移動祝祭日 さん プロフィール

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移動祝祭日さん: 移動祝祭日
ハンドル名移動祝祭日 さん
ブログタイトル移動祝祭日
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/art-mill
サイト紹介文時の香り
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供235回 / 169日(平均9.7回/週) - 参加 2017/05/06 23:26

移動祝祭日 さんのブログ記事

  • ハード・ラッシュ
  • 映画を観た。★ハード・ラッシュ原題:Contraband監督:バルタザール・コルマウクル出演:マーク・ウォールバーグ、ケイト・ベッキンセール、ベン・フォスター、他2012/アメリカニューオリンズの下町が舞台。男はかって密輸の仕事をしていたが、今は何とも美しい妻と二人の子どもと一緒に堅気な仕事。しかし、ドジな義弟に巻き込まれ、再び密輸の世界に引きこまれるという物語。犯罪の臭いのプンプンする男たちの世界。ブルー [続きを読む]
  • ボビー・フィッシャーを探して
  • 映画を観た。★ボビー・フィッシャーを探して原題:Searching for Bobby Fischer監督:スティーヴン・ザイリアンキャスト:マックス・ポメランク、ジョー・マンテーニャ、ジョーン・アレン、他1993/アメリカ映画タイトルの《ボビー・フィッシャー》とは。アメリカ人として初の世界チャンピオンとなった伝説のチェス・プレイヤー>goo解説によると7歳のチェスの天才少年と、その才能を信じて心血を注いで育てた父親の姿を描いた [続きを読む]
  • カイロ・タイム〜異邦人〜
  • 映画を観た。★カイロ・タイム〜異邦人〜原題:Cairo Time監督:ルバ・ナッダ出演:パトリシア・クラークソン、アレクサンダー・シディグ、他2009/カナダ=アイルランド雄大なナイルのほとり、悠久の都市カイロが舞台。美しいピアノの旋律とロケーションの素晴らしさに魅了される。主題は、時間がゆっくり流れる、《カイロ・タイム》。この地域周辺に多くの問題を抱えつつも、カイロで生きる人の時間はゆっくり。映画の中では [続きを読む]
  • 華麗なるアリバイ
  • 映画を観た。★華麗なるアリバイ原題:Le Grand Alibi原作:アガサ・クリスティ監督:パスカル・ボニツェール2007/フランスタイトルと物語とがどう結びつくのかよくわからない作品。でも確かにゴージャス感はたっぷりである。それがクリスティー。アガサ・クリスティの世界は色彩鮮やかで、ファッショナブルで、そしてゴージャス。富裕層がわんさか出て来て、愛憎劇を繰り返す。生活に余裕があるんだから、そこまでガツガツ漁 [続きを読む]
  • ローマ法王の休日
  • 映画を観た。★ローマ法王の休日原題:Habemus Papam2011/イタリア=フランス《ローマの休日》を連想させるタイトルですが、想像するものとは全く違います。コンクラーヴェの様子が、ある種の皮肉をもって描かれ、爽快感と何とも言えぬ居心地悪さが同居した不可解な内容でした。この映画の表そうとする意味がよく理解できないところにある種の歯痒さを感じました。クリスチャンならば、カトリックならば、この映画の意味する [続きを読む]
  • ミラノ、愛に生きる
  • 映画を観た。★ミラノ、愛に生きる原題:Io sono l'amore監督:ルカ・グァダニーノ音楽:ジョン・アダムス出演:ティルダ・スウィントン、フラビオ・パレンティ、エドアルド・ガブリエリーニ、他2009/イタリアミラノの雪景色の冒頭から、ただならなぬ気配が漂い、カメラワークが心のゆらぎを表現し、スリラー度を高めてゆきます。50女の発情と狂女?へと変身してゆく過程を古典的かつ繊細な映像で追いかける。その呆れるばかり [続きを読む]
  • 愛のむきだし
  • 映画を観た。★愛のむきだし原題:Love Exposure監督:園子温音楽:原田智英主題曲/主題歌:ゆらゆら帝国キャスト:西島隆弘、満島ひかり、安藤サクラ、尾上寛之、清水優、渡部篤郎、他2008/日本手の動きが美しいのです。この絵を観た時、ローラスケートでもやるんかと思ったんですが、な、なんと、盗撮ポーズでした。まさにカブキモノです。やられるほうはまったく気にかけない凄い早業と芸術的ポーズに変態を通り越して、ア [続きを読む]
  • しゃべれども しゃべれども
  • 映画を観た。★しゃべれども しゃべれども原作 : 佐藤多佳子監督 : 平山秀幸主題歌:ゆず「明日天気になぁれ」キャスト: 国分太一、香里奈、 松重豊、八千草薫、伊東四朗、他2007/日本国分太一さんがものすごくいい味をだして好演。口跡のよさ、着こなし、歩き方などは落語家の立ち振る舞いそのものであり、まさに東京に生きる現代の噺家の姿のようであった。寄席の雰囲気、東京下町の風土、落語「火焔太鼓」の世界など、ス [続きを読む]
  • ソラニン
  • 映画を観た。★ソラニン原作:浅野いにお監督:三木孝浩 キャスト:宮崎あおい、高良健吾、桐谷健太、近藤洋一、伊藤歩 、他2010/日本ボクは40年以上もモラトリアム人間をやっている。ある意味、確信犯的にのらりくらりと。何時その一歩踏み出すかは人それぞれだけど、非常に身につまされた映画だった。ただ、無意味に赤信号に突っ込むのは、どうかな?絵空事の物語であり、もう少し、人の輪郭をしっかり描いてほしかった。 [続きを読む]
  • 半分の月がのぼる空
  • 映画を観た。★半分の月がのぼる空原作:橋本紡監督:深川栄洋キャスト:池松壮亮、忽那汐里、大泉洋、濱田マリ、他2010/日本過去と現在を同時進行させながらも、観客には悟られないように物語は慎重に展開する。そしてラスト、その時間が重なった時、それまでに張り巡らされた伏線の小道具が輝きを増し、そして空しくも切ない感動がふわーと沸き起こる。高校生の青い純愛物語が、突然に大きな世界へと変化するその瞬間、「ああ [続きを読む]
  • おとなのけんか
  • 映画を観た。★おとなのけんか原題:Carnage監督:ロマン・ポランスキーキャスト:ジョディ・フォスター、ケイト・ウィンスレット、クリストフ・ワルツ、ジョン・C・ライリー2011/フランス・ドイツ・ポーランド合作映画四人による密室劇。まさに《おとなのけんか》である。こどもみたいにすぐには手は出さない。しかし、二組の夫婦の冷静な話し合いは、しだいに、感情をむき出しに罵り合い相手を口撃する《大人のけんか》へと [続きを読む]
  • ユキとニナ
  • 映画を観た。★ユキとニナ原題…YUKI&NINA2009/フランス監督:諏訪敦彦 、 イポリット・ジラルドキャスト:ノエ・サンピ、アリエル・ムーテル、他深い森を抜けて、幻想が幻想を生む。森が幻想の入り口です。よくある設定ですが、「ジブリ作品」を連想しました。「ユキとニナ」というタイトルなんですが、物語は一貫してユキの視点のような気がします。ここは「ユキ……」で良かったかな。森は「想像の倉庫」みたいなもの。昔 [続きを読む]
  • アルゴ
  • 映画を観た。★アルゴ監督:ベン・アフレック出演:ベン・アフレック、アラン・アーキン、ブライアン・クランストン、ジョン・グッドマン、ケリー・ビシェ、他2012/アメリカはらはらドキドキ。あん時(30年ほど前のあん時の混乱をかすかに覚えているが)にこんな馬鹿げた作戦が、実際に行われたのかどうか、何処まで真実で、どこまでエンタメ目指したフィクションなのかわからない。でもどっちでもいい。とにかく圧倒的なリ [続きを読む]
  • コロンビアーナ
  • 映画を観た。★コロンビアーナ原題:Colombiana監督:オリビエ・メガトン制作:リュック・ベッソンキャスト:ゾーイ・サルダナ、ジョルディ・モリャ、レニー・ジェームズ、マイケル・バルタン、他2011/アメリカ=フランス予想と期待を遥かに越えた《美しい作品》でした。復讐の鬼と化したヒロインの名前が《カトレア》。《清楚な甘いイメージ》と《復讐殺人鬼の執念》という相対するイメージの絡み合いがこの作品の主旋律にな [続きを読む]
  • アンナ・カレーニナ
  • 映画を観た。★アンナ・カレーニナ原題:Anna Karenina2012/イギリス豪トルストイの名作の映画化ということで、楽しみに観に行った。が、《これは違う!》と作品に違和感を感じてしまった。絵面はとても綺麗で音楽もうっとりというところだが、これは《トルストイではない》トルストイにはロシアの土の臭いがあり、ロシアの葛藤がある。これは《イギリス発アンナ・カレーニナ、シャネル後援アンナ・カレーニナ》。シェクスピ [続きを読む]
  • 星の旅人たち
  • 映画を観た。★星の旅人たち原題:The Way監督:エミリオ・エステベス2010/アメリカ=スペイン原題は《The Way》ですが、なんとこれに対して邦題が《星の旅人たち》。英語圏の映画ですので、それ以外の国ではどんなタイトルをつけているのでしょうか。何故か、映画を観ながら、そこに引っかかり気味でした。世界遺産である《巡礼の道》の紹介映画?それとも《旅人たちのそれぞれの物語》?コースは幾つもあるそうで、わかりや [続きを読む]
  • 限りなく透明に近いブルー
  • 本を読んだ。★新装版 限りなく透明に近いブルー 著者:村上龍出版社: 講談社:新装版 (2009/4/15)1976年の村上龍の作品。当時、衝撃的に扱われたので、単行本を買って読みました。いまだ、僕の本棚に残っているところをみると、やはり何処か気になっていたのかもしれない。(僕は時々、本棚の大掃除をします。ほぼ処分します)で、今回読んだのは、本屋さんに新装版となって並んでいた文庫本です。40年前に読んだ時の気分 [続きを読む]
  • ウォールフラワー
  • 本を読んだ。★ウォールフラワー著者:スティーブン・チョボスキー訳者:田内志文出版社:集英社 (2013/11/20)1999年にアメリカで刊行された《The Perks of Being a Wallflower》の全訳である。以前にも翻訳され刊行されているようだが(小西未来訳、アーティストハウス)今回は、映画公開にともなう新訳となる。アメリカでは、青春小説のベストセラーとして、サリンジャーの《ライ麦畑でつかまえて》と比較されているようだ。 [続きを読む]
  • 少し変わった子あります
  • 本を読んだ。★少し変わった子あります著者:森 博嗣出版社:文藝春秋 十三夜の月を眺めながら、ほろ酔い気分で、本屋さんに入ると、一冊のステキな本に出会いました。森 博嗣さんの「少し変わった子あります」。装画がきらりと光り、ぺらぺらめくると、たしかに少し変わった子の挿絵があります。帯のキャッチコピーは「上品で美しい孤独をどうぞ」と書いてあります。買うよりほかに手はありません。本との出会いにはいろいろあり [続きを読む]