Rie さん プロフィール

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Rieさん: 新潟のホスピス医のブログです
ハンドル名Rie さん
ブログタイトル新潟のホスピス医のブログです
ブログURLhttps://ameblo.jp/apmlife/
サイト紹介文ホスピスのことや自分自身の思い、患者さんやご家族とのことなどについて、書いていきたいと思います。
自由文ホスピスのことや自分自身の思い、患者さんやご家族とのことなどについて、書いていきたいと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供45回 / 217日(平均1.5回/週) - 参加 2017/05/05 18:55

Rie さんのブログ記事

  • お看取りの時に心電図モニターを付けるか付けないか?
  • 11月26日の投稿の続きです。(新潟市民病院での勉強会のお話です。まだ少しだけ続きます(^-^)私の話の後に、新潟大学の緩和ケアの生駒先生との対談をしました。生駒先生は今年の6月から3ヶ月間、うちのホスピスで一緒に勤務して下さいました。そこで先生が思ったこと、感じたことなどをお話しして下さったのですが、その際『お看取りの時に心電図モニターを付けないのが驚きだった』とおっしゃっていました。多くのホスピスや緩和 [続きを読む]
  • 誰もが最後まで穏やかに過ごせる世の中に!
  • 11月13日の投稿の続きです。3。点滴について考える。食事が摂れなくなってくると、点滴をどうするか考えます。当院ホスピスでは、500〜200mlの点滴をすることが多いです。点滴しない方もいます。そして点滴する方は、皮下点滴することが多いです。病状が進行すると、だんだんと点滴の針を入れるのが難しくなっていきます。そういう患者さんが、手足をみんなに駆血帯でしばられてがんばって点滴の針を入れられている光景をよく目に [続きを読む]
  • 新潟の緩和ケア女医の会
  • 先日、在宅ケアクリニック川岸町の塚田先生、新潟大学の生駒先生、万代病院の丹羽先生と、新潟の緩和ケア女医のランチ会でした。 以前から集まろう集まろうと計画しており、ついに実現!新潟の緩和ケア、これからどうする?といった話から、女子会的な話まで(笑)。楽しかったです(^-^)パッショーネというイタリア料理のお店だったのですが、その名の通り情熱的な会となりました。お料理も美味しかったー!丹羽先生、予約ありがと [続きを読む]
  • 在宅ケアクリニック川岸町の塚田先生のお話を聞きに行きました
  • 昨日は新潟医療センターで、在宅ケアクリニック川岸町の塚田裕子先生のお話をお聞きしました。塚田先生の在宅ケアに対する思いが伝わる、素晴らしいお話でした。クリニックを開設して、もう8年になるんですね!主に悪性腫瘍の患者さんを在宅で診ていらっしゃいます。悪性腫瘍は急変も多く、大変なことも多いかと思います。でも、家で過ごさせてあげたいという塚田先生の熱い思いが、患者さんやご家族を笑顔にするんですね!医療セ [続きを読む]
  • 新潟市民病院で勉強会がありました。
  • もうだいぶ日がたってしまいましたが、先月26日に新潟市民病院の緩和ケア勉強会でお話をさせていただきました。沢山の方がいらして下さいました!ありがとうございました。内容は「当院ホスピスでも看取り」ということで、当院ホスピスでもどのようにお看取りしているかを仮想症例でお伝えしました。患者さんが徐々に病状が進行して、食事が摂れなくなったりトイレに行けなくなってきたりすると「いよいよの時が近いかな?(だいた [続きを読む]
  • 痛み止めを使いたくない患者さん
  • ホスピスに入院している患者さんで「痛い、苦しい、でも薬は使わないで欲しい、でもなんとかして欲しい」という方が時々いらっしゃいます。また、「何とかして欲しい」とは言わずに、じっと耐えている方もいっらっしゃいます。明らかに辛そうなのですが…。そういう方には、なぜ薬を使いたくないのかを聞き、薬の効果や副作用を説明したり、医療用麻薬の説明(寿命を縮めることはない、精神的な依存はまれ、など)をしたりするので [続きを読む]
  • 関白宣言
  • 先日、うちの病院の別の病棟をチラリと見ているとベッドに横たわっている80代くらいの女性とその隣でそのおばあさんの手を握って顔をじっと見つめている男性(多分旦那さん)を見かけました。なんだか心が温かくなりました。うちの旦那も、私が病気になったらこんな風に隣にいてくれるかしら?なんて妄想してみましたが、うちの旦那には関白宣言されているので私が先に倒れるわけにはいかないのでした(^^;;長生きしないとね!!に [続きを読む]
  • 自分の人生を変えられるのは自分だけ
  • 私はブログやFacebookでたびたび「いいホスピスにしたい!」「患者さんに穏やかに過ごして欲しい!」というようなことを書いていますがこう書くたびにいつも「私がこんなこと言っていいんだろうか…」と思っていました。「いいホスピスにしたいだぁ?!あんた、専門医でもないし学会に演題も出してないし院外の勉強会にもほとんど参加してないし(私はこの何年か、院外の勉強会にはあまり参加せず引きこもっていたのでした)それで [続きを読む]
  • ホスピスで演奏会がありました?
  • 先週、新潟市内を中心に活動されている吹奏楽バンド、コンチェントウィンズの演奏会がありました?定期的に当院ホスピスで演奏会を行なってくださっています。メンバーのお一人が以前うちのホスピスで働いていた看護師さんなのですが(残念ながら結婚を機に転勤されました(T-T))今は産休中のため今回はお会いできませんでした。ですが、いつものように皆さん楽しく演奏して下さり、患者さんたちも知っている曲もたくさんで、皆さ [続きを読む]
  • 歓迎会がありました!
  • 先日、9月からホスピスにいらした院長先生と、10月からいらした看護師さんお2人の歓迎会がありました。来てくださってありがとうございます(^-^)皆さんまだまだ慣れないとは思いますが、少しずつホスピスに慣れて楽しく働けるといいなぁと思いました。院長先生はホスピス希望の先生が現れるまでのお手伝いという形なのですが、それまでよろしくお願いいたします(^-^)院長としての仕事をしながらホスピスの患者さんを診るのは大変そ [続きを読む]
  • 柏木哲夫先生、沼野尚美先生の講演会に行きました。
  • 昨日は当院の看護師さん4人と一緒に昭和大学に行き、ヒューマニズム・コミュニケーション研究会に参加してきました。淀川キリスト教病院の柏木哲夫先生と、宝塚市立病院チャプレンの沼野尚美先生の講演をお聞きしました。お二人とも素晴らしいお話で、ユーモアもたっぷりで、あっという間の3時間でした。ご自分の経験から学び、それを言葉にして、たくさんの人に伝えて…。それをずっと続けてきたお二人、本当に尊敬します。どんな [続きを読む]
  • NHK「ありのままの最期」を見ました。
  • 先月、NHKで「ありのままの最期 末期がんの看取り医師 死までの450日」というドキュメンタリーを見ました。(YouTubeでもありましたので、よかったらご覧ください)YouTubeはこちら医師であり僧侶でもある田中さん(69歳)は、今までに多くの方を看取ってきました。しかし、田中さんご自身がすい臓がんの末期となり、最期の時が近くなりました。田中さんが亡くなられるまでのドキュメンタリーです。↓↓↓この先ネタバレあります [続きを読む]
  • ホスピス演奏会と、退職された看護師さん
  • 昨日はホスピスでフルートとギターの演奏会でした。とても素敵な音色に癒されました!衣装も素敵でした。患者さんも皆さん聴きにきて下さいました。お二人は新潟を拠点に全国各地で演奏をされているそうです。ちなみにお二人の後ろに飾ってあるのは、白根名物の大凧です(^-^)そして昨日、看護師さんがひとり退職されました。当院ホスピス開設当初からいらした看護師さんで、約10年間勤務されました。ともに悩み、泣き、笑い、いつ [続きを読む]
  • 伝えるには言葉が必要だなぁと感じた話
  • 今月末、近くの急性期病院の緩和ケア勉強会で話をさせていただくことになり、今スライドを作っているのですが、思った以上に時間がかかっています(^^;;内容は「当院ホスピスでの看取り」についてなのですが、普段何気なくやっていることを改めて言葉にするというのは、なかなか難しいことですね。私たちがどのような思いで患者さんやご家族に接しているか、どのようなことをやっているのか、きっと多くの患者さんやご家族には伝わ [続きを読む]
  • ★ホスピス看護師さん募集!!★
  • ★ホスピス看護師さん募集!!★★シェア、拡散希望です★「患者さんやご家族ともう少しゆっくり話したいのに、業務に追われて1日が終わってしまう…」「最期の時が近い患者さんに何かしてあげたいけれど、どう接していいか、何をしてあげたらいいか分からない…」そんなお悩み、ありませんか?当院ホスピスでは一緒に働いて下さる看護師さんを募集しています。上記のような悩みが全て解決する訳ではありませんが…(^^;;私たちと一 [続きを読む]
  • 人は生きてきたように死んでいく
  • 「人は生きてきたように死んでいく、というお話」人は生きてきたように死んでいく、とよく言われますが、本当にそうだなあ、と感じた話です。以前、当院ホスピスに90代の男性が入院されていました。だんだんと食事が摂れなくなり、「ちょっと具合が悪くなってきたなぁ、いよいよの時が近いかもしれない」と思い、娘さんにそんな話をした日の夜のことでした。夕ご飯が終わったあと、その患者さんが急に強い腹痛を訴えました。看護師 [続きを読む]
  • かき氷祭り!!
  • 先月のことですが、ホスピスのイベントでかき氷祭りをしました????患者さんやご家族と一緒に、かき氷やスイカを食べました??(私は毎年、準備は人任せで食べる専門です…すみません^-^)スイカ割りのイベントもあり、院長先生が思い切り割ってくれました!そして季節はもうすっかり秋ですね。またイベントありましたらお伝えします?(写真も載せたかったのですが患者さんが映っていましたので、無しですみません??)にほん [続きを読む]
  • 大切なのは誰かを支えたいという気持ち
  • 私は日々がんの患者さんを診ていますが、自分自身は大して大きな病気になったこともなく、両親やきょうだいも健在で身近な人を病気で亡くしたという経験もありません。(祖父母は亡くなっていますが。)こんな私ががんの患者さんを診ることができるのだろうか…。患者さんやご家族に「お前なんかに俺の辛さが分かるかー!!この若造が!(もうそんなに若くないのですが)」と言われたらどうしよう…。と、ホスピスで働く前に心配し [続きを読む]
  • Whole Person Care ワークショップに行って来ました
  • 8月5日、大阪で行われたホスピス財団主催のWhole Person Careワークショップに参加して来ました。久しぶりの大阪です!久しぶりに飛行機乗りました!タクシーのおじさんがバリバリの関西弁で、「おら大阪さ来ただ〜!」と胸が踊りました。・・講師の恒藤先生も安田先生もとっても良い方でユーモアがあって楽しくて、あっという間に時間が過ぎて行きました。参加者の皆さんも、神戸、奈良、広島、岐阜、沖縄など色々なところから参 [続きを読む]
  • 新潟の緩和ケア医を増やすにはどうしたらいいか?を考えた。
  • 6月から当院ホスピスに、新潟大学の緩和ケアの先生が3ヶ月の期間限定で来てくださっています。とてもホスピスマインドにあふれた優しい先生です!私と年齢も近く、女医さん同士ということもあって、お昼休みにいつも緩和ケアのことやその他諸々、話しています。でも早いもので、当院にいて下さるのは残り1ヶ月…。できればずっといて欲しいです。でも大学病院で皆さんが待っているので、仕方ないのですが…。その先生といつも「ど [続きを読む]
  • LINEで海外のご家族とお話していた患者さん
  • 以前入院されていた患者さんがiPadのLINEで、海外に住んでいる娘さんとビデオ通話(テレビ電話のようなもの)されていました。LINEで、まだ小さなお孫さんの様子も見ることができていたようです。だんだん病状が進んで、ご自分でLINEできなくなると比較的目が覚めている時に看護師さんがLINEして患者さんと娘さんにビデオ通話できるようにしていました。海外にいても、まるで近くにいるように会話できるなんてLINEってすごいなぁ、 [続きを読む]
  • 死にゆく人は、何を思うか
  • 私はホスピスで働く前、死にゆく人は最期に何を語るのか、どうやって死を受け入れるのか、知りたいと思っていました。ホスピスで働くことで、それを少しでも知ることができるのかなと思っていました。しかし、実際にホスピスで働き始めて感じたのですが、ご自分の死について話をされる患者さんは、案外少ないように思います。そもそも、当院のホスピスに入院した時点ですでに認知力が低下しておりしっかりと自分の思いを伝えること [続きを読む]
  • まずは医療者がHappyにならないと!
  • 先週の土曜日、横浜の日本緩和医療学会に行って来ました。日帰りでちょっと疲れましたが、新たな発見と出会いがあり、良い一日となりました。マインドフルネスのシンポジウムで京都大学の恒藤先生が「患者さんは医療者の心を映す鏡です。まずは医療者自身がHappyにならないと!」とおっしゃっていたのが印象的でした。本当にそうだなぁと思いました。私は昔は、休みの日にのんびり過ごしたりすると「患者さんは苦しい思いをしてる [続きを読む]