ちな さん プロフィール

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ちなさん: ちなの楽しい読書感想文
ハンドル名ちな さん
ブログタイトルちなの楽しい読書感想文
ブログURLhttps://ameblo.jp/transistorcat/
サイト紹介文読書大好きな書店員が、楽しく感想文や書店員日記を書いています(´∀`*)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供66回 / 113日(平均4.1回/週) - 参加 2017/06/04 13:01

ちな さんのブログ記事

  • 『NO推理、NO探偵?』(柾木政宗)
  • NO推理、NO探偵? (講談社ノベルス)Amazon女子高生探偵・アイは、精密な論理に基づき事件を解決する本格派の名探偵。しかし今時、推理だけする探偵なんてつまらなくて流行らない、と助手のユウは常々思っていた。そんなとき、ある出来事をきっかけに、アイは推理能力を奪われてしまい……。第53回メフィスト賞受賞作。メフィスト賞といえば尖った作風、かつ面白いミステリ作品が多いですが、本作もその例に漏れず。今までに読んだこ [続きを読む]
  • 『少女は夜を綴らない』(逸木裕)
  • 少女は夜を綴らないAmazon過去のトラウマから、加害恐怖に悩んでいる山根理子。クラスでは中心的存在から疎まれ、家では母親の嫌味を受ける毎日。そんなある日、理子はかつての友人の弟・悠人に声をかけられる。悠人は、過去の罪をバラされたくなければ自分の殺人計画に協力しろ、と理子を脅してきて……。設定だけ見ると重い話であり、実際読んでいても暗い気分になるのですが笑、それでも読み進められたのには、《ボードゲーム研 [続きを読む]
  • 『虹を待つ彼女』(逸木裕)
  • 虹を待つ彼女Amazon世間を賑わせる劇場型自殺を遂げたゲームプログラマー・水科晴。開発者・工藤賢は、会社のプロジェクトの一環として、生前の彼女のデータをもとに、水科晴の人工知能を作ろうと試みる。調査を進めるうち、工藤はミステリアスな美女・晴に興味を持ち始め…。人工知能をより本人に近いものにするため、死人の半生を追って行く。ストーリーの根幹はシンプルだけれど、そこに会社の思惑や人工知能への警鐘、残された [続きを読む]
  • 『政略結婚』(高殿円)
  • 政略結婚 Amazon 「さすがは”てんさいの君”、ご正室さまにどこまでもお甘いこと!」 江戸時代、加賀大聖寺藩の跡継ぎのもとに嫁いだ勇姫。侯爵である父のもとに生まれ、幼い頃から海外で華やかな暮らしを送っていた万里子。華族暮らしからの没落の末、舞台女優の道を選んだ花音子。時代時代で形は違えど、彼女たちは力強く、自分たちの人生を生きていた……。 タイトルからはハーレクイン的なロマンス、あるいは運命に翻弄され [続きを読む]
  • 『じごくゆきっ』(桜庭一樹)
  • じごくゆきっAmazon7つの短編が収録されています。どの作品も独特の空気感があり、楽しめました(^∇^)特に良かったのは「A」、「脂肪遊戯」。「暴君」普通の女の子・翡翠と、親友の紗沙羅(しゃさら)、近所に住む三雲陸の3人が巻き込まれた事件の話。『砂糖菓子〜』の続編ということで期待していたのですが、こういう意味かあ、と、ちょっと残念に思いました。《アレ》を取り込んでしまった彼の今後が心配でならない。「ビザ [続きを読む]
  • 『スペードの3』(朝井リョウ)
  • スペードの3 (講談社文庫)Amazon女優・香北つかさのファンクラブ《ファミリア》。それを束ねる美知代は、よりよい運営のため、徹底した規律を敷き、《ファミリア》での地位を確固たるものとしていた。しかし、小学校の同級生である美しい女性・アキの出現をきっかけに、それは揺らぎはじめて…。朝井リョウさんの作品は何気に初読なのですが、いかにも直木賞作家さんらしい小説だなあ、という印象。無駄な描写がなく、ストーリーの [続きを読む]
  • 『掟上今日子の裏表紙』(西尾維新)
  • 掟上今日子の裏表紙Amazonシリーズ第9弾。容疑者として警察に捕まり、取り調べを受けることになった忘却探偵・掟上今日子。しかし本人はその特性ゆえ、事件のことを全く覚えていない。取り調べの担当刑事・日怠井は、手がかりを求めて、今日子さんのことをよく知る隠館厄介に協力を依頼するが…。表紙とあらすじを見たときには、今日子さんが捕まった状態でどう展開していくのだろう、と心配だったのですが、まったくの杞憂でした [続きを読む]
  • 【シャニライ】日課的なものまとめ。
  • うたプリのアプリ、『うたの☆プリンスさまっ♪Shining Live』(通称シャニライ)がリリースされました思っていた以上にやり込み要素満載で、毎日楽しくプレイしていますようやく毎日の日課、プレイスタイルができつつあるので、覚え書きとして忘れないうちに記録しておこうと思います(^∇^)(書いておかないとマジでやること忘れてしまって、『ああ、ここでLP使うんじゃなかった〜orz』などと後悔することがすでに数回。と [続きを読む]
  • 『探偵さえいなければ』(東川篤哉)
  • 探偵さえいなければ Amazon 烏賊川氏シリーズ、久々の続編です。全5編の短編集ですが、ネタが偏りがちだった近年の連作短編に比べて、目新しい展開があったり、挑戦的なモチーフが使われていたりと、バラエティに富んだ内容。一方でいつもの探偵・鵜飼のうっかりぶりや、殺人が起きてもゆるい空気などはそのままで、最近の作品では一番、ミステリとしてもコメディとしても楽しく読めました。 「倉持和哉の二つのアリバイ」探偵が [続きを読む]
  • 『これは経費で落ちません! 経理部の森若さん』(青木祐子)
  • これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫) Amazon 「会社にも、他人にも。与えた以上のものは求めず、求められた以上のものは与えない。」 石鹸会社の経理担当・森若沙名子は、自分の生活に満足していた。仕事をきっちりこなし、ネイルをこまめに塗り替え、スキンケアや家事・趣味の時間ももちろん確保。地味ながら行き届いた毎日を送る彼女だが、仲のいい同期に彼氏ができたことをきっかけに、代り映え [続きを読む]
  • 筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。(谷 春慶)
  • 筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。 (宝島社文庫) Amazon 「その手紙に込められた感情は、本物の恋心だよ」 死んだ祖父が残した手紙の謎を解くため、美咲は大学の先生の紹介で、東雲誠一郎の元を訪れる。『筆跡鑑定ができる』という彼だが、端正な顔立ちとは裏腹に毒舌家、さらに著名な書道家であるというのに何故か書を書きたがらない、という変人だった。しかし、書き手の人となりや心情までも筆跡鑑定により見抜いてし [続きを読む]
  • 『浪費図鑑』(劇団雌猫)
  • 浪費図鑑―悪友たちのないしょ話― (コミックス単行本)Amazon現代のオタク女性が何を愛し、どのように《浪費》をしているか。様々なジャンルにハマる女性たちの、赤裸々な匿名エッセイが収録された本。『お金』とは? 『愛』とは? 『生きがい』とは? 彼女たちのたくましい生き様は、読者にそんな問いかけを投げかけてきます。実はこの本、レビューを書こうか、かなり悩んでおりました『悪友』(この本のプロトタイプとも言える同 [続きを読む]
  • 『かがみの孤城』(辻村深月)
  • かがみの孤城Amazon「だって、こころちゃんは毎日、闘ってるでしょう?」中一の5月、“こころ”はクラスの女子とのトラブルがきっかけで、学校に行かず家にこもる毎日を過ごしていた。不安と孤独に駆られる中、ある日部屋の鏡から、謎のお城に迷い込む。そこには自分と似た境遇の、同年代の男女が集まっており……。最初は思春期の痛みに心が辛くなりましたが、物語が進むうち、暖かさと優しさが沁み込んできました。いろんな意味 [続きを読む]
  • 『月とライカと吸血姫(2)』(牧野圭祐)
  • 月とライカと吸血姫2 (ガガガ文庫) Amazon 無事に宇宙から帰還したイリナを出迎えたレフ。『ノスフェラトゥ計画』の功績が評価され、《人類初》の宇宙飛行士候補の一人に選ばれる。ライバルであるミハイルやローザに負けぬよう多忙な訓練をこなす一方で、イリナの今後を気に掛けるレフ。そのころイリナは、廃棄処分の危機に常にさらされながら、政府に監視される生活を送っており……。前巻がすごく綺麗に終わったので、続きが蛇 [続きを読む]
  • 『忍物語』(西尾維新)
  • 忍物語 (講談社BOX) Amazon 『「食べられないには二種類ある。好きだから食べられない。嫌いだから食べられない』――って奴ですね』直江津高校の女子生徒が、不気味な木乃伊姿になって発見された。臥煙伊豆湖に呼び出された病院で患者を目の当たりにした阿良々木は、それが吸血鬼の仕業であると疑い、調査に参加することに。調査を進めるうち、事件の影に、忍を吸血鬼化した張本人・デストピアの存在があることがわかり……。ま [続きを読む]
  • 『探偵が早すぎる(下)』(井上真偽)
  • 探偵が早すぎる (下) (講談社タイガ) Amazon 『こちらの目的は完全勝利だ。この四十九日を囮のぼんぼりとし、君たち本家の虫たちをその灯火に誘って一網打尽にする――小虫を一匹潰したくらいじゃ、まだまだ潰し足りないのだよ』 一族の人間は遺産相続のため、一華の命を狙い続けるが、それはことごとく《探偵》によって阻止され、中には返り討ちにあってしまう者も。一華の父の四十九日法要という、最後にして最大のチャンスへ [続きを読む]
  • 『探偵が早すぎる(上)』(井上真偽)
  • 探偵が早すぎる (上) (講談社タイガ) Amazon 『一点。穴はただ一点あればいい。針先程度の穴が一点でもあれば、堤防はそこから自ずと崩壊する』 普通の女子高生として生きていた一華だが、名家・大陀羅(だいだら)家の血を引く父の死をきっかけに、5兆円という莫大な遺産の相続権を得ることに。一族の人間はそれを阻止するため、手を替え品を替え、彼女を暗殺しようと策略を巡らすが、それは尽く謎の《探偵》に阻止され……。 『 [続きを読む]
  • 【漫画】『アイドリッシュセブン(4)』(山田のこし)
  • アイドリッシュセブン 4 (花とゆめCOMICSスペシャル)Amazon同日発売の『流星に祈る』とともに買っちゃいましたストーリー更新がなくてアイナナに飢えてるんだああ!!こちらの山田のこしさん版はオリジナルの内容で、アプリでは見られないキャラの姿が見られるからいつも楽しみにしています監修が入ってると言うことで、内容をどの程度漫画家さん自身が考えているのかは不明。が、キャラの性格や特徴をよく捉えつつ、その新たな魅 [続きを読む]
  • 【書店員日記】夏の文庫(その3)
  • 気づけば8月に入ってしまい慌てて更新(笑夏の文庫フェア、ラストは新潮文庫です。対象商品一冊につき、しおりが1つもらえますどれも夏らしくて可愛いですね個人的にはおじいちゃんが特に好きです♪しかし、一昔前は新潮文庫といえば、パンダのキャラクター&ポイントに応じて景品が貰える制度だったのですが、時代も変わりましたねぇ。。このあたりは少し寂しくもあり。ともあれ、夏の文庫フェアは毎年とても楽しみにしているので [続きを読む]
  • 『ヲタクに恋は難しい(4)』(ふじた)
  • ヲタクに恋は難しい: 4 (comic POOL) Amazon アニメ化おめでとうございます!小さなエピソードの積み重ね、というタイプの作品なので、どんな風にアニメ化するのか気になるところではありますが、何よりめでたいですね動くみんなが早く見たい〜! 気になった話をいくつかピックアップ。 ・エピソード22みんなの初恋の話。対象が2次元になったとたんに即答する4人が大好きですww成海の初恋の人が私と同じで笑ってしまいました [続きを読む]
  • 『大逆転裁判』プレイしました。(その3)
  • ちょっと久々更新。ワンピース60巻無料フェア期間だったので、ついつい読みふけっておりました空島以降は初読でしたが、さすが国民的漫画。めっちゃ面白かった。さておき、『大逆転裁判』感想の続きです。〈ここからネタバレあります〉第4話 吾輩と霧の夜の冒険3話までは異色の展開が続きましたが、この4話の探偵?裁判の展開はシリーズ王道のもので、ようやく『逆転裁判』らしさが出てきたな、と感じました。そして、こちらもよう [続きを読む]
  • 『大逆転裁判』プレイしました。(その2)
  • 前回に続き、大逆転裁判の感想。今回は第2、3話。個人的にこのゲームは4話からが本番なので、3話までは若干意見が辛めになってしまいます ご了承を。〈ここからネタバレあります〉第2話 友とまだらの紐の冒険ホームズ初登場、寿沙都さんがパートナーキャラに、そして亜双義の死亡。再び主人公に容疑がかかったりと、衝撃の連続でした。亜双義の死については事前に知ってはいたものの、まさかこんな事故のような形で退場するとは夢 [続きを読む]
  • 『大逆転裁判』プレイしました。(その1)
  • 今更ながら、『大逆転裁判』(1の方)クリアしましたずっと気になってはいたのですが、『2』の発売日が正式決定したのをきっかけにようやく入手。(続編があるという前提でプレイすれば)予想以上に面白い作品でした。そもそもこの作品、あまり評判がよろしくありません。その最大の理由は、『多くの伏線が回収されないまま終わっていること』に尽きます。逆転裁判シリーズは基本的に、1本のソフト内で物語が完結するように作られ [続きを読む]