FEEL さん プロフィール

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FEELさん: Feel。 感ジテイルカ?
ハンドル名FEEL さん
ブログタイトルFeel。 感ジテイルカ?
ブログURLhttp://feellife.info/
サイト紹介文地方で隠れビアンをしています。隠れてしてきた過去の恋愛と、感じる現代の流れについて。
自由文若いあなたへ。時には悩むことも必要だ、カミングアウトがすべてではないから。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供95回 / 142日(平均4.7回/週) - 参加 2017/05/18 22:53

FEEL さんのブログ記事

  • 【1】踏み出した一歩
  • Jさん:3*/フェム/独身/細身/歌手 J:「と、私は思うけど、Hは純粋だからこんなことは言わなかっただろうね」「Hさんは元気ですか」J:「元気だよ。君に会いたがっていたよ。名簿を見て、君のことを嬉しそうに話したんだ。けれども、○君(恋人)が許してくれなかったみたい。あきらめな。Hもね、普段はここで歌っているんだよ。ほら」 彼女が数枚の写真を見せてくれた。そこには歌うHさんがいた。ライトを浴びて、美しいメイク [続きを読む]
  • 手詰まり。
  • 手詰まりです。 『こうなりたくない』と思っていたブログにしか、ならなくなってしまった気がします。国のLGBTに関する取り組みもストップしてしまいましたし。 とりあえず、しばし時間を置きたいと思います。再開の意思は、現時点ではありません。 もし、私に話をしたいことがある方は、コメントでも、コンタクトからでも、ご連絡をいただけたらと思います。 [続きを読む]
  • 仲直りをしたい人
  • 少し、ブログを離れていました。特にココで何かがあったわけではなく、ココへ向く意識以上に、私生活を慌ただしく送っているのです。 突然ですが、皆さんには仲直りをしたい人っていますか? 私には、仲直りをしたい人がいます。 その人には会ったことも、電話で話したこともなく。知っているのは、彼女の文字配列のみです。つまり、ネットを通してブログで知り合った人です。彼女とは、すごく楽しく話ができました。ブログのコ [続きを読む]
  • 【4】逢いたいという思い
  • Jさん:3*/フェム/独身/細身/歌手 歌い終えた彼女は、私に気付いてくれていたようで、舞台を降りたあと一瞬消えた彼女は、お酒を持ってすぐに私の机の空いた席に座ってくれた。 「乾杯」 二人で乾杯をした。 J:「楽しんでる?」「ありがとうございます。素晴らしい歌でした」 私は素直な感想を伝えた。 J:「ギターを持ってないから、さすがに歌を褒めたのね」 その言葉に私は驚いて、思わず立ち上がった。Hさんしか知らない話を [続きを読む]
  • 【3】逢いたいという思い
  • Jさん:3*/フェム/独身/細身/歌手 しばらくの間、グループの彼女たちと話をしていたところ、主催者だという女性が、私の居たテーブルに挨拶にやって来た。 私と同じグループの人たちは、彼女に次々に声をかけていた。どうやら業界では有名な女性のようで、みんなそれぞれが知り合いのようだった。その女性は私よりも10歳は年上の気がした。背は低く、髪の色は金髪に近いボブで、身のこなしが柔らかだった。パンク系、というのか、 [続きを読む]
  • 【2】逢いたいという思い
  • Jさん:3*/フェム/独身/細身/歌手 当日は、駅から歩いてぐーグルマップを見ながら会場に向かった。通っている道すがら、見たことがある景色が現れた。確かこのあたりに、Hさんの家もあったはずだ。寄り道をしてみようかと迷いながら歩いていると、会場についてしまった。 着いた会場は、貸切のバーだった。一人でこのような建物に来たことがなかったので、少し緊張した。会場に入ってみると、当たり前だけれども女性が溢れていた [続きを読む]
  • 【1】逢いたいという思い
  • Jさん:3*/フェム/独身/細身/歌手 季節は秋だった。相変わらず恋人を得ることができ無い私は、初めて出会ったビアンのHさんが連れて行ってくれた、例の同業者カフェへひとり顔を出した。 心の中ではHさんがそこにいるのではないかと淡い期待をしながら向かったのだが、当前のように彼女はそこにはいなかった。 ひとり席に座り、マスターと少し会話をした。マスターは明るく迎えてくれたのだった。その日、ネコの女性が一人で食事 [続きを読む]
  • 【4】無責任な自分
  • 私は、男になりたかったわけではないのは、彼女は知っていた。 彼女だって、男になるつもりはさらさらないはずだ。それをすべてわかって「男になってよ」と、この言葉を言うということは、別れの言葉を意味していた。 「男にはなれません」T姉:「なら、さようなら」「ごめんね、仕事・・・馬鹿にして」T姉:「・・・。」 私は、大学を卒業した後、何度か彼女にメールをしたことがあるが、一切返って来たことはない。彼女は私の [続きを読む]
  • 【3】無責任な自分
  • 大学3年生のとき、就職先を決めなければいけない時期がやって来た。 T姉:「いつか同棲しよっか」 彼女がそう言ってくれた。「うん、もちろん」と私は答えた。 高校時代のNとも将来の同棲する話をしていたけれども、彼女との夢は上手くいかなかった。また、男性に負けるかもしれないし、私自身がぶれるかもしれない。彼女は、結婚についてどう考えているのだろう。 でもT姉さんは賢い人だから。彼女とは将来があるかもしれない。 [続きを読む]
  • 私たちは存在するのか?
  • 人と人の出会いは、素晴らしいものだと思う。 これだけたくさんの人間がいながら、巡り合う。不思議だな。今この文章を、画面の前で読んでいる人がいるのですよね。同じ時を生きながら、違う価値観で、違う世界を生きている。 面白い。 コメントやメッセージをくださるみなさん、ありがとうございます。少し私生活が忙しく、対応できていません。すごく勇気を出して書いてくださったのであろう、緊張した文面を見ていると、私も自 [続きを読む]
  • 【2】無責任な自分
  • T姉さんは、2人男性経験があるようだった。男性との恋愛と女性との恋愛の違いを徐々に感じていたようで、よく、その違いについて話をしていた。彼女は、それなりに私との恋愛を楽しんでくれていたようだ。T姉さんとは、旅行をいろいろとした。長距離の移動も多かったので、車でエッチをするような破廉恥な真似もした。花火をしたら、打ち上げ花火を手に持つわ。良く観光地にある顔出しして記念写真を取ることができるパネルでは、 [続きを読む]
  • 【1】無責任な自分
  • Nは、私と別れた1年後に大学を中退した。「大学に通う意味を見いだせなくなった」というのが彼女の話だった。その原因に、私自身が入っていることは明らかだった。 Nと別れた後、私は真面目に大学に行き始めた。T姉さんが、頻繁に声をかけてくれていたからだ。遅れた勉強を取り戻すには結構な勉強が必要だった。授業中はうとうとしながら勉強し、終われば図書館にこもり、夜は遅くまで勉強。 私の住む町は田舎だったので、電 [続きを読む]
  • 【5】私に道を指した人
  • 私は彼女の考え方に、すごく看過された。 私は実際、とても素直な人間で、見るように言われた動画は見るし、男性と付き合ってみたらと言われたら、実際に付き合った。もちろん、言われたから従っていたわけではない。なぜ、した方がいいのか。することによって、どういう経験を得ることができるか、そのことを私自身が、納得をしたからだ。あと、私が1番初めに彼女に話した、私がメールを始めた理由を彼女は深く理解してくれた。 [続きを読む]
  • 【4】私に道を指した人
  • Yさん:3*/フェム/既婚/細身/会社経営者* Y:「あなたの理想は、あなたの人生に合っているのかしら」 彼女にそう言われて、はっとした。メールでビアンの世界に繰り出したきっけは、他のビアンがどのような生活をして、今の社会でどう生きて行こうと考えているかが知りたかったことだ。中学生の時に見た初めてのビアン。その彼女たちの自身のなさに私は失望したのだけれども、彼女たちみたいになってはいけないと反面教師に思い生き [続きを読む]
  • (無題)
  • 私は彼女の考え方に、すごく看過された。私は実際、とても素直な人間で、見るように言われた動画は見るし、男性と付き合ってみたらと言われたら、実際に付き合った。彼女は、私が1番初めに話したメールを始めた理由を、深く理解してくれた。「楽しそう。お付き合いしましょう。」 あとでわかったことだけど、私は追いかけられるより、追う恋の方が好きなのだ。「最初はFな画像を送ってこられていたので、一体どんな人かと思ってい [続きを読む]
  • 【3】私に道を指した人
  • Yさん:3*/フェム/既婚/細身/会社経営者* 席に通され、改めて彼女を正面から見た。彼女も私を見つめていた。瞳がキラキラとしていて、かきあげる茶色い長い髪。 Y:「あなた、メールに誤字脱字が多すぎよ」 彼女は開口一番にそう言った。 「え、すみません」 と初対面の人に思いがけない話をされ、慌てて謝罪する私。 Y:「でもあなたの可愛らしい考えが大好き。幼い感想を読んでいて楽しかったわ」「ありがとうございます。ん?あ [続きを読む]
  • 【2】私に道を指した人
  • Yさん:3*/***/***/***/**** 私たちは、会うまでお互いの詳しい情報は知らなかった。そもそも、向こうが何も聞いてこないので、私も知ろうとしなかった。 彼女は変わった人で、木曜日だけ私にメールを送ってきた。木曜日は、彼女はスイミングに行っているというのだ。そのスイミングが終わると、仲間内で座談会をするらしく、その座談会の最中にのみ、私にメールをしているのだ、と彼女は別のメールでそう書いていた。 その彼女が [続きを読む]
  • 【1】私に道を指した人
  • Yさん:3*/***/***/***/**** 彼女に指定された場所は、有名な外資系ホテルだった。 その場所は今まで名前は知っていたけれども、私には縁の無い建物で、入口のドアマンの前を通る時に、とても緊張した。そのホテルの上階にある、料理店がこの日の待ち合わせ場所だった。メールでは、 Y:「できるだけオフィシャルな恰好をしてきてね」 そう言われていた。オフィシャルといっても想像がつかなかったので、スーツなんて面接じゃあるま [続きを読む]
  • 私はカミングアウトがすべてではないと思っています。
  • 私はカミングアウトがすべてではないと思っています。以前までは、カミングアウトと言うのは「自分が、ビアンである、ということを公言すること」だと思っていました。そして、そのカミングアウトこそが、ビアン人生のすべての始まりだとも思っていました。随分昔のことです。 だって、ネットには多くのカミングアウトをし、堂々とした人生を歩んでいる人のブログは、たくさんあります。自分の恋人がカミングアウトをし生活してい [続きを読む]
  • 【4】音の誘い
  • 彼女と別れ話をしていた場所は、田舎道だった。 車を止めていたところは、少し開けた場所ではあったのだけれども、山際には高い壁が、反対側には沢が流れ、車も数時間に1台通るか、通らないかという場所だった。 近くには●●峡という峡谷があって、密かに自殺の名所として知られていた。 彼女の車を降りた私は、このまま死のうと考えた。 もう人生は終わりだと思った。こんなに優しい恋人はもう自分の人生に現れないと思ったし、 [続きを読む]
  • 【3】音の誘い
  • Nには、T姉さんの事はなにも話さなかった。 こういう話ができない関係になっている時点で、私たちの関係は既に崩れていたんだと思う。T姉さんとは、大学でずっと二人で過ごすようになる。授業も、ご飯も一緒に食べるようなっていった。 私たちは、よく食堂にいた。私たちの食堂は、他の大学に比べてでザイン的な空間で、食事のとき以外はとても静かな空間だった。私は大学に着くと、テラスで池を眺めるのが日課だった。彼女は [続きを読む]
  • 【2】音の誘い
  • 彼女の授業に出るようにという言葉を無視して、前を向いて音楽を聴いていると、彼女は私に手を出し始めた。 前を向く私のほっぺたをつねったり、つついたりし始めた。そして最後にはぽんぽん叩いたり、静かに海坊主のように、前に立ちはだかったり。 そして「にぃっ」って笑う。つられて笑う私。 T姉:「よしよし、笑えるならば腐っていない」 不思議な子だなと思った。 「なんで私にかまうのかな?」T姉:「話せば面白いから。最 [続きを読む]
  • 【1】音の誘い
  • Feelは大学まで来ている。なぜなら大学の駐車場に車があるから。でも授業に出席せず、どこかに行っている。 そんな私を気遣ってくれる人が現れた。T姉さんという女性だ。私が、大学から少し離れた、とあるホールでをケストラ奏者の卵さんの演奏を聞いているところに、たまにT姉さんもいた。 はじめは彼女がそのホールにいたことに気付かなかったのだが、自分の授業中にT姉さんと自分のグループの友人が話をしているところを見 [続きを読む]
  • 【3】入ってしまった世界
  • 私たちは、高校生の一大イベントである大学受験を迎えた。 私は行きたい学科があったのだが、親に反対され、親に別の学科を勧められた。大学に行きたくない、将来そんな仕事はしたくない、悩む私に彼女は言った。 N:「同じ大学へ行こう。そこにはご両親の言う学科もある。そして一緒に住もう」 お互いに学科は違ったけれども、二人とも一緒に住むそのつもりで勉強をした。彼女の言葉は心強かった。だけれども、私は大学生活のこと [続きを読む]
  • 【3】同性愛者の気配
  • その日を境に、AさんとR子さんと3人で話をする機会が増えました。一緒に遊ぶことも増えました。 ライバルが、ちょっとだけ友達になったのです。でも自分のこの思いが恋だと気付いていました。当時授業で、体の変化、というか身体の成長についての授業が始まったころでした。みんが成長期に入ったばかりの時期で、R子さんはとりわけ体の成長が進んでいたのです。その中で、恋についても授業があったのです。恋とは、男の子が女 [続きを読む]