かのん さん プロフィール

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かのんさん: まえをむいて。
ハンドル名かのん さん
ブログタイトルまえをむいて。
ブログURLhttp://maewomuite.hatenablog.com/
サイト紹介文ロースクール卒業生。司法試験受験回数0回。 いまから、ここから、はじめます。まえをむいて。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供25回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2017/06/19 17:23

かのん さんのブログ記事

  • 10年前の宝物。
  • 今日は仕事がない土曜日だった。めったにないことなので、はりきって大掃除をした。アガルートの教材が増えるにつれ ところてん式に整理し処分するようにしているロースクール時代の書類から、もうなくなったと諦めていたものがでてきた。ロースクール時代エクスターンシップに関する報告会で 自分が行ったスピーチ用の原稿がひょっこりでてきたのだ。これからエクスターンに行く多くの生徒の前で、先人として自身のエクスターンで [続きを読む]
  • 願う。
  • 辛いね、悲しいね、気の毒に…と思いながら、こころの隅っこのほうに確かにある、自分は助かったのだな…という後ろめたさを含んだ安堵感から目をそらす。あの方がなぜこんな目に…どうして自分は…とぐるぐる考えても、でてくるのは都合のよい勝手で薄っぺらい解釈なだけで、到底 心を晴らすようなものには辿り着けそうにない。いま自分が感じている こころに横たわるなんだか曇った重たいものの存在を認め、いま自分がここでこの [続きを読む]
  • よーい、どん。
  • 次女が幼稚園に入園した。いまはまだ、幼稚園へ9時に送り届けて12時にはお迎えにいく日々が続いているため、そこまで実感はないけれど、長女がお腹に宿り 自分の意思どおりに動く自由をそっと足元に置いて 歩き出してから、8年ぶりに家族の誰に負担をかけるでもない 晴れやかな自由がいま、この手に再び降りてきた。こどもたちが学校に幼稚園に行っている時間、私は、自分だけの意思で動くことができる。親や夫やシッターさんに こ [続きを読む]
  • 旧姓か 今の姓か。
  • ロースクールを卒業した春に 私は夫と結婚した。当時の私は、司法試験を受験する気は さらさら なかったけれど、もしこの先 司法試験を受けよう!と思ったときには旧姓で受験したいし、法曹になったら旧姓で働きたいと 夫に伝えていた。いまから振り返ると、結婚を目の前によくもまぁそんなことを結婚相手に面と向かって宣言したなぁ…と、自分の尖っていた若かりし頃を懐かしく思うけれど、あの時の自分には 旧姓の名前であった頃 [続きを読む]
  • すべては今。
  • ぽかぽか陽気が続いていたある日。ひとりで京都に行く用事ができた。まったく、めんどうだよねぇ…なんて言葉をわたしが留守のあいだ子どもたちを見てくれる夫に放り投げながら、こころのなかでは るんるんスキップしていた。ひとりきり、京都にむかう電車のなかでテキストを開き民法の世界に 入り込むことのできる しあわせ。自分の意思のみで時間を組み立てられる環境を手放すまで まったく認識できずにいたなぁ。5分に一度は勉 [続きを読む]
  • 井戸を掘る。
  • 刑法だったか、憲法だったか…(基本書にサインをもらっている生徒がいたような…)有名な基本書を執筆なさっている法学の先生がわたしの通っていたロースクールで講演をなさったことがあった。その講演でのお話が、以降 自分が 物事と対峙するときの姿勢を決めてくれたような気がする。「どの分野、どんな事でもかまいません。ひとつのところを 深く深く 掘り下げ突き詰めてみてください。井戸を掘るイメージです。地道に、淡々と、 [続きを読む]
  • 受けとった想い。
  • 母に そろそろ来年あたりから司法試験(予備試験)を受け始めようかと思う、と何気なく伝えた。それを聞いた母がとても喜んでいるのをみて、そっか…そう思っていたんだなぁ、と知る。夢が叶い憧れていた職業にせっかく就けたのに職場から遠く離れた地にお嫁に来たため、仕事を辞めざるを得なかった母。幼い頃から、「好きなひとと結婚しても続けられる仕事に就くことができるように。」と言われて育った私。母が抱える、仕事から離 [続きを読む]
  • 条文を読みたい。
  • 民法のインプットをひととおり終えて、アウトプットをしながら 再度インプットをしているきょうこのごろ。歩いている時間は答案構成をしたり読みたての解説が頭に入っているか確認したり「思考」するのに適しているようなのだけれど、電車やベンチでじっとしている時間はどうしてだか「思考」していたはずのあまたのなかが いつの間にか「空想」に入れ替わっていて、はっ(΄?????`)!として お花畑から とぼとぼ こちらに引 [続きを読む]
  • 現実は想いにつづく。
  • 仕事が減ってしまった。こうなることは ほんとうはわかっていたし頭のすみっこのほうで期待すらしていたのだけれど、現実にそうなると… ちょっと悲しいし不安になる。ロースクールを卒業した春には専業主婦になり社会人経験がまったくないまま 数年間を過ごしてきた幼い子どもたちを抱えた私を いったい誰が雇うのだろう…と 一番思っていたのは 他でもない自分自身だった。それなのに、私を雇ってくださった。働く機会を与えてく [続きを読む]
  • 信じて待つ。
  • 蕾をじっと みつめるひとがいた。穏やかな眼差しで。次女を歯医者に連れて行く道中。川沿いの桜の木の下に佇む そのひととすれ違うとき 心のなかで そっとお礼を言った。ロースクールを卒業したのに司法試験を受けないで家庭に入る、という私の選択を知った たくさんのひとたちが私のそばから離れていったし、そばに残ったひとたちも 私への態度が変わっていった。「もったいない」と言われ、「逃げ」だと評された。悔しかったし、 [続きを読む]
  • 相性の良い教材。
  • アガルートの受講をはじめてから、するすると知識が自分のなかに入っていく感覚があって それはとても不思議な感覚であると同時に法律の勉強を始めてから ずっと求めていた感覚でもあったため、気がつくと その理由を考えていた。これまで度々お世話になってきた 他のどの司法試験の予備校の講義やそのテキストでもこの感覚を得たことがなく、それ故司法試験に受かる鮮明なイメージが抱けずにいた。アガルートの受講を とりあえず [続きを読む]
  • 望まれる。
  • ロースクール生だった頃同じ教室で 机を並べて勉強していたひとたちが弁護士のタレントとして出演しているのをこの頃よくテレビで見かける。彼らを ぼんやり眺めながらいつかの自分も 弁護士か なにかになった暁にそんなふうにして 華やかなあの黒くて四角い箱のなかに入る自分の姿、なんかを 勉強の合間に 空想して原動力にしていたことを ふと 思い出して、ふふふ、と笑う。ずいぶんと 無闇に いろいろなものに手を伸ばし手に入 [続きを読む]
  • 淡々と。
  • 途中、一カ月ほどまったく机に向かえない時期もあったけれど、それでも 進んでいます。淡々と。民法の土台となる講義(総合講義100)の学習が終わり、次の段階として憲法の土台となる講義(総合講義100)の学習を進めながら並行して 民法のアウトプット(重要問題習得講座)をする講義を受講し学習を進めている。まずすべての科目の土台となる講義(総合講義100)を受講し終えてから、次に すべての科目のアウトプット(重要問題習得講座)に [続きを読む]
  • 対岸を走る
  • 家の近くの川に橋がかかった。数年前、工事が始まったころ、橋の完成予定日が書いてある看板をぼんやり眺めながら、たぶん確実に来るのだろうけれど 手が届かないくらいには遠い 「その日」に想いを馳せてみた。でも、近そうで遠い その距離を前に なぜだか心がさわさわしてすぐに思考を止めた。自分は 本当に そこに辿り着けるのだろうか。不安とか、辛いとか…そういうのではなくて「いま」の自分を急き立てる何か に緩く押し潰 [続きを読む]
  • 晴天を誉めるなら…
  • 「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」という曲を このごろ良く聴いている。聴いているとお腹の底にちからが ぐっと 入る感じがするから、気乗りしない仕事に向かう朝や、気合いを入れたいときに 自然と聴くようになった。そうなるきっかけは、ずっと気にはなっていたタイトルの意味をようやく調べてみたからだった。この曲の「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」は、古くから存在する格言である「晴天を誉めるには日没を待て(人は死ぬと [続きを読む]
  • ちょっとずつ、を積み重ねていく。
  • アガルートの受講を始めた。気に入った お洋服をどんどん買って、増えていって。部屋のあちこちに 新しいお洋服が置いてある状態で。一度は納得して きちんと手に入れたものなのに、すこし時間が経つと、あれ?家にあるはずのあのお洋服どこだっけ?みたいな感じだった。これは、わが家のクローゼットではなく、私の頭の中のこと。そう。お洋服は、法律の勉強をして得た知識のこと。基本書をよんだり、問題演習をしたりして、理解 [続きを読む]
  • アガルートを軸に進める。
  • 次女の幼稚園が決まり、いよいよ来年の春から家族に負担をかけることなく 自分の意思で自由に使うことのできる時間が、いちにち数時間 確保できることになる。次女が小学校に入学するタイミングで司法修習にいくことができるように、と考えてきたけれど、小学生になったら はい!さいならー? と 一気に手が離れ こどもが母親をあまり必要としなくなるわけではないのだな、と 小学校一年生になった長女の様子をみていて強く感じる [続きを読む]
  • いろいろと調整中
  • 家族を持つ、という選択をし覚悟を決めたときから、「仕事」と「家事・育児」を両天秤にかけ その結果 でてきた 「仕事」:「家事・育児」=0 :100 の結論に基づいて 自分の時間と心を注いできたのだけれど、2、3年前ごろからは そんな単純な括りではなくなってきた。「自分が仕事をすることにより得られるプラス面」と「自分が仕事をすることにより家族、特にこどもの心身に与えるマイナス面」とを両天秤にかけて、プラス面が8割を [続きを読む]
  • 経験
  • 「経験、体験に基づく」知識、発言、考え、判断…ということを 身につけさせたいとの信念がある。わが子に対しても、自分に対しても。この夏休みは、あちこちの工場見学にいき、さまざまな職業体験をして、行ける限りの博物館や資料館に行き、たくさん泳ぎ、川で魚のつかみ取りもした。実物に触れ、感じ、それから 関連する絵本や図鑑を図書館から借りてきて 読んで 理解を深める。こどもたちについては、それを、きちんと継続でき [続きを読む]
  • 基礎
  • 京都に行ってきた。学生時代の大部分を過ごした場所。いまもなお 自分の人生の軸となっている場所。 訪れるたびに、「いま」の自分を「過去」の自分が前に 強く…突き動かしてくれるちからをくれる。そのとき、そのとき、自分が置かれた場所において 出来うる限りの 想いを伴う行動を、努力を、為尽くすことの価値を強く感じる。それは時間にも運命にも負けない強さをずっと保ち続けるものだから。永きに渡り 思いがけず 自身を支 [続きを読む]
  • 貫く
  • なんだか このごろ夜にひとり考えごとをしていると泣けてくることが続いている。なんだこれは。ロースクール卒業して間もなく結婚して、自分の望む家庭を築きあげることを選んで。その道中で、自分のなかで ひとつひとつ つけてきた「折り合い」が いまになって、ぽろぽろと 粉々になって崩れていく感覚。なんでなんだろ。どうした自分。折り合いをつけて 諦めると、楽になり心の求めるままに 希望をもつと、苦しくなる。しばらく [続きを読む]
  • とりあえず。ではなく、できるだけ確実に。
  • とりあえず。できるとこまで勉強を進めて、例え間に合わなかったとしても 課題をみつけるためにも 受験日までのモチベーションを高める効果を得るためにも 資格試験を受験してみる、ということが なぜか できない自分がいる。昔はできたのに。大学生だったかしら。ぜーんぜん、勉強に真面目に取り組めてもいないのに、「とりあえず」資格試験に出願してみたりして。そしたら 試験日に向けてやる気もでてくるかと思っていたのに、 [続きを読む]
  • とりあえず。できるとこまで勉強を進めて、例え間に合わなかったとしても 課題をみつけるためにも 受験日までのモチベーションを高める効果を得るためにも 資格試験を受験してみる、ということが なぜか できない自分がいる。昔はできたのに。大学生だったかしら。ぜーんぜん、勉強に真面目に取り組めてもいないのに、「とりあえず」資格試験に出願してみたりして。そしたら 試験日に向けてやる気もでてくるかと思っていたのに、 [続きを読む]
  • 夏休み
  • 夏休み。この、今年の夏休みはこどもたちにとって一度きり!それに、こうして わたしが家にいて こどもたちとずっと一緒に過ごすことのできる夏休みがいつまで続くのかもわからないから、今 与えられている いちにち、いちにちを こどもたちにとって 実りある日にしよう!と 全力で向き合っていたら、あれ…自分の勉強をする時間がまったく作れていない。この夏休みは、もうすこし、自分の勉強時間を確保できると予想していたのに [続きを読む]
  • 使命感。
  • 手塚治虫記念館に行ってきた。医師であり、漫画家でもある手塚治虫さん。その生い立ち、考え、人生の選択の根拠がとても興味深く 夢中になって展示や作品を見た。それでは足りずミュージアムショップで 手塚治虫さんの「ぼくのマンガ人生」という本を買い 1日で読み終える。人生をかけた努力には、地位、名誉、お金を求めることに力を尽くす方向と、自分を何かに役立てようという使命感に従いことを成すため力を尽くす方向と、大き [続きを読む]