まじん さん プロフィール

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まじんさん: 薬剤師の日々研鑽
ハンドル名まじん さん
ブログタイトル薬剤師の日々研鑽
ブログURLhttp://yakuzaishikensan.hatenablog.com/
サイト紹介文医学部に学士編入した薬剤師が医学・薬学について日々学んだことについて書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供39回 / 108日(平均2.5回/週) - 参加 2017/06/16 18:52

まじん さんのブログ記事

  • 学士編入 志望理由書の作成
  • 受験の際に大学に提出する志望理由書もしくは自己推薦書。なかなか書きにくいものですよね。 構成 ・医学部を志望する理由・これまで何を行ってきたか・これまでの経験をどう医学に活かしていくか(将来像)・なぜこの大学を選んだのか志望理由書の書き方講座-3【スタディサプリ進路】高校生向けですが、文章の構成がわかりやすいです。ここの「合格できる志望理由書」を参照してください。 医学部を志望した理由 これ [続きを読む]
  • 学士編入の勉強 英語 おすすめの参考書
  • 学士編入学試験の最重要科目である英語です。試験では、医学に関連した英語論文を読んで、設問に答えていきます。 おすすめ参考書 試験時間に対して論文の文章の数が多いので、早く読んで解答していく必要があります。まずは読むスピードを高めるためにも、比較的簡単な分を確実に読み取れるように訓練しましょう。 左のページに英文、右のページに日本語訳が載っているので、すぐに答えを確認できる優れものです。何より [続きを読む]
  • 学士編入の勉強 生命科学 おすすめの参考書
  • 学士編入学試験の生命科学は、生化学・生理学・遺伝学・細胞生物学・免疫学・発生学など範囲が膨大です。それぞれの教科書を準備するだけでも相当な手間とお金がかかります。 おすすめ参考書 薬剤師国家試験の対策に使われるものです。生命科学の範囲をほとんど網羅しています。図も解説も充実しており、しかもリーズナブルな価格で入手できます。中古のものであれば、おそらく元の持ち主が出版元の薬学ゼミナールでの講 [続きを読む]
  • 医学部 再受験か学士編入か
  • 医学部へ入り直そうと考えた時、その手段としてはセンター試験など一般入学試験を受ける再受験か、大学レベルの内容を問われる学士編入学試験かで迷うと思います。 一般入学試験 ・倍率は低い(低いといっても〜15倍)・センター試験+二次試験・面接の重要性は低い(異常者を切るだけ)・あまり併願できない 学士編入学試験 ・倍率は高い(20倍前後)・生命科学+英語(大学によっては+物理+化学+数学)・面接の重 [続きを読む]
  • パルモディア®(ペマフィブラート)の特徴・作用機序
  • 興和のパルモディア®(ペマフィブラート)が2017年7月に承認を取得しました。12月に発売予定のようです。拙いですがなんとか読み解いていきます。ご指摘があれば宜しくお願いします。 パルモディア®(ペマフィブラート)の作用機序 PPARα(ペルオキシソーム増殖剤活性化受容体α)は主に肝臓や骨格筋に存在する核内受容体です。PPARαは、リガンドからの刺激で他の核内受容体であるRXR(レチノイドX受容体)と二量体を形 [続きを読む]
  • 効率の良い勉強法
  • 幸運なことに、薬学部一般入学試験・薬剤師国家試験・医学部編入試験を一発で通過してこれました。勉強法について尋ねてくださる方が多いので、自分の勉強法について振り返ってみました。 一番のコツは繰り返し 細部にこだわらずに大枠から理解していく おすすめ参考文献 一番のコツは繰り返し 繰り返しインプットすることでシナプス間の伝達効率が上昇し、記憶に定着しやすくなります。詳細はこちらのサイトがわか [続きを読む]
  • 薬剤師と医学部学士編入
  • 医学部の学士編入試験に合格し、医学生として学んでいます。薬剤師が学士編入試験に有利である点を考えてみました。 学士編入試験で問われる科目を履修している 薬剤師業務が試験にも役立つ 学士編入試験で問われる科目を履修している 学士編入学試験では、主に生命科学と英語が問われます。生命科学は、高校の生物・化学・物理に加えて免疫学、遺伝学、生化学、生理学、細胞生物学、分子生物学などの知識が出題されま [続きを読む]
  • 一瞬!授乳中に使えない薬を調べる方法
  • 患者さんが授乳中とわかったら、処方されている薬が母乳に移行しやすいのか、授乳中に使ってもいいのかを調べる必要が出てきますよね。バタバタと忙しい時ほど、すぐに、わかりやすく調べられることに価値があると思います。【目次】 じっくり判断することはできるけど… すぐに調べるツール 表の見方 添付文書だけの知識から脱却 じっくり判断することはできるけど… 以前、ロキソ [続きを読む]
  • 半減期から定常状態を予測する 蓄積率を用いたやり方
  • 薬剤師の武器の1つは何と言っても薬物動態ですよね。現場ではあまりゆっくりとPubMedで文献を探す時間もないですし、添付文書から情報を読み取れるに越したことはありません。 半減期とは?薬効との関係は? 薬物の血中濃度が半分になるのにかかる時間です。例えば、静脈注射で最初10ng/mLあったのが、2時間経つと5ng/mLになります。4時間経つと5ng/mLの半分、2.5ng/mLになります。(半減期の2倍経過)6時間経つと2.5ng/mLの [続きを読む]
  • ADHD治療薬  インチュニブの作用機序
  • 2017年3月30日に塩野義とシャイアー・ジャパンから、小児の注意欠陥・多動性障害治療薬としてインチュニブ錠(グアンファシン塩酸塩)が承認されました。 注意欠陥・多動性障害(ADHD)とは? 原因 不明ですが、前頭前皮質の機能異常と考えられています。 症状 集中できずに気が散ってしまう「不注意」じっとできず動いてしまう「多動性」やりたいことをすぐに行動に移してしまう「衝動性」 これまでの治療 [続きを読む]
  • 12歳未満 コデイン製剤禁忌へ
  • 2019年より、コデインは12歳未満の小児へ投与禁忌となるようです。【目次】 禁忌となった背景 コデインの作用機序・代謝 CYP2D6の遺伝子多型 禁忌となった背景 アメリカでのコデインによる呼吸抑制などのモルヒネ関連中毒死亡例の9割が12歳未満であったため、アメリカ食品医薬品局(FDA)が今年の4月に禁忌に設定したことを受けてのもの。 コデインの作用機序・代謝 モルヒネと類似構造を有し、オピオイド受 [続きを読む]
  • 薬剤師のスキルアップに使える書籍
  • 【目次】 病態を学ぶ 改訂総合2版 疾患別設問式 薬剤師に必要な患者ケアの知識 病気と薬パーフェクトBOOK2012 薬物動態を学ぶ 患者とくすりがみえる薬局薬物動態学 まちの薬局しごと集 薬物動態を推理する55Question 一歩踏みこんだ疑義照会と服薬指導のために 病態を学ぶ 改訂総合2版 疾患別設問式 薬剤師に必要な患者ケアの知識 [続きを読む]
  • 糸球体濾過量(GFR)とクレアチニンクリアランスの違い
  • 添付文書で頻繁に見かける糸球体濾過量(GFR:Glomerular filtration rate)やクレアチニンクリアランス(CLcr)。それらの違いや使い分けについて。 ろ過・再吸収・分泌 図のように、排泄される物質は、糸球体でろ過され尿細管で再吸収尿細管で分泌を受けます。 イヌリン ろ過のみを受ける クレアチニン ろ過・わずかに分泌を受ける 糸球体濾過量(GFR:Glomerular filtration rate) 単位時間あたり(1 [続きを読む]
  • 薬剤師が知っておくべき、肝臓の検査値とその意義
  • 薬局だとカルテは見れないために、主な情報源が患者さんになってしまいます。疾患名も治療方針も患者さんから聞くことはできても、又聞きなので伝言ゲームのように正確性に欠けます。だからこそ、患者さんの話をよく聞いて、持参してくださった検査値をしっかり見て、薬物治療上の問題がないか確認する必要が高いと思っています。ここには生理学と生化学が絡んできます。【目次】 肝臓の役割(生理学) 毒や薬物の代 [続きを読む]
  • 肝代謝型と腎排泄型薬剤の判断
  • 薬剤師として知っておくべき、投与される薬剤が肝代謝型なのか腎排泄型なのかの判断。【目次】 脂溶性か水溶性か 尿中未変化体排泄率 参考文献 脂溶性か水溶性か 参考程度ですが、薬剤が脂溶性なのか、水溶性なのかでもおおよその判断ができます。脂溶性が高いと血管壁を容易に通過して細胞内へ入っていきやすい薬剤。脂溶性ビタミンと同じで蓄積しやすいということ。そこで体はそれを排泄するために肝臓で、ヒドロ [続きを読む]
  • アルコール(飲酒)と血糖値
  • 飲酒によって血糖値はどうなるのか、生化学の観点から捉え直します。糖尿病にも密接に関わってきます。【目次】 アルコールの代謝 糖新生との関わり どの程度の量なら低血糖になりにくいのか? アルコールの代謝 アルコールは、10%は呼気中に排泄され、残りの90%は肝臓で分解されます。高校化学でもあったように、アルコール→アセトアルデヒド→酢酸の順に酸化されて分解されていきます。この酸化に関与するのが、 [続きを読む]
  • APTX4869の作用機序
  • 名探偵コナンに出てくる、APTX4869の作用機序を考察してみました。【目次】 APTX4869の作用機序 アポトーシスとは おおまかな流れ 分子レベルの流れ アポトーシスとAPTX4869 テロメアとテロメラーゼ テロメラーゼ活性とAPTX4869 iPS細胞化させている? 製剤学的・分子生物学的に考えられること APTX4869の作用機序 アポトーシスを誘導する [続きを読む]
  • COX-2選択的阻害薬と心筋梗塞リスク
  • 高齢者などで日常的によく用いられるCOX2選択的阻害薬。そのリスクとは?【目次】 COXの阻害による影響 エビデンス 投与量とリスク 投与期間とリスク COXの阻害による影響 COX選択性がない場合、常時発現しているCOX-1を阻害することにより胃障害・腎障害の副作用が出る。COX-2選択的阻害薬はCOX-1を阻害しにくいために上記の副作用頻度が少なく、長期間服用する必要のある整形外科 [続きを読む]
  • アミティーザの作用機序とコレラ毒素
  • 【目次】 アミティーザの作用機序 コレラ毒素の作用機序 アミティーザの作用機序 アミティーザ インタビューフォームより引用ルビプロストン(商品名アミティーザ)は、小腸上皮細胞に発現している2型塩素チャネル(ClC-2)を活性化してCl-を腸管内へ流出させる。Cl-が腸管へ移動すると、電気的中性を保つためにNa+も腸管へ移動する。結果、腸管内の浸透圧が高まり、水分も腸管内へ移動する。腸管内へ [続きを読む]