きこり さん プロフィール

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きこりさん: 木樵の小屋
ハンドル名きこり さん
ブログタイトル木樵の小屋
ブログURLhttp://ahutofwoodsman.doorblog.jp/
サイト紹介文道東の山村に移住して田舎暮らしをしています。 仕事である林業を中心としたブログです。
自由文北海道の田舎暮らしに興味がある、移住してみたい、そんな方の相談にもわかる範囲で応じたいと思います。
まだまだ駆け出しだけど、林業に関心がある方の質問などあれば、これもわかる範囲でお答えします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供19回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2017/05/23 18:05

きこり さんのブログ記事

  • スズメバチに刺された
  • その日の仕事を終える直前、同僚も刺された。右手親指の付け根あたりだ。。「骨が折れたみたいに痛い」と言う。キイロスズメバチだったそうだ。この痛みがスズメバチ。熱湯を注射されたかのような、あるいは至近距離から空気銃を撃たれたかのような、そんな激痛なのだ。数分... [続きを読む]
  • 夏はアブと共に
  • 盛夏、我々を悩ます生き物はアブである。メクラアブ。人権擁護関係の人が騒ぎそうな名称だけどコレ本名なのね。白と黒のまだらで大きさは2センチほど。機動性と強力なアゴの持ち主でためらうことなく人体のどこにでも止まり吸血する。服の上からでも血を吸うからタチが悪い。... [続きを読む]
  • 草刈りには関ジャニ∞で
  • 下草刈りのシーズンである。今季はひとつ大きな発見をした。大きく左右に刈り機の刃を振り回し、なるべく幅広く刈り払うわけだが、作業スピードを速めるためにはこの刈り幅を最低限に抑えて、とにかく速く刃を振り回すことだ、と思っていた。ところがである。案外大きくゆっ... [続きを読む]
  • のんびりいこうぜ
  • ポレポレTake it easyのんびりいこうぜ、を表す言葉は各国にいくつもある。天候に左右される仕事だけに空模様には注意を払う。今年の気候はなんかちょっとおかしい、異常気象だ。でも、なんだか毎年そんなセリフを耳にしている気がする。毎年、雨が多かったり少なかったり、... [続きを読む]
  • 蠢く
  • 四月。まだ雪が残り肌寒い。春はまだかなどと呟くがすでに自然界では活動をスタートさせている生き物がいる。その代表格が春の虫、ダニだ。思えば生き物がモジモジ動く様を「蠢く」というが、まさにこの文字は春の虫を表現している。ダニはふだん草むらの中に潜み、人や動物... [続きを読む]
  • 風に吹かれて
  • 伐倒するうえで風は見過ごせない要素だ。例えば農家や畑周りなど開けた土地の木を狙った方向に倒さないといけない。そんな場合では風の影響をもろに受ける。画像は倒れる瞬間強風が吹いたもの。風の向きが安定しない日で、左から吹いたと思えば次は右から吹くといった調子だ... [続きを読む]
  • 木から有刺鉄線が生えている
  • 開けた場所に建つ農家の周囲には防風林が並んでいることがある。近くで見れば木と木の間は広いし本当にこれで防風してるのか?と疑問に思うが実際木々の防御力は侮れない。あまりに木が育ちすぎたり、土地の使い道の変更などでそうした防風林の伐倒をすることもある。この農... [続きを読む]
  • クルミのツル
  • ツルの強度は伐倒するうえで大きな要因だ。ツルとは追い口と受け口の間の「切り残し」部分である。ここを線状に残すことにより倒れる方向が定まる。もしスッパリ切ってしまえばチェーンソーは挟まるし、木は重みのかかる方向にしか倒れない。しかしこのツルは木の種類によっ... [続きを読む]
  • 研ぎがわかるようになってくると
  • チェーンソーの研ぎは、刃が小さくなるにつれ難しくなる。新しいうちは形なりに研いでいればいいのだが、次第に刃の大きさが不揃いになる頃にはなんだか切れ味が落ちているのだ。はじめの1、2年はしっかり研いでもまるで木に強力な防御の呪文でもかかっているかのように文字... [続きを読む]
  • 春は土場切り泣かせ
  • 日の出前はマイナス20度。日中はプラスの気温というすさまじい寒暖差を叩き出すのが道東の晩冬だ。朝、固く凍り付いた大地も時間経過と共にゆるみ、昼前にはぬかるみと化す。温かいのは大変結構だが問題もある。土場切りとは、伐倒した木を木の素性により選り分け玉切ること... [続きを読む]
  • ひたすらに矢を打ち込む
  • 倒したい方向の反対側に傾いて立っている木は気分が萎える。それが高くて太いとなおさらだ。目立って傾いているようなら追い口からチェーンソーを入れ、矢を打ち込んでおいて一旦チェーンソーを抜き、そして受け口を入れる。手順どおり受け口から掘ると、追い口を入れた途... [続きを読む]
  • 仕事が人を作るのか?
  • ぼくが「怖い」と思うのは、『普通の人と思って普通に会話していたら、ある瞬間にこの人は精神異常者だと気づいたとき』である。そういう心理を踏まえて読んでいただきたいが、うちの職場には「他人のことが気になってしょうがない人たち」がいる。とにかく他人の仕草や... [続きを読む]
  • 掃除は週末まとめて、になる
  • チェーンソー仕事をしていると木屑やら木の葉、枝がカラダに付いて、知らないうちに家の中に持ち込んでしまう。いつのまにか作業服の襟やズボンの胴回りから入っていて、脱ごうとしたらパラパラ落としてしまうのだ。疲れていたり、この後すぐに用事があるときは掃除がとて... [続きを読む]
  • マグ水筒
  • マグタイプの水筒がいまや定番である。蓋が水筒の容器と同じ径で直接飲むタイプのもののことをいう。あまたの製造メーカーがあるが個人の感想では象印がイチオシ。子供の頃我が家の魔法瓶が象印製だったから、その流れで象印に親しみがあるのだ。実際タイガーの水筒も使... [続きを読む]
  • 変形する爪
  • 職業柄、登り下りが多いからか足の爪が変形している。靴内でつま先が当たるから爪が押し戻されるのだろう。爪が厚く不恰好になるのだ。ふと思ったけどつま先のとんがったハイヒールを履く女性のつま先ってどうなってんだ?外反母趾といって骨が変形するほどの負担がかか... [続きを読む]
  • 就労金というちょっとしたボーナス
  • 他県はわからないが北海道では森林作業員就業条件整備事業として道、市町村、事業主から奨励金が就労した日に支払われる。それぞれから、いちにち80円から最高100円。140日から250日までを20日毎に5段階に分け、就労日数に応じて金額が変わって来る。自分からも金を出すが... [続きを読む]
  • 枝払いのコツ
  • 木のフシは枝の根元だ。一見「木」らしいフシだが製材や木工においてこのフシは厄介な存在だ。幹の木理とは別の繊維方向のためフシが抜け落ち穴になる。これがフシ穴。フシ穴のある板は商品としての価値はなくなるし、例え抜け落ちなくてもそこから傷み易く乾燥する過程... [続きを読む]
  • 草刈りのコツ 仕事5年目の俺が説く
  • 我ながら作業スピードが上がったと素直に思う。まず刃の研ぎが良い。刃が触れれば草は切れる。当然のようで下手くそな研ぎだと草木はしなりなかなか切れないのだ。笹薮をひとなぎして、刃の通過あとを見ると切れてない笹が何本も残っているとそれらを刈るため何度も草刈... [続きを読む]
  • ピンクテープ
  • 林道を走っていると時おりピンクのテープの切れ端を見かける。軟質ポリ塩化ビニル性で蛍光色のため薄暗い森の中でも視認性が良い。軽く簡単に手で引きちぎれるし安価のため様々な分野で利用されている。もちろん林業でも。大抵は何かの目印を意味している。何気ない草... [続きを読む]
  • アームカバー
  • 袖と手袋の隙間をよくブヨに咬まれるのでアームカバーは欠かせない。ほんとあいつらはいやらしい性質でメガネのツルと耳の隙間だとか、腕時計のベルトの隙間だとかそうした隙間を突いてくるんだ。ホームセンターで買い求めるとだいたい180円ほど。事務用なのか男性向けなの... [続きを読む]
  • 苗が見当たらない
  • 下草刈り作業が始まった。苗の植え付けが長引いたので平年より始まりが遅い。おかげで小さく成長の遅いトドマツの植わる山では、もう草に埋もれて苗が見えない。地際ギリギリを刈ってやるべきだが時間がかかり過ぎるし苗を切断する確率も高くなる。草場の影からトドマツ... [続きを読む]
  • ザラ
  • 例えば大雨のあとや軽く湿地じみた場所が土場だった場合。ユンボが繰り返し同じ場所を走ると水が滲み出てくる場合がある。地面とは水分を含んだスポンジみたいなもので、例え表面は乾いているようで強く握ると水が滴るように、地表は乾いていても重い重機が移動することに... [続きを読む]
  • 冷たい雨降りの中で受け入れをする
  • 間伐した材の受け入れをしている。雨降りが続き6月だというのに肌寒い。朝の気温で3度。日中でも5度もない。そこへ雨が降ってあるから余計に寒い。土場で丸太の級径を測っている受け入れという作業に就いている。カラダを動かさないから着込むしか防寒手段がない。初... [続きを読む]