寿々子* さん プロフィール

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寿々子*さん: cinque sette cinque
ハンドル名寿々子* さん
ブログタイトルcinque sette cinque
ブログURLhttps://madamsora.exblog.jp/
サイト紹介文俳句を始めて一年がたちました。俳句のある毎日を綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供245回 / 306日(平均5.6回/週) - 参加 2017/06/22 08:44

寿々子* さんのブログ記事

  • 永田耕衣
  • 部長の大晩年 (新潮文庫)城山 三郎/新潮社undefined久しぶりに句集以外の読書のために本を購入したしました。最近は、衝動買いしそうになる時、「これで何冊の句集が買えるか?」と俳句に関すること以外は出費を最小限に抑えたいと自然に考えるようになりました。と、いうことでこの本も俳句に関する小説です。日経の「俳句 言葉の宇宙探訪」というコラムで紹介されていた永田耕衣という俳人... [続きを読む]
  • 風光る
  • 夫には申し訳ないが私は夫の菜園に足を踏み入れたことがありません。「菜園は夫の楽園だから」などど言い訳してはいるものの実のところは夫の趣味に巻き込まれたくないというのが本音です。だから、この句は実際とは異なりますが寒がりの夫が寒さから解放され口笛を吹いていたのは本当のことです。句は嘘だけれど、菜園での夫はきっとこんな感じなのかもしれません。提出する句は夏の季語で詠んでいるのですがそろそ... [続きを読む]
  • 遠霞
  • 両親がなくなって20年近く経ってふとしたことからあの頃の両親の思いを強く受け止めることがあります。愚かにも今になってジワリと感じている自分がもどかしくもあるけれどお父さん、お母さん、あなた達の気持ちをしっかり受け取ることができました。親の子を思う気持ちを今更ながらありがたく、暖かく感じています。にほんブログ村今日、小川軽舟著「ここが知りたい!俳句入門」を読んでい... [続きを読む]
  • 若葉風
  • 一年間受けてきた俳句の通信講座の最後の添削が戻ってきました。出来はいつものように「可もなく不可もなく」といったところです。一年間に指摘されたことを書き出してみると...一句一焦点。たくさんの事を詰め込まない。引き立つ季語の選び方具体的な情景美しい言葉で纏めようとしない助詞の選択(に、の)「所詮六十の手習いなんだから」などど甘んじる事なく、七転八倒しながら今期も頑張ります!ああ、もっと... [続きを読む]
  • ライラック
  • 昨夜のカンブリア宮殿でクルーズツアーの様子を観ました。日頃出不精であまり出かけないけれどあんな旅ならば行ってみたいなぁと。毎日海を眺め、出づる日、沈む日を眺め、集った人々と交流する時間の中でどんな俳句ができるのかなと想像してみたりして。「行ってみたいな よその国ぃ〜」と、クルーズとは関係ないのですが久しぶりに「イタリア映画祭」へ出かけてみようとチケットを購入しました。イタリア語つながり... [続きを読む]
  • 春眠
  • 「どこか気怠い春」というものを久しく体感していないように思います。「寒い」「暑い」のどちらかになってしまったような昔の春が懐かしいです。そのせいか寝床の中でまどろむ時間というのも少なくて...あ、これはトシのせいか!にほんブログ村 [続きを読む]
  • 行く春
  • ペットは今我が家にいるゴールデンが初めてで他のペットは飼ったことがない。だから「犬は」というより「うちの犬は」ということだけれど用を足すとき、大と小ではお尻の落とし方が微妙に違う。メスなので基本的には足をあげて用を足すことがないので飼い始めた頃は大なのか小なのかわからなかった。時折、用を足しながら鼻を高くあげてピクピクさせていることがある。犬も匂いで季節の移り変わりを感じているのだろうか... [続きを読む]
  • next one
  • 鶴瓶さんのAスタジオに桃李君が出ていました。彼の座右の銘は『next one』だとか。チャップリンが言った有名な言葉だそうです。「私の最高傑作は次の作品だ。」と。俳句もそんな風に思って作っていけたらいいのかな。一句できた!はい、じゃあ次はもっといいものを!なかなか「はい次!」とはいかないですけどね。(笑)春愁はさほど深刻ではないもののなんとなく心にひっかっかっているものが... [続きを読む]
  • 音便について その2
  • ②ウ音便の原理:四段活用動詞の連用形語尾「ひ・び・み」が「う」になる*例句「ひ」が変化する形或る日小鳥空を掩うて渡りけり   数藤五城  (『ただよふて』はダメ)鶴舞うて天上の刻ゆるやかに   井沢政江   (『まふて』はダメ)震災忌向あうて蕎麦啜りけり   久保田万太郎   (『むきあふて』はダメ)「び」「み」が変化する形例句あまりなし... [続きを読む]
  • 季語がいてくれる
  • 桜が散ってきました。以前は淋しい思いばかりがありましたが今は違います。歳時記には「散る桜」「桜蘂降る」「花筏」などなど桜が散った後も桜に関連した季語があります。季節の移ろいに季語がいてくれる。毎日の暮らしの中に季語を見つけると嬉しくなります。にほんブログ村 [続きを読む]
  • 音便について その1
  • NHK俳句 俳句文法心得帖 ( )中岡 毅雄/NHK出版俳句を始めて一年経つというのに「音便」について知らずに作句していたことに気づきました。きっと今までに作った句にも間違いがあったことと思います。自分の備忘録を兼ねてここに簡単に書いておこうと思います。参考、引用したのは↑の本です。<音便とは何か>例句梨食うてすつぱき芯に至りけり   辻 桃子助詞「て」には連用形... [続きを読む]
  • 弥生尽
  • 花が終わればもうすぐわんこの誕生日。桜が咲くと今年も一緒に花見ができたことを感謝しています。毎年桜と一緒にわんこを撮るのも恒例です。にほんブログ村 [続きを読む]
  • あら、大欠伸!人気のない公園で犬と一緒にベンチに腰掛け前に広がる桜を眺めていると芭蕉の句をつぶやいていました。さまざまの事思ひ出す桜かな一年前はこんな有名な句すら知らなかった私ですがつぶやいた後にジワ〜っと感じるものがありました。還暦も過ぎると「様々な事」も多くあってだからこそ実感として感じられるものなのかなと思います。にほんブログ村 [続きを読む]
  • 夕桜
  • 川柳になってしまったわ!桜満開のニュースに誘われ、上野へ行ってきました。吟行に、というわけではなかったのですが、歳時記をバッグに入れて思いついたらスマホに入れておこうと思ったのに...スマホを忘れてしまって、夫にも笑われる始末。でも普段からあまりスマホに頼らない生活ゆえ、さほど困ることなく桜を満喫してまいりました。上野に限らず街中に満開の桜が溢れ、どことなく薄紅色を纏ったかのようでし... [続きを読む]
  • 春めく
  • 冬の季語で「北窓塞ぐ」と言うものがあります。それに対して「北窓開く」は春の季語。個人的には「タートルネック着る」が冬の季語で「ボートネック着る」が春の季語かも。字余りで使えそうにないですけど(笑)鎖骨が見えるデザインの服を着るようになったら春がやってきた!という実感が湧いてきます。にほんブログ村応援よろしくお願いします [続きを読む]
  • 縦の世界
  • 俳句を始めるようになって困ってしまったのがノート。俳句は縦書きにした時に字面とともに鑑賞するところもあるようです。確かに「平仮名」にするか「漢字」にするかで句の印象も変わるし縦書きにするとバランスが悪くなるということも多くあることを実感しています。だから縦書きのノートで書きたい。デザインに拘らなければいいのでしょうが、素敵な縦書きのノートって探すのがとても大変でノートの売り場があると必ず立... [続きを読む]
  • 1年が経ちました
  • 草広場はる日に跳ねる尾も耳も一年前、始めて作った句です。歳時記も知らない。俳句のルールも知らない。ただ575にまとめただけの句です。通信添削も受け始めて四月で一年になります。一体どれくらい進歩できたのか自分ではわからないままです。なかなかうまく作れなくて句会に出してもダメ出しばかり。正直落ち込んでもう句会には出席するのはやめようかとも考えました。きっと私が出るような席ではないのではな... [続きを読む]
  • うららか
  • よくやりませんでした?少し陽気がよくなって来る今頃昼食にビールを頼んじゃったりすること。私は顔に出ないので一緒にランチへ行った男性社員らとこっそりビールを飲んだりしたんもんです。もう時効成立!ですね。春の明るい日差しの中で銀座をぶらついた光景まで思い出されます。にほんブログ村 [続きを読む]
  • どんな俳句が詠みたいのか
  • 旅行に行って夫と私がそれぞれにが自分のカメラで写真をとって、あとで見直すととても驚くことが起こります。ずっと一緒に行動していたのに残した写真は全く違うんです。夫はというと綺麗な場所は綺麗に。食べたものはそのままの姿でカメラに納めているのに対して私はというと土産物屋のガラスに映った風景だったり、レストランのテーブルに置かれた花のアップ写真だったりします。きっと私の方が斜に構えた、少しひねくれ... [続きを読む]
  • 遠蛙
  • にほんブログ村俳句を読むことの大切さがようやく実感できるようになりました。過去に読んでよくわからなかった句も理解できるものが増えてきたように思います。自分の作った句に違和感を感じているのもそのせいなのでしょうか。句集や俳句雑誌の句をずっと読んでいると、それとは関係のない印刷物まで七五調で読もうとしている自分に気づき思わず苦笑い。蛙の句といえば芭蕉を一番... [続きを読む]
  • 眺めのいい部屋
  • 昔「眺めのいい部屋」というタイトルの映画がありましたっけ。私の自室から眺める風景といったら、住宅地の屋根ばかり。私の理想の「眺めのいい部屋」は遠くに山の稜線が見えて、できれば富士山も見えて、海も少し見えて、春には城跡の満開の桜が見えて...どこかにこんなところがあるのかもしれませんが、自分が生まれ育った関東以外で「住んで見たい」「この風景を眺めて暮らして見たい」と思ったのは尾道から望む瀬戸... [続きを読む]
  • 二月
  • オリンピックがあったこともあって、今月はあっという間に過ぎて行きました。気づけば白梅が咲き始めほのかな香りに癒されます。金子兜太氏や大杉漣さんの訃報もあり悲喜こもごもの二月が終わります。角川書店の俳句歳時記「春」の新版が発売。本棚にはやっと全部の季節の歳時記が揃うことになります。表紙に梅がデザインされた新しい歳時記。気分も少しウキウキしてきました。にほんブログ村 [続きを読む]
  • 初めて句会へ行ってみた
  • 先日、初めて句会へ行ってみました。ある団体が主催の句会なので、結社の句会とは少し違うのだろうと思いますが、とにかく「生まれて初めて」のことなので出かける朝まで行こうかどうしようか迷っていました。40人を超える句会で、それぞれが3句作り、その全部の句の中から自分がいいと思った句を選び出すという作業は、私にはかなり大変なことでした。まず、難しい字がわからない。読めない。... [続きを読む]
  • 自句自解シリーズ
  • 小川軽舟―ベスト100 (シリーズ自句自解 1)小川 軽舟/ふらんす堂undefined句を読み解くことがまだまだ苦手な自分ですが、懐具合と相談しながら気になった俳人の句集を読んでいます。自句自解のシリーズはご本人自らが句の解説をされています。もともと小川軽舟氏の句が好きだということもあって句に対して親しみが持てて、勉強になりました。氷挽く屑ましろなり夕桜   小川軽舟... [続きを読む]