨水」と「背山」で今回は和風の「臨水」を取り上げます。外壁は、ササラ子下見板張りと黒漆喰です。黒漆喰は重厚感とともに暗い印象を与えるのですが、下見板と格子を明るい色にしたことで、重々しさを解消し、美しくバランス [続きを読む]
  • 漆喰
  • 漆喰はもともと城郭に使われていた素材で、火事に強いということで、江戸時代になってから町屋などにも使用されることになった高級仕上げ材です。漆喰の美しい白は街の景観を明るく、美しくする効果を持っています。また、土壁の表面に塗ることによって、土壁を保護する役目も持っています。漆喰の定義として、日本漆喰協会はこう定義しています。「消石灰を主たる固化材とし、建築物の内外装又は天井等を鏝塗りなどによって仕上げ [続きを読む]
  • RISE & WIN Brewing Co. BBQ & General Store
  • 徳島県上勝町にあるクラフトビールの製造販売施設(兼BBQ、雑貨販売)です。この建物が注目され、いろんなメディアに登場していますのは、「リサイクル」「リデュース」「リサイクル」の3Rを町全体で取り組んでいるからです。よってこの建物も、廃材を利用して作られています。また、ビールも捨てられるはずの柚香を再利用して作ったものだそうです。建築物としても高い評価を受けており、例えばこの廃材を集めて作られた窓で [続きを読む]
  • 簓子(ササラコ)下見板張り
  • 板張りには種類があって、縦に貼るのが縦羽目板、横に貼るのが下見板。下見板は雨が入らないように板と板が重なるように張るので、斜めにがたがたになります。そして、板が暴れないように押し縁で押さえるのですが、押し縁がこの段々に沿って加工されているものが「簓子(ササラコ)下見板張り」です。この貼り方は、町屋によく見られ、いい感じを出しています。板の厚みは約7.5mmだそうです。これは、雨に濡れたら膨張し、晴れの日 [続きを読む]
  • 阿波和紙伝統産業会館
  • 徳島県吉野川市にあります、結構マニアックな施設です。設計は蔵建築設計事務所(東京)、施工は北岡組(徳島)です。1300年の歴史を持つ阿波和紙のブランドを総称して「アワガミファクトリー」と呼んでいるそうです。この施設には、実際に和紙を作る過程を見ることができ、大人の社会科見学ができます。和紙というのは、一般に使う紙に比べますと高価ではありますが、手触りの良さや色合いは工場生産ではできない優れもので、 [続きを読む]
  • 塩飽本島町笠島
  • 丸亀市の本島の中にあります笠島という地区は、香川県で唯一「歴史的建造物群保存地域」に指定されております。全国では115の地区が指定されており(2017年現在)、倉敷や脇町も当然指定されております。笠島が指定されたのは、昭和60年ですので、比較的早くから歴史的価値を評価されていることになります。(以下ウィキペディアから抜粋)塩飽諸島の中心地である本島の笠島は戦国時代までは塩飽水軍の本拠、江戸時代には [続きを読む]
  • 本瓦葺き
  • 古い家を観察していると、おのずと屋根の知識がついてくるもので、昔ながらの屋根瓦は多くが本瓦葺きか桟瓦葺きです。本瓦葺きは写真のように、平瓦の上に丸瓦が乗っている形のものです。倉敷や脇町などの町屋の多くがこの屋根を使っています。最近では、お寺の屋根くらいしか使われていないと思われます。この丸瓦の縦の筋がなんともいい味を出しており、歴史を感じさせるではありませんか。町屋の魅力は、この屋根が作り出してい [続きを読む]
  • 美馬市立脇町図書館
  • うだつの町並みの中にある図書館です。もともと明治初期に建てられた農業用倉庫を修復し、そこに増築する形で1986年に現在の図書館が建てられたということです。つまり、従来からある伝統的建造物ではなく、周囲の環境に合わせた新設建築物というわけです。構造は鉄筋コンクリート造ですが、木製窓やしっくい壁、日本瓦が使用され、外観は和風と思いきや、側面は洋風っぽい感じになっていますが、町並みに溶け込んでいると思います [続きを読む]
  • 本の利益率について
  • 本の利益率について調べてみました。本の代金の内訳1、出版社・・・約70%2、取次・・・約8%3、書店・・・約22%近年、町の書店が廃業に追い込まれているといったニュースを見ますが、書店の利益は本代の約22%で、1000円の本なら利益は220円です。ここから、店の経費や従業員の給料を払っていかなくてはいけないので、店の純利益は通常1%くらいになるそうです。つまり、100万円の本を売っても1万円の利益 [続きを読む]
  • フレッツ光からピカラに乗り換えてみた
  • 住んでいる地域にピカラが開通したというので、営業マンがやってきました。正直めんどうではあったのですが、仕事上ピカラとフレッツの違いくらいは説明できた方がいいので、乗り換えて比較してみることにしました。<これまで>フレッツ光ネクスト F 隼  5400円光もっともっと割      −1790円ひかり電話           500円OCNプロバイダー料     1100円計              [続きを読む]
  • 格子造り(フナトト)
  • うだつの町並みの特徴の一つでもあります「出格子」です。ここは、カフェ兼雑貨屋の「フナトト」さんです。内部をじっくり観察できる貴重なお店です。写真撮影に快くOKしていただきました。このあたりは基本的に商屋であったため、玄関はオープンですが、座敷は外から中が見えないように縦格子かつ出窓になっています。こういったものは現在の建築でも応用されています。出格子を中から見るとこんな感じです。視線を遮りながら、 [続きを読む]
  • うだつの町並み
  • 徳島県美馬郡脇町にあります、重要伝統的建造物群保存地区で「うだつの町並み」と一般的に呼ばれています。徳島の藍を中心とした商人の町が残されたということで、最も古い建物は1707年築だそうです。重要伝統的建造物群保存地区は現在時点で全国に115の地区が指定されており、倉敷美観地区や、香川では本島の笠島地区がそれにあたります。もはや、説明するまでもありませんが、「うだつがあがらない」の語源となった「うだつ」 [続きを読む]
  • 無電中化について
  • 美しい町並みをつくるには、電柱を無くすことが重要であることがわかりました。そこで、無電中化を調べてみたところ、「無電中化推進法」なるものが昨年成立していたことがわかりました。無電中化の目的は、景観だけでなく、災害時に電柱が倒れることによる被害拡大の阻止や交通安全のために電柱を無くしたほうが良いというのが、この法立の目的だそうです。現状は努力目標ではありますが、香川県でも、無電中化の動きはすでに始ま [続きを読む]
  • 倉敷物語館
  • 美観地区の入り口付近にある施設で、観光案内やイベントのための施設です。建物は江戸時代に建てられたということです。現実に、寺社仏閣以外で明治時代よりも前に建てられた建築物というのはそんなに残っていないみたいで、貴重な建物と言えます。この日は結婚式用の写真撮影が行われていました。中はこんな感じ。 [続きを読む]
  • 倉敷アイビースクエア
  • もともと紡績工場だったものをリノベーションして、ホテルとして保存・再生したものです。工場が建てられたのは1888年(明治21年)で、1974年に現在の倉敷アイビースクエアとなってようで、大規模施設のリノベーション物件のお手本のような存在と言えるかと思います。工場として使われていた時と比べて、工場を解体し、広場を造るなど当時の原型はそれほどとどめているわけではないようですが、紡績工場から、軍需産業に [続きを読む]
  • 倉敷美観地区「本町」
  • 倉敷川畔よりも一本北にある道で、道路の両側に町屋が立ち並ぶ地区です。このような風景が続きます、道路ぎりぎりに家を建て、プライバシー確保のために格子戸をつけるのが町屋スタイルです。家と家の間はこんな感じで隠しております。電気メーターや樋が最近のものなのは、いた仕方がないと言えます。1階には下屋がついており、瓦はそれぞれ異なります。江戸時代は2階を高くすることが禁止されていたらしく、中二階で物置に使わ [続きを読む]
  • 倉敷美観地区「倉敷川畔」
  • 美観地区のメインロードとなる場所で、多くの土産物屋や資料館や大原美術館などがあるところです。しっくいの白い壁、黒い板、グレーの瓦と、無彩色で統一された町並みが美しく、東京オリンピックのエンブレムに共通するところがあります。倉敷民芸館の入り口大原美術館倉敷市観光休憩所このような洋風建築もありますが、決して景観を崩しておりません。ここはもともと市役所だったようです。現在は船のチケットを販売しております [続きを読む]