oretomo さん プロフィール

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oretomoさん: 若年性アルツハイマーの父親と
ハンドル名oretomo さん
ブログタイトル若年性アルツハイマーの父親と
ブログURLhttp://oretomo.blog46.fc2.com/
サイト紹介文若年性アルツハイマー型(前頭側頭型でもあり、パーキンソン症状も出た)認知症の父親と共に生きる俺
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供172回 / 347日(平均3.5回/週) - 参加 2017/05/12 18:10

oretomo さんのブログ記事

  • 平成27〜28年-冬-(9) 奥歯、看取りの書類
  •  父親が退院した日の3日後の午前中、俺と母親が、父親が入居している特養(特別養護老人ホーム)に行くと… 父親が共同スペースにいなかったので、部屋に移動したら、父親はベッドで上半身を少し起こされた姿勢で、苦しそうにうなったり咳込んだりしていた。 歯科衛生士さんがいて、父親の口の中に指を入れている。 すぐに(特養を含む介護)施設の看護師さんが来て、痰の吸引器を使って父親の口の中・奥から痰やツバを吸い取 [続きを読む]
  • 平成27〜28年-冬-(8) 退院
  •  父親が退院した日は雨が降り、肌寒かった。 午前中に俺と母親が、父親が戻ってくる特養(特別養護老人ホーム)に行くと、介護スタッフさんに、入院前の二人部屋ではなく、同じブロックの個室に案内された。 この個室は、二人部屋になる前の個室とは別である。 俺は、父親が総合病院から戻ってきても、しばらくは特養と同じ施設のショートステイの部屋になることを覚悟していたが(平成27年-秋-(25) 参照)、特養の、しかも父 [続きを読む]
  • 平成27〜28年-冬-(7) 退院前日
  •  12月中旬に入った頃、俺の住む地域では、冷たい雨が降った。 俺と母親が、父親が入院している総合病院の病室に行くと、父親はベッドで、いびきをかいて眠っていた。 点滴中で、顔、特に口周りが少し汚れていて、ヒゲも伸びていた。 すると、病院スタッフが父親のところに来て、電気シェーバーで父親のヒゲのシェービングだけをして、出て行った。 シェービングが始まる頃から少し目が覚めた感じになっていた父親が、うなり出 [続きを読む]
  • 平成27〜28年-冬-(6) 2回目の嚥下内視鏡検査
  •  12月初めの面会から2日後、父親の2回目の嚥下内視鏡検査が入院している総合病院の病室で行われて、面会していた俺と母親は、立ち会った。 前回(平成27年-秋-(24) 参照)と同じような進め方だったが、父親は眠そうで、その分だけ苦しそうではないように見えた。 検査が終わった後、検査した医師が俺と母親に説明したところでは… 父親の飲み込む力(飲み込み能力)は前回とさほど変わらないので、普段の食事量も少ないままで [続きを読む]
  • 平成27〜28年-冬-(5)
  •  12月上旬に母親が、ピロリ菌が除去できたかの検査を受けるために、俺が自家用車で送迎して、(父親が入院しているところとは違う)総合病院の消化器科に行った(平成27年-秋-(16) 参照)。 その一週間後、検査結果を聞くために、再び母親が受診した。 その結果を俺が母親に聞いたら、医師から「ピロリ菌は除菌されたようだ」と言われたそうで、それは母親の胃がんリスクが減ったことを意味しているので、俺はうれしかった。  [続きを読む]
  • 平成27〜28年-冬-(4) 歯があった
  •  12月初め、父親の差し歯の前歯が1本消えたことに俺と母親が気づいた日の2日後、俺と母親が、父親が入院している総合病院に行くと、担当医師から、その差し歯についての説明があった。 レントゲン撮影が行われたのは昨日(この面会の前日)で、その撮影時点で、差し歯と思われるものが大腸の、飲み込んでから2日後くらいと思われる場所に写っていて、その後に排便があり、差し歯らしいものが便の中にあったそうだ。 つまり、母 [続きを読む]
  • 平成27〜28年-冬-(3) 前歯が消えた
  •  11月末も俺と母親が、父親が入居している総合病院に行くと… 病室のベッドで仰向けになっていた父親の顔を俺より先に見た母親が、驚いて俺に、「差し歯の前歯が1本、無くなっている!」と言った。 確かに前回(一昨日)の面会の時はそこにあったし、差し歯を誤嚥して気管や肺に行ったとしたら大変なことになるが、こんな目立つところの歯が無くなって病院スタッフが気づかないはずはなく、誤嚥した可能性があったら歯について病 [続きを読む]
  • 平成27〜28年-冬-(2) おかゆ、ゼリー
  •  …前(下)の記事〜 平成27〜28年-冬-(1) 〜の続きです。 看護師に父親の現状を聞いたら… 父親は時々、発熱しているが、高熱というほどではなく大きな心配はしなくてよさそう、とのことだ。 発熱については、父親は体温調節ができにくくて周りの高めの温度の影響を受けて熱中症のように体温が上がりやすいことは、特養に往診もしている担当医師は知っているはずだが、改めて俺がそのことを看護師に話すと、担当医師に伝える [続きを読む]
  • 平成27〜28年-冬-(1)
  •  平成27年(2015年)の11月下旬になると、俺の住む地域は日中も寒くなり、初雪が降った。 家から見える山の中腹くらいまで雪で白くなり、もう冬だ。 俺(46歳)は相変わらず腰痛・坐骨神経痛・耳鳴りが時々出る。 母親(71歳)は風邪ぎみになって、内科医院を受診した。 そのような状況の中、俺と母親は週3回ほど、父親(74歳)が入院している総合病院に行った。 父親は病室のベッドで仰向けになっていて、掛けられている布 [続きを読む]
  • 目次に追加しました-11
  •  “平成27年-秋”の本編記事を一通りUPし終えたので、「目次」に「平成27年-秋」を追加しました。平成27年-秋  父親の入院 父親が感染症で総合病院に入院し、感染症は短期間で治ったものの、 終末期・看取りが近いと診断され、入院が続きました 家族は混乱・動揺する中で、胃ろうについての判断を迫られました 次回から「平成27〜28年-冬」の記事をUPする予定です。 「ランキング」と「拍手」の 、ありがとうござい [続きを読む]
  • 平成27年-秋-(28) 特養を退去
  •  11月中旬の次の面会で、俺と母親が、父親が入院している総合病院の病室に着いた時、父親はベッド上で、少し横向きの仰向けになっていて、ベッドの周りの張り紙からすると、この日の午前中に(全介助で)入浴したらしい。 足から点滴中なのは、父親の手や腕が、入院してから何度も点滴の針を刺されて、刺すところが無くなってきたからだろう。 それ以前に、手も腕も足も関節の拘縮があるので、点滴の針を刺す場所が限られてしま [続きを読む]
  • 平成27年-秋-(27)
  •  …前(下)の記事〜平成27年-秋-(26) 〜の続きです。 父親に胃ろうで栄養を取ってもらうことについては、俺は様々なことを調べ、考え、そして母親と相談してきた。 胃ろうなどの経管栄養にすれば、栄養は取れるだろうし、食べ物や飲み物を誤嚥する(食べ物や飲み物が気管に入る)ことはなくなるが、生きている限り出続ける痰やツバ(唾液)を誤嚥するリスクは残る。 先日の嚥下内視鏡検査からすると父親は、そのリスクが高い [続きを読む]
  • 平成27年-秋-(26) 胃ろうにするべきか
  •  平成27年(2015年)11月中旬の週末、フランスで大きなテロが起きた日、俺と母親は(俺の)弟と一緒に、父親が入院している総合病院に行った(平成27年-秋-(22) 参照)。 父親は高齢者病棟の病室のベッドで、少し横向きの仰向けになっていて、やはり足が窮屈そうに曲がっているが、もう顔の赤みや腫れは、ないようだ。 点滴中で、目は開いているがぼんやりしている感じで、頭の下(枕の上)にアイスノンのようなものはない。  [続きを読む]
  • 平成27年-秋-(25) 母親の動揺
  •  …前(下)の記事〜平成27年-秋-(24) 〜の続きです。 俺は頭を切り替え、自分が父親のために今できることは何か、を考えることに集中した。 父親の飲み込みの悪さの原因の一つに首の硬さがあるようだ、と検査した医師から言われたし、足の関節の拘縮がひどくなってきた父親の姿を見てもいるので… 俺は、検査で疲れたように見える父親に声をかけてから、帰り際にナースステーションに立ち寄り、父親が特養で受けていた身体リ [続きを読む]
  • 平成27年-秋-(24) 嚥下内視鏡検査
  •  11月中旬に入り、父親の嚥下(えんげ)内視鏡検査の日に、俺と母親が病院に行くと… 父親は病室のベッドで、少し横向きの仰向けで寝ていて、足がだいぶ窮屈に曲がっていた。 入院によって特養でのリハビリや訪問マッサージが受けられなくなり、関節の拘縮がまた強くなってきたようだ。 ベッドに「絶食」という札が掛けられているということは、前回の面会後から、ずっと点滴だけだったのかもしれない。 目ヤニは多くないし、 [続きを読む]
  • 平成27年-秋-(23) 看取りの説明
  •  父親が入院して6日目の午後、俺と母親が、父親が入院している総合病院の病室に行くと… 父親はベッド上で、上半身を少し高くされた仰向けで寝ていた。 点滴中で、頭の下(枕の上)にはアイスノンのようなものがあり、口の周りが汚れていて、目ヤニが多く、全体的に少し苦しそうに見えた。 看護師が来て、俺と母親に、カンファレンスルームで担当医師の説明があると言った。 すぐに俺と母親がそこに行くと、担当医師は、父親 [続きを読む]
  • 平成27年-秋-(22)
  •  父親が入院して4日目は、入院してから最初の週末でもあった。 午前中に、俺の弟に家(弟にとっては実家)に来てもらい、入院書類の連帯保証人のところに記名捺印してもらった。 父親の入院の申込をした俺・母親とは別世帯の人でないと、この連帯保証人に(原則として)なれないからだ。 弟は、今日は無理だが、近日中に病院に行って父親に面会すると言って、帰って行った。 午後になり、俺と母親が、父親が入院している総合 [続きを読む]
  • 平成27年-秋-(21) 暗い部屋
  •  父親が入院した翌日、俺と母親が病院の面会許可時間である午後に面会しに行くと… ナースステーションで、父親が昨日とは別の部屋に移ったと言われて、その病室の前に行くと、部屋の中の全患者のオムツ交換などを一気にしているそうで、しばらく廊下で待たされた。 病院スタッフに面会してよいと言われて病室の中に入ると、そこは男性の高齢者だけの6人部屋だった。 いわゆる「高齢者病棟」で、男女は別の部屋になるから、男 [続きを読む]
  • 平成27年-秋-(20) 入院
  •  11月上旬、父親に面会した日の二日後の朝、特養から家に電話があり、父親が熱を出して耳のあたりが腫れてきたので、特養と提携している総合病院(内科の往診の医師はここから特養に来ている)に連れて行って受診させる、とのこと。 診察が終わったら連絡をくれるそうなので、俺と母親は、それまで待つことにした。 昼頃、父親に付き添って病院に行った特養(を含む介護施設)の看護師さんの携帯電話から家に電話があり、父親が [続きを読む]
  • 平成27年-秋-(19) 二人部屋での最後の面会
  •  平成27年(2015年)の11月上旬になると、俺の住む地域は寒くなってきて、冷たい雨が降る日もあった。 俺と母親が住む家の雨樋が、古くなって何カ所かに穴が開いてしまい、雨が降ると、そこから漏れ落ちてくるようになった。 家そのものが、それなりに古くて、屋根も外壁も塗り替えた方がいいと言われるようになっているのだが、そんな余裕はないので… 業者さんに頼んで、雪が本格的に降る前に、最低限の雨樋修理をしてもらう [続きを読む]
  • 平成27年-秋-(18) 隣の避難訓練
  •  10月下旬の次の面会日は、特養の、父親が入居しているところの隣のブロックで避難訓練があった。 ただ、避難訓練の放送やサイレンを特養のブロックごとに流すことはできないようで、特養の全ブロックに大きい音で、しかも何度も流れて、父親がいるブロックでは、その音に反応して騒いでしまう入居者さんたちがいた。 父親の部屋で、避難訓練の放送やサイレンが終わってから、俺はポータブルDVDプレーヤーを使って、父親に歌 [続きを読む]
  • 平成27年-秋-(16) 風邪
  •  10月下旬に入ると、母親が総合病院でピロリ菌の精密検査を受ける日が来て、俺が自家用車を運転して送迎した(平成27年-秋-(12) 参照)。 その結果、ピロリ菌が見つかって、次の日から数日間、ピロリ菌を除菌する薬を飲むことになった。 俺は強い腰痛がおさまってきた一方で、ノドが痛くなり、咳・寒気・ダルさ・くしゃみ・鼻水も出てきて、風邪だと思ったが、ノドの痛みが一番ひどかったので、耳鳴りで通院している耳鼻咽喉科 [続きを読む]
  • 平成27年-秋-(15) 会議
  •  10月中旬の次の面会は、約半年に一回の、父親を担当しているスタッフさんたちの大部分が集まって話し合う会議の日で、俺も母親も参加した。 俺と母親が特養(スペース)に着いた時、父親は共同スペースにいなかったので、父親の部屋に行くと… 父親はベッドで、ヒザを立てて仰向けになっていた。 関節の拘縮でヒザがまっすぐ伸びなくなって久しいが、この時は、あえてヒザを立てて(立てさせられて)いる感じだった。 前回少 [続きを読む]
  • 平成27年-秋-(14) マスク
  •  10月中旬の次の面会の時、俺は腰痛がひどくて、あまり父の世話・介助をできなかっただけでなく、手すりに頼らないと歩くのさえ厳しかった。 特養は、ほとんどの場所に手すりがあるので、そういう点では助かった。 いつものように父親は共同スペースでリクライニング車椅子に座っていたが、いつもと違ってマスクをしていて、そのマスクが嫌なのか、少しうなっていた。 介護スタッフさんによると、俺の父親が風邪をひいた訳では [続きを読む]