ヒロッチ さん プロフィール

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ヒロッチさん: 教師の静かなる闘いの日々
ハンドル名ヒロッチ さん
ブログタイトル教師の静かなる闘いの日々
ブログURLhttps://kyousinomanabi.exblog.jp/
サイト紹介文学び続ける教師を目指して、日々考えていることや授業実践・執筆活動などを綴っています。
自由文教師の力量を上げるためには学ぶことの楽しさを実感することが重要です。また、我以外皆師という意識で、あらゆる物・人から学ぶ姿勢を持たなくてはなりません。このブログでは、教師を30年近く続けきた私がさらに学び続けている様子を記録として綴っていきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供193回 / 365日(平均3.7回/週) - 参加 2017/05/14 21:08

ヒロッチ さんのブログ記事

  • A・B一体型の全国学力調査問題とは
  • 日本教育新聞には次年度に実施される全国学力調査の算数問題例が掲載されていた。今回はA問題・B問題をミックスして、大問の中で知識と活用を問う形式になっている。以前の全国学力調査はA問題から先にやって、終わってB問題に移る方式であった。つまりこれはフルコース料理のようなつくりになっていたといえる。前菜が出ないうちはメインは出てこないパターンである。しかし、次年度はA・Bが混ざって出てくる... [続きを読む]
  • 映画鑑賞
  • 映画の日。朝いちばんで映画館へ。予定になかったミュージカル映画を見た。ちょっと、このタイプの映画は苦手だ。でも、それなりに楽しめた。いかにもアメリカって感じ。うかつだったのは、この「マンマ・ミーア!」が続編だったこと。どうりで意味が分からないところがあったわけだ。映画評価をネットで調べてから、続編ということを知った。事前に情報を確認しておかなかったからな。一作目を借りて見る... [続きを読む]
  • 学びを拡散する
  • 今日は職員研修会がありました。1コマは自分が担当する主題研究。第1回研究授業のまとめとして、学年部ごとの事後研究会内容を報告してもらいました。また、本校独自の算数アンケートを学年ごとに作成して実施する準備を整えてもらいました。同僚はみなさん本当に真面目で熱心です。どの作業にも一生懸命取り組んでくださり、ありがたいばかりです。その後、少しおまけの時間をつくりました。私が夏季休業中に... [続きを読む]
  • 作文で最も大切なこと
  • 高校生の娘が書いたある文章を読んで愕然とした。ごく標準的な作文なのだろうが、それでも高校生でもこれかと思ってしまうほどダメな点があった。一文が長いのである。一文が長い、つまり句点を打つ場所が主語から遠くになればなるほど、意味不明の文ができあがる。そうした指摘を受けずに今に至っているようだ。うちの娘だけでなく、他の子も似たり寄ったりだろう。宇佐美先生は『作文の論理』という本の中で言... [続きを読む]
  • 分数の教材研究
  • 来月、算数の研究授業をすることになっている。単元は「分数」である。そろそろ準備しないといけないと思いつつ、教科書を眺めている。(・・・ぐらいの段階)それにしても、分数指導は奥が深い。<分数で何を教えるか、どう教えるか>を考えるのも一苦労するが、最も苦労するのは<子どもが分数をどうとらえているか>を理解するところだ。子どもたちの分数のとらえ方は差がある。小数の分かり方とは全然違う次... [続きを読む]
  • ランニング
  • 夕方と夜の狭間のような時間帯に軽いランニングをする。この時間帯なら熱中症にはならないだろうとの目算である。距離は3キロぐらい。走る時間は30分ほどだろうか。コースは半分が平坦、残り半分はほとんど上り坂である。しかも後半が上り坂なので、走り終わりがきついというコースだ。ある本を読んだら、「上り坂を走るとフォームがよくなる」というようなことが書いてあった。その意味でも上出来のコースだ... [続きを読む]
  • 蔵書の整理
  • ここ1週間ほど自由に使える時間がありました。少し故郷に帰った時もありましたが、大方は自宅で自由時間を使いました。この折にぜひやってきたいことがあり、毎日数時間はそれをやり続けたのです。何かというと、「蔵書の整理」です。書棚には相当な数の本が詰め込まれていますが、それ以外に書斎の収納スペースや庭の倉庫にも相当な数の本を保管してあります。書棚にある以外はほとんど死蔵されているようなもの... [続きを読む]
  • 教員採用試験実技対策
  • 教員採用試験の二次試験を受ける講師がいる。8月は二次試験突破に向けて猛勉強の日々のようだ。しかし、一次試験とは違い、二次は机上の勉強では対応できない。一人勉強には限界があるのだ。そこで、僕もその勉強に付き合うことになった。特に重点的協力をしているのは「模擬授業」「個人面接」である。この2つに深くかかわると、結構こちらも疲れるということが分かった。模擬授業については、次のような... [続きを読む]
  • 20代で教育研究の土台を培う
  • 堀裕嗣先生の著書『教師の仕事術』を読んでいたら、次のようなくだりがありました。044僕の本も含めて、現在の教育書コーナーを賑わしている現場人や若手研究者の書いた本は、僕の言う「本」には入っていません。それらは研究書でありません。実践書でさえありません。これらは教師を対象としたビジネス書に過ぎません。こんなものは、まあ読んでもいいけれど、実は読まなくても構わない、その程度のものです。・・・... [続きを読む]
  • 夏の読書②〜無謀な100冊読書〜
  • ずいぶん昔、妻が出産のために里帰りをした。一人での生活が始まった。そんな時、ふと思いついたのが「夏休み期間だけで100冊の本を読了できるか」であった。こういう実にくだらない思いつきを実行に移してしまうのが悲しい。とにかく何冊読めるものか確かめてみようと思い、夏の読書記録をつけ始めた。教育雑誌を入れないと到底届かない数値だったが、なんとか100冊ぐらいなら読めそうな気がした。ただし... [続きを読む]
  • 夏の読書①
  • 夏休み中はじっくり読書ができる日が多い。普段、軽い本以外は読み切るのに1週間ぐらいを費やす。しかし、連続して休みの日があると数日間で何冊もいっきに読了できるのが嬉しい。最近読んだのは次のような本たち。『小保方晴子日記』日記を本にして売り出せる人はそう多くない。その人の日常生活にかなり強い興味をもっていないと、お金を出してまで読もうとは思わない。そういう意味では小保方さんは例外的な人... [続きを読む]
  • プロの解像度
  • 今日は年に1回のピアノ調律の日。午前中に来ていただき、約2時間ほど調律作業を行ってもらった。職人らしい風貌の、優しい目をした華奢な方だった。家には自分ひとりだったので、調律する音を聞きつつ、隣の部屋で映画を観ていた。一音、一音しっかり確かめて、後半は連続する音を確かめていく緻密な作業を黙々とこなされていた。いい機会なので、調律が終わった後で、ピアノの性質・調律の仕事などについて少し... [続きを読む]
  • 国語授業に「まとめ」は必要か?
  • 本日は研修会。国語の授業プランをつくるワークショップがあった。委員会活動をリーフレットにまとめて読み合うという単元学習。ぼくのグループでは構成メモのなかの「活動内容と結果」の所だけを下書きする学習にスポットをあててプランをつくることにした。この場合、めあてはいろいろ浮かんでくる。実際に、各自がつくっためあての表現は微妙に違っていたがゴールは同じだったので「じゃあ、めあてはこれで」とすん... [続きを読む]
  • 村上春樹さんのラジオ番組
  • 村上春樹さんが初ラジオ出演。楽しみに待っていた。リアルタイムでは聴けなかったものの、そんなことはどうでもよいほど放送は楽しかった。小説より音楽を好むと言ってもよいほど、様々な音楽に通じていることが話の中から垣間見えた。村上さんの小説には音楽を流す、聴くシーンがたくさん出てくる。それは現実世界と幻想世界が音楽でつながっていることを意味しているのだ。ほとんど音楽の話と曲を流すことの繰り... [続きを読む]
  • サークル8月例会〜活発な意見交換〜
  • サークル日。ということで少し早起きしてレポート作成。前もって準備していないところがダラケ気味かな。例会は夕方からなので、家のことをあれこれやって家を出発した。代表宅に着いた時には全員が集まってレポート検討が始まっていた。今日は8名の参加。約4時間ほどのレポート検討会が始まった。体育、算数、道徳、図工、生活指導の5分野のレポートについて意見交換。波紋をよんだのは同性愛者の結婚... [続きを読む]
  • トム・クルーズの映画哲学
  • 待ちに待ったトム・クルーズ主演の『ミッション:インポッシルブル〜フォールアウト〜』が封切られた。初日に行きたいという思いを抑え、本日まで待った。僕と同じ思いで映画館へ駆けつけた人も多かったのではないだろうか。制作途中のアクシデントでトムが全治9か月の骨折をしたとのニュースが世界中に流れたのはいつだったか。この夏の封切が危ぶまれ、僕もやきもきしていたのを思い出す。しかし、作品は非常... [続きを読む]
  • 鈴木健二先生の新刊
  • サークル代表の鈴木健二先生の新刊『新しい道徳授業の基礎・基本必ず成功するQ&A47』が発売された。予約注文していたので、本日届いた。すぐに読み始めた。今回の本は、道徳科の授業づくりや実際の授業・評価に関して「これだけ知っていれば十分」と思える基礎・基本が満載だ。しかも、鈴木先生の本の場合、必ず具体例が載っている。道徳の教科書にある資料をどう使い、どんな発問をするかのレベルである。若... [続きを読む]
  • セミナー勧誘
  • 明日から勤務校の職員の多くと顔を会わせない日が続く。ということで、今日は少し余裕のある時間帯に、「教師アップセミナーというのがあるんですがどうですか?」声をかけた。次回のセミナー日は通知表の提出も終わった後、すっきりした気持ちで参加できるはず・・・。という状況を見越してだ。今回はどうにかして勤務校の職員にも参加してもらいたいなと思っている。なんせ、講師はあの堀先生である。とにかく貴重... [続きを読む]
  • 全国学テの結果は何を意味するか
  • 例年より早く全国学力・学習状況調査の結果が公表された。ある新聞には「学力、底上げ傾向続く 知識活用力は依然課題」という見出しが出ていた。本文に次のように書いてあった。「国語、算数・数学も知識の活用型問題が苦手な点は改善しなかった」この結果を読んで何を考えるか。両教科ともB問題はA問題よりも出来が悪いというが、それは問題を見れば、または実際に解いてみれば当然だと思う。なにせ、問題文... [続きを読む]
  • 授業研究会を俯瞰する
  • 今日は久しぶりに1日フル出勤。午前中から昼食後しばらくは学年の仕事や会議などが詰まっていて、身動きできない状態だった。2時を過ぎたあたりでようやく自分の仕事ができる時間になる。僕の場合、集中して仕事がしたいときはどんなに暑くても教室に行く。涼しい職員室でワイワイガヤガヤの騒音のなかで1時間仕事をするより、暑い教室で汗を流しながら静寂の中で仕事をする方がずっと進むからだ。とはいえ、こ... [続きを読む]
  • 体と脳への刺激
  • 先週は引っ越しや県内外への車での移動などがあり、背中・腰に負担がかかっていた。昨夜など、疲れからどよーんとした目をしていたので、家人からも「早く寝た方がいい」と言われ、ささっと寝た。幸い、今日は年休の日だったので少し体を休めることができた。午後からマッサージに行き、担当の人からじっくりと腰をほぐしてもらいどうにか活力が蘇ってきた。帰りに書店に寄って2〜3冊の書籍を購入。1冊は教育書。... [続きを読む]
  • セミナー参加記②〜筑波発の算数授業〜
  • 筑波大学附属小学校の山本良和先生から学ぶ会。今年で3回目。(ということはこれで最後)山本先生の話は前置きや寄り道がほとんどない。口を開いた途端、もう算数授業の本質的なところに突入している感じだ。今回は講座の最後のコマで、山本先生が行った12年前の1年生の公開授業映像をじっくり見せていただき、それに解説も加えていただいた。さらに、現在受けもっている1年生との公開授業の様子も映像で見るこ... [続きを読む]
  • 教育セミナー参加記①〜鍛える国語教室〜
  • 野口芳宏先生の一日講座に参加。今回で3年目となる。会場には100名近い教員が集まって、熱気ある研修会となった。各講座で学んだことや刺激を受けたことをまとめておく。<サークル員による模擬授業>2名の教師の模擬授業からスタートした。中堅の女性教師と男性校長それぞれが古文と俳句を教材にして授業を行った。テンポよく、めりはりのきいた女性教師の授業、ゆったりと落ち着いた雰囲気の男性校長の授... [続きを読む]
  • 2連続の教育セミナー
  • 週末は2日間にわたって教育セミナーに参加する。初日は国語の野口芳宏先生のセミナー。野口先生の講座を何十年もの間、ほぼ毎年のように聞きつづけてきた。年々、野口先生も歳を取られ、自分も老化が進んだ。そういう実感を伴いながらのセミナー参加はそりなりに楽しい。私は野口先生の講座を聞いて感銘するのは、必ず2割近くの講座内容は新たな提案、現在一番問題になっているテーマになっていることである。野口... [続きを読む]
  • 斬新な見方・考え方
  • 新聞に松井彰彦さんという東大教授の社説が載っていた。タイトルが<米朝会談と18歳成人>とあった。この2つをつなげようとすると、相当な類推力を必要とするだろう。「ナヌ?この2つがどうつながるんだ?」まずそこから衝撃を受ける。衝撃を受けるというのは、その文章が自分の思考範囲の外側から何らかの新しい切り口・見方を垣間見せてくれるということとイコールである。松井さんによると、子どもと大人と... [続きを読む]