ozuno さん プロフィール

  •  
ozunoさん: 笑う蘇民将来
ハンドル名ozuno さん
ブログタイトル笑う蘇民将来
ブログURLhttp://blog.ozuno.online/
サイト紹介文映画。音楽。思想・哲学。文学。
自由文2018年から、夢日記を追加。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供246回 / 338日(平均5.1回/週) - 参加 2017/05/13 22:23

ozuno さんのブログ記事

  • 【一人暮らし】味噌汁
  • 五十代から始めた一人暮らしですが、日々向上を目指しています。そんな中で、味噌汁は欠かせない主食です。冷蔵庫くらい買おうとは思っていたのですが、わけのわからない反骨精神が頭をもたげ、冷蔵庫なしの一人暮らしを目論んでいます。上は購入検討していた品です。薄給とはいえ高いものでもないのですが、ランニング・コストや振動が頭をよぎり、無しでいけないのかと・・・。基本は、たとえ生肉であれ、買ってすぐ食べればよい [続きを読む]
  • スマホ版「火を盗む者」 1.パリ雨情 参
  •  ジャゴビ通りにあるウエスト・ホテルは、経営者家族がフロント横にある部屋のテーブルで夕食の団欒をした。時にはグラタンの焼けたチーズの匂いと共に吹き抜けの螺旋階段を上がらなければならなかった。いつもフロントに立つ50過ぎの経営者は、マーロン・ブランドのような渋い顔の人だった。食卓には若い娘の姿もあり、壊れていない家族の一幕を演じていた。  それに引き換え、私が部屋で喰うのはバゲットとチーズ、飲むのは [続きを読む]
  • 誰も小説にしていなかった大谷
  • 大谷の米国野球界での活躍が目覚しい。イチローならずとも「ただただ驚いている」というのが大方の感想ではないだろうか。暗い日本の世相で、大谷のニュースを見ると心が明るくなるのは、私ばかりではあるまいて。驚異的な二刀流に対する疑念は、大方解消されつつある。そんな中にあって、懐疑し続ける江本孟紀の意見は気骨があって面白いね。要は、二刀流では規定打席や規定投球回数に到達することは出来ないから、記憶には残って [続きを読む]
  • スマホ版「火を盗む者」 1.パリ雨情 弐
  •  人が何を信じるのか。何なら信じることができるのか。自由なことに見えて、それは時に打たれた箍たがのように過去に巻きついている。私は詩を信じた。それも違わず、それ自体が呪術となっているランボーのような詩句を。 モンパルナス付近の安宿を転々とし、パリを歩き回った。細い街路を行く。ジャズのライブハウスの灯のないネオンサイン。軒先に洒落たポストカードを並べた小さな画廊。立ち止まっては路地を味わう。 そして [続きを読む]
  • 年金機構から電話があった
  • 二、三日前、日本年金機構を名乗る者から、ケータイに電話があった。オペレーターは「年金機構から委託を受けて仙台でやっている者だ」と説明した。年金の滞納があるという用件だった。今日になってニュースになっていたので、このことかと思った。まず不思議に思ったのは、なぜ自宅ではなく、ケータイに電話があったのかということだ。年金機構にケータイ番号を登録した覚えはない。けれども、12月に引っ越しているので、役所に [続きを読む]
  • スマホ版「火を盗む者」 1.パリ雨情 壱
  •  パリではよく雨を降らせた。  あの街は風がないと、車の排気ガスが逃げなかった。それが、一雨降ると嘘のように浄化されることに気づいた頃、覚えたばかりの技を使ったのが最初だった。  ジャコビ通りの安宿の三階から、濡れていく裏通りを眺めたものだった。路上にはスズキの黄色い大排気量バイクがずっと止めてあり、急いで道行く人々がまばらに見えた。  雨乞いの成否判定ルールは、一両日中の降雨である。三日経って降っ [続きを読む]
  • 統合失調症的小説 「俺に関する噂」
  • 統合失調症的文学に少なくない興味を持っている。例えば、ランボーの詩篇はそうだろう。これは埴谷雄高によって、高く文学的に評価された。つまるところ、文学的冒険の人類最北といったところだ。レスラーの某選手が人類最強といわれるならば、文学にだってそうした境地はあるだろう。ヘルマン・ヘッセの「荒野の狼」だってそうである。これは、ユングとの関わりもあってか、多人格説を提起している。人間精神は、数え切れないほど [続きを読む]
  • 【夢】試験不合格
  • 試験に不合格になった夢を見た。友達に慰められていた。朝起きると、風呂の種火がつけっぱなしになっているのに気づいた。(これか?)たまに風呂の種火をつけっぱなしにしてしまうことがあり、ガス代に気をもむのだった。(いやいや、こんな小さな失敗ではなくて、少なくとも今日一日くらいのことは予兆しているはずだ)とはいえ、職場では何が起ころうが気にしないことにしている。(はてな)ネットで調べてみると、試験の夢は「 [続きを読む]
  • スマホ版「火を盗む者」前白
  • 自作小説を、スマホ版で発表することにした。このブログのアクセスを見ると、どうやらPCからのアクセスは少なく、モバイルが多いようだ。人は世に連れ、世は人を釣れ、なのである。うむ。身に覚えあり。なのだが、スマホ版と銘打つからには、ラノベ風のものでなければならないだろう。実際、自作小説をスマホで見てみると、読みにくいったらありゃしない。仕方がないのだ。本やPCで目に入る行数と、スマホ画面では環境が異なる [続きを読む]
  • 【やぶにらみ酔話】キリン「のどごしストロング」
  • いろいろ飲んだが、キリン「のどごしストロング」がこのところの横綱だ。発泡酒だが、ホップが効いていて、苦味があり、往年のキリンビールのイメージを彷彿させる。ところが、コレの500がなかなか買えない。イオンからも、コンビニからも消えた。発売されたばかりなのに、スグだ。あまたある商品群の中で勝ち残ることは、そりゃまあ難しいだろうね。近頃じゃ、あの北村一輝を起用したCMさえ薄れている。なんでだい? これ、 [続きを読む]
  • 【やぶにらみ酔話】夜中見えるアレ
  •  夜中に警備巡回の外回りをしているときに見えるアレってなんなんでしょうね。 こう、強力ライトを捧げもって外回りをするのですが、まるで海中ビデオのようにライトに照らされて、浮遊物が見えるんですね。 (黄砂ってやつか。それとも花粉? もしくはPM2.5か) いやね、こっちに来てからアトピーになってしまいまして。あれは大人になってからでも罹患するものでしょう。他愛もねえとは思っていましたが、この浮遊物質を [続きを読む]
  • バタピーやぶにらみ酒話
  •  いやね、おかしいとは思っていたんですよ、バタピー。去年、腹をくだしましてね。でもね、酒のつまみには持って来いだし、なにより味が好きなんですよ。けど、その後も何度かバタピーをつまみにすると悪酔いすることがあって、思わず袋の裏を見ると中国産。まあ、国産のわけもないんですが。もう、中国産ってのは本当にダメなんだなあとしげしげ思い、食べるのをやめようと決意しました。 それで、最近文春オンラインの記事で、 [続きを読む]
  • 宮本常一的ほっとする日本
  •  宮本常一の「忘れられた日本人」を読んだ。 ほっとさせられる文章だ。そして読んでいて楽しい。明治日本はこんなにも自由だったのか。学術書などで知ってはいたが、この本は聞き書きであり、臨場感が違う。 気の向くままに、日本はおろか海外にも出稼ぎに行く。ハワイのほうが日当がいいなどという話が出てくる。考えてみれば明治は、詩人ランボーが未だ見ぬ憧れの東方を目指して、船に乗り込みアジアに来ていた時代である。世 [続きを読む]
  • 忙しい啓蟄なのだった
  •  スサノオ・テレビ実現のために忙しい、虫も蠢く頃だ。2月28日には国府宮の裸祭りに馳せ参じて素材を取ってきた。まずはこれを試作品として作る。 その為に、自作の音楽をバックに流そうと考え、手持ちの音楽ソフトを開発中だ。音楽作成どころか、使い方さえすっからかんに忘れている。出先のノートPCなので、アクティベートさえ難題だ。 肝心の動画編集ソフトもいくつかダウンロードしたが、五里夢中といったところ。 一 [続きを読む]
  • スマホ被害
  •  スマートフォンの健康被害について、とやかく言われるようになってきた。私はいわゆるガラケーを使っていなかった。なぜなら、その頃から既に電磁波計が振り切れるようなモノを頭に近づける事はどうなのかという問題意識があったからだ。けれども、時代の波に抗い続けることもできず、スマホからケータイ端末デビューした。 ところで、健康被害疑念は言うに及ばず、その他の被害について、思い当たることがある。まずクレジット [続きを読む]
  • 【夢日記】アレッて何よ?!
  •  まれに、映画のようにスペクタクルな夢を見ることがあります。占うことさえできないような長さで。 僕は巨大な宇宙船のようなものに乗り組んでいました。どうやらゲストのようなのでした。潜水艦のような小部屋で、格好のいいドイツの軍帽を幾つか見せられ、(これいいな、買おうかな)などと思ったりしていました。 それから、大広間のような部屋に行くと、指導者やら女の子やらがいました。 「もうすぐ基地に着く。基地もな [続きを読む]
  • 一人暮らしにて
  •  一人暮らしも三ヶ月目に入りました。問題はメシです。 自炊で、幸い料理は得意なので、借家では専ら鶏胸肉とたまねぎを基本とした鍋を作っています。二人用の土鍋で、鶏ムネ一枚で三食分くらいになりますか。 鶏胸肉は栄養豊富で安いのですが、味はモモに較べて薄いので、下味つけは欠かせませんね。必ず塩を馴染ませ、さらに焼きます。鍋にするにしても、焼きの香ばしさが残るからです。 それを基本とし、汁は塩味、味噌、醤 [続きを読む]
  • 【夢日記】火事になるで!
  •  今年から始めた夢日記です。当たってるのか当たらないのか、本人もよくわかっていません。けれども、生活に一枚クリエイティブな要素が加わったように感じます。 昨夜は火事の夢を見ました。覚えているのは、 「こんなことしとると火事になるでぇ」 という声。 それから部屋で火が出て、手じかにあった帽子ではたき消そうとしていると、帽子が燃えてくる始末。 (マズイ) と思ったところで目が覚めた。 その夜は他にもダ [続きを読む]
  • 神武東征は史実か
  •  梅原猛の「葬られた王朝」を読了した。これが書かれることになったのは、クロード・レヴィ=ストロースの1988年の来日講演で、「日向神話はあるいは史実を反映しているのではないか」と問題提起されたことによるという。そして、出雲地方における考古学的発掘成果(銅剣、銅鐸等)に鑑み、それまでの自説「神々の流竄」を梅原は間違いと認め、出雲王朝があったとする新説?を提出した。 私は、神武東征は史実であろうと勝手 [続きを読む]
  • スサノオ・テレビとは?
  •  スサノオ・テレビとは、スサノオは紀元前にメソポタミアの都市スサから遠路はるばるやって来たとする荒唐無稽な歴史ロマンを、ユーチューブで発表しようとするものです。このお話自体は私の創作ではなく、裏日本史マニアならご存知の方もあるでしょう。 スサノオ信仰の総本山とされる津島神社を背景に、英語でナレーションし、国内向けに日本語字幕もおつけしますが、ターゲットは日本に興味を持つ外国人となります。ですから、 [続きを読む]
  • 自作小説がつまらなかった
  •  久しぶりに自作の小説をスマホで読んだ。去年の7月に書き上げてから、見るのも嫌だった。悪いことに、全くつまらなかった。文章が頭に入って来ないし、何より言いたいことがわからない。 (まずいな) 自分くらいは面白いと思えなければ、救われない。 つらつら考えてみると、スマホという媒体では普通の小説は読めないだろう。ラノベというジャンルができたのもむべなるかなで、画面が小さい分、一文改行くらいしないと、文 [続きを読む]
  • 夢の用途
  •  夢占いなど信じてはいなかったし、巷間見る夢日記もアウトだった。ところが、吉本隆明が、覚えているような夢なら気にしていいんじゃないかと言っていたのにつけ、気にするようになったのだった。吉本はユングもかなり読み込んでいるね。 人の夢など聞きたくもないだろうが、こんな夢を見た。数行我慢頂きたい。 何かの会合へ行く。 バイクで行くのだが、バイクの調子が悪い。 着くと、クルマやバイクで来てはいけないと言わ [続きを読む]
  • 氷上姉子神社へ行った
  •  忙しくてブログもなかなか更新できないが、先日氷上姉子神社に行った。昔はもっと散歩している人がいた記憶があるが、その日は人出はあまりなかった。 碑文によると、その昔、草薙の剣が安置されていたから元熱田というようだ。スサノオ・テレビのテーマとはあまり関連性がないかなと思う。この神社は、ビデオ・プログラムから外そうと思う。 ついでながら、「信長攻路」のようで、モニュメントがあった。 [続きを読む]
  • 西部邁の訃報に思う
  •  思想家の西部邁が亡くなった。入水自殺という。通報者である息子の世話になるつもりはなかったものらしい。死ぬ間際まで雑誌の取材に応じたが、神経痛でウィスキーのグラスさえ片手では持てなかったという。当然、痛みもあっただろう。私も疼痛持ちであり、若かったころにはなかった痛みの問題を考えるこの頃だ。 充分考えた末のことのようであり、それなら思想家としての社会的影響も計算に入っていたはずだ。江藤淳の時には違 [続きを読む]
  • 幸せと生きがいは違う?
  •  TEDで、幸せと生きがいは違うという講義がありました。それで、生きていく上で必要なのは、生きがいの方なんだそうで。 幸せといってわかりやすいのは、至極うまいものを飲食した時に感じる無条件幸福のような、思わず笑みがこぼれる状態でしょう。しかしそれは幸せの上澄みのようなもので、本質的には「この生が続くという感覚」のことではないでしょうかね。別に何もいいことはなくたって、それがあれば人生不幸とはいえな [続きを読む]