ふじすずめ さん プロフィール

  •  
ふじすずめさん: 藤色のmapのない迷路
ハンドル名ふじすずめ さん
ブログタイトル藤色のmapのない迷路
ブログURLhttp://fujisuzume0528.blog.fc2.com/
サイト紹介文50代の子なし主婦。藤の花が咲く頃、平穏な日常は崩れ、出口のない迷路に嵌まり込んでしまった…。
自由文50代の子なし主婦です。実母が実家で倒れているのを発見してから、100キロ離れた自宅と実家を往復する日々。母と同居を始めたばかりだった弟夫婦(とくに看護婦嫁)へのもやもやした気持ちも捨てきれない。兄弟は他人の始まりという諺を実感して。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供56回 / 352日(平均1.1回/週) - 参加 2017/05/07 09:04

ふじすずめ さんのブログ記事

  • あなたは、解らない人
  • 「庭の藤が綺麗に咲いてるよ。見においで」GW前の、今頃の時期。亡き母がよく言ったものだった。温暖化のためか、藤の花は本来の5月ではなく4月中に満開になってしまうこともある。5月には母の日という一大イベントが。藤の花見より、母の日に帰省しなければ。という意識が強くて、生前母のその誘いにあまり応じなかった。振り返れば、後悔ばかり。後悔しかない。ー先々週の平日。月命日に遅れたがお墓参りに行き、その足で実家へ [続きを読む]
  • 母の着物で着付けデビュー
  • 自宅2階の寝室にある和箪笥。桐の引き出しの中には、結婚する時に母があつらえてくれた訪問着や喪服、それに数回着ただけの振袖も入っている。ー昨年母が倒れてから仕事(訪問介護)を辞めてしまい、亡くなってからも仕事を探す気持ちになれないまま、今日に至っている。その間、自宅近くの着付け教室に通うようになった。そこは「前結び方式」といって、二重太鼓も一人で結べるようになることを宣伝している、全国展開の教室だ。 [続きを読む]
  • あの日から一年経って
  • 3月8日。一年前、母が自宅で倒れた(と思われる)日。月命日でもあるため、雨の中を実家へ向かって車を走らせた。母が昏睡していたベッドは、ベッドカバーを掛けたまま今も元の部屋にある。警察からやっと体を返して貰って、納棺の日まで横たわっていたのも同じベッドだ。その枕元に、母が好きだった白い花のアレンジメントを供えた。バラ、ガーベラ、霞草。母は喜んでくれるだろうか。仏壇にあったお線香立てを持ってきてお線香も [続きを読む]
  • 満島ひかりさんの「生と死」の映画
  • 女優の満島ひかりさんが好きだ。「カルテット」の愛らしいチェロ奏者役も、「監獄のお姫さま」の宝塚男役?さながらの凛々しい刑務官役も。正反対の役もぴったり魅力的にハマる。凄いと思う。去年の8月。母の四十九日法要を終えて間もない頃。地元のミニシアターに彼女主演の「海辺の生と死」という映画を観に行った。島尾敏雄原作の、特攻兵と島の少女の恋愛を描いた映画。その映画を観て感じたこと。ー砂を這いつくばって涙する [続きを読む]
  • お正月の心にしんしんと雪が降る
  • 2018年の年も明けた。昨年までは母も生きていたので、元旦には夫と二人で私の実家に泊まりに行くのが慣わしだった。そして昨年の正月は、暮れに同居し始めた弟嫁も実家に居た。最初で最後の、5人で過ごした正月。今年はもう、帰る所もない。夫の両親も、3年前には亡くなっているし。子供もいないので、どこかから帰ってくる息子とか娘もいない。ー50代ながら、プチ老後が始まっている。その現実を確認しただけでなく、年末からお正 [続きを読む]
  • 人間不信のままのクリスマス
  • クリスマスイブ。今月半ばに都心で友達と会った時、小さなプレゼント(お菓子とアロマローソクのセット)を頂いた。とても嬉しかったのだが、自分はその時手ぶらで行ってしまった。12月に入ってもまだ、母の居た病院へ送る「文書」を作っていたりして、世の中のクリスマス気分にもついていけていなかった。今月の初めには、警察を呼ばれたその病院にカルテの開示請求をしてから一ヶ月が経っていた。事前に電話して、開示請求をした [続きを読む]
  • 都心でシンクロ友とランチ
  • 友達が少ない。今年は母が亡くなったので、11月中に喪中欠礼のハガキを出したのだが、自分の分は20枚もあれば足りてしまう。そんな50代子なし付き合い下手主婦の私だが、不思議と気が合う稀少な友達が居て、先日久しぶりに都心でランチをした。私の方が地方に住んでいるので、上京用?の電車が停まる駅近くの店を、彼女が予約してくれた。彼女と知り合ったのは子なし主婦コミュ。子供の居る主婦がママ友を求めるように、子なし主婦 [続きを読む]
  • やっぱり因縁ではないですか?
  • 母が亡くなった病院で、3ヶ月も入院していたのに警察を呼ばれたという話。納得出来ず、葬儀後に弟と病院へ話をしに行った(当時はまだ弟と会話があったため)。その時、母が亡くなった朝にも当直だった、看護主任の中年女性が出てきた。以下彼女の説明。「院長が監察医をしていますので、カルテに外傷性とある場合は漏れなく警察に通報しています。」それで押し切られた。でも私の気持ちは収まらず、色々な所の患者相談窓口で話を [続きを読む]
  • バーチャル小姑と捨てられない服
  • 12月に入り、完全に冬物の服の出番となってきた。衣替えのタイミングで、あまり着ない服の断捨離をすすめる専門家の人は多い。50代に入って両親も亡くなり、子供もいない私。断捨離しなければとの思いは日々強くある。今私が実家の母の物を片付けているように、私が死んでから片付けてくれる子供はいないのだ。しかし現実は。月に数回、弟夫婦が留守の日を狙い実家(彼等は2階に住んでいるので、帰っても顔を合わせる事はないが) [続きを読む]
  • 返す言葉が見つからない
  • 今月は、私の誕生月だ。誕生日の朝、朝7時半にlineの着信音が鳴った。こんな時間にlineをしてくるのは一人しかいない。今も実家の2階に住んでいる弟だ。一体何を言ってきたのだろう。事務的な話以外、少しでも感情が入るとお互い不愉快になるやり取りしか出来ない。すぐには開ける気力が出ず、日も高くなり買い物に行く途中の信号待ちで、やっと開けてみる。「お互い 年を取ったもんだ」ーなんだ、これは?どういう意味?どういう [続きを読む]
  • 「同居」の目的は何だったのですか?
  • 「お母さんを一人にしてはいけないわ」母と弟夫婦の同居の発端は、弟嫁となる女性の母親の、その一言だった。その「思いやりある」言葉のせいで、母は会って数回の彼女との同居を、性格的に断る事も出来ず思い悩む事となった。たまたま、実家2階にも小さいがキッチンと風呂が備え付けられてあった事も災いした。端から見れば「長男夫婦」との同居。その嫁は看護婦。安心要素の多い、恵まれた境遇と思われるのではないだろうか。ー [続きを読む]
  • 普通の人に普通でないことが起こった時
  • 実家に行き、昏睡する母を見つけた日から、世の中にある“悪意”に自分が晒されるようになった気がする。“悪意”のピークは、母が亡くなって病院から呼ばれた朝。「これから警察が来ますから。」病室で“看護主任”の中年女性に言われた時に訪れたと思う。なんで警察?病院で亡くなったのに。ー家に連れて帰って、亡くなったら警察が来ますよ。入院中に、こちらの問い掛けにそう答えたじゃない。他の看護主任(男性)さんが。母が [続きを読む]
  • 私にはもう弟はいない
  • 親戚の顧問税理士さんを紹介してもらい、都内の事務所で弟と待ち合わせする段取りをした矢先、当の税理士さんから連絡が入った。「亡くなったお母様の名義が、土地建物とも1/2ずつになっていたので、相続税はかからないようです。」「相続税がかからないのに、わざわざ事務所までお越し頂いてもと思いまして。」という、親切な連絡だった。弟はともかく、私は都内まで出るとなると普通電車で2時間半以上かかってしまうので、気を遣 [続きを読む]
  • 人生で望むのがこんな事だなんて
  • 私が人生で望むこと。ー母のいなくなった実家から、弟嫁が出ていってくれること。私が人生で夢みること。ー弟が、彼女と別れてくれること。たとえ法的に罪にはならなくても。母と彼女の関係は被害者と加害者だ。交通事故の被害者遺族は、悪気は無かったからという理由で、加害者を許せるだろうか。しかも、その加害者から謝罪もなく、開き直られて、有るのは“長男の嫁”の権利主張ばかりだとしたら。ーあなたには、母の家に住んで [続きを読む]
  • 捨てられない墓前花
  • 彼岸の入りの今月20日。H市内の霊園にある母(と父)のお墓の前で、まだ供えられて日の経たないお花を見ながら、一人で佇み続けていた。持参した花束をどうしようかと考えていた。供えてある花をそっと花立てから持ち上げてみると、下の茎が少し腐り始めている。白い菊も、下の方の葉が若干萎れている。だけど、捨ててしまう程ではない。おそらく弟「夫婦」が彼岸前の三連休の間に来て、墓の掃除をし花を供えていったのだろう。ー [続きを読む]
  • 実家に帰れない事情
  • 9月に入り、夜は鈴を振るような虫の声が聞こえるなど、日増しに秋の気配を感じられるようになった。月始めに弟にショートメールを送り、看護婦の弟嫁の、今月の日勤の日程を訊いたのだが、“確定してる日”として回答してきたのが、たった4日間。ーある出来事をきっかけに、帰省は彼女が日勤の平日(日中不在の平日)に合わせてするようになった(週末はほとんど休み)。それは7月末の事。三味線の先生の演奏会が東京郊外のお寺で [続きを読む]
  • 終活しか考えられない
  • 50代始めの今。自分の両親と義父母はもうこの世にいなくなった。私が40代半ば、実父の死からそれは始まり、今年6月、実母を失うという最大で最悪の痛みを伴う流れとなった。今年3月。実家に駆けつけ意識不明の母を発見した時は、介護の資格を取ったばかりの新人ヘルパーとして働いていた私。自分の母が亡くなって、私の介護職へのモチベーションの目盛りはほぼ0となった(>_ [続きを読む]
  • 愛しているから手にかける
  • “世間でブレーク中の人”には疎い方だが、私も大河ドラマの“正次(小野但馬守:高橋一生さん)ロス”にハマってしまった一人。正次が最後に、直虎に託した白い碁石。それは「次の一手を打て」というメッセージだったのでしょう。磔台上の正次。その身体に槍先が向けられた瞬間、直虎(柴咲コウ)がまさかの行動に。その槍を自分の手に奪い取り、正次の心臓を貫くのです。「次の一手」として、彼を自ら殺める事で、徳川への忠誠を [続きを読む]
  • 泥沼化するlineのやり取り
  • 母の葬儀にも来ず、香典すら寄越していない弟嫁の実家に、弟の“作為”で香典返しを送らされてしまった。四十九日の挨拶状まで付けて。怒りの感情は収まらず、弟にlineを送ってしまった。「嘘の資料を作って、人を騙すのはやめてね」「お香典と花代では意味合いが違います。」「両方頂いている方も居るのに失礼です。こういう事はすべきでないと思います」しばらくして、弟から返信があった。“今後、どうしたらいいですか?”「何 [続きを読む]
  • 壊れていく自分を止められない
  • …前回の続きで。弟嫁の実家からの香典は無かったのに、「香典返し」を送らされる破目になってしまった。それが弟との険悪な関係を、さらに推し進める結果になった。嫁ぎ先の北関東の地方で、二十年以上経過した今。香典返しのやり方も、すっかりその地方方式(当日返して完了)が頭にインプットされていたが。しかし実家のある地域では、“葬儀当日は千円程度の品を一律に返し、四十九日が終わって後、頂いた金額によって相応の品 [続きを読む]
  • 縁ではなく因縁というもの
  • 弟嫁の実家は、母の四十九日法要と納骨を行った霊園の近く、A市にある。霊園と同じ市内でこそないが、隣接の市だ。霊園に向かい高速を降りる時、A市の名がついたICで降りる。弟の結婚に伴う母との同居は、元々は弟嫁の親が申し出た事だと聞いている。だから余計に、母は断れなかったのだ。断って、今後の息子との関係や、息子と嫁両親との関係が悪くなる事に、二の足を踏んだのだろう。その結果、どうなったか。気の合わない他人が [続きを読む]
  • 四十九日には会わざるを得ない
  • 7月後半の土曜日。空梅雨の猛暑日が続くうち、母の四十九日法要と納骨の日がやってきた。弟はその前日まで一週間出張との事で、ほとんどの準備をこちらでしなければならなかった。これが以外と大変。親戚への出欠確認に、お清めの食事数の連絡。お返しのお菓子を買いに行ったり、お供物(果物籠と故人の好きだったお菓子)の準備、墓前花の手配等々。思えば80歳だった母は、自分が倒れる僅か2週間前に、99歳で亡くなった祖母の三回 [続きを読む]
  • 女同士の微妙な空気感は伝わらない
  • 母の葬儀が終わり2週間余り、6月最後の月曜日。弟嫁が子宮内膜症の手術をして退院する日が早くもやってきた。その退院日めがけて、私はK市の実家へ行こうとしていた。“〇〇市のご実家で、退院後はしばらく療養されては如何ですか?”という、彼女に送ったlineへの返信及び既読表示は、勿論ずっとつかないまま。つまり実家に着く頃には彼女が居るという事だ。T市からK市までは、車で2時間半はかかるのだから。ところで弟がわざわざ [続きを読む]
  • 未読スルーする理由とは。
  • 人は、どんな時に相手を徹底的にスルーするのだろうか。その相手と、かかわりたくない時。その相手をスルーしても、自分の生活や人生に支障がない時。弟嫁にlineを完スルーされる私は、彼女にとってそういう存在だという事だ。自分は長男の嫁だから。しっかり籍も入れたから。自分の立場が揺らぐことはない。地方に嫁に行った義姉が今更何を言ってこようと、無視すればいい。かかわらなければいいと、という事なのだろう。ーあなた [続きを読む]
  • 永遠の未読スルー
  • 何かに取り憑かれたように、弟嫁のline画面を開く。そこには、以前一度だけこちらから送ったコメントが残っている。3ヶ月経った今でも、そこに返信はなく、既読すらも付いていない。しかし、その時彼女は送られた内容を把握していた。機内モードにしているのか、ポップアップ表示で見るだけ見ているのか、既読をつけずに読めるアプリを入れているのか謎だが(50代でlineには疎いなりに、ネットで検索してみました)。心は、未だに [続きを読む]