宗恒の茶庭 さん プロフィール

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宗恒の茶庭さん: 宗恒の茶庭
ハンドル名宗恒の茶庭 さん
ブログタイトル宗恒の茶庭
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/sohkohcha
サイト紹介文「茶道 思いつくまま」や「和の美術」など
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供101回 / 298日(平均2.4回/週) - 参加 2017/06/22 11:31

宗恒の茶庭 さんのブログ記事

  • 茶会の練習
  • 5月に茶会をするので今月から風炉にして稽古を始めました。立礼席(点茶盤)なので、家にある家具をフル活用して何とか設えました。椅子で点前をするので一見楽そうですが、畳の時と大分様子が違います。お釜の位置が高く、柄杓扱いが多少違うよう感じます。机が板なのでお道具を置く時、心して置かなければなりません。椅子の位置も良く考えておかないと微妙にやりにくくなります。立礼であろうが、畳でのお点前であろうが、美味 [続きを読む]
  • 淡交タイムス4月号
  • 月初めに必ず送付されてくる《淡交タイムス》。坐忘斎お家元の分かりやすい文・玄室大宗匠の格調高い巻頭言を毎回楽しみにしています。パラパラとめくっていくと「淡交会総本部宛てに改善を願うご意見の手紙」の紹介という初めてのコーナーがありました。茶道の先生に対する苦情、年会費の対する苦情などが書かれていてそれぞれに総本部からの対応が書かれていました。茶道の先生といってもいろいろな先生がいらっしゃるのですね。 [続きを読む]
  • 孫とお茶会へ
  • 東北大震災支援や、子供病院支援のため年3、4回ご自宅でお茶会をされている茶友のお茶会に孫と出掛けました。この4月から大学生の孫ですが、茶道は全くしたことがありません。日本女性としては日本の伝統文化である茶道に少し接してもらえたらと連れ出したのです。初めての孫で小さい時から色々世話をして幼稚園や小学校の行事・バレーの発表会などに出かけたり、美術館などに主人と共に連れて行ったものでした。オープンマインド [続きを読む]
  • 花見
  • 寒暖の差が激しかったこの2,3週間。何年ぶりかで風邪をひいてしまいました。検査の結果インフルエンザではないことが分かりました。しかし熱は39度近くに上がり、床に伏せってしまいました。私一人なら寝ていれば良いのですが、主人の食事の世話を考えると寝てもいられません。娘やお嫁さんには迷惑をかけたくないと頑張って買い物に出たりしていましたが、とうとうSOSを出してしまいました。薬を飲んでできるだけ床に入って休 [続きを読む]
  • 木島櫻谷展 @泉屋博古館分館
  • 明治初期の画家、木島櫻谷(このしま おうこく)の動物画は見事です。チラシに載っている六曲一双《寒月》↑は夜、竹林の雪道を歩く一匹のキツネ。雪道に足跡を残し 止まって一瞬振り返った姿…その眼力が凄いです。野生の厳しさを感じる絵です。竹の根元の雪がとけている描写・下弦の月も寒々と感じられます。このキツネ、夏目漱石には不評であったらしいです。キツネの目玉が夜は丸いはずなのにこれは昼間の目玉だと。後、イノ [続きを読む]
  • 花粉症
  • 急に春らしくなってきたので花粉症が流行っています。幸い私は大丈夫なのですが、主人は今年から花粉症になったらしく、ハンカチを毎日何枚も使っています。眼もかゆいようです。今日の稽古で、生徒さんの多くの方も花粉症に悩まされています。そこでマスクをかけてお点前でをされていました。マスクをかけてお点前・・・というと大分前 靖国神社でのお献茶式で鵬雲斎家元がマスクをかけてお点前をされていらしたことを思い出しま [続きを読む]
  • 着物と帯のめぐり合わせ
  • 今日の稽古での着物です。この着物、実は母方の亡き祖母からのおさがりです。そして帯は主人の亡き母からのおさがり。祖母が着ていた着物に義母の締めていた帯を、孫であり、嫁である私がまとっている…何だかこういうめぐり合わせ、不思議な感じがします。着物も帯もびっくりしているのではないかと‥ちなみに祖母は高山で茶道の先生をしていて、私が茶道を始めるきっかけを作ってくれました。義母は富山で藪ノ内流茶道をしていま [続きを読む]
  • 入子点
  • 先日の研究会で勉強した《入れ子点》の稽古をしました。これは老人や子供用のお点前で、出入りが一回のものです。棗、柄杓や蓋置は棚に飾っておきます。真っ新な曲げ建水の中に茶碗を入れて(ここが入れ子という名称の由来)持って入ります。このお点前、小習ですが、外隅ねらいでします。「どうして外隅ねらいなのでしょうか?」と生徒さんに問いかけました。「?」と、生徒さん。小習で外隅ねらいに坐るのは貴人点・貴人清次点・ [続きを読む]
  • 指導方法
  • 年に何回かある研究会には必ず行くようにしています。家元の御名代で講義される業躰先生のご指導が一番新しいものだからです。先日の研究会では、「お点前は時代と共にちょっとづつ変化することがあり、例えば貴人清次の濃茶点前でのお菓子器。以前は貴人さんには高坏、お次さんには縁高でした。ところが最近では貴人さんには脚付きの縁高で出すようです。」と業躰先生がおっしゃいました。今回の業躰先生は会場の私たちにいろいろ [続きを読む]
  • 葛井寺の千手観音菩薩坐像
  • 仁和寺の展覧会の前期で見られなかった葛井寺蔵の「千手観音菩薩坐像」を見てきました。後期展示が始まったばかりだったので入口は長蛇の列!20分ほど待って入れました。前期で見たものはとばして、後期から展示されたもの中心に見て回りました。主人が几帳面で、あらかじめ出品目録でチェックしていたので混雑する中をすいすいと。お目当ての葛井寺の「千手観音菩薩坐像」はとにかく素晴らしいでした。全部で顔が11面、手が大小合 [続きを読む]
  • 仁和寺とお室派のみほとけ展  東京国立博物館
  • 仁和寺観音堂修理のため、素晴らしい仏像、名品の数々が展示されています。このお寺は平安時代、宇多天皇が創建した真言密教の寺院です。御本像の国宝「阿弥陀如来像」も両脇侍と共にお出ましされています。宇多天皇は後に出家して法皇になりました。その法皇の住いが「室」、そこで仁和寺の寺院を《お室》と呼ぶようになりました。お室派の寺院は全国に沢山あります。それらの寺院からも貴重な秘仏本尊がお出ましです。仁和寺はこ [続きを読む]
  • 百尺竿頭進一歩
  • 今日の稽古も人数が少なかったので、時間のかかるお点前の稽古をしました。まず《茶通箱》。茶通箱では箱の扱いが 右手先行の時と左手先行の時があります。中が空っぽの時は右手先行、中に茶器が入っている時は左手先行…これにはちゃんと訳があります。お客様もタイミングを心得て茶碗を返したり、もう一種のお濃茶を所望したり、お道具の拝見をお願いしたりします。このお点前 四ケ伝に入ってはいますが、小習に準じるものです [続きを読む]
  • 「墨と金 狩野派の絵画」展 根津美術館
  • 室町時代から江戸時代まで 御用絵師として連綿と続いた狩野派。関ケ原時代にはどっちが勝つか分からないので、京都だけでなく江戸にも狩野派を分派しました。狩野派はもともとは中国の水墨画から学んだ水墨画が中心でした。しかし、歴代の絵師がいろいろ創意工夫して金と色彩で画を描くようになり、派手できらびやかな障壁画、襖絵や屏風が登場します数カ月前に《狩野元信展》がありました。元信の頃はまだ水墨画が多く中国絵画の [続きを読む]
  • どういう時に?
  • 昨日は休まれる方が多かったので、急遽上級者の方に《大円草の稽古》をすることにしました。このお点前は濃茶を2服点てるもので、唐物茶入・天目茶碗もあってとても時間がかかるお点前で一時間はゆうにかかります。ですから生徒さんが多い時にはなかなかできないのです。人数の都合上、初心者の方にお客様になって頂くはめになりましたが、その方がお点前の途中に「これはどういう時にするお点前ですか?」と質問されました。初心 [続きを読む]
  • 紅炉一点雪
  • 昨日は東京で23?もの大雪に見舞われ驚きました。しかし今朝は一転見事な冬晴れ!朝、門まで朝刊を取りに行くのも雨靴をはいていても大変でした。でもこんな雪の日にも新聞配達して下さり感謝です。朝食も終えそろそろ雪かきにでもと玄関を開けると、なんとお嫁さんがシャベルで門の内側の飛び石の雪をきれいにしてくれていました。1ヶ月ほど前にギックリ腰をしたのに・・・。申し訳なく思いつつ感謝。「無理しないで、私もできる [続きを読む]
  • 君は君 我は我 されど仲良き
  • 今日は朝から東京では珍しい霰交じりの雨模様。もう4,5日前から凄い寒波が来るとTVではしきりに報道していました。この頃の天気予報は結構当たっています。そこで久しぶりに書を稽古することにしました。今《九成宮醴泉銘》を稽古しています。太い筆で書くのは好きです。墨の香りも良く、静かな時間、集中して自習ができました。主人は同じ部屋でブログ書きに熱中。ちょっと写真を撮ってもらいました。”君は君 我は我、されど [続きを読む]
  • パリジェンヌ展 世田谷美術館
  • 比較的暖かい日であったので、主人と《パリジェンヌ展》を見てきました。ウィークデイの世田谷美術館の駐車場はがらがら、バックが弱い私にとっては嬉しいです。しなやかに時代を生きたパリジェンヌの肖像画や、ドレス、髪型、ティータイム、ファッションなどに関係するボストン美術館所蔵品展です。その中で私が注目したのはティータイムの食器。セーヴル磁器かと思いきや有田焼のティーカップ&ソーサーとポットです↑。小ぶりで [続きを読む]
  • お点前力
  • 先日の初釜で、自分自身のお点前力が衰えてきたと思い始めました。順序や、一つ一つの動作はきちんとしているつもりなのですが、何かシャキッとしなかっと感じたのです。一番の良くないところは建水など下げる時、スっと立てず、右手先を畳について立つ事でしょうか。また姿勢がよくない!やはりお点前力が素晴らしいのは50代60代まで。私の場合は70代になったとたん 衰えてきました。勿論個人差はあると思いますが・・。お点前を [続きを読む]
  • 七福神・叶匠壽庵
  • お正月らしいお菓子を頂きました。叶匠壽庵の《七福神》です。七福神それぞれの袋に落雁・干菓子・せんべい・甘納豆などが入っています。そして鯛の張り子も付いていて、その尾にはおみくじがあります。箱は工作すると宝船になるそうです。おみくじは《大吉》でよいことばかり書かれていました。”心配事なく嬉しい運ですから わき目降らずに自分の仕事大事と励みなさい”縁起ものですから よいことが書かれているのは当然として [続きを読む]
  • 初釜&新年会
  • 2018年初釜をしました。寒さ厳しいですがなんといっても冬晴れ…大雪で大変な地方もあるのに、東京は申し訳ないほど快晴の日が‥。有難いです。皆様明るい色の着物姿が多く、今年成人式をされた方は振り袖でいらっしゃり一層華やかになりました。大福茶は梅昆布茶で頂きました。濃茶点前を私がしましたが、人数が多いので四碗続けて練りました。事前に練習はしておいたのですが、なんともぎこちない点前になったのでは・・??齢を [続きを読む]
  • ビクター犬
  • 今年は戌年。玄関の棚に犬飾りをしています。その中でもビクター犬には思い出があります。小学生のころ父がクラシック音楽が好きで、ビクターの蓄音機を買いました。その時についてきたのがこの犬。蓄音機の傍にいつも置いてありました。その後ステレオにした時もその上に飾られていました。結婚するとき、何となくこの犬が気に入っていたので持ってきました。この犬 《主人の声 His master's voice》という題の付いた絵画に描 [続きを読む]
  • 新年の集い
  • 娘一家が年始に来ました。一家と言っても上の孫はバンコックに行っているので3人で現れました。ナント中3の孫はうっすらお化粧をしています。「エッ中学生なのに?素顔がきれいなのに。」と私。お化粧に興味が出てくるのが早い!お友達もお化粧をしているとか…。私くらいの年になるとお化粧に興味がないのに、しないとひどいことに・・・今まではしっかり手料理でもてなしていたのですが、今年はレトルトの広島牡蠣カレーとサラダ [続きを読む]
  • 光陰の矢
  • 《光陰矢の如し》…2017年も終わろうとしています。2017年の一年分が一枚に書かれたカレンダーを眺めると365日確かに過ごしてきました。365日もあるのに過ぎて見ればあっという間の感があります。貝原益軒「養生訓」では次のようにあります。”年をとると若い人より月日が経つのが10倍に感じられる。そこで1日を10日とし、10日を100日、ひと月を1年とし、喜楽してあだに日を暮らすべからず”と。今年から始めた拙ブログをご覧頂き [続きを読む]
  • 門松
  • 早朝に門松をかざりました。昨日買っておいたのですが、29日は二重苦で《苦》に通じるので良くない日。それで今朝飾ったのです。ちなみに31日は一夜飾りとなって良くありません。門松は年神様に来ていただくためのものとのことです。年神様は幸せをもたらして下さる神。松を使うのは松は「祀る」につながりおめでたい樹木なんだそうです。ネットで調べていたら、30日も晦日(みそか)で最後の日という意味であまりよくなかったよう [続きを読む]