すもも さん プロフィール

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すももさん: すももが映画レビューする
ハンドル名すもも さん
ブログタイトルすももが映画レビューする
ブログURLhttp://sumomovie.blog.fc2.com/
サイト紹介文いろいろな映画を観て感想を書いています。
自由文いろいろな映画を観て感想を書いています。独断と偏見に満ち満ちた映画レビューでございます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供68回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2017/06/11 15:42

すもも さんのブログ記事

  • ハンナ・アーレント
  • ハンナ・アーレントが非難された理由は、アイヒマンを平凡な人と評して、人間とはそう言うものだ、と言う事を理解すべし、と主張した事に加え、大戦中にユダヤ人の一部指導者がナチスに協力し、結果として犠牲を増やした事になった、と言う事。これらにより、彼女は同胞から「裏切り者のナチス擁護者」と見なされる事となりました。 ただ、映画でも描かれたように、実際には彼女を非難する人の多くは、彼女の傍聴記を読んでおらず [続きを読む]
  • わたしはロランス
  • これはまた特殊なラブストーリーだな…。 こういうのを「特殊」と言ってしまうと、まさにこの映画のテーマに反しているのでドラン監督に怒られそうだけど。 でもやっぱり特殊すぎるよ、これ。 要するに、異性愛者として生まれたトランスジェンダーと、その周辺にいる友人や親族と、そして彼を愛してしまったノンケの女の人の苦悩の話。この辺の心の問題はハッキリ言って『リリーのすべて』なんかと比べてかなり真に迫っている。監 [続きを読む]
  • 夜空はいつでも最高密度の青色だ
  • なんというか「クサく」なるギリギリのところでセンス良くまとまっているのは凄いと思いました。とつぜん詩をセリフとして呟いたり、現実の日常会話の中ではおよそ出てこない死とか世界とかの話を突然されると、はあ?何自分に酔ってんの?中2なの?みたいな空気になりかねないところを、うんまあ許せるかなと思えたのは役者の力量もあるだろうけど、その匙加減は絶妙だった。 ただなんというか、地方出身者が東京で感じる孤独と [続きを読む]
  • マイティ・ソー バトルロイヤル
  • 主演のクリス・ヘムズワースという俳優がとにかく格好いいです。前2作も劇場で鑑賞しており、本作も楽しみにしていました。マーベルヒーロー作品の中でもファンタジー要素が強く、より現実から離れた世界を味わうことのできる作品なので、その点が気に入っています。ソーは今回の悪役ヘラという女性によって物語冒頭で、ソーの住むアスガルドの外の惑星へ落されてしまいます。落ちた先の惑星では、権力者によってバトルコロシアム [続きを読む]
  • 海街diary
  • この映画を初めて見た時、なんとも言えない幸せな気持ちと切なさが胸いっぱいになりました。4人の姉妹で暮らす日々、大きな事件があるわけでもないけど、リアルな日常とちょっと歪んだ関係性の中で生きていく人たちを美しく描いた作品だと思います。綾瀬はるかさん、長澤まさみさん、夏帆さん、広瀬すずさんは皆綺麗で一人一人見惚れてしまいます。綺麗だけれど、演じているキャラは個性が光っています。長女と真ん中の姉妹の違い [続きを読む]
  • 君の膵臓を食べたい
  • 衝撃的なタイトルからは想像がつかないほど、心を揺さぶられる純愛ストーリーです。他人と関わりを持つことを避けて生活をしている地味な『僕』と、膵臓に大きな病を抱えながらも明るく振る舞いながら生きている『山内桜良』は、たまたま僕が桜良の日記を拾って彼女の秘密を知ってしまうところから始まります。病気の事を知っても始めは何とも思っていなかった僕ですが、桜良と接していくうちに、彼女の太陽のような明るさと、子犬 [続きを読む]
  • ラ・ラ・ランド
  •  ロサンゼルス・ハリウッドを舞台にしたサクセスストーリーとラブストーリーの側面を持つ映画です。 最初の場面はいつの時代の映画なのか、と思わせる場面から始まり、少し引いてしまいましたが、その後はきっちりと今の時代の内容に合わせています。アカデミー賞で多くの賞をいただいたミュージカル映画で、それなりの内容で構成されています。ミュージカル映画ですので、ミュージカル好きには見逃せない映画と思います。歌の場 [続きを読む]
  • 天才スピヴェット
  • 話のあらすじはアメリカの西部の牧場に住む少年がスミソニアン博物館の大人も対象の科学の賞を受賞してスミソニアンの賞を受賞しに行き、その後どうなるかという話。この映画をみて、ロードムービー見るのかなり久しぶりだなあという感想を持った。自分の頭の中に出てきたのはパリテキサスだ。あの映画も家族がテーマだった。パリテキサスもスピウェットもヨーロッパの監督が作ったアメリカ人の話という共通点はとても興味深い。そ [続きを読む]
  • 思い出のマーニー
  • 不思議な世界観で、もしかしたら子供さんには難しいと感じた気がするジブリ作品でもあります。主人公の境遇も、決して満たされた心でのスタートではない部分にも驚いてしまいますから。でも、この不思議な世界観と過去との繋がりを紐解いていく内容には徐々に引き込まれてしまうんです。これは、ジブリらしくない試みでもあり…ファンが新たな価値を見出した名作でもあると言えますよ。特に大人が観る映画としては、自身の心残りな [続きを読む]
  • 帝一の國
  • もう少しクローズのような殴りあいのシーンがあったりするのかな、と思っていましたが、そうのような作品ではなく、単純に面白かったです。なにせ今をときめく若手俳優がたくさん出ていましたので、それだけでも目の保養になりました。主役の菅田将暉くんはやっぱりオーラがあるというかとても力強くて演技も上手なので引き込まれていきました。竹内くんも相変わらず爽やかな感じで嫌味がなくてよかったです。今回一番面白かったの [続きを読む]
  • 無限の住人
  • 謎の女性により不老不死の肉体になってしまった万次(木村拓哉)に用心棒の依頼がありました。依頼主は、剣客集団・逸刀流(いっとうりゅう)に両親を殺された少女の浅野凜(杉咲花)です。依頼をを受けた万次は、凜と共に逸刀流の敵討ちに向かうのでした。とにかくアクション性が高く、キャッチコピーにあった「ぶった切りアクション」というのは間違いないものでした。殺陣でバッサバッサと敵を倒していくのは非常に爽快です。ア [続きを読む]
  • ワイルド・スピード ICE BREAK
  • 今回はシリーズ第8作目だったのですが… 集大成って感じでしたね! もう色んな出演者がバシバシててくるので、かなり興奮します。 興奮といったら、車が大量にビルから落下してくるシーン。見応えハンパなかったです。 その車もCGではなく本物の車を落下させているんですから、さすがHollywoodです! その車のシーン見ると、いや現実世界でもハッキングされたら起こりうるよな…と思ってしまいましたね。こわい。 迫力と興奮の連続 [続きを読む]
  • キングスマン ザゴールデンサークル
  • キングスマンの続編のキングスマンザゴールデンサークルを観に行きました。英国紳士で結成されている諜報機関が世界の闇に立ち向かうアクション映画で、なによりも迫力のあるアクションシーン・カメラワークが見ものです。私はアクション映画というとかたい真面目に観なくてはストーリーがわからなくなってしまうイメージがあったのですがキングスマンはスピード感があり中には海外らしいブラックジョーク的な部分もあり面白くあっ [続きを読む]
  • ドリーム
  • SFとはまた別の、宇宙の関連する作品には個人的に佳作と感じるものが多く、この作品も個性を出しつつその印象に連なる一作となりました。個性、それは冷戦下で熾烈な宇宙開発競争が繰り広げられているNASAという職場の中にあって、黒人(加えて女性)差別を描いてみせた事。NASAといえば国家選りすぐりの頭脳集団であるのに、時代とはいえ今の感覚からすると信じられない理不尽な差別がまかり通っています。差別的行為が当然とばかり [続きを読む]
  • パディントン2
  • まず、とても面白かったのでおすすめです。感動する場面と笑いの場面の連続でした。クスッとなるような場面がたくさんありました。例えば、パディントンが離れて暮らすおばさんに手紙を書いた際に「老クマホーム」と書いたり、公衆電話から電話をかけようとすると耳の穴からコインが出てきたり(笑)今まで自分を育ててくれたおばさんのお誕生日に、恩返しをするため、ロンドンの街並みが楽しめる絵本をプレゼントするためにパディ [続きを読む]
  • モヒカン故郷に帰る
  • 島での日常が、ゆっくりと過ぎて行く。だからと言って、退屈させないところが、「横道世之介」を撮った、沖田修一監督の手綱さばきの確かさ。松田龍平さんなんかも、自分の意見を持たない、のらりくらりとした、掴みどころのない役処。父が肺がんて知っているのに、病院の屋上でタバコ吸わせたりするし。何考えているんだかって、見せ方が、ホント、「地」じゃないのかって位、創り込んでない印象。でも、由佳と母も入れて四人で、 [続きを読む]
  • DESTINY 鎌倉ものがたり
  • 『DESTINY 鎌倉ものがたり』を観てきました!もともとコミックがあって、それを実写化した作品です。物語は、鎌倉在住の作家・一色正和とその奥さん亜紀子を中心に展開します。以前、映画館でこの作品のトレーラーを観て、鎌倉に住んでいる私としては「これは見逃せない!」と思った作品でした。鎌倉の地を彷徨う妖怪たち。河童がひょっこり目の前を横切ったり、貧乏神をうっかり家に住まわせてしまったり。なんだか日本版のハリポ [続きを読む]
  • ゲットアウト
  • 黒人のクリスは、白人の彼女のローズに実家に招待される。不安があるものの、ローズの家族は差別主義者ではないという言葉を信じて実家に行くと、黒人の使用人、そして不穏な雰囲気。話と違う。それでも彼女のためと話を合わせたり我慢するクリス。しかし、やはり家族は態度が悪いし、町で見かける黒人はやたら不気味。なにかがおかしいと思いながら過ごすクリス。そんな時、パーティで黒人の知り合いをみかけ、話しかけると自分の [続きを読む]
  • 8年越しの花嫁
  • 私は洋画のアクション映画が好きで、日本の映画はあまり観たことがありませんでした。特に感動する映画や恋愛ものの映画はあまり好きではありませんでした。しかし、私は私情ですがこの映画を観る機会がありました。友人と観に行ったのですが、主役のカップル二人の性格が自分達に似ていて映画の序盤から少し観入っていました。私は自分達と重ね合わせながら観ているとどんどん感情移入して行きました。気がつくと目から涙が出て止 [続きを読む]
  • 新宿スワンII
  • 今回は横浜編!関玄介と因縁を持つ滝正樹率いる横浜のスカウト集団・ウィザードとバーストとの抗争を繰り広げる今作! 原作でも横浜編として元がある今回なのですが、 やっぱり関さんがかっこいい。というか深水元基がかっこいい。絶対身体鍛えなおしたよな… 龍彦(もとい綾野剛)の頭を上からワシャッと掴めるくらいの高身長に加えて、コートを脱いだ時の胸板の張り…今回物語の核になるだけあって、良い存在感を出してました。 浅 [続きを読む]
  • 母と暮せば
  • アカデミー賞主演男優賞を受賞した二宮和也が演じた「母と暮せば」は、彼の演技力を爆発させた作品だなと思います。岡田准一の渾身の「永遠の0」と同じような戦争をテーマとした作品でしたが、あそこまで重たくならずに鑑賞できます。それでもやはり、冒頭のシーンは被爆してたのかどうかような衝撃さがあり、恐怖でした。一瞬の光は、綺麗だと錯覚してしまうほどの光の強さで、その一瞬の過ちを飲み込むような恐ろしさを感じまし [続きを読む]
  • この世界の片隅に
  • 戦争の悲惨さや辛さを描いた作品は数あれど、そのどれにも属さない作品だと感じました。太平洋戦争中の日本を舞台にした物語でありながら、この作品で描かれているのは一般の主婦であり、広島の自然豊かな土地ではほのぼのとした空気さえ流れています。嫁ぎ先の家族との折り合いと激しさを増す戦争の描写が並列に描かれているところも、一市民の目線から見た戦争というものを表しているように感じました。本作の主人公である「すず [続きを読む]
  • 東京喰種 トーキョーグール
  • 原作を少し読んだことがあり、主演の窪田正孝君が好きな俳優でもあるので観に行きました。原作ではグロテスクなシーンや闘うシーン等が多く、それが実写でどのように表現されるのかも興味があり、楽しみにしていました。結果、主演である窪田君は独特の存在感があり、見事に役になりきって演じており、戦闘シーンが迫力ある映像でかっこよかったです。主人公(窪田君)はあることがきっかけで人間から半喰種になってしまいますが、 [続きを読む]
  • シン・ゴジラ
  • 日本は立ち向かえるのか?というのがこの映画の核心だと思います。個人的には大ヒットでした。明らかに東日本大震災時の対応を意識しており、「実際にゴジラが来た場合」をリアルすぎるくらいリアルに表現しています。映像も実際にある風景や自衛隊の設備を取り入れており、だからこそ架空のリアルじゃないゴジラが本当に生きていました。会議ありき責任ありきの政治家含めとても良く作りこまれていると思います。そして、おそらく [続きを読む]
  • ダンケルク
  • 臨場感のすごい戦争映画でした。イギリス軍兵士の青年、イギリスの漁船の船長、イギリス空軍兵士など複数人の人に順番にフォーカスを当てながら進んでいく物語です。ナチスに支配されたフランスのダンケルク港から兵士が脱出していく経緯を、臨場感と恐怖感あふれる描写で表しており、映画館にいながら戦場にいるようでした。この映画では、特に銃弾の音と航空機がリアルです。この映画は戦争映画なので銃声が何度かするのですが、 [続きを読む]