コロッケ先生 さん プロフィール

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コロッケ先生さん: 学び続ける教師であるために
ハンドル名コロッケ先生 さん
ブログタイトル学び続ける教師であるために
ブログURLhttp://kyousinomanabi.exblog.jp/
サイト紹介文学び続ける教師を目指して、日々考えていることや授業実践・執筆活動などを綴っています。
自由文教師の力量を上げるためには学ぶことの楽しさを実感することが重要です。また、我以外皆師という意識で、あらゆる物・人から学ぶ姿勢を持たなくてはなりません。このブログでは、教師を30年近く続けきた私がさらに学び続けている様子を記録として綴っていきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供130回 / 187日(平均4.9回/週) - 参加 2017/05/14 21:08

コロッケ先生 さんのブログ記事

  • リズムもテンポも抜群の授業
  • 他校での合同授業研究の日。3年生の算数授業「分数のたし算」を参観した。授業開始から教師の発問にきびきび応える子どもたち、その発言にまず驚いた。よく鍛えてある。子どもも教師もまったく動きや発言に澱みがない。その後もテンポよく授業が進んでいき、あっという間に終末段階。練習問題もてきぱきと進んだ。正答率もほぼ100%近く。初任から2年目の教師だったが、見事な授業。授業者Tさん... [続きを読む]
  • 実技指導の考え方
  • 読書感想画に選んだ題材は「ガリバー旅行記」。ずいぶん前に3年生に描かせたことがあった。今回は4年生に指導。指導の手順はおおまかにこうだ。①子ども向けのガリバー旅行記を読み聞かせさせる。②心に残った場面を出させる。③いくつかの場面を決める。(だいたい、はりつけらるところ、軍艦を引っ張るところ、街を歩き回るところがでる。)④顔や手の大きさを実感させる。⑤顔や手の位置を決めさせて下... [続きを読む]
  • 宇佐美先生の本
  • ようやく宇佐美先生の御本が届き、寸暇を惜しんで読み切った。いつもながらの爽快感。帯の言葉がしびれる。「研究にとって何よりも必要なのは、 強い個性的な自己である。 世俗の権力を疑う主体性である。」宇佐美先生は常に「疑う」スタンスを怠らない。文章・文の1つ1つに鋭いセンサーを働かせ、おかしい部分をずばっと指摘し、時に筆者の反論を軽々と論破している(ように思える。)非常に勉強になる... [続きを読む]
  • 池上彰先生の言葉を肝に銘じて
  • 今日は振替休業日。気分転換に遊びに行きたい気持ちだった。しかし、仕事が終わっていない。遊んで疲れると明日からの4日間に支障をきたす。という実に大人の判断ができたので、午前中は仕事をした。午後は心身のメンテナンスのためマッサージに行った。午前中に雑誌原稿の手直しを何度かした。毎週少しずつ書き直すので、これで4,5回の書き直しになっただろうか。締め切り間近になり、原稿作成にずいぶんと時... [続きを読む]
  • リーディングスキルテスト
  • 今日の新聞に「中高生の基礎的読解力 ピンチ」の文字がドーンと出ていた。何でも「リーディングスキルテスト」とかいう教科書や新聞記事レベルの文章をきちんと理解できるかどうかを調べるテストらしい。全国で2万4千人が受けたと。問題例を読んでみた。確かによく読まないと、うっかりミスしそうなものばかり。でも問題からするとリーディングテストというより、気づきテストや観察力テストの方が近... [続きを読む]
  • 最後の休みは買い物
  • 今朝もゆっくり起床。遅めの朝食を食べ、半日買い物に出かけた。必要な物をだいたい買い揃え後、最後に書店へ。立ち読みしながら文庫と雑誌を購入。米原さんの対談集は読めると思った。僕は対談集があまり好きではないため、西村賢太さんの対談・鼎談以外はほぼ読まない。この『言葉を育てる』は通訳の仕事で力を発揮しておられた米原さんらしい視点での話が多く勉強になる。将棋の雑誌は毎月購入。今回は... [続きを読む]
  • サークル11月例会〜情報収集力と授業構成力〜
  • 今日は11月例会が行われた。ということで朝からせっせとレポートを書いた。というか,雑誌原稿。2本のネタを原稿にすればよかったが,4本書いた。この方がサークルメンバーもどれがいいかを多様に言えると思ったからだ。そんなことをしているうちにずいぶんと家を出る時間が遅れてしまい,着いたときには例会は進んでいた。SA氏はペンギンの写真を使った小さな道徳の構想案。毎回毎回,小さな道徳のレポー... [続きを読む]
  • 教師の力量は公式で表せる
  • 愛知に佐々木俊幸という先生がいた。(ずいぶん前に教師を辞められたようだが)佐々木先生が面白いことを述べていた。レポートを検討する際に,誰がどの程度の発言をするかは,その人がそれまでにどの程度の実践をし,どの程度の情報を得てきたかに左右される。(法則化ブックレット4『レポート検討の方法』69p)佐々木氏によれば,発言はその教師の力量を示すという。これを次のような仮説にして発表され... [続きを読む]
  • 小刻みなアウトプット
  • ”一単位時間内での小刻みなノート作業”は野口芳宏先生が提唱されてきたことだ。挙手−発表に偏重した学習指導の弊害への改善策である。僕は最近,これ以外に”一単元内での小刻みなアウトプット”を掲げて指導をしている。特に社会科では単元内にまとめる作業をいくつか入れて,理解したことをアウトプットさせるようにしている。単元途中だったり,単元の終わりだったり,その両方だったりするが,とにかく... [続きを読む]
  • 人間の言語が動物と違うところ
  • 『言語力ー認知と意味の心理学』を思い出したようにパラパラめくっていると面白い箇所に線が引いてあった。そういうところに反応したのか自分は・・と。人間は「報告の報告」「報告の報告の報告」のようにいくらでも引用が可能であるが,動物にはそれができない。・・(略)その場にいない仲間にまで情報を次々に回していくことは動物にはできない。もし動物に言語があったなら,うわさを聞いた魚が皆逃げてしまうの... [続きを読む]
  • 完璧を求める時とほどほどで手を打つ時
  • 現在,国語の授業で創作物語をつくらせている。これは本を読まない子や空想がきらい子には難しい作文のジャンルだ。そこで,この手の作文は完璧を求めない。できたところまででOKにする。何時間以内で書くという目標を立てたら,その範囲内で全部書けていなくても途中で提出させる。その子たちが書き終わるまで待ったり,支援したりしていると何時間かけても終わらない。逆に,総合学習のまとめの新聞などは完全... [続きを読む]
  • 「プロ」を育てる
  • 故 有田和正先生は学級内に様々なプロを育てておられた。自尊感情を鼓舞するこの取組を私も真似てきた。特に低学年から中学年での効果が大きい。プロは教師が認定する。どんなことでもプロになれる。一人でいくつでもプロになれる。プロになると,学級通信で紹介し,学級内にプロのカードを掲示する。プロはその力を使って,困ってる友達を助けたり,手本を見せたりする。などなど,ごく簡単な取り組みがプ... [続きを読む]
  • 子どもの学び研究へのシフト
  • 福岡県の高校教師であった江上英雄氏が『発見学習論』という本を出版されている。内容の大半は難しい理論が中心であり,教育書好きの私でも10分の1程度を熟読するだけでギブアップしてしまった。しかし,内容は濃かった。中でも第1部の「学力論」で論じられている内容は,見逃せない。江上氏は次のように述べる。 学力についての関心や議論のほとんどは,何を教えるか,どう教えるか,それを受けてどう評価... [続きを読む]
  • 問題行動をクラス会議で解決する
  • 学級全体に関わる問題はクラス会議で話し合いをさせる。これが私の学級の問題解決システムの1つだ。最近,ワークスペースを走る回る子が後を絶たない。ついに重い腰を上げ,「クラス会議をします」と一言。子どもを輪にして座らせ,解決策を言わせていく。担当の子は黒板にその意見を書きだしていく。後は討論させて,多数決。1学期は進行も板書も私がやってきたが,子どもたちも要領が分かってきたらしく,... [続きを読む]
  • 原典にあたる
  • 「ごんぎつね」の授業を終えた若手教師と教材解釈について話をした。その中で,若手Tさんが草稿を読んだことがないと言ったので,草稿をあげた。学年主任も所望していたので,一緒に渡した。こういう意欲が大事だと思う。原典にあたるプロ意識だ。教科書教材は最初の作品をずいぶんと修正しているものだ。もともとはどんな表記,内容だったのかを知ることから国語の教材研究をスタートさせたい。教科書に... [続きを読む]
  • 朝・帰りの会不要論
  • 朝の活動が終わると10分間の移動・準備時間がある。学級によって,この時間に朝の会のプログラムがびっしり組まれている。歌やクイズ,その後で教師の話,その後でトイレや水飲みと続く。こうなると,10分では足りず,授業開始のチャイムの後も5分ぐらいは廊下で騒ぐ声がしている。教室移動も遅めで専科の授業に間に合うのかと心配するときもある。ちなみに私の学級には朝の会はない。私が連絡や注意をざ... [続きを読む]
  • 丁寧に早く
  • あらゆる指導の順序は「丁寧に」→「早く」だ。これを逆にやるのは流れるプールを逆流するかのような大変さがある。つまり,早くやろうとする癖は「雑」を生む。その雑が習慣化してしまうと,取り払うのは至難である。逆は正しい。丁寧にできるようになった子は,それなりにスピードも上げていける。一石二鳥なのだ。最初は遅くてもどかしいかもしれないが,最終的には「丁寧に」→「早く」の方が勝つ。わが... [続きを読む]
  • 「ごんぎつね」の指導はもっと勉強しないと
  • 10数時間をかけた「ごんぎつね」の指導が終わった。今回の国語授業では最初の時間に学習テーマを設定し,そのテーマについて話し合える力を付けるために個々の場面を読み取ることを子どもたちと確認した。テーマは「ごんと兵十の心は通じ合うことができたか」である。最後の6場面ではごんを撃った後の兵十の視線の先を確認させ,「どこで心がガラッと変わったか」を考えさせた。結構長い話し合いになってしま... [続きを読む]
  • 体育の「場づくり」と「教具」
  • 体育の授業の土台となるのは「場づくり」と「教具」だ。特に準備が必要な場づくりにいつも悩む。なかなか時間がとれないからだ。短時間で準備し,しかも子どものやる気が高まる場にしないといけないからだ。今,4年生に走り高跳びの指導をしている。この時の場づくりに必須なのがゴムと鈴だ。他のクラスをみると,本格的にバーをとばして,セーフティーマットに着床させる指導をしているようだ。だが,私は... [続きを読む]
  • 私用の日
  • 朝から大降りの雨。今日は選挙の日。選挙権を得た娘を連れて投票所に行った。投票の仕方が分からなかった娘も体験することで「投票所に行ってからの動き」は理解したと思う。選挙がどういうもので,だれにどんな理由で投票するかは人生の勉強になっていくだろう。選挙が終わったら,たまっていた私用を済ませに出かけた。途中で書店に寄り立ち読み。以下の雑誌が目に留まり,「これは面白い」と思って購入した。特... [続きを読む]
  • 研究主任の仕事心得
  • サークル例会で研究主任の仕事についての心得をまとめたプリントを提案した。これまで4校で10年間の研究主任をやってきて「これが大事な仕事」と思うものを箇条書きにしたものだ。1 研修の目的・ゴールを明確し,教師集団で共有する ○ なぜ,この教科・この領域・この主題なのかを論理的・情熱的に伝える。 ○ 最終的に,子ども側と教師側にどんなメリットがあるかを納得してもらう。 2 最初の段階で明確... [続きを読む]
  • サークル例会10月
  • 昼に大学院時代の後輩2名と食事をして教育談義に花を咲かせた。その後,S代表の家まで一緒に移動。二人を初サークル例会へと案内した。部屋に入ってみると別の新人もいて,「今日は3人が新たに入ってのサークルか」と思った。非常に結構なことである。とうことで,今日は結構部屋の密集度の高い例会となった。嬉しかったのは連れて行った2名の後輩がいずれもレポート(指導案)を用意して参加したことだ。... [続きを読む]
  • 宇佐美先生の新刊
  • さくら社社長の横山験也氏のHPに宇佐美先生の新刊案内が出ていた。さっそく『教師の文章』をアマゾンで予約注文した。宇佐美先生の本とあれば,多少高くても少ないお小遣いからひねり出して購入するのは昔からの習慣だ。こうやって買い続けているので,宇佐美先生の本はすべてそろっている。時々,読み返しては自分の実践理論の脆弱さやものを観る視点の鈍さを痛感している。本当に凄い先生だと思う。大学教授の... [続きを読む]
  • 将棋は生涯の友
  • 小5の時に父から将棋を教わった。棒銀戦法が得意な父にいつもアッという間に負かされていた。何とか父に勝とうと将棋の本を読んで戦法や守り,定石を勉強した。1年後には,たまに父に勝つときがあった。父は驚いていた。そんな時,将棋は年齢や腕力に関係ない頭脳ゲームで,子どもも大人も区別しない遊びだと実感した。それで好きになった。唯一,父に勝てる頭脳ゲームだったからだ。それ以来,大学まで将棋を指し続... [続きを読む]