SFMちゃん さん プロフィール

  •  
SFMちゃんさん: 河は眠らないけど僕は寝る
ハンドル名SFMちゃん さん
ブログタイトル河は眠らないけど僕は寝る
ブログURLhttp://nobuyuki932.naturum.ne.jp/
サイト紹介文華麗に老眼鏡を使いこなすフライフィッシャーです。あと何年溪を歩けるんだろう・・・。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供105回 / 365日(平均2.0回/週) - 参加 2017/05/13 13:52

SFMちゃん さんのブログ記事

  • 熱中症の尺岩魚
  • 猛暑が続き、雨は半月以上降っていない。溪魚の活性など期待するだけ野暮であるが、ついつい出掛けてきちゃったのは溪の木陰で涼みたかったからである。さて。付き場はわかったし、全く出ないわけでもない。けれど、食わせ切れなかったり、乗せられなかったり、そんなことの繰り返しである。こんな時、毛鉤釣り師としては、この釣りのハードルの高さを愉しめなければならないことになっている。どうにかこうにかご覧のとおり。これ [続きを読む]
  • 狂気の祭典 東京五輪 飛んで火に入る夏の虫
  • さて、再来年の今頃。これほどに暑い季節に、これほどに暑い国で、わざわざオリンピックを開催しなければならないことになっている。「もっと涼しい季節に、涼しい国でおやりなさい。どこでもいいから。ぜひ、そうしなさいよ。」などと、ついつい思っちゃうのは僕だけだろうか。開催期間中の東京では十中八九、焦熱地獄の「お・も・て・な・し」が待っている。余談であるが、オモテが無いということは、ウラがあると思わなくてはな [続きを読む]
  • 仕事中の温泉
  • 連日猛暑が続くのに一滴の夕立も降らない。年を追うごとに酷くなる暴力的な暑さと局地的豪雨は、どうにも人災のように僕には思えてしまう。回ってきたツケ。納めてこなかった年貢。それはさておき。などと言っている場合ではないのだけれど、僕にとって無くてはならないのがこの温泉である。実に身勝手な言い分ではあるけれど、楽しいばかりが釣りじゃない。ときに苦しくもある。このお湯に何度救われたことだろうか。平日の昼下が [続きを読む]
  • 釣り師は夏バテ 岩魚も夏バテ
  • さて、猛暑日。陽当りの悪い沢筋に入り込むぐらいしか僕には能が無い。このところの暑さにあてられて、よろよろと水辺を歩く。岩魚たちも深みに付いていて、ふらふらとだらしない出方をする。食わせきれなかったり、掛かりが浅くてバレたり、そんなことの繰り返しである。どうにも息が合わないと言うか、歯車が噛み合わないと言うか、ボタンのかけ違えとはこういうことではないだろうか。釣り師はよろよろ、岩魚はふらふら、何だか [続きを読む]
  • 釣果の無いフライフィッシング
  • ここは以前に足繁く通った川である。ところが、けっこう山奥にも拘らず入渓が容易なせいか、近年ではすっかり売れっ子になっちゃって、大勢の釣り客が揃って上流を向いて数珠繋ぎになることも度々なのである。岩魚は豊富に棲んでいても、釣りにくくなるのは当たり前である。そんなこともあって、僕の足は自然に遠のいた。そうは言いつつも、この川の潜在能力はやはり健在である。いつの日か、源流行の足取りが覚束なくなったときに [続きを読む]
  • 源流王の溪 夏岩魚を淡々と釣る  
  • 釣った岩魚の数をいちいち数えていると、そのうちにワケがわからなくなってきて、仕舞いにはバカらしくなってくる。この溪で釣果などを気に掛けつつ釣りをするのは無意味である。釣りたいだけ釣ればよろしい。あまり大きな声では言えないけれど、青天井である。正直なところ、写真を撮る暇も惜しいくらいにこの釣りは忙しい。人生には、そんな時があってもいいのではないだろうか。釣って釣って釣りまくるというのは、どこか下品な [続きを読む]
  • ココヘリ 遭難する可能性の高い釣り師のために
  • 沢筋での遭難者は捜しにくいから、特に釣り師や沢屋、山菜採りは注意しなければならないそうである。先頃、ある山域の遭対協で事務局をやっているお姉さんから聞いた話であるが。近年、ココヘリという仕組みが出来て、加入者が遭難して依頼をすると、ヘリコプターが飛んできて、遭難者が持っている発信機の電波を拾って位置を特定して、それを救助組織に伝えてくれるそうである。釣り具や装備品の定価を思えば、入会金や年会費はそ [続きを読む]
  • 貧果の釣りに釣友を想う
  • 平地の暑さに反して、渓筋では吹き下ろしの涼しい風である。期待は外れた。溪に来てからわかった。苦労しつつ取った数少ない良型。せわしげに上がる飛沫をせわしげに取ってみるとこれである。要するに、大半は絵に描いたような木っ端岩魚ばかりなのである。こんな日は深追いしても無駄である。実はこの日、久しぶりに相方になってくれることになっていたのは、練達の業師であるN川サンだったのだけれど、彼は前日に車の荷台から飛 [続きを読む]
  • 釣り師の屍拾う者無し
  • 自制心を制御できなくなった釣り師というものは、ときに疫病神に変化(へんげ)する。溪で散った釣り師の業の深さというものは常人の想像を超える。コレに付ける薬は無い。何の因果かおおよその察しは着くけれど、この時期になると僕のところには、梅雨明けを見越したように薬が効かないコレが出現して、ねちっこく絡みつくのである。要するに、事実は小説より奇なのである。ほら出た。渓筋で長い時間を過ごす場合、相方はよくよく [続きを読む]
  • 梅雨の岩魚は型揃い 貸切り露天風呂の妙味
  • 梅雨入りしても、中晴れのこの日の陽気はとても爽やかで気持ちがいい。実のところ、岩魚を釣るには、もっと蒸し蒸ししていた方がいいのだけれど。今年の岩魚の出足はそれほど早くなかったようで、このところどうにか型が揃うようになってきたところである。水面から鼻先も出さずに毛鉤を水中に引き込んだ岩魚。波紋も立てないあたり、この品の良さは褒めてやってもいいのではないだろうか。付き場はほとんど肩と流心。ランディング [続きを読む]
  • 無券游魚者あれこれ
  • 近年は減少してきたとはいえ、自然環境の過酷な渓流域にもかかわらず、けっこう逞しく生き抜いているのが無券游魚者である。一応は僕も某内水面漁協の組合員になっているから、無券游魚者に出会ったときには相応の指導、並びに是正などを促すのである。無券游魚者各位におかれては、クルマを横付けできるお気軽な釣り場よりも、入溪に手間がかかる人影疎らな沢筋などに根強く生き残っているようであるが、彼等にとって不幸なことに [続きを読む]
  • 木っ端岩魚がまといつく 岩魚を釣るのも楽じゃない
  • この溪はそれなりに行程が長くて、それなりに良型が揃って、釣りを終えて帰って来るとそれなりにくたびれることになっている。加えて、溪が開けているからキャスティングのストレスはゼロである。なにより景色が素晴らしい。今年はどうであろうか。さて、この日。お世辞にもお日柄がよろしいとは言えない。良型を1匹取るには木っ端岩魚を5匹以上掛けなければならない。せっかく遠投向きの溪なのに、次々に釣れてくる岩魚のほとん [続きを読む]
  • 安いけどまあまあイケる本格焼酎
  • 焼酎というものは25度以上でなければならない。今回のお題は、先ごろ量販店で買ってきた紙パックの焼酎乙類である。半信半疑ながら、税込1000円で少しばかりお釣りがくる値段に、ついついなびいちゃったのである。韓国産の焼酎甲類より安いかもしれないよ。そうは言ってもこの焼酎、許容範囲なのだろうか。もしもハズレだったら、安物買いの銭失いである。しばらくの間、我慢して飲み続けなければならないことになる。さて。 [続きを読む]
  • 穴場にまつわるなんとやら
  • 所謂、名人級の人と話していると、思いがけないような情報を聞けることがある。技術的な事だったり、山中での知恵だったり、話題は様々だけれど、こういうものはカネで買えないところが素晴らしい。とりわけ貴重なのは、長年温存してきた穴場の情報である。いくら名人でも、つい、「あそこは山桜が満開の頃に・・・。」などと、うっかり穴場の存在を匂わせてしまうことがある。もっとも聞く側にも、それを嗅ぎとる注意力が必要にな [続きを読む]
  • 尺岩魚 測らなきゃ良かった
  • 春ゼミとカジカガエルが鳴き始めた。僕はこれを待っていた。ところが岩魚の出方はまだ浅くて、どこかせわしない。要するに今一つである。相変わらず深いところに付いていて、捕食範囲も狭いから、釣るのはけっこう骨が折れる。けれど、嬉しいことに型が揃ってきた。手に取ってみると魚体の感触も悪くない。さて、釜の深みからポンと出たのがこの尺岩魚である。そう確信してメジャーを当ててみたところ、尺には5ミリほど足りない。 [続きを読む]
  • 今更ながら 岩魚釣りって難しい
  • この川はわりと開けた渓相だから、キャスティングにはほとんど支障が無い。さらに、岩魚だけはいくらでもいる。それなら、いくらでも釣れるのかと言うと、そういうワケでもない。高地の山岳渓流としては、名うての激戦区なのである。時にはこういう川でも釣らなければならない。加えて、過去の成功体験から抜け出せず、同じことを繰り返す釣り師をなぜか憎めない。僕はそう思う。この川の岩魚の種としての貴重さは重々承知ではある [続きを読む]
  • 長野県警ってのァ 神かなんかですか。
  • 今回のお題は、長野県警に採用されているイメージキャラクターである。画像とプロフィール文は、長野県警のホームページから原文のまま引用したものである。引用にあたっては、県民の共有財産である点を踏まえ、この取り組みを高く評価してのことであるから、県警広報部門各位におかれては、ぜひとも大目に見て頂きたいところである。なにより弊ブログ、どう逆立ちしたところで商業収入などは得られるワケがないのであるよ。長野県 [続きを読む]
  • 針のむしろで岩魚釣り
  • 季節外れの夏日が続いた後に、打って変わって急激に冷え込んだこの休日。我が家の娘たちは僕を釣りに行かせたいらしい。釣りでなくても、僕が出掛けてさえいればいいのである。この季節には似つかわしくないけれど、涼しくて気持ちがいい。渓魚を釣るには爽やか過ぎる。はっきり言って、釣果などは期待するだけ野暮なのである。岩魚は水深のある白泡に付いている。毛鉤を追い払うような所作である。岩魚にとってはこの上なく迷惑そ [続きを読む]
  • フライが溪を従える ブラウンシュガー 
  • 山深い溪の盛期まであと少し。あわてず、さわがず、わずかな時間を見つけて少しずつタイイングをしたりする。仮に、1日に1本の毛鉤を巻くだけでも1週間に7本の毛鉤が作れることになる。塵も積もればなんとやら。さて。これらの毛鉤の名称はブラウンシュガーという。けれど、その呼び名を知っているのは名前をつけた僕だけである。要するに、パラシュートだろうとカディスだろうとソラックスだろうと、何でも構わないから、全身 [続きを読む]
  • 生前贈与のタイイングボックス
  • 先頃、ある名人からタイイングボックスを譲り受けることになった。タイイングツールや、マテリアルの収納箱である。家でも使えて、余所に出掛けて毛鉤を巻く時にも具合が良いそうである。これは生前贈与であって、形見分けであってはならない。名人におかれては、まだ元気で過ごしていていただかないと僕が困る。この木製品が製造されたのは僕の少年時代のようである。中身ごと頂いちゃったのだけれど、開けてみて少したまげた。自 [続きを読む]
  • 目には青葉 路上に潜む 黒い影
  • 僕のような釣り師でも、仕事を引き受けたときぐらいは、依頼主の意向に沿った仕事をしなければならない。そんなわけで、この日は某所に出向いてきたのであるが。一方、少し遅れて到着し、誰からも依頼を受けていないにも拘らず、誰の意向にも沿わないような自分勝手な仕事を始めるのがコレである。各人員、配置についたところである。さわやかな新緑の季節にも拘らず、芽吹きの影に隠れ潜む、唯一目障りな手合いである。堂々と、街 [続きを読む]
  • クマの巣に 笑いし膝を 山笑う
  • 新緑の季節には、日を追って溪の活性が上がっていくのが嬉しく思える。木っ端岩魚ではあるが、狙い通りに釣れると嬉しい。そう思うことにしている。これも木っ端岩魚であるが、狙い通りに釣れるとやっぱり嬉しい。そう思わなくてはならないと思うことにしている。これはどうであるか。欲張ってはいけない。そう自分に言い聞かせることにしている。そう言いつつ、肩に付いていた惚れ惚れするようなヤツに食わせ切れなかったことが心 [続きを読む]
  • 釣り師の準備運動 浅間山外輪山
  • 釣り場に足繁く通う前に体を慣らしておかなければならない。いちいち山に登らなければ岩魚が釣れないのかと聞かれると、そういうワケでもないけれど、僕の場合はそういうワケでもある。僕の釣りは足で稼がなければならない。知恵が出なければ汗を出せ、という例のアレである。今のうちに、少しばかり体に負荷をかけておきたいのである。ここで浅間山が見えなければならないのだけれど、ご覧のとおりである。エビの尻尾。霜柱。この [続きを読む]
  • アケビの新芽と大吟醸
  • アケビの新芽を中越地方では木の芽と呼んでいる。この品のいい、微かな苦みは大人の愉しみだと思う。遠月十傑にも、これを扱える料理人はそうそういないに違いない。老母の代わりに、長岡市にある本家の墓を訪ねたのだけれど、その日の朝に従弟が早起きをして、小千谷まで出向いて朝摘みをしてくれていたのである。帰ってから、教えられたとおりに、軽く湯掻くと明るい緑色になる。適度な長さに切って鉢に盛ったら、ウズラの卵を落 [続きを読む]
  • クマの巣で、道を直して試し釣り
  • この川の岩魚を釣るためには冬の間に傷んだ道を修復しなければならない。僕は道路管理者ではないけれど、毎年のようにこの道の点検、整備をしているのである。もっとも、オフロード用の単車が一台、通り抜けられる程度に倒木や落石を取り除く程度であるけれど。岩魚はタダでは釣れないのである。仕事のあとの試し釣り。汗の代償。活性は今一つ。滝下の開きに腰を据えて、一匹釣る度に、おにぎりを食べたり、煙草を喫ったり、コーヒ [続きを読む]