音盤太郎 さん プロフィール

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音盤太郎さん: クラシック音楽BOX鑑賞の旅
ハンドル名音盤太郎 さん
ブログタイトルクラシック音楽BOX鑑賞の旅
ブログURLhttp://classicbox.net/
サイト紹介文クラシック音楽が大好きな方に、名曲名盤の宝庫、コスパ最強のBOX−CDを紹介いたします。
自由文素敵なピアノの曲をできるだけたくさん聞きたい!、大指揮者〇〇さんの演奏をコンプリートしたい! そんなクラシック愛好家たちの煩悩を叶えてくれるBOX−CD。数多くリリースされている中から、ブログ主が厳選した良盤をご紹介。加えて収録曲、作曲家や演奏家のご紹介、ブログ主の感想などを書き綴っております。購入先のリンクも貼っておりますので、クラシック音楽好きやそうでない方も、気楽に訪問してください。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供66回 / 233日(平均2.0回/週) - 参加 2017/04/29 23:15

音盤太郎 さんのブログ記事

  • スヴャトスラフ・リヒテル EMIレコーディングス(1)
  • 鉄のカーテンの向こうのピアノの巨人ソフィア・リサイタル1958年、とあるレコードが発売され、世界中のクラシック・ファンがざわつきました。それまで謎に包まれていた鉄のカーテンの向こうのピアニスト、リヒテルの演奏がついに白日の下にさらされたのです。①ムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』②ラフマニノフ:前奏曲第23番嬰ト短調 op.32-12③シューベルト:『楽興の時』第1番ハ長調 D.780-1④シューベルト:即興曲第2番変ホ [続きを読む]
  • カザルス晩年のステレオ録音
  • カザルスの枯淡の境地 室内楽の奥の院私が日頃、CDのネット購入でお世話になってるのはHMVさん、そしてAmazonさん。店舗買いならば、圧倒的にタワーレコードさんです。国内盤、輸入盤とも充実の品ぞろえですが、何と言ってもタワーさんの魅力と言えば、自社ブランドでのライセンス販売にあります。今でこそBOX全盛のおかげで、ありとあらゆる過去の録音が容易に入手できるようになりましたが、CD単売に陰りが見え始めた2000年頃か [続きを読む]
  • カザルス晩年のステレオ録音
  • カザルスの枯淡の境地 室内楽の奥の院私が日頃、CDのネット購入でお世話になってるのはHMVさん、そしてAmazonさん。店舗買いならば、圧倒的にタワーレコードさんです。国内盤、輸入盤とも充実の品ぞろえですが、何と言ってもタワーさんの魅力と言えば、自社ブランドでのライセンス販売にあります。今でこそBOX全盛のおかげで、ありとあらゆる過去の録音が容易に入手できるようになりましたが、CD単売に陰りが見え始めた2000年頃か [続きを読む]
  • 10月の試聴室 クーベリックのわが祖国
  • 10月になりました。試聴室の番です。今回はチェコの名指揮者、ラファエル・クーベリック(1914年-1996年)が42年ぶりに祖国、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の指揮台に立ち、感動的なスメタナの交響詩「我が祖国」を振った歴史的ドキュメント。スメタナ:わが祖国そして同じくチェコ・フィルを率いて、同曲を1991年に東京サントリーホールで披露した素晴らしいコンサートの記録。スメタナ:連作交響詩「わが祖国」を紹介したい [続きを読む]
  • エリック・サティ&フレンズ
  • ERIK SATIE & FRIENDSNHK-AM第2放送で「朗読」という番組があります。世界各国の文学の名作を当代の名優が重厚に読み上げるという、NHKらしい渋い番組なのですが、最近も橋爪功さんの朗読で百田尚樹氏の「海賊と呼ばれた男」が長期間放送され、大変な評判となりました。この「朗読」は長寿番組で、私が小学生の頃からやっていましたが、中でも橋爪功さんの芥川龍之介作品集、草野大悟さんの夏目漱石全集、竹内啓アナウンサーの「西 [続きを読む]
  • エリック・サティ&フレンズ
  • ERIK SATIE & FRIENDSNHK-AM第2放送で「朗読」という番組があります。世界各国の文学の名作を当代の名優が重厚に読み上げるという、NHKらしい渋い番組なのですが、最近も橋爪功さんの朗読で百田尚樹氏の「海賊と呼ばれた男」が長期間放送され、大変な評判となりました。この「朗読」は長寿番組で、私が小学生の頃からやっていましたが、中でも橋爪功さんの芥川龍之介作品集、草野大悟さんの夏目漱石全集、竹内啓アナウンサーの「西 [続きを読む]
  • 8月の試聴室 シノーポリのロマンティック
  • 飛ぶ鳥を落とす勢いのシノーポリ最盛期の名演奏ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」ジュゼッペ・シノーポリは、1946年ヴェネツィア生まれ。2001年4月、ヴェルディの歌劇「アイーダ」上演中に54歳で急逝した名指揮者です。1980年代、彼がドイツ・グラモフォンと契約して発表した数々のCDは当時の音楽誌上で大変な評判となり、まさに飛ぶ鳥を落とすような勢いでベストセラーを連発しました。先般亡くなった音楽評論家、宇野 [続きを読む]
  • 8月の試聴室 シノーポリのロマンティック
  • 飛ぶ鳥を落とす勢いのシノーポリ最盛期の名演奏ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」ジュゼッペ・シノーポリは、1946年ヴェネツィア生まれ。2001年4月、ヴェルディの歌劇「アイーダ」上演中に54歳で急逝した名指揮者です。1980年代、彼がドイツ・グラモフォンと契約して発表した数々のCDは当時の音楽誌上で大変な評判となり、まさに飛ぶ鳥を落とすような勢いでベストセラーを連発しました。先般亡くなった音楽評論家、宇野 [続きを読む]
  • ブルーノ・ワルター EMI録音集(5)
  • ?(前の記事)ブルーノ・ワルター EMI録音集(4)Icon: Bruno Walter生命の危険の中、記録された凄絶なマーラー全5回にわたって取り上げてきたブルーノ・ワルターEMI録音集。今回が最終回です。ラストは、ワルターの元上司であり、ワルターが生涯をかけて取り組んだマーラーの音楽です。Disc07・マーラー:大地の歌ケルスティン・トルボルイ(コントラルト)チャールズ・クルマン(テノール)ウィーン・フィルハーモニー管弦 [続きを読む]
  • ブルーノ・ワルター EMI録音集(5)
  • ?(前の記事)ブルーノ・ワルター EMI録音集(4)Icon: Bruno Walter生命の危険の中、記録された凄絶なマーラー全5回にわたって取り上げてきたブルーノ・ワルターEMI録音集。今回が最終回です。ラストは、ワルターの元上司であり、ワルターが生涯をかけて取り組んだマーラーの音楽です。Disc07・マーラー:大地の歌ケルスティン・トルボルイ(コントラルト)チャールズ・クルマン(テノール)ウィーン・フィルハーモニー管弦 [続きを読む]
  • ブルーノ・ワルター EMI録音集(4)
  • ?(前の記事)ブルーノ・ワルター EMI録音集(3)Icon: Bruno Walter貴重な30年代のワーグナー演奏の記録このブログではブルーノ・ワルターのEMIボックスについて紹介していますが、今回は4回目。ワルターの、そして戦前の貴重なワーグナー録音をご紹介します。ワーグナー:・楽劇『ワルキューレ』第1幕・楽劇『ワルキューレ』第2幕第3場、第5場ロッテ・レーマン(S:ジークリンデ)ラウリッツ・メルヒオール(T:ジークム [続きを読む]
  • アルヴォ・ペルトの音楽
  • 現代音楽界に突如現れた静謐な音楽"Summa" Score and Parts for Recorder Quartert by Arvo Pärt7月も最後の日になりましたので、試聴室の番になります。今回は、エストニアの現代音楽作曲家、アルヴォ・ペルトの音楽を取り上げたいと思います。さて、話は1980年代後半に遡ります。とある晩、NHK-FMの海外クラシックコンサート(当時19:20-21:00)の枠で、リッカルド・シャイー指揮ベルリン放送交響楽団による、マーラーの「千人 [続きを読む]
  • ブルーノ・ワルター EMI録音集(1)
  • 戦前の爛熟したワルターの演奏ブルーノ・ワルターと言いますと、晩年のコロンビア交響楽団との演奏があまりに有名です。穏やかでよく歌い、低弦がどっしりして迫力にも欠けない演奏。モーツァルトの「ト短調」、ベートーヴェンの「田園」、マーラーの「巨人」などは、そんなワルターの美質に最もフィットした名盤として、今日でも多くの方に愛聴されています。しかし、これらの演奏は、ワルターがアメリカで悠々自適の晩年を送り始 [続きを読む]
  • ブルーノ・ワルター EMI録音集(1)
  • 戦前の爛熟したワルターの演奏ブルーノ・ワルターと言いますと、晩年のコロンビア交響楽団との演奏があまりに有名です。穏やかでよく歌い、低弦がどっしりして迫力にも欠けない演奏。モーツァルトの「ト短調」、ベートーヴェンの「田園」、マーラーの「巨人」などは、そんなワルターの美質に最もフィットした名盤として、今日でも多くの方に愛聴されています。ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」しかし、これらの演奏は、ワルター [続きを読む]
  • ソロモンの弾くベートーヴェン
  • 謎に包まれた名手 ソロモンソロモン・カットナー(1902年8月6日 ? 1988年2月2日)は、イギリスの伝説的なピアニストです。伝説的な、と申しましたが、なぜそう言われるかというと、彼は1956年、脳梗塞により54歳の若さで引退を余儀なくされたからです。もし無病息災であったならば、彼はデジタル録音の時代まで現役を張っていたかもしれません。ちなみに、ソロモンが生まれた翌年の1903年はピアニスト大豊作の年で、ホロヴィッツ [続きを読む]