CL さん プロフィール

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CLさん: 芋粥徒然
ハンドル名CL さん
ブログタイトル芋粥徒然
ブログURLhttp://www.usyuku-turezure.com/
サイト紹介文毎日午後5時更新!小説、経済書、ゲーム、オーディオについて、新旧問わず紹介していきます。
自由文北の大地に住む、ゲームと文学大好きCLです!
主戦場はFULL新聞(ゲームショップ1983さんが発行するフリーペーパー)ですが、それ以外のゲームレビューと読んだ小説、経済書、作ったオーディオアクセサリー等について毎日綴っていきます。よろしくお願いします!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供72回 / 317日(平均1.6回/週) - 参加 2017/06/22 06:25

CL さんのブログ記事

  • ショーペンハウエル『読書について』
  • 近年で最も示唆に富む1冊だった。「読書に1日を費やすものは、やがて精神がその弾力を失い、愚物と化す」だなんて、新しすぎないか?要旨は、読書は人の思考をなぞるだけの作業であって、自分で物を考える作業には精神的意義に到底及ぶべくもない。しかし、何か物事を考えるということは、外的、内的な作用の偶然の衝突、衝動により起こりうるもので、いかな天才と言えども、常に何かを思索することは叶わない。そのため、普段は読 [続きを読む]
  • ヘルマン・ヘッセ『荒野のおおかみ』
  • へッセの晩年の問題作と言われた一作。個人的にも、やはり「う、うううーん...」と唸ってしまう内容だった。あのデミアンも、本作と比べたらまだ形を保っていたんだなと。日本3大奇書と言われたドグラ・マグラのようで、特殊な構成の物語で、とにかくあらすじをまとめにくい。簡単に言えば、かなり高度な思弁的生活をしていて、その鋭い精神により特有の生きづらさを抱いていた壮年男性が、とある奔放な性格の女性により、生きる気 [続きを読む]
  • 村田 沙耶香『コンビニ人間』読了。
  • 純文学のメッカである芥川賞は、いつから問題作しか取り上げなったのか…。という印象。まあ、最後に読んだ芥川賞作品は蛇にピアスで、あとabさんごの噂くらいしか最近は聞いてなかったので、情報が少ないことでのバイアスはあるんですが。主人公は周りの人間と何か違う、どこかが欠落した人間。その事で学生生活を苦しみ、救いをコンビニという、マニュアルによって支配された小さな管理社会に見出す。しばらくは安泰に過ごせてい [続きを読む]
  • ジョン・F・ギレスピー『Japan A Short Histoty』読了。
  • 日本の歴史をアメリカ人の手によって平易に紡いだ書。ラダーシリーズレベル5は3冊目で、日本史という身近なテーマでありながら、知らない単語が頻出し、今のところこれが1番難しかった。やはり現地人の手による英語は手加減を知らないのだろうか。たたテーマがテーマなので描写されることは中学、高校の日本史を真面目にやってれば特に疑問も湧かない。逆に言うと新鮮味もなく、ブログとして書くところも少なくてちと困る…。気に [続きを読む]
  • ヘッドホン サラウンドアダプター SU-DH1の威力
  • 昔、ビクターが出した、手持ちのヘッドホンを擬似5.1chのサラウンドヘッドホンに変化させるポータブルAVアダプター、それがSU-DH1だ。ピュアオーディオマニアにとっては5.1ch自体邪道で、しかも擬似、というのだから、僕はこれを5回ぐらい買い戻しては手放したりしている。しかし、今回、もう手放すことはないだろうと、確信に近いものを感じたので、レビューする。機能としては、2chの音源を擬似5.1chに拡張するドルビープロロジ [続きを読む]
  • 梅原猛『日本文化論』読了
  • rel="nofollow">少し前に読んだ太宰治の惜別、そこで感じた日本の科学技術の発展と文化、精神的方面への退廃に、一定の理解が得られたので、読んで非常に良かった著。明治時代から、やはり日本は西洋の科学技術を取り入れようと日進月歩の努力を続けてきた。それは現在の高等教育において未だに英語と数学が非常に重視されている点からも明らかである。そのあまりの偏重ぶりに、日本の文化や思想など、精神的な領域の発展を日本は [続きを読む]
  • 飛鳥井千砂『そのバケツでは水がくめない』読了。
  • 狂気と、その反対である日々の安寧を、丁寧に描き切れる作家さんだなと思った。新たに立ちあげるファッションブランドに、天才的なデザインセンスを有する無名のデザイナーを起用する所から物語は始まる。主人公はそのマネージャーに位置し、デザイナーの作品性とブランドの方向性の折衝をする立場にある。些細、とも言えない事件があったものの、初めはその才能に皆ベタ惚れし、デザイナーを含めた主人公の取り巻く環境は華やぎを [続きを読む]
  • XBOX360 PSP ストライクウィッチーズ 白銀の翼 レビュー
  • 自分、原作であるストライクウィッチーズの恐縮ながらことは1ミリも知らない……しかし、本作はSTGとしての出来が非常に良く、個人的に360のSTGとしてはかなり上位に位置。最近PSPにインストールして遊んで、やはり面白いなと思ったので紹介する。本作は16:9の横長画面を生かした横スクロールSTG。ライフ制だが、四方八方から来るトリッキーな敵配置により体力は減りやすく難易度は確実に高い。左スティックで移動、右スティックで [続きを読む]
  • ヘルマン・ヘッセ『春の嵐 ゲルトルート』読了
  • 幼少期に恋人が原因で足を痛めた主人公は、音楽にその人生を賭する。価値観の相違や、紆余曲折はあったものの、次第に周囲に認められ、親友や、新たに好きな人も出来た。しかし、その二人は恋仲となり…。本書はヘッセの他の著作同様、深い思索を重ねに重ねた内容となっている。幼少期の挫折、音楽性の解釈や、一般大衆から理解を得ることの煩わしさ、現代人が抱える孤独という病。果ては愛情の覚めとその復活、家族への献身的な態 [続きを読む]
  • 江別 とんでんファームの先見性、及び白老牛の歴史と畜産業について
  • 大学の講義でまとめたレポートがあるので、せっかくだから載せようと思う。江別 とんでんファームの先見性、及び白老牛の歴史と畜産業について 自分は江別市にあるとんでんファームという、畜産関連の6次化を進める組織について調べた。本組織の特徴は、地元の農場で飼育した豚と、白老で飼育された牛を用いて6次化(製造から流通までをひっくるめた第1〜第3次産業の役割を一手に担うこと)を推進していることである。はじめに、白老 [続きを読む]
  • 岩本秀雄『日本の株式市場』読了
  • ラダーシリーズのレベル5(470点〜)。日本の株式市場の歴史や成り立ち、特徴について平易な文章で記されており、本書を読むことで株式や経済のことを英語で自ら表現できるとしている。平易といってもレベル5で、ある程度長くて難しい単語や文法があり、最初は読むのに難儀したが、2度、3度、または音読と並行して読むことで確実に読解力の向上が感じられた。嬉しい!投資家には、大別して長期的な利益を目的とする層と短期的な利 [続きを読む]
  • 太宰治『惜別』読了
  • 中国の文豪・魯迅の日本留学時代の若かりし頃を描いた著。その青春は、これからの時代の科学への期待や、日本文化への羨望という輝かしい場面もあれば、生まれ育った中国への疑問というほの暗い所もあり、深い精神的懊悩がうかがえる。大学生の頃合というのは自己の価値観や立ち位置が揺らぐ場面であり、まして本作のその場面はちょうど日本が日清戦争に勝利し、日露戦争に従事している最中のことであるので、いやが応にも自己は不 [続きを読む]
  • 『マリオカート アドバンス』レビュー
  • 最近自分の中でGBAを外で遊ぶ熱が再燃してきた。エフゼロ、魂斗羅、カービィ、クラッシュ・バンディクーなど、様々遊んでいる毎日だが、その中でもより熱中して遊んだのが本作だ。本作はマリオカート64の以後に発売されたマリオカート3作目。コースは2Dのドット絵柄を奥に倒した擬似3Dで、SFCのマリオカートのそれと同じ使用だが、マリオやクッパなどのコースを走行するキャラは3Dで描かれており、GBAというハードのスペックの高さ [続きを読む]
  • 三島由紀夫『金閣寺』読了
  • 硬筆な文章に四苦八苦し、読み終わるのに数ヶ月かかってしまった…初めはその硬い文体と独特の女性感に嫌悪感すら覚えたが、仮面の告白を遠い昔に読んでいたこともあり、これが三島の味なのかなぁ〜と理解し読み進めた。結果としては、良かったと思う。単に気取った文章だけの、主題や思想が感じられない作品であれば後悔していであろうが、本作には鹿苑寺金閣の美しさと、不具者である主人公の醜さとの対比、葛藤が、前編通して底 [続きを読む]
  • スクライドのカズマ
  • (目付きがヤバいけど主人公です)風呂で水面にパンチして「抹殺のォオォ!セカンドブリッドぉおぉ!」してたのは良い黒歴史w戸愚呂弟の指弾や、佐之助の二重の極みも真面目に練習してましたね。出せるわけないだろw [続きを読む]
  • イラスト殴り描き その4
  • マジカルドロップⅢより、スター、サン、ラバーズです。見た目はかわいいのですが、この3人が実は本作における強キャラで、とてもえげつない攻撃をしてくる…個人的には特にラバーズのが嫌いですね、左右に走らされて操作が凄く忙しくなる。マジカルドロップは色々出てますが、このⅢが一番バランスが良くてオススメです。PS、SSででてますが、ゲームアーカイブスにても配信して、そっちの方が安いしおすすめかな。後付け連鎖の存 [続きを読む]
  • 『東方風神録』レビュー
  • 初めて触れた東方作品。本作は攻撃力を犠牲にして霊撃という性能の良いボムを放つことができます。攻撃力が枯渇しない限りは撃てるので、性能の良さとも合間って本作はよくボムゲーの愛称で親しまれています。ただ、それが前提のバランスなのか、ボムを撃たないとパターンで避けられない完全ランダム弾な所が度々見受けられる。本作は東方中でも最も難易度が低い部類になりますが、ボムなしで行くと相当キツいバランスになることが [続きを読む]
  • イラスト殴り書き その3
  • ボンバーマンシリーズに登場するプリティボンバーさん。このイラストはスランプとか色々あって一ヶ月半ぶりに描いたもの。描き込みは薄いけど、そのわりには全体的に形が整っていて、かつ10分程度で描けたので地力が上がってる感があった。ブログ更新に着手するモチベが上がったのもあり。個人的にプリティは奇跡的な可愛さだと思っていて、何枚も描いてます。女の子なのに3面のボスを務めていてなかなか強いというのもギャップが [続きを読む]
  • イラスト殴り書き その2
  • ボールペン一発書きの手癖女子ですね。初めてなので無事爆死しました(爆)右足をどうにかして左足と組ませるようにしたかったのですが…力及ばず。目と目も近すぎるし、口がへの字すぎるのもあんましかわいくない。服も地味すぎると良いところがないです。目の書き込みはすこし及第点かなあと。昨日の雀ちゃんもそうですが、ボールペン一発描きは本当に難しく、良い修行になります。できれば取り入れていきたいけと、習慣として定 [続きを読む]
  • イラスト殴り書き その1
  • お久しぶりです。なかなか色々とスランプがあり更新が滞っております、CLです。本の感想がなかなか貯まらないので、今日から2週間ほどいつ描いたのか分からない殴り描きを一枚一枚晒していきますー…落雀の雀ちゃん。プレイ中は腕を振ったりこちらを見守ったりと彼女も色々と忙しい模様。役が出来たときは「ツモ!」「ロン!」と元気よく声を発してくれます。で、この声なんですが、どこかで聞き覚えのある声だなとは。それもその [続きを読む]
  • 『ダークハーフ』レビュー
  • 「くだらぬ箱がおいてある」別に360の事を言っているわけではw本作で操作することになる魔王は、このように吐き捨て、ダンジョン道中の宝箱を決して取ろうとはしないのです。SFC末期に発売されたRPGである本作。まず、その魔王が無慈悲に人を滅殺する様が残酷。ただ、それに目を瞑ればすこぶるな斬新さが見えてくる。まず一歩歩くごとに減り、無くなるとゲームオーバーとなるソウルシステム。後のブレスオブファイア5の侵食度とほ [続きを読む]
  • ヘッセ『郷愁』読了
  • 面白かったです。さすがは古典、といった所。個人的には、こういう古典を新刊と平行して読み、新刊の出来不出来の尺度として扱っています。際立つのは圧倒的に細かな、かつ丁寧な描写。それは自然の風景や街の人々のにぎわい、夜の静寂さなど、いたる所に彩りを与えていて、つい声に出して読んでみたくなるほどです。人物の情動の描き方も繊細で素晴らしい。それと対比して、主人公の人生は紆余曲折、破天荒極まりない道程です。二 [続きを読む]