弁理士 石本 貴幸 さん プロフィール

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弁理士 石本 貴幸さん: 営業秘密ラボ
ハンドル名弁理士 石本 貴幸 さん
ブログタイトル営業秘密ラボ
ブログURLhttp://eigyouhimitu.blogspot.jp/
サイト紹介文弁理士の視点から営業秘密に関する情報(秘密管理性、有用性、非公知性、民事事件、刑事事件等)を発信
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供89回 / 131日(平均4.8回/週) - 参加 2017/06/10 08:17

弁理士 石本 貴幸 さんのブログ記事

  • 営業秘密セミナーありがとうございました。
  • 昨日横浜において告知していた営業秘密セミナーを開催し、無事終了しました。ご参加いただいた方々にとって、営業秘密の保護や管理について一助となれば幸いです。また、複数の企業の方ともお話しでき、あらためて気づかされること等があり、私にとっても大変有意義なものでした。今後も、このような営業秘密セミナーを開催しようと考えています。今回ご参加いただけなかった方も次回にぜひご参加ください。今後の営業秘密セミナー [続きを読む]
  • ちょっと驚いたこと。
  • たまに、自分のブログに関するキーワードでGoogle検索を行ったりします。自分の書いたブログ記事がどの程度検索で上がってくるかということを知りたいがためです。キーワードは、「営業秘密+何か」です。例えば「営業秘密+農業」で検索すると私のブログ記事である「農業分野における営業秘密」がトップに現れます。これは、私の記事が多くの人に見られているのではなく、記事の内容からして、単に関心を持っている人が少なく、私 [続きを読む]
  • 営業秘密の流入リスク
  • 営業秘密は流出リスクと共に流入リスクも存在します。営業秘密が流出する企業があれば、当然、その営業秘密が流入する企業もあります。営業秘密の流入は企業にとって大きなリスクの一つであると考えます。営業秘密が流入する場合とは、例えば、転職者が前職の営業秘密を持ち込む場合や、取引先からその取引先の営業秘密が開示される場合です。転職者からの流入と取引先からの流入とでは、その状況が全く異なるので、それぞれ異なる [続きを読む]
  • 役員による営業秘密の漏洩
  • 過去の営業秘密流出事件で挙げている「愛知製鋼情報流出事件」や「日本ペイントデータ流出事件」のように、元役員が転職先で前職の営業秘密を開示・使用することは少なからずあります。また、転職先だけでなく、元役員が前職を退職して独立して自身の会社を起こし、その会社で前職の営業秘密を開示・使用することもあります。役員であれば、営業秘密へのアクセス権も持っている場合が多いでしょうし、その営業秘密の重要性・有用性 [続きを読む]
  • 過去の営業秘密流出事件
  • 過去に起きた営業秘密の流出事件のうち、ニュース報道が行われたものをまとめました。インターネットに公開されているニュース報道等のリンクのまとめです。 興味のある方は↑上のページ「過去の営業秘密流出事件」からどうぞ。「過去の営業秘密流出事件」では、ニュース報道のリンクだけではなく、当該企業のリリースもピックアップしています。これによって、営業秘密が流出した被害企業(原告企業)や、その営業秘密が流入した [続きを読む]
  • 調達購買の人こそ知るべき営業秘密
  • 営業秘密が不用意に漏れる部署はどこでしょうか?前回のブログでは、営業の方から漏れる例を挙げました。他にはないでしょうか?ということで、営業があれば、その対極ともいえる調達購買の方は?私は調達購買が他社の営業秘密に触れる可能性が高い部署の一つだと思っています。そう、他社の営業担当者から、その会社の営業秘密を知る可能性があります。ということは、調達購買が、他社の営業秘密を異なる他社へ流出させる可能性も [続きを読む]
  • 営業の人こそ知るべき営業秘密
  • 営業秘密が不用意に漏れる部署はどこでしょうか?ここでいう不用意とは、不当な利益を得る目的や企業に損害を与える目的等の不法行為でななく、「不注意」という意味です。まあ、挙げようと思えば、どこでもあるかもしれませんが、その一つはやはり営業部門からではないでしょうか?営業の方は、当然ながら、自社の情報を顧客(他社)に与えます。その情報の与え方は、適切でしょうか?必要以上の情報を与えてはいないでしょうか? [続きを読む]
  • 外国の営業秘密関連リンク
  • 外国の営業秘密関連リンクを作りました。ブログの右側のコンテンツに追加しています。あまりまとまっていませんし、私自身が中身を十分に確認していないものもありますので、リンク先には重複しているものもあるかもしれません。少しずつ整理して、分かりやすいものにしたいと思います。リンクの中には、少々古いものも含まれていますので、実際にビジネス上の判断が必要な場合には法改正等がないか確認しないといけませんね。まあ [続きを読む]
  • 営業秘密と共に秘密保持義務も認められなかった事例
  • 裁判において当該情報が営業秘密に該当しないとされ、さらにその秘密保持義務違反も認められなかった事例があります。これは、大阪地裁平成24年12月6日判決(大阪地方裁判所平成23年(ワ)第2283号)です。この事件は、被告が訴外フロイントから攪拌造粒機の製造委託を受け、これを製造・販売した製品が原告の特許権を侵害していると共に、被告製品には、原告から被告に示された原告製品図面中の営業秘密が被告からフロ [続きを読む]
  • 営業秘密の帰属について「示された」とは?
  • 営業秘密の帰属について、キーワードは「営業秘密を保有者から示された」であるようです。すなわち、営業秘密に係る情報を作成した従業者(創出者)は、「営業秘密を保有者から示された者」には該当しないという考えです。この場合、創出者との関係では「営業秘密を保有者から示された者」は、企業側となります。確かに、従業者が新たに情報を創出した場合、その情報は従業者がまず保有しており、その後、この情報は従業者から企業 [続きを読む]
  • 営業秘密の帰属について「疑問点」
  • 営業秘密は誰に帰属するのでしょうか?実は、これは未だ明確になっていないところもあります。まず、営業秘密は、営業秘密を秘密管理している企業に帰属しているとも考えられます。例えば、営業秘密とされる情報の作成に全く寄与していない者が、不正の利益を得る目的でこの営業秘密を取得して転職先で開示・使用した場合、これを秘密管理している企業(前職企業)に帰属しているのであるから、この取得者を罰すると考えることに異 [続きを読む]
  • 今月のパテント誌の特集
  • 今月のパテント誌は、「不正競争防止法」が特集されています。不正競争防止法の特集なので、周知著名商品等表示がメインなのかと思っていましたが、以外にも、営業秘密、しかも米国や韓国の営業秘密に関することがメインでした。外国、特に、米国、欧州、韓国、中国(一応)における営業秘密に関する法律は、理解しておいた方がいいだろうなと思いながら、未だほとんど手付かずです。 せいぜい、営業秘密の保護が強化されたのは日 [続きを読む]
  • 中小企業の7割は営業秘密規定が未整備
  • 前回のブログで「営業秘密管理体制が整っている企業は果たしてどの程度あるのか?」という疑問を自身で述べましたが、これの答えの一つが最近発表されました。7割の中小企業が営業秘密規定を未整備、とのことです。参照:ヤフーニュース・日刊工業新聞「営業秘密規定、中小7割が未整備 不正競争防止法で守れず」このニュースはINPITの調査の結果に基づくもので、下記のようなプレスリリースが発表されています。参照:INPIT プレ [続きを読む]
  • 佐賀銀行の営業秘密流出事件
  • しばらく前に佐賀銀行で営業秘密に関連した事件が起きていたようです。参照:2017年7月28日 佐賀新聞「佐銀元行員が一転関与認める」参照:2017年7月6日 佐賀新聞「福岡県警、佐銀元行員を再逮捕 預金者情報漏えい疑い」参照:2017年6月19日 佐賀新聞「佐銀事件で1億円超預金者169人分、情報流出」参照:2016年12月18日 佐賀新聞「佐銀2支店侵入事件、暴力団関与の可能性」参照:佐賀銀行ホームページ「お客さま情報漏洩の報 [続きを読む]
  • 新潮と文春の中吊り広告に関する問題の顛末
  • このブログを始めたころに、新潮と文春との間で中吊り広告に関する問題が起きました。具体的には、「印刷会社から取次会社に渡された週刊新潮の電車中刷り広告を文春が取得し、使用したのでは?」というものです。営業秘密にも絡んでそうな話題だったので、本ブログでもこれに飛び着き、下記のように複数回記事にしています(その1は殆ど関係ない話題です。)。週刊新潮の「『文春砲』汚れた銃弾」その2週刊新潮の「『文春砲』汚 [続きを読む]
  • 営業秘密が流行るタイミング
  • 最近、営業秘密に関する古い本をネットでいくつか購入しました。1冊200〜300円のものを数冊。古い書籍は、当然現在の法改正に対応していないものの、それを理解していれば、情報を“安く”仕入れることができます。また、営業秘密が法的に保護されるようになった当時の状況も知ることができるかな?との思いもあり、購入しました。そこで気が付いたこと。10年ぐらい前にも「営業秘密」がちょっと流行ったんだな、というこ [続きを読む]
  • 10月17日に横浜で営業秘密セミナーを開催します。
  • 10月17日に下記のように、営業秘密のセミナーを横浜で開催しようと思います。3枚目のjpgをプリントアウトしてFAXして頂いても構いませんし、私宛にメールで応募していただいても構いません。私が営業秘密の概要を説明し、弁護士である高尾先生が営業秘密に関する契約等について話して頂く予定です。ご興味のある方は、ぜひご参加ください。 [続きを読む]
  • 「営業秘密ラボ」のドメインを取得
  • 「営業秘密ラボ.com」のドメインを取得してみました。そして、このブログのアドレスは「http://www.営業秘密ラボ.com/」になってます。このブログは半分趣味ですが、弁理士として「営業秘密」に関するビジネスもできればなあと考えています。色々うまくいきそうであれば、ブログの形態も変えたり(今はグーグルのblogerです。)、ビジネスライクなホームページの作成も?取得金額も非常に安かったので、損はないだろうということで [続きを読む]
  • 朝日新聞出版とデアゴスティーニ
  • 少々古い話題、2014年に起きたことです。朝日新聞出版がデアゴスティーニの内部資料を違法に入手し不正利用していた、と週刊誌で記事にされて疑われたことがありました。これに関して、朝日新聞出版はお知らせをホームページに掲載しています。直接的に「営業秘密」という文言を使用していませんが、営業秘密又はそれに類する情報の持ち込みが転職者を介してデアゴスティーニから朝日新聞出版にあったようです。以下に、このお知ら [続きを読む]
  • 営業秘密の漏えいが発覚してもやってはいけないこと
  • 自社の営業秘密の漏えいが発覚したら何をしますか?漏洩した営業秘密の特定を行うかと思います。そして、何時誰が漏えいさせたかを調査することになると思います。これらの調査は、まず社内で行うことになるでしょう。そのとき、どのように調査を行いますか?2種類の方法が考えられるかと思います。①営業秘密の漏えいがあったことを社内で広く告知し、情報提供等を呼び掛ける。②営業秘密の漏えいがあったことを社内で告知するこ [続きを読む]
  • 営業秘密の漏えいが発覚してもやってはいけないこと
  • 自社の営業秘密の漏えいが発覚したら何をしますか?漏洩した営業秘密の特定を行うかと思います。そして、何時誰が漏えいさせたかを調査することになると思います。これらの調査は、まず社内で行うことになるでしょう。そのとき、どのように調査を行いますか?2種類の方法が考えられるかと思います。①営業秘密の漏えいがあったことを社内で広く告知し、情報提供等を呼び掛ける。②営業秘密の漏えいがあったことを社内で告知するこ [続きを読む]
  • タイムスタンプ:技術文書管理システム
  • 富士ゼロックスが、「知的財産の先使用権立証を支援する技術文書管理システム」を作成したとの報道を読んで、ちょっと思ったことを。<参照>IT Leaders:http://it.impressbm.co.jp/articles/-/14882富士ゼロックス:http://news.fujixerox.co.jp/news/2017/001373/アマノのタイムスタンプサービスを組み合わせたもののようですね。タイムスタンプの利用=先使用権立証という流れに沿ったサービスですね。私は、タイムスタンプを [続きを読む]
  • タイムスタンプ:技術文書管理システム
  • 富士ゼロックスが、「知的財産の先使用権立証を支援する技術文書管理システム」を作成したとの報道を読んで、ちょっと思ったことを。<参照>IT Leaders:http://it.impressbm.co.jp/articles/-/14882富士ゼロックス:http://news.fujixerox.co.jp/news/2017/001373/アマノのタイムスタンプサービスを組み合わせたもののようですね。タイムスタンプの利用=先使用権立証という流れに沿ったサービスですね。私は、タイムスタンプを [続きを読む]
  • 特許権の侵害は刑事事件化されず、営業秘密の侵害は刑事事件化される理由
  • 特許権の侵害は刑事事件になることはまずありません。一方、営業秘密の侵害に関しては、刑事事件となる場合があります。この違いは何でしょうか?これに関して、あるセミナーで警察関係者の方が警察の視点から説明したものを聞いたことがあります。特許だけでなく、実案や意匠も同様でしょうが、その理由は、無効審判によって権利そのものが消滅する場合が多々あるためとのことでした。もし、侵害者(法人含む)に対して警察が立件 [続きを読む]