蘭丸 さん プロフィール

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蘭丸さん: Everything*Love
ハンドル名蘭丸 さん
ブログタイトルEverything*Love
ブログURLhttp://tsukatuku131.blog.fc2.com/
サイト紹介文花男の二次小説を書いてますCPは司×つくしです
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供162回 / 139日(平均8.2回/週) - 参加 2017/05/31 18:19

蘭丸 さんのブログ記事

  • 50年目のラブレター 79 戦い
  • つくしは、不穏な空気を感じ取っていた司は、何も言わないが、良くない事が起こる唯一の情報源は、ラジオと新聞司が出かけると、ラジオのスイッチを入れる「臨時ニュースを申し上げます 臨時ニュースを申し上げます」「大本営陸海軍部十二月八日午前六時発表、帝国陸官軍は、 本八日未明、西太平洋に於いて、アメリカ・イギリス軍と 戦闘状態に入れり」ついに来た・・・恐れていた事が現実となってしまった司がいつもより早く出 [続きを読む]
  • 50年目のラブレター 78 戦い
  • 中国との日中戦争が長期化する中ドイツは、独裁政治によって軍事力を強化してゆくナチス党のヒトラーは1939年にポーランドに侵攻当時、ポーランドと同盟を結んでいたイギリス、フランスがそれに対抗しドイツに宣戦布告し第二次世界大戦が勃発する1940年にはドイツはイギリスを除く、ほぼヨーロッパ全土を支配下に治め、日本は日中戦争の最中当時、満州国建国などで国際的に孤立してしてしまっていた日本は、ドイツの勢いに [続きを読む]
  • 50年目のラブレター 戦い 77 戦い
  • お越し頂き、ありがとうございますm(_ _)m本日2話更新致しましたお付き合い頂けたら幸いですm(_ _)m======*==*=========*勝手が違う横須賀の勤務で疲れ切って帰ってきても優司をあやして、風呂に入れる日課は続けていたつくしが、夕食の支度をしてる最中、司が優司を抱きながら、台所まで来ると牧野家に色々世話になったから、一言礼を言いたい今度の休みに、家に来て貰ってはどうか?と言ってきたつくしは、 [続きを読む]
  • 50年目のラブレター 戦い 76
  • 汽車の長旅で、ようやく横須賀に到着した司達は同じ港町でも、横須賀の方が緊張感のある空気を感じていた住まいは、佐世保と同じような小さな一軒家を借り新しい住まいの準備は、つくしの両親が色々と手配してくれ到着した日には、布団で眠ることが出来た優司も長旅で疲れ、夜泣きせず眠り翌日から、勤務が始まる司も早めに床につきつくしは、荷物の片づけをしてから眠りについた======*======*=======横須賀 [続きを読む]
  • 50年目のラブレター 75 それぞれの想い
  • 総二郎は、偵察機ではなく、九六式陸上攻撃機に乗り飛び立つ相手の偵察機は、物凄い勢いで迫る総二郎の巧みなテクニックにあっさり退散した旋回しながら、かつて練習機を破壊し、同期から「お前は、横空には行けん」と言う言葉を思い出していた研究と教育を主にした横須賀航空隊の教官など柄ではないと思っていたが、司とつくしに優司がいる横須賀に行けることが出来たら・・女々しいと思いつつ、微かな希望も抱いていた着陸し、「 [続きを読む]
  • 50年目のラブレター 74 それぞれの想い
  • 司達は、横須賀へ赴任するため、朝早く、佐世保を出発する事になっていたつくしは、思い入れのある我が家を順番に見て回り二階にある司の寝室兼書斎は使われることもなくいつも過ごすのは、茶の間か、横にある寝室代わりの和室だけ越してきた頃、総二郎とあきらが休みの度に入り浸り司をイラつかせた事や、何かと託けては集まり食事や酒を共にし、笑い声が絶えなかったそんな思い出の詰まった家を今日、出て行く「つくし、そろそろ [続きを読む]
  • 50年目のラブレター 73 それぞれの想い
  • 司は、帰宅すると、真っ先に優司の顔を見に行き慣れない手つきで抱くと、しばらく無言で愛おしげに見つめるのが日課となっていた夜泣きで司がゆっくり眠れないから寝室を別にしたいとつくしが言うと優司の傍に居たいから一緒の部屋で良い泣き声は、俺の子守唄代わりだと言いつくしは、司のそうした行動が、心の中に全てを焼き付けているようでならなかった決して言葉に出してはならない・・・言霊は、魂を吹き込まれ現実の物となる [続きを読む]
  • 50年目のラブレター 72 それぞれの想い
  • こんばんは!いつもお越し下さり、ありがとうございます今夜は2話アップしております!すてらさんの素敵なイラストも合わせてお楽しみ下さいませすてらさん、ありがとう!======*=======*=========司は、女の子が産まれてくると思い込み女の子の名前ばかり考えていたつくしは、男の子の名前も考えて欲しい「司」という文字を必ず入れたいと言っていた欲しがっていた女の子ではなく生まれて来たのは男の子 [続きを読む]
  • 50年目のラブレター 71 それぞれの想い
  • 総二郎が任務に就く佐世保航空隊は研究・教育機能を持つ横空と違い、純然たる水上機基地として機能しており、西日本近海の哨戒や佐世保鎮守府に所属する艦艇の艦載機調達に従事していたのちに、西日本の哨戒航空隊を統合し主力隊に変容してゆく佐世保鎮守府には加賀・飛龍・瑞鳳・大鷹・雲龍・葛城と6隻の航空母艦が配備されたが、艦載機は佐空(佐世保航空隊)でなく大村空や宇佐海軍航空隊で訓練・補給・休息を実施していた。== [続きを読む]
  • 50年目のラブレター 70 それぞれの想い
  • 「遅くなったな」「寒くないか?」司の家を出て置屋まで夜道をゆき乃と歩く 二人きりで過ごす大切な時間「疲れたか?」「いいえ・・・楽しかったです」「あきらさん・・・・・」ゆき乃の言葉で、先を歩いていた、あきらが振り返った「いいえ、何でもありません」聞くつもりではなかったが聞こえてきた出陣の話つくしやタマは知っているのか?聞いたところで、どうすることも出来ないのに聞くのも怖くて口をつぐむ荷物を纏めておけ [続きを読む]
  • 50年目のラブレター 69 それぞれの想い
  • 「出産予定日はいつですか?」「来月だけど早くなるかも知れない」「司さんが待ちきれなくて・・・・」「早く出て来いよーぉって・・  」「毎日、お腹に向かって話しかけてるの」「意外でした・・・」「近寄りがたい感じがしてましたから」「そうでしょ・・・第一印象は悪いから・・・」「ふふふふふ」「横になったままで、ごめんなさいね」「いいえ、気になさらないで下さい」つくしとゆき乃の静かな会話が続く将校の司と結婚出 [続きを読む]
  • 50年目のラブレター 68 それぞれの想い
  • 総二郎が、人数分の茶碗を用意し熱い湯と茶道具を持ち茶の間に戻って来たいつになく真剣な総二郎の表情に、足を崩していた司とあきらがきちんと正座し直しピーンと張りつめた空気に変わる・・・・・茶碗の中に熱い湯を入れた後、軽く茶筅でかき混ぜ器を温めてから捨て漆塗りの棗の蓋を開け抹茶を茶寸ですくい碗に入れてから再び湯を注ぎ込む右手に持った茶筅を垂直にし手首を使って素早くカシャカシャと音を立てて泡を立てると最初 [続きを読む]
  • 50年目のラブレター 67 それぞれの想い
  • 今日は、あきらがゆき乃を連れて挨拶に来る日先に、総二郎宅により、そのあと、司宅を訪れる予定で、皆で会うのも久しぶりだからとつくしの陣中見舞いも兼ねて、昼食を共にする事になっていた「お前は、あっちの部屋に行っとけ」「埃をすっちまうと身体に悪い」「腹の子にも障る・・・・」つくしを追いやると「パタパタパタパタ・・・」前掛けにハタキを持った司が部屋の掃除を始める鼻歌交じりで、この上なく機嫌が良いもう少しで [続きを読む]
  • 50年目のラブレター 66 それぞれの想い
  • 数日後、外ではなく、お座敷で、ふたりは会っていた唄も踊りも三味線の音色も聴こえない静かなお座敷別の間から、賑やかなドンチャン騒ぎの声が聞こえてくる「あちらは、ずいぶん派手に遊んでおられるな・・」「はい、市菊姉さんの御贔屓筋です」お酌をしながら、幸子ではない芸妓のゆき乃の姿を見ながら、あきらが「女将に何も言われなかったか?」と聞いてきた「色々聞かれました・・・」「何て答えたんだ?」ゆき乃が、お酌の手 [続きを読む]
  • 50年目のラブレター 65 それぞれの想い
  • あきらと会う約束をしたゆき乃は、目一杯お洒落をし、会うのは今日で最後にしょうと決めていたあきらは、そんな彼女を見て今日のゆき乃は、いつもと違う雰囲気だと優しく笑う食事をしながら、ゆき乃が、ぽつりぽつりと自分の生い立ちを話し始めた「私には、親が無く・・・」「その日暮らしで、食うや食わず、 お腹が空いて人の畑から野菜を盗んだ事もあります」「寝る場所は、使ってない掘っ立て小屋 夏場は、川が風呂代わりで、 [続きを読む]
  • 50年目のラブレター 64 それぞれの想い
  • つくしは、帯祝い、安産祈願を終えお腹も膨らみ目立ち始めていた母になる喜びと自覚と不安男の司は、ただただ嬉しい気持ちで父親の自覚と言うより、生まれて来ることが待ち遠しく楽しみだったそれは、艦内で、すでに不穏な空気が立ち込めておりいつか・・・そんな日が来ると覚悟しながら前線征く前に、一目我が子を見たいと言う強い想いがあったつくしもそんな、司の様子で何かを感じ取っていて敢えて、その話はしなかった以前にも [続きを読む]
  • 50年目のラブレター 番外編
  • いつもお越し頂き、ありがとうございますm(_ _)mすてらさんが、素敵なイラストを描いて下さいました!司は以前、描いて頂いた物ですが、総二郎とあきらも素敵です!アップは、もう少し先の予定でしたが、我慢しきれず更新しちゃいました!類は、軍医として後ほど当場予定ですこのお話は、史実とは違う設定、架空の場所等も出て参りますその為、所属部隊、艦隊名は明記しておらずあくまでもフィクションであり、それぞれの人間模様 [続きを読む]
  • 50年目のラブレター 63 それぞれの想い
  • 帝国海軍と陸軍の仲の悪さは相変わらずで軍隊の組織において、海軍は英国海軍を参考にし、陸軍はフランス、ドイツ陸軍を参考にしていたやがて、日清戦争、日露戦争、満州事変と日本が深く軍事国家となってゆくにつれて、陸軍の発言権が強まって行った海外のABCD経済封鎖で、物資が不足戦艦を動かすには油が、造船には鉄など金属が多量に必要で陸軍に比べて海軍は何かと物資が多量にいる陸軍と海軍で、限られた物資の取り合いを [続きを読む]
  • 50年目のラブレター 62 束の間の幸せ
  • ヒュードドドド!ドカーーーン!!!エンジントラブルの不調により着陸でバランスを壊し大破炎と黒煙があがる中、かすり傷だけで無事生還「また、ぶっ壊したのか・・・」「何機めだよ・・・・」「たったの2機!」そう言うと、にゃりと笑う男航空隊の同期が呆れた顔をしているそんな総二郎についた渾名は、クレイジーファイター練習機とは言え2機破壊過って戦艦に砲弾し大目玉を食らおうとも、どこ吹く風戦闘能力、操縦技術、集中力 [続きを読む]
  • お知らせ
  • いつも遊びにお越し頂き、ありがとうございますm(_ _)mストーリーに合わせてイラストを描いて下さっている、すてらさんこんなイラスト描いて欲しいなぁ・・・とお願いすると、いつも快く引き受けて、サラッと描いてくださいますで・・・二次を書く皆様に使って頂けたら・・とバナーを作って下さいました!以下の三点は、二次を書いてらっしゃるサイトマスターさんどなたでも使用可能ですどこかでお目にかかれたら嬉しいなぁコート [続きを読む]
  • 50年目のラブレター 61 束の間の幸せ
  • 血相を変えて総二郎の家に行ったかと思うと帰り道は、上機嫌で、足元をよく見れば裸足我ながら呆れてしまい、おかしくて笑いが込み上げてきた家に着くと、寝ているつくしを起こさない様にと玄関の引き戸を音を立てぬようそっと開け、まるで泥棒のように抜き足差し足で座敷に上がった、そこには虚ろな表情で茶の間に座るつくしが居た司の顔を見た途端、安心して泣き出し「どうした・・・」泣くつくしの傍まで来ると司が横に座り背中 [続きを読む]
  • 50年目のラブレター 60 束の間の幸せ
  • こんにちは!いつもお越し頂き、ありがとうございますm(_ _)m更新がまちまちで申し訳ございません本日、2話アップしておりますお時間がございましたら、お付き合い下さいませ宜しくお願い致しますm(_ _)m=====*======*========「タマ!タマ!タマ!」総二郎宅の引き戸を勢い良く開け肩で息をしながら物凄い血相をして司が駆け込んできた辺りを見回すと、タマ!タマ!どこに居る!と大きく怒鳴るような口ぶり [続きを読む]
  • 50年目のラブレター 59 束の間の幸せ
  • 司は、タマの顔を見がてら、一緒に住む総二郎宅に寄りタマと二言三言話した後、総二郎に聞きたいことがあるとあきらの事を切り出した「何だよ・・・わざわざ」「内緒の話でもあるのか?」突然やって来た司に、総二郎がたずねるとあきらのことだ・・・女でも出来たのか?軍港で見かけたあきらが珍しく女連れだった事を話すと「知らねのか?」「何度かお座敷で会ったゆき乃ちゃんだよ」「エスか・・・」「ああ・・」「入れ込んでるの [続きを読む]
  • 50年目のラブレター 58 束の間の幸せ
  • 佐世保は、軍港の街として栄え大陸に近い地にある佐世保を軍港として整備することに決定したのは1886年(明治19年)呉の決定と同じ年だったその3年後には鎮守府を開設 同年「佐世保造船部」を設置その後「造船部」は組織改編して佐世保海軍工廠となった(通称佐世保ベース・佐鎮)佐世保工廠は主に艦船の修理や補給基地として発展し建造では軽巡洋艦が多く作られ主導的役割を果たした1886年の海軍条例の制定により、日本の沿岸、海 [続きを読む]