難波望 さん プロフィール

  •  
難波望さん: シナリオ散歩道 日々の雑記と備忘録
ハンドル名難波望 さん
ブログタイトルシナリオ散歩道 日々の雑記と備忘録
ブログURLhttp://nozo-n.blogspot.jp/
サイト紹介文脚本家・難波望のブログ。観た映画や、読んだ本、旅先の出来事など、日々の心に残る出来事を綴ります。
自由文映画『かぐらめ』のDVDは、販売・レンタル中です。ぜひご覧ください。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供22回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2017/05/15 01:42

難波望 さんのブログ記事

  • 【プロデューサーセミナー】
  • 最近のハイライトといえば、VIPO(映像産業機構)の「映画プロデューサー養成セミナー基礎編」を受講したことでしょうか。講師は映像作家で早稲田大学名誉教授の安藤紘平さんでした。映画愛とユーモアあふれる安藤さんのお話は、とても楽しい時間でした。なぜ脚本家がプロデューサー養成セミナーに通ったのか。それにはいろいろな想いがあります。いちばん学びかった製作費の集め、予算組み、回収などについては、触りていどでした [続きを読む]
  • 【近況】
  • このところバタバタした日々を送っている。というのは、ブログを書かない言い訳に過ぎない。何かしら日々綴ろうと思っているが、ついついSNSへの数行の書き込みで済ませてしまっている。さまざまな思いやチャレンジを秘めて過ごしてはいるが、実際に動き出せていないのが現状。だが、脚本家が受け身にならず表現していくために今後も力を入れていきたいと思っている。最近見た「コレいい!」と思った映像作品は、Netflix版の赤毛の [続きを読む]
  • 【カメラを止めるな!】
  • 今映画界を超えて社会現象にもなりつつある『カメラを止めるな』を映画学校の同級生と吉祥寺の映画館で見てきた。超低予算映画が社会現象とも言える大ヒット。そんな話を聞いても素直には受け入れられるわけがない。ただ今映画館で何が起きているのか知りたいという穿ったスタンスで映画館へ。映画が始まり30分過ぎても、なぜこの映画がこれほどまでの話題になっているのか理解出来ず……そして、じわじわとその理由がわかりかけた [続きを読む]
  • 【爆発するエネルギー『パティ・ケイク$』】
  • このところ、なかなか映画館に足を運べなかったのだが、最近久しぶりに劇場で観た『パティ・ケイク$』は強い熱量を感じられる素敵な映画だった。主人公のパティは、薄給のバーで働く23歳の女。同居する元歌手の母は酒に溺れ、病気の祖母の治療費の支払いも滞っている。パティは、ラッパーとしての才能があるが、その才能を生かせずに生きている。その大きな図体から幼い頃から「ダンボ」と笑われて生きてきた。『パティ・ケイク$ [続きを読む]
  • 【オン・ザ・ミルキー・ロード】
  • 忙しさを言い訳にしたくはないが、このところなかなか劇場で映画を見られていない。先日は久しぶりに劇場に足を運んだものの、予定を見誤り目的の作品を見られなかった。したがってホームシアターで見ることが多くなっているが、意外にそれが快適だ。しっかり遮光してほんのりスピーカーにこだわれば、劇場気分で見られる。昨夜見たのは、昨秋公開されたエミール・クストリッツァ監督作品『オン・ザ・ミルキー・ロード』。説明の少 [続きを読む]
  • 心の拠り所
  • 日々、忙しくなかなかブログを更新する時間が無いですが、ぼくは元気です。最近は、自宅スクリーンで映画を見る時間が多くなりましたが、やはり劇場で見たい!映画は劇場で見たい!やらなければならないこと、やりたいこと、やるべきこと、たくさんあり過ぎて少し戸惑っていますが、常に心にある映画への想いが拠り所になっています。 [続きを読む]
  • 【映画を分かち合う】
  • 一人でじっくりと観る映画も楽しいが、みんなで美味しいご飯食べながら観て、そのあとワイワイ話すというのもいいものだ。あまりアカデミックにならず、純粋に映画を楽しみ語らう――という。先日は、15年ほど付き合いのある俳優の友人や10年ほど付き合いのある映画監督、それに出会ったばかりの劇団の主宰者や役者さんなどと一緒にそんなひと時を持った。開催して二度目のイベント。普段とはぜんぜん違う映画の楽しみに触れさせて [続きを読む]
  • 【ダンガル】
  • 先日、インド映画『ダンガル きっと、強くなる』を観た。実在する女子レスリング選手の姉妹と、彼女たちを育てた父親の実話を元にした物語で、本国インドだけでなく世界中でヒットしているらしい。日本ではそれほど大規模な公開には至っていないが、それでも評判は上々のようだ。主演は、ボリウッド・スターのアーミル・カーン。『きっと、うまくいく』や『PK』など、記録的にヒットしたインド映画でも主演を務めている。内容をざ [続きを読む]
  • 【リメンバー・ミー】
  • ディズニー&ピクサーのCGアニメ『リメンバー・ミー』を観た。映像が非常に美しく、映画館で予告編を観た時から関心を持っていたが、とても楽しい映画になっていた。脚本の構成に目を向けると極めてオーソドックスなハリウッド式脚本で、奇をてらった要素はないが、それでも新しい映画として十分に楽しめる作品になっている。観客を楽しませるために一つ一つのアイデアを丁寧に練られていて、最後まで飽きさせない作り。脚本家志望 [続きを読む]
  • 【ホームシアターみたいな】
  • 少し前にLEDのプロジェクターをネットオークションで購入した。一昔前までは、プロジェクターだとかホームシアターは一部のマニアのものというイメージだった思うが、LEDを使用した廉価な家庭用のプロジェクターが次々と発売され、大変身近なものになっているらしい。1800ルーメン程度の明るさがあれば、六畳間を100インチ程度のシアタールームに変身させることが可能だ。中華系のメーカーだと1万円以下で余裕を持って購入出来る。 [続きを読む]
  • 【叶えたいこと】
  • 叶えたいこと、実現したいことは誰にでも一つや二つきっとあるはず。だが自ら動き出さなければ、それらは叶えられない。経験を重ねてゆくにつて、必要以上に空気を読んでしまうことも多々ある。だが、本当に実現させる気があるなら、時にはKYでもいいのだ。空気を読めないではなく、空気を読まない、こと。降って湧いてきたチャンスと、自ら動き執念で掴んだチャンスでは意味も異なる。常に動いていれば、いずれチャンスは回ってく [続きを読む]
  • 【映画を学びたい】
  • いろいろとやってきてクリアになってきたのは、自分がいちばんやりたいことが何かということ。もちろん、それ以外のことをやりたくないわけではないが、どこに向いて歩いているのかわからずに勢いで歩めば道に迷うものだ。若い頃はとにかく何でも経験だとばかりに、行き当たりばったりなことが多かったが、ようやく進むべき方向だけは定まってきたように思う。最近は、脚本家の立場からオリジナル企画をいかに発信し、いかに実現す [続きを読む]
  • 【24年目の展望台】
  • 17歳の時、修学旅行ではじめてのぼった都庁展望台。上京して20代は何かにつけよく一人で来ていた。30代になってからはあまり行かなくなり、40代になってはじめてのぼった。初心にかえるには良い場所。あの頃の自分は、今の自分を見てどう思うだろうか。まだ映画なんかやっちゃってんの、と驚くだろうか――。がっかりしていなければ良いが。隣のおばちゃん、スカイツリーを指さして「ほらスカイラークが見える」って大喜びしていて [続きを読む]
  • 【ソナチネ】
  • ああ、久しぶりに『ソナチネ』が観たいと思ってTSUTAYAに行くとソフト紛失のため、取り寄せになるという。ということで、『HANA-BI』を借りたのだけど、やっぱり見たかったのは『ソナチネ』だなぁ、と思う。北野映画、20代はどうしても暴力描写に嫌悪感を感じて苦手だったのだけど、年々惹かれていくようになって、今でも時々猛烈に見返したくなる。不思議な魅力に満ちた作品。で、結局YOUTUBEで予告だけ見て少し心を鎮め、おまけ [続きを読む]
  • 【大杉漣さん】
  • 大杉さんの突然の訃報は、少し立ち止まって考える時間を与えてくれた気がします。SNSですぐさま何かを書く気にはなれず、「かぐらめ」の撮影時のことや現在の自分の仕事、今後の活動など、ぼんやりとないまぜにして考え巡らす夜になりました。同じくかぐらめでお世話になった今井雅之さんが亡くなられたときも時も強く感じたことですが、一所懸命な日々を生きていきたいと、今改めて思っています。昨年、自宅前でたまたま「漣ぽっ [続きを読む]
  • 【日々、挑戦】
  • 渋谷 カフェ ボヘミア夕方から渋谷で若い役者と会う。まだ20代半ば。これからまだ無限の可能性。ぼくもまだ老いたわけではないが、それになりに時が過ぎたことを実感する。挑戦、挑戦、思い描いたものを形にするために、彼らに負けず挑戦していきたいと思う。 [続きを読む]
  • 【花筐を観た】
  • 大林宣彦監督『花筐』を吉祥寺プラザでようやく観た。ああ、凄い。こういう表現があったのか――というが率直な感想。内容がすべてクリアに理解出来たわけではないが、観るものを圧倒する映画だ。脚本は我が師桂千穂さん。これは劇場で見ないと伝わらない部分が大きいと思う。残念ながら今のぼくには到底書けないホン。演出や映像も目を引くが、受けて立つ役者陣も本当に素晴らしい。こんな役者と仕事をしたい!と強く願う。新企画 [続きを読む]
  • 【走る】
  • 時計の針が12時を指し、2018年を迎えると直ぐに着替えて走った。久々に走った。元日の夜はキンキンに冷えていて、何か新鮮なモノが体を吹き抜けてゆくようで心地良かった。年をまたいだからといって何かが変わる訳ではない。それでも「今年こそ!」という気持ちは毎年フツフツと湧いてくる。翌日から早速筋肉痛になり、風邪をひき、咳喘息になり、頭痛に悩まされ、散々な年明けになったけれど、気持ちだけは今も充実している。実の [続きを読む]
  • 【時々目にする無理解】
  • 映画やドラマの脚本の仕事は、一般の求人サイトには転がっていない。それはもっともな話で、脚本技術と経験を積んだ作家はそれほど多くないからだ。ところが時々、著作権譲渡を条件に3万円程度で商業作品の脚本を募集する記事を目にすることがある。確かに新人クラスの作家にとって、収入は度外視で実績に飛びつきたい気持ちはあって当然だ。しかし、それではあまりに酷いのではないだろうか。付け入っていると言っても良い。映像 [続きを読む]
  • 【シナリオ作家協会の忘年パーティー】
  • 昨日は、シナリオ作家協会の忘年パーティーに行ってきました。毎年参加させて頂いていましたが、今年は参加者がいちだんと多かったような気がします。参加者は脚本家だけでなく、映像関係のお仕事をされている方や役者などさまざまで、その年のシナリオ功労賞の表彰式から始まります。今年は学生時代にシナリオの基礎を教えていただいた高山由紀子さんなど三名の方が受賞されました。ぼくは学生時代に桂千穂さんの指導を受けていま [続きを読む]
  • 【ITの脚色】
  • 近頃、電車での移動時間や寝る前に電子書籍でスティーブン・キングの「IT」を読んでいる。キングの最高傑作だという人たちも多い一方で、少数派ながら辛辣な意見を述べる人たちもいう。たしかに、導入部を読んでいると、その少数派の意見にも頷ける。何しろ描かれる人物が次々と変わるだけでなく、描かれる時代もいったりきたりで、真っ直ぐに感情移入できる構成ではない。この原作を脚本にするのは、相当骨が折れるぞ、とひしひ [続きを読む]
  • 【海辺の弔い・試写】
  • 11月の暮れに『海辺の弔い』の試写イベントがあった。監督のBEBEさんの努力をずっと見てきたので、形となって大勢の前で披露し、喋り、歌う彼女の姿は、一層心打つものがあった。胸に去来するのは、やはり感謝の想いだった。監督はもちろんのこと、スタッフや協力してくれた友人や特別出演してくれた演者、そして試写に足を運んでくれた方たち。まだ今後、直し作業を加えて、完成となる見通しだが、少しでも人の心に届く作品となっ [続きを読む]
  • 【脚本を教える。それも表現のひとつ】
  • ここ最近続けてネットサービス「ココナラ」を通じて、脚本のアドバイスを求められている。それが脚本初心者の作品であっても、そこから感じられるモノ、得るモノは間違いなくあるものだ。けっして楽な商売ではないのだが、真剣に取り組ませてもらっている。得られるモノ――といっても、それは内容からというよりも、作者の想いから受けるモノであることが多い。日々、忘れがちな純粋な表現への想いをくすぐり起こしてくれる気がす [続きを読む]
  • 【IT/イット “それ”が見えたら、終わり。】
  • 『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』を観た。言わずと知れたスティーブン・キング原作のホラー映画だが、90年代に一度ドラマ化されたこともある。ドラマ版には様々な評価あったと思うが、ぼくが耳にしてきた評価おおむね芳しいものではなかった。初の映画化をニュースで知ってもあまり興味はなかった。ぼくは、もともとあまり熱心にホラー映画を見ることはない。だが、今回は予告編に魅せられいつになく期待して見たのだ [続きを読む]