のりこ さん プロフィール

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のりこさん: 日々精進 〜のりこの婚活日記〜
ハンドル名のりこ さん
ブログタイトル日々精進 〜のりこの婚活日記〜
ブログURLhttp://noriko-konkatsu.blogspot.jp/
サイト紹介文36年間彼氏なし。老後は友人と過ごすと思っていたのに、皆次々と結婚。老後への恐怖で婚活スタート。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供156回 / 354日(平均3.1回/週) - 参加 2017/06/23 15:12

のりこ さんのブログ記事

  • 五藤さん、両親へ交際を報告する その3
  • 五藤さんの反応から、私との交際を報告した際にご両親の反応があまり芳しくなかったのではないかと予想しましたが、「最初はとても喜んでくれた」という言葉でそれは確信に近いものになりました。「ちょうどその時、兄も一緒だったので、兄にも報告する形になったのです」五藤さんにお兄様がいらっしゃいます。お兄様の話をしてしまったがばかりに、いきなり同居の有無を尋ねてしまったお見合いの時のことを思い出すと、なんだか懐 [続きを読む]
  • 五藤さん、両親へ交際を報告する その2
  • 注文を終えると、さっそく「で、ゴールデンウィークはどうだったの?」と聞きたいところでしたが、その気持ちを抑え、最近の気候の話などを振ってみました。暑かったり涼しかったり着るものに困るよね。夜、寝るときに、厚手の布団にするか薄手の布団にするか迷っちゃう。そんな日常の話をしつつ、五藤さんの様子を窺います。しかし、私の気持ちを知る由もないのか、五藤さんは普段通りの表情で私と会話のキャッチボールを行います [続きを読む]
  • 五藤さん、両親へ交際を報告する その1
  • 私のゴールデンウィークは通常通り終了いたしましたが、気になるのは五藤さんの方です。五藤さんはなんとご両親に「結婚を前提に付き合っている女性がいる」と報告するとおっしゃっていました。私のことを、そんな風に報告してくださる予定だったのです。五藤さんが神か何かのように思えてきますが、その話は置いておいて、気になるのはご両親の反応です。ご両親は私の話を聞いてどう思われるのでしょうか。五藤さんより私のほうが [続きを読む]
  • 両親への報告について
  • 五藤さんはゴールデンウィークに、ご両親に私との交際を報告するとおっしゃっていました。特に私がどうするかについては尋ねられませんでしたが、私は報告を行わない予定です。もちろん、両親、せめて母親にくらいは報告してもいいかもしれないという気持ちはあります。でも、交際を始めたばかりで、かつ今後どうなるかもわからない状況で、下手に期待を持たせてしまうのもよくない……と思ってしまうのです。それは、親のため、と [続きを読む]
  • 久しぶりの女の集い その3
  • 私ののろけ話とでも言いましょうか、五藤さんとの話が一段落したところで「でも、二人とも子供が欲しいなら、結婚は急いだほうがいいよ、本当に」と、優香が言いました。「もしかしたら二人はすんなり子供もできるかもしれないから、余計なお世話かもしれないけれど……」前回、集まった際に優香は不妊治療を行っていると告白してくれました。治療に専念するために仕事を辞めたことも。「いや……、年々厳しくなっていってることは [続きを読む]
  • 久しぶりの女の集い その2
  • 結子が結婚を迫っていたこと、おそらく当時も聞いたのでしょうが、すっかり忘れていました。勝手に順調に結婚までの道を歩んだと勝手に脳内変換していました。「けっこうストレートに言ったんだね」と智子は感心したように言いました。確かに大人しいイメージのある結子がそのようにはっきりと彼に結婚を迫ったということは驚きです。「当時はすごく焦ってたから……」30を目前に控えた結子は、親をはじめとした周囲からも結婚を急 [続きを読む]
  • 久しぶりの女の集い その1
  • こうして私は、五藤さんから別れを切り出されることもなく無事にゴールデンウィークを迎えることができました。先日、記載させていただいた通り、ゴールデンウィーク中は五藤さんとお会いする予定はなく、私は地元にゆっくりと帰省することにしていました。帰省中はいつものように高校時代の友人たちと会う約束をしておりました。正月休みでは会うことがなかったため、全員で集まるのは昨年の夏以来となります。前回は珍しく5人全 [続きを読む]
  • GW直前、突然の呼び出し その5
  • 「まずい」とか「まずくない」とかではなく、私はすぐに五藤さんの言葉を理解できずにいました。「両親に話すというのは、どういうことでしょうか?」なんとなく理解はできていたものの、五藤さんの口からはっきりと伺い、誤解なき理解をしたいと思いました。「私の両親は、私が帰省すると、いい年をして非常にお恥ずかしいのですが、私の近況を事細かに聞いてくるのです。その、つまりは、男女関係のことも含め」ちなみに私の両親 [続きを読む]
  • GW直前、突然の呼び出し その4
  • 乾杯の後、五藤さんは「ゴールデンウィーク、楽しみだね」と、突然のため口で、雑談を振ってきました。仮に本当に別れ話だった場合、食前にする話でもありません。その後、食事をする気持ちなんてなくなってしまいますから。おそらくはデザートの前後でそういった話になるのでしょう。私はこう推測し、努めて冷静に五藤さんの雑談に応じました。五藤さんとは、地元の帰省中に友人に会う話などをされていました。そうしているうちに [続きを読む]
  • GW直前、突然の呼び出し その3
  • いくら行きたくないと思っても、行かないわけにはいきません。例えば私が「お腹が痛いので行けません」と連絡すれば、五藤さんは少なくとも表面上は怒ることなく本日の予定をキャンセルしてくださるでしょう。でも、それは結論を先延ばしにしているだけで、何の解決にもなりません。待ち合わせに間に合うギリギリの時間に家を出、帰宅ラッシュの電車に揺られ、私は五藤さんの指定した場所へと向かいました。想定通り待ち合わせギリ [続きを読む]
  • GW直前、突然の呼び出し その2
  • 五藤さんからの突然の呼び出しに対し、不安が募る一方で、私は重大なことに気が付きました。仕事帰りに会うということは、職場に勝負服+フルメイクで行かなければならないのか? ということ。どうでもいいことのように思えるかもしれませんが、この時の私にとっては非常に重大な問題でした。婚活の場では、友人の啓蒙もあり、明るい色の服装にメイクもきちんとして行っています。ただ、普段の私は婚活を始める前とほぼ変わりませ [続きを読む]
  • GW直前、突然の呼び出し その1
  • 男女交際を開始したものの、関係性に大きな変化はないまま、私たちは数度のデートをしました。そして、4月半ばにお会いした際に、ゴールデンウィーク中は互いに帰省をしたり、五藤さんが学友の結婚式に出席するために地方へ行かれたりするため、次に会うのはゴールデンウィーク明けになるだろうという話をしました。お付き合いを始めてから、お会いする間隔が数週間空くのは初めての事でした。それ自体は理由もはっきりしているた [続きを読む]
  • 見た目は中年、中身は中学生 その2
  • 敬語を辞める、ということを決めた途端、会話がなくなりました。沈黙に耐えきれなくなった私は、「五藤さんはどんな子供だったの?」と五藤さんにとっては唐突な話題を振りました。なぜこの話題を振ったかというと、タイトルのように「私たち中年なのに、まるで中学生カップルのようなことをしているな」と思ったからです。もしかしたら今時の中学生はもっと進んでいるのかもしれませんが。「なかなか難しい質問ですね」と、五藤さ [続きを読む]
  • 見た目は中年、中身は中学生 その1
  • 五藤さんとのデート当日。私は、いつも通り待ち合わせ場所に向かいました。智子の言う通り、あまり考えすぎず、まずは本日のデートを楽しむことを心掛けて。待ち合わせ場所に行くと、やはり五藤さんはすでにいらしていました。五藤さんはたいてい、私よりも早く待ち合わせ場所にいらしています。私も五分前には着くよう心掛けていますが、それでも私のほうが早く到着したことは少ないです。二十年来の友人に男女交際のあれこれにつ [続きを読む]
  • 五藤さんを知ること
  • 智子と話していると、ここ数日間悩んでいたことが些細なことに思えてきましたが、智子の呟いた「結婚となると難しい」という言葉は重く響きました。智子は長く付き合った彼氏がいましたが、結婚には至りませんでした。破局後もすぐに彼氏ができたようですが、智子の口ぶりから察するに、まだ結婚の話にはなっていないようです。私たちは今年、38歳になります。下手に相手を急かすのは悪手だという気はしますが、それでも悠長なこと [続きを読む]
  • 男女交際とはなんぞや その3
  • 付き合い方について尋ねたら、「付き合い方ってどういうこと?」と質問されてしまいました。「その……、男女交際の進め方?」私がそう言っても智子はピンと来ない様子でした。「つまり、どうしたら結婚まで持って行けるかってこと?」「それもあるけれど、なんだろう、付き合う前とは二人の関係が変わるんだよね? その違いの出し方というか……」「もしかして、いつ手をつなぐか、いつキスするか、とかそういう類の話?」「そう [続きを読む]
  • 男女交際とはなんぞや その2
  • 智子への説明を始めるにあたって、私はまず「相談内容は深刻な話でも悪い話でもないので心配しないでほしい」と前置きをしました。智子は半信半疑な様子で「分かった」と頷きました。一から説明をしようと思っていましたが、いっそシンプルに相談内容をズバッと伝えようと思いました。「彼氏ができた」「付き合い方が分からないので教えて」、ただこれだけです。ただこれだけなのに、恥ずかしくて言葉が出てこない。言い淀む私に対 [続きを読む]
  • 男女交際とはなんぞや その1
  • 重大なことに気づきました。のりこ、37歳。彼氏との付き合い方が分かりません。もちろんある程度でしたら知識としては知っています。しかし、参考文献は主に少女漫画、次にドラマ、小説。もしくは友人のノロケと愚痴くらいですが、類は友を呼ぶとはよく言ったもので、男性経験豊富な友人は皆無のため、友人の経験談はわずかとなっております。男女交際に憧れていた若き日、友人の悩みを聞き、理想を語っては「ドラマの見過ぎ」や「 [続きを読む]
  • 交際の報告
  • 彼氏ができたことに浮かれすぎて、すっかり相談所への報告の件を忘れていた私。これが色惚けというものなのでしょうか。ともかくいつまでも惚けているわけにもいかないので、担当アドバイザーである吉田さんに連絡を取ることにしました。久しぶりに結婚相談所へ電話をかけようと携帯電話を手に取りました。が、何でしょう、やたらと緊張します。一旦は後回しにしようかと思いましたが、先に延ばすようなことでもないと思い直し、結 [続きを読む]
  • 齢37にして、初の彼氏
  • 婚活を始めて10か月。彼氏いない歴=年齢だったこの私にも、ようやく彼氏というものができました。まだ実感はあまりないものの、あれから、私はスマホの電話帳の五藤さんの名前を確認してはニヤニヤ、メールのやり取り(相変わらず雑談はしていませんが)を見てはニヤニヤ、妖怪ニヤニヤ星人に変身しております。うっかりすると、仕事中も変身しかけ、同僚に「何かいいことでもあったの……?」と若干引き気味に聞かれる始末。まさ [続きを読む]
  • 時が来た
  • 私がコーヒーカップを置くのとほぼ同時に、五藤さんもコーヒーカップをソーサーに置かれました。いよいよ時が来たのです。裁判で判決が下される時、主文(結論)を後回しにし、理由から述べる場合は死刑判決が下される時――。嘘か真か、大学の一般教養の講義で教授がそう言っていたことを、ぼんやりと思い出し、ああ、今までが「理由」でとうとう「主文」が言い渡されるのだな、と感じました。しかし、五藤さんの口から紡がれた言 [続きを読む]
  • 告白の行方 その3
  • 交際経験に乏しく、のりこさんを満足させることができるか分かりません――。そうおっしゃった五藤さん。交際経験が皆無の私としては、何をもって「満足」となるのかすらピンときません。「そんなことはありません」五藤さんの心に響くか分かりませんが、私はそう否定しました。「そうでしょうか」私の薄っぺらい否定の言葉は五藤さんに何の影響も与えなかったようで、表情にも口調にも変化は見られませんでした。むしろ「そうでし [続きを読む]
  • 告白の行方 その2
  • バレンタインでチョコレートをお渡ししてから一か月弱が経過したデートの日。庭園を見て回った後、五藤さんと私は、レトロな雰囲気の喫茶店でお茶をすることになりました。前回の記事に記載したようにこの時、私はすっかり油断しきっておりました。なので、お茶が運ばれてきた後に、五藤さんが「この前のお話なのですが……」と切り出された時に、心臓が止まるほど驚きました。準備してきたはずの心を、どこかに忘れてきていたので [続きを読む]
  • 告白の行方 その1
  • 五藤さんと会う当日。人生初の彼氏ができて見事、記念日になるのか、それとも無残に振られて散っていくのか。――どちらの結末になるか分からないけれども、今日は楽しもう。そう思い、普段の数倍の気合を入れて、待ち合わせの場所に向かいました。待ち合わせ場所にはまだ五藤さんはいらしておりませんでした。わざわざ時間をとって会ってくださるということは、きっと大丈夫。そう、今日は記念日になる日なのだ、と自分に言い聞か [続きを読む]
  • 告白したはいいものの
  • 37歳にして初の告白(のつもりです)を終えた私。ブログに書いているほど、きれいな流れではなかったでしょうが、何とかやり切りました。もっと清々しい達成感に満ち溢れるかと思っていましたが、達成感を感じたのは一瞬だけ。後は不安に襲われる日々です。今日こそ五藤さんから結婚相談所のシステムを通じて「お断り」の連絡が入るのではないか、と毎日冷や冷やしながらチェックをしております。ここのところ数日に一度しかログイ [続きを読む]