kitagawa さん プロフィール

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kitagawaさん: モンスペディア
ハンドル名kitagawa さん
ブログタイトルモンスペディア
ブログURLhttp://monspedia.com/
サイト紹介文モンストやパズドラなどゲームや小説、神話、民話に登場するモンスターに焦点をあてて詳しくご紹介します
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供64回 / 149日(平均3.0回/週) - 参加 2017/05/26 11:14

kitagawa さんのブログ記事

  • 毘沙門天〜越後の龍が信仰した戦の神と虎と百足の由来〜
  • またの名を多聞天とも言う毘沙門天は戦神として武将達に信仰されてきました。特に有名なのが「越後の龍」と呼ばれた戦国武将上杉謙信ではないでしょうか?NHK大河ドラマでは何度も主人公や重要人物として取り上げられた上杉謙信。彼が深く信仰した毘沙門天について今回は紹介したいと思います。 毘沙門天とは?ある一定の年齢以上の方がお正月の縁起物として即連想するのが【七福神】ではないでしょうか?現代でも心の拠り所、また [続きを読む]
  • 阿修羅〜修羅場の語源となった悲しき三面六臂の鬼神〜
  • 少し前一世を風靡した少女漫画家集団CLAMPをご存じの方は大勢いらっしゃると思います。彼らのメジャーデビュー作『聖伝』は今までにない展開と世界観で非常に大きなインパクトを漫画界や読者に与えました。その主人公の一人が幼い少女とも少年とも見まごう姿の阿修羅でした。 阿修羅とは?元は古代インドの神様で、インド語読みは「アスラ」と言いました。その読みから、日本では「阿修羅」という漢字があてられたと思われます。そ [続きを読む]
  • 櫛名田比売【クシナダ】〜八雲立つ〜 スサノオと八塩折の酒〜
  • 日本が誇るキング・オブ・モンスターこと『ゴジラ』を知らない人はいないでしょう。去年『エヴァ』の庵野秀明監督による『シン・ゴジラ』が大ヒットし、再びゴジラに注目が集まっています。そのゴジラの最大のライバルといったら【モスラ】でもなく【キングコング】でもなく【キングギドラ】ではないでしょうか?そしてそのキングギドラのモデルになったのが【ヤマタノオロチ】と言われています。そのヤマタノオロチを倒したのがこ [続きを読む]
  • 火之迦具土神【カグツチ】〜母なき子、父に殺された悲しき金運の神〜
  • 名前に「火」の字があるとおり、この神は【火の神】です。しかし、本人にとっては不本意でしょうが、別の意味で有名な神様です。それは【自分の命と引き換えに母が死んだ】という生まれながらにして母のない子だったという悲しい事実でした。 出生時の悲劇火之迦具土神(カグツチ)の父はイザナギ、母はイザナミで日本初期の神の一人です。イザナギ、イザナミは多くの国土と神々を生みました。最後に生んだのがカグツチだったので [続きを読む]
  • 月読命【ツクヨミ】〜保食神を斬ったことで昼と夜が生まれた〜
  • 【月を読む命=神】なんとも綺麗な名前ですが、この神は知名度が低く、天照大神(あまてらすおおみかみ)や須佐之男命(素戔嗚尊=すさのおのみこと)と兄弟とは言え、それを知っている人も少ないようです。ただし、マンガなどでは影のある美青年として描かれることが多いようですよ。 華々しい姉弟妻イザナミを亡くしたイザナギは黄泉に向かい、イザナミを連れ帰ろうとします。しかし、変わり果てたイザナミの姿に恐怖した夫は狼 [続きを読む]
  • ザナドゥ〜モンゴル帝国クビライ・ハーンの避暑地が理想郷!?〜
  • 『ザナドゥーへの道』というエッセイ集をご存じでしょうか?中国文化史に造詣の深い中野美代子氏が作者です。【西洋から見た東洋の姿】をモチーフにした短編集です。『ザナドゥ』という言葉は、もともとはモンゴル帝国のクビライ・ハーンが避暑地とした上都が語源になっているそうです。それが今や理想郷と呼ばれるようになったのはなぜでしょう?ちなみに史跡上都は破壊され、荒廃が進んでいるそうですが、幸いなことに一部分は20 [続きを読む]
  • エルドラド〜夢と希望の財宝!アンデスの黄金郷伝説〜
  • 『エルドラド』という言葉を見ると、一定の年代以上の女性はあるマンガを思い出すのではないでしょうか?かく言う筆者もその一人です。そのマンガとは週刊マーガレットに連載されていた『7つの黄金郷』。黄金郷と書いてエルドラドというルビが振ってありました。少女テニスマンガの金字塔『エースをねらえ!』で一躍有名になった山本鈴美香の歴史マンガで、非常に惜しいことに30年以上も中断になっている作品です。何とかして再開 [続きを読む]
  • エレクトラ〜呪われたミュケナイ王家最大の悲劇2〜
  • 【エレクトラコンプレックス】という言葉をご存じですか?母親を憎み毛嫌いする反面、父親を無条件に尊敬し愛する娘の性情を現すものとして知られていますが、今回紹介するエレクトラにちなんだ言葉です。 母親との確執エレクトラは前に紹介したイフゲニアと同じミュケナイ王家の姫です。アガメムノンを父に、クリュタイムネストラを母に産まれた次女でした。悲劇の姉イフゲニアは幸薄い美少女のイメージがありますが、妹エレクト [続きを読む]
  • イフゲニア〜呪われたミュケナイ王家最大の悲劇〜
  • ミュケナイ王家の姫イフゲニア。父親はアガメムノン、母親はクリュタイムネストラと言われていますが、父親はアガメムノンではないという説もあります。それが後々に深く関わってくることになるのですが…大変な美少女だったと言われる彼女もトロイア戦争の犠牲者でした。古代ギリシャの作家エウリピデスの作品に『アウリスのイフゲニア』という有名な悲劇があります。若く美しい姫の悲劇は多くの人々の注目を引くらしく、ギリシャ [続きを読む]
  • カサンドラ〜予言は的中する!しかし誰一人として信じる者はいない〜
  • カサンドラの名前は、アポロンの章に登場しました。彼女はトロイア王家の姫で、父親はプリアモス、母親はヘカベーです。生き別れの兄パリスが引き起こした事件のせいで、彼女は悲惨な最期を遂げることになったのです。 アポロンを拒絶カサンドラは美少女だったそうです。王家の娘として大事に育てられた彼女には求愛者も多かったようですが、中でも一番熱心だったのは太陽神アポロンでした。アポロンはカサンドラの愛を得ようと数 [続きを読む]
  • クリュタイムネストラ〜ギリシャ神話最大の悪女!夫殺しの罪〜
  • ギリシャ神話上、【最大の悪女】と呼ばれることもある彼女ですが、その罪は【夫殺し】です。夫を殺した妻は彼女以外にもいるのに、どうしてひどい言われ方をするのか、彼女の娘イフゲニアやエレクトラの章にも関係がありましたが、今回はもっと深く紹介してみたいと思います。 出生クリュタイムネストラはスパルタの王女で、父親はテュンダレオース、母親はゼウスが白鳥に化けて交わったという美女レダです。双子の妹はあのヘレネ [続きを読む]
  • アンドロマケ〜トロイア軍総大将ヘクトルの妻〜
  • トロイア戦争では数多くの女たちが悲運に見舞われました。勝利したギリシャ側にもミュケナイは始めとした悲劇が起こりましたが、敗者であるトロイア側の方がもっと悲惨だったことは言うまでもありません。今回はトロイア王家ヘクトルの妻アンドロマケを紹介します。 トロイア軍総大将の妻ギリシャ軍を迎え撃ったトロイア軍の総大将が、プリアモス王の長子ヘクトルです。武勇に優れていただけでなく、器量の大きい人物として知られ [続きを読む]
  • アンティゴネー〜テーバイで愛し合い憎しみ合う!ソポクレスの悲劇〜
  • アンティゴネーはあのオイディプスの娘です。母はイオカステ。この二人の運命はギリシア神話上、最大の悲劇と呼ばれています。それもそのはず、オイディプスとイオカステは実の母子だったのです。その二人がなぜ夫婦となり、子どもを作ることになったしまったのか、詳しくはオイディプスの章で紹介していますので、参考にしていただきたいと思います。今回の主役は許されぬ二人の間に生まれた長女アンティゴネーです。 兄弟の悲劇 [続きを読む]
  • アガメムノン〜王の中の王と呼ばれるほどの男が妻に暗殺される〜
  • ギリシャ神話において人間が関わった最大の事件トロイア戦争。そのギリシャ軍の総大将でありミュケナイ王アガメムノンは、勇猛果敢な指導者でありましたが、その反面強欲で身勝手、女好きと言った欠点を持っていました。そんな一昔前の【男らしさ】の権化でもあったアガメムノンの命を奪ったのは【女の業】でした。 アガメムノンのマスクトロイ遺跡を発見したシュリーマンはミュケナイの遺跡も発掘しました。そこで見つかったのが [続きを読む]
  • 蓬莱〜かぐや姫やヤマトタケルにも関わりが深い中国道教の仙境〜
  • 竹取物語を知らない人はいないと思いますが、竹から生まれた美しい異星人かぐや姫が五人の求婚者に要求したものはご存じですか?まず【龍の首の珠】【仏の御石の鉢】【ツバメの子安貝】【火鼠の皮衣】そして【蓬莱の玉の枝】です。何れも空想のもので、実在はしていないと思われています。かぐや姫がありもしないだろう宝物を要求したのは、最初っから求愛に応える気がなかったからでしょう。もともと異星人の彼女は時が来たら、自 [続きを読む]
  • ダフネ〜オリンピックでご存知の月桂樹の冠の由来とアポロン〜
  • オリンピックなどの優勝者の頭上に載せられる植物の冠をご存じの方も多いと思います。あれは月桂樹で作られたもので、実は今回紹介するアポロンを拒絶した美しい乙女=ダフネにちなんだものなのです。青春の象徴とも呼ばれる太陽神アポロンをはねつけた乙女とは一体どんな娘だったのでしょうか? エロスの矢に翻弄された乙女ダフネは河の神ネイオスの娘で愛らしいニンフでした。川遊びが好きな活動的な乙女だったらしく、いつもの [続きを読む]