うのん さん プロフィール

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うのんさん: 奈良薬師寺近くの本のある喫茶店 うのん
ハンドル名うのん さん
ブログタイトル奈良薬師寺近くの本のある喫茶店 うのん
ブログURLhttps://unon.muragon.com/
サイト紹介文奈良薬師寺南門から徒歩5分にある多くの本ある小さな喫茶店
自由文奈良の歴史 社寺仏閣の本 写真集 随筆集等など 専門家の方からお子様まで読んで頂けるもの揃えました。飲物とスイーツで一息出来る喫茶店初めました
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供412回 / 365日(平均7.9回/週) - 参加 2017/05/14 16:14

うのん さんのブログ記事

  • 薬師寺近くから 大和の気象歳事記No.303 神無月
  • 天気俚言  秋の夕焼鎌を研げ 明日は天気が快いから農良仕事の準備をしておく様に と云う俚言であって 夕焼けが明日の天気を予告してくる全国的に有名なものである。夕焼けから見られる空は 太陽の光が空気の分子や細塵のために錯乱されて起こる現象であって 夕焼けの現れる西の空には雲が無く晴れていることが夕焼を見る事の出来る条件である。但し紅味の中にドス黒く凄みのある夕焼け空は明日の良い天気は約束出来兼ねます [続きを読む]
  • 薬師寺近くから 大和の気象歳事記No.302 神無月
  • 正倉院宝物  宝物は今日までほぼ完全な形で保存されてきた理由の一つに厳重な勅封の制が大きい。次に校倉造りの宝倉という特徴がある。昭和55年3月に刊行された正倉院年報第三号「正倉委9ンの三十年」」サブタイトル=近年の宝物保存関係の事業について=と題して私達が取り組んできた校倉造り宝庫の気象状態調査結果の概略も載っている。昭和24年から始まった調査は宝庫内は爆中、宝庫外は年を通じて行った。中でも昭和3 [続きを読む]
  • 薬師寺近くから 大和の気象歳事記No.301 神無月
  • 正倉院の気象  曝涼に学 昭和52年春書店の福住さんの肝いりで「入門奈良学講座」が始まった。 その年の秋 正倉院事務所調査室長 関根氏は同講座で「正倉院宝物の伝来」と題して講演があった。講演の要旨は 正倉院と宝物 の概要説明があって どうも正倉院の基本的なことが案外わかってないのではないかと思われる。と前置きして 正倉院の宝物は申すまでもなく 聖武天皇が生前身の回りにおかれていた品々を天皇崩御のあ [続きを読む]
  • 薬師寺近くから 大和の気象歳事記No.301 神無月
  • 紅葉前線は山から降りてくる 奈良県下は平地部 山間部と所変われば 気候も随分違う。更に山岳部では更に違ってくる。 10月の初め 奈良市内では15℃で出発し月末には 9℃ 曽爾高原では月始め12℃を割り 月末のには6℃ みたらい渓谷に近い天川村洞川では10℃近くから5℃を下回る。大台ヶ原では月始め9℃から8℃と既に10℃を割り冷たく月末には3℃位いにまで下がり霜が降りても不思議でない。日量5?以上の [続きを読む]
  • 薬師寺近くから 大和の気象歳事記No.300 神無月
  • 初霜の降りるおおよその目安 初霜は風も穏やかな冷え込みの強い朝 焼けぼつくいの黒い表面に脱殻した掬がらの上によく目立ち風通しのよい高みには窪地や陰地に降り易い  以前大宇陀で霜の降る状況を調べたことがある。宇陀川沿いの細長い平地には早くから霜は降りるが 川から離れた山側では数日遅れて霜の観測を記録した。 奈良市内でも佐保川沿の枯れ草には周囲の丘陵よりも早く霜の降りることは珍しくない。 [続きを読む]
  • 薬師寺近くから 大和の気象歳事記No.299 神無月
  • 二十四節気を分解して七十二候に仕立てあげたものがある。 二十四節気誕生の由来は黄河上流に都があったころ作られ我が国へは飛鳥時代 中国の「元喜暦」と共に百済を経て渡来した。黄河流域の季節をベースにしている為我が国の季節感とは必ずしも一致いない。二文字で表した二十四節気の中に唯一虫を扱った啓蟄等難解な言葉も入っている。 しかし四季の季節感に加え遙かに鋭くまた香り豊かにかすかな動きとの出会いに接する言葉 [続きを読む]
  • 薬師寺近くから 大和の気象歳時記 №298神無月
  • 二十四節気 我が国は南北に長い。季節変化が明瞭に表われる国である。春夏秋冬の四季に加え梅雨期と秋霖期を挿入される。二十四節気は純然たる暦学上のもので 移りゆく四季を二十四の節気に分け立春に始まり大寒まで四季のよすがを語るものとして暦に載っている。 二十四節気の説明として代表的ともいえる天明八年(1788)の暦便覧より 立春 春の気立つをもってなり 雨水 陽気地上に発して雪氷とけて雨水となればなり [続きを読む]
  • 薬師寺近くから 大和の気象歳事記No.297 神無月
  • 早い年には9月後半から10月初旬になると 毎年決まった様にシンビジュムの花が一斉に咲き出す。咲き出すと言うよりも匂い出すと云う方が正しいかも 道で芳香を愉しむのは この頃でしょうか シンビジュムの花が咲き出すと苺農家では冷涼な山中に仮植してあった苺苗を里へ移植し定植が始まる。苺苗の植え替えはシンビジュムの花の香りが目安になっているとの事 この時期を失うと花芽分花がうまくいかない。との話であった。 [続きを読む]
  • 薬師寺近くから 大和の気象歳事記No.296 神無月
  • 十月の気候  旧奈良市内という言葉が今はあまり耳にすることがなくなりました 〒番号が630の所と聞いてます。 その奈良は冬の朝の冷え込みは京都より寒く 大阪などから引っ越して来た人々は咆驚する人も多い。また夏には熱帯夜のように熱く寒暖の差が大きい。  奈良は京阪神 大阪 京都 神戸 と比べ 雨量は大きく差がないが 平均気温と最低気温との差が大きく特に神戸とは 平均気温は2℃ 最低気温は3℃の開きが [続きを読む]
  • 薬師寺近くから 大和の気象歳事記No.295 神無月
  • 十月の気温と各地の気候 この図は月の始めから月末にかけて 最高と最低の平均気温変化を図で示した。場所は「奈良」と「針」の二カ所 この様な気温の図をみると なにとはなしに判った様な気がする。しかしこの気温の変化には次の様なことが隠されている。 もともと上の図は一最高 最低気温平均気温変化図一日ごとの気温変化を統計年表で割って出来上がったものである。日ごとの観測値の中味は 見えてきてあたかも低かったり [続きを読む]
  • 薬師寺近くから 大和の気象歳事記No.294 神無月
  • 天高く 食欲の秋  秋の空は?い。夏の間 充分な熱と湿気を吸い込んだ樹木と草〃はよく繁茂して地上から舞い上がるホコリをおさえ 十月も中葉ごろからは冷気を含んだ乾いた空気は空を高く見せる。空気が乾いてチリの量の少ない大気の塊まりは日光が空気中を通過するとき、波長の短い青や紫の光が散乱して目に入り込む。空の青さが増えてくる理由である。  夏の間いだ長い舌をだしてあえいでいた犬と同様 何を見ても食欲が湧 [続きを読む]
  • 薬師寺近くから 大和の気象歳時記No.293 神無月
  • 天高く馬食欲の秋?  五穀豊穣の秋 食欲はそそられるものに松茸がある。高価なので香りだけでも・・・ 奈良県内にも赤松が沢山植わった松茸山があちらこちらにあった。赤松の林に新しい縄が取り囲む様に張ってあったのも昔話になり今は殆ど姿を消した。  松茸は開いた裏側のひだから飛出した胞子が地表近くに伸びた松の細根にたどりついた後 松の根の養分を吸い取り成長して2年目 松茸としてお目見えする。松の根が地表面 [続きを読む]
  • 薬師寺近くから 大和の気象歳事記No.292 神無月
  • 天高く馬肥ゆる秋  季節のうちでいつの季節が好ましいか?凜とした寒風ふきすさぶ冬が好き 何といっても青葉 若葉が薫る春がいい いや夏こそ人間本来の姿に返る絶好のチャンス 中でも即座に秋と応えた人が一番多かった。秋を人生の生涯にたとえると熟年の頃だと云う人もあって 言い得て妙とうなづいたりもする。  抜ける様な青い空に天高く馬肥ゆる秋本番となってきた。81年間の奈良の天気を見てみると 9月と10月を [続きを読む]
  • 薬師寺近くの うのん から10月神無月の予定
  • 琉球雀瓜 花咲きました 休み予定 1日(月)8日(月) 14日(日)15日(月) 22日(月) 28日(日)29日(日) 20日(土)貸切り 24日(水)おしゃべり会 貸切り イベントパーソナルカラー講座診断  27日(土) 午后1時半から3時半        小人数で行うため事前のご連絡お願いしまます。 [続きを読む]
  • 薬師寺近くから 大和の気象歳事記No.291 神無月
  • 十五夜 今年は9月24日でした 旧暦では仲秋の名月は8月15日と決められていた。それが9月であったり10月であったりする。十五夜の月が必ずマンマルとは限らない。月の丸さもかることながら この季節饅頭屋さんには月見団子にススキがよく飾られている。 吉田兼好は「月はくまなきものをみるものかは 雨に向いて月をこい・・・」と述べている 十五夜の月がダメならば十六夜の月 次は立待つの月 十八日は居待の月 十 [続きを読む]
  • 薬師寺近くから 大和の気象歳事記No.290 神無月
  • 10月は数冊の本から奈良の催事を調べてみると 1月2月に次いで多くある  石上神社          榜示浚神事          1日 千光寺           戸閉式            3日 光明真言土砂加持法要    西大寺            3〜5日 転害会           手向山神社転害門       5日正午 翁舞            奈良市豆彦神社        8日 [続きを読む]
  • 薬師寺近くから 大和の気象歳事記No.298 神無月
  •  10月上旬はまだ汗ばむ気候であったりしますが 本格的な秋を感じる時期になってくきます。また実りの秋で 五穀豊穣を感謝するお祭りも多く彼方こちらで行われます。 そして秋の花々も見頃になってきます。 バラ 霊山寺 奈良市中町 10月中    松尾寺 大和郡山市 10月10日以降 コスモス 喜光寺 奈良市菅原町 10月10日まで      正暦寺 奈良市菩提山  〃      般若寺 奈良市般若寺町  [続きを読む]
  • 薬師寺近くから 大和の気象歳事記No.297 雨乞
  • 雨乞には 龍 蛇が神としてでてくる。 「仁徳記」には備中川島河の派におおきな虯がいてそれは村人に害を及ぼした とある。これは水に住む蛇形の水神であって 古代にはよく信じられていたことである。 萬葉集に わが岡の?(オカミ)に言日手落らしめし雪の推けし其処に散けむ ?は雷神と考えられる。この雷神は水を司る神で雨の神とされていた。このような神話は当時の有力者の家の物語としてあった。雨を司る時に大きな力 [続きを読む]
  • 薬師寺近くから 大和の気象歳事記No.296 雨乞
  •  水の神のご神体として石を祀ることは「皇太神宮儀式帳」の中の伊勢国度会郡の社にみられるところであって、ここに形石にいますと記されていた。三十社近くの神々の中には 水神といわれる 朝熊 細川」水神やその他 明らかに水神と思われるものが多くある。またこれらの神々は 滝 淵を祀った神も見られる。これらの神の父親は雷神と推測されている。 [続きを読む]
  • 薬師寺近くから 大和の気象歳事記No.295 雨乞
  • 雨乞は日本が大きくなる 人口が増え国力が増える源に必要であったことから関心がわいてきた 古代の雨乞 雨乞が仏教が日本に入って来たことで雨乞が始まったのではない。それ以前の民俗信仰でも雨乞は存在したと考えられる。道にある石を集め旱魃時にはそれを拝んだとある(出雲國風土記)そこには「旱に当りて雨を乞う時は必ず降らしめ給う」ある。 水の神を祈る時に 石を拝むことは 大和の水分神社でもあり 神社の様相にな [続きを読む]