のりこ さん プロフィール

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のりこさん: 日々精進 〜のりこの婚活日記〜
ハンドル名のりこ さん
ブログタイトル日々精進 〜のりこの婚活日記〜
ブログURLhttp://noriko-konkatsu.blogspot.jp/
サイト紹介文36年間彼氏なし。老後は友人と過ごすと思っていたのに、皆次々と結婚。老後への恐怖で婚活スタート。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供139回 / 305日(平均3.2回/週) - 参加 2017/06/23 15:12

のりこ さんのブログ記事

  • 男女交際とはなんぞや その1
  • 重大なことに気づきました。のりこ、37歳。彼氏との付き合い方が分かりません。もちろんある程度でしたら知識としては知っています。しかし、参考文献は主に少女漫画、次にドラマ、小説。もしくは友人のノロケと愚痴くらいですが、類は友を呼ぶとはよく言ったもので、男性経験豊富な友人は皆無のため、友人の経験談はわずかとなっております。男女交際に憧れていた若き日、友人の悩みを聞き、理想を語っては「ドラマの見過ぎ」や「 [続きを読む]
  • 交際の報告
  • 彼氏ができたことに浮かれすぎて、すっかり相談所への報告の件を忘れていた私。これが色惚けというものなのでしょうか。ともかくいつまでも惚けているわけにもいかないので、担当アドバイザーである吉田さんに連絡を取ることにしました。久しぶりに結婚相談所へ電話をかけようと携帯電話を手に取りました。が、何でしょう、やたらと緊張します。一旦は後回しにしようかと思いましたが、先に延ばすようなことでもないと思い直し、結 [続きを読む]
  • 齢37にして、初の彼氏
  • 婚活を始めて10か月。彼氏いない歴=年齢だったこの私にも、ようやく彼氏というものができました。まだ実感はあまりないものの、あれから、私はスマホの電話帳の五藤さんの名前を確認してはニヤニヤ、メールのやり取り(相変わらず雑談はしていませんが)を見てはニヤニヤ、妖怪ニヤニヤ星人に変身しております。うっかりすると、仕事中も変身しかけ、同僚に「何かいいことでもあったの……?」と若干引き気味に聞かれる始末。まさ [続きを読む]
  • 時が来た
  • 私がコーヒーカップを置くのとほぼ同時に、五藤さんもコーヒーカップをソーサーに置かれました。いよいよ時が来たのです。裁判で判決が下される時、主文(結論)を後回しにし、理由から述べる場合は死刑判決が下される時――。嘘か真か、大学の一般教養の講義で教授がそう言っていたことを、ぼんやりと思い出し、ああ、今までが「理由」でとうとう「主文」が言い渡されるのだな、と感じました。しかし、五藤さんの口から紡がれた言 [続きを読む]
  • 告白の行方 その3
  • 交際経験に乏しく、のりこさんを満足させることができるか分かりません――。そうおっしゃった五藤さん。交際経験が皆無の私としては、何をもって「満足」となるのかすらピンときません。「そんなことはありません」五藤さんの心に響くか分かりませんが、私はそう否定しました。「そうでしょうか」私の薄っぺらい否定の言葉は五藤さんに何の影響も与えなかったようで、表情にも口調にも変化は見られませんでした。むしろ「そうでし [続きを読む]
  • 告白の行方 その2
  • バレンタインでチョコレートをお渡ししてから一か月弱が経過したデートの日。庭園を見て回った後、五藤さんと私は、レトロな雰囲気の喫茶店でお茶をすることになりました。前回の記事に記載したようにこの時、私はすっかり油断しきっておりました。なので、お茶が運ばれてきた後に、五藤さんが「この前のお話なのですが……」と切り出された時に、心臓が止まるほど驚きました。準備してきたはずの心を、どこかに忘れてきていたので [続きを読む]
  • 告白の行方 その1
  • 五藤さんと会う当日。人生初の彼氏ができて見事、記念日になるのか、それとも無残に振られて散っていくのか。――どちらの結末になるか分からないけれども、今日は楽しもう。そう思い、普段の数倍の気合を入れて、待ち合わせの場所に向かいました。待ち合わせ場所にはまだ五藤さんはいらしておりませんでした。わざわざ時間をとって会ってくださるということは、きっと大丈夫。そう、今日は記念日になる日なのだ、と自分に言い聞か [続きを読む]
  • 告白したはいいものの
  • 37歳にして初の告白(のつもりです)を終えた私。ブログに書いているほど、きれいな流れではなかったでしょうが、何とかやり切りました。もっと清々しい達成感に満ち溢れるかと思っていましたが、達成感を感じたのは一瞬だけ。後は不安に襲われる日々です。今日こそ五藤さんから結婚相談所のシステムを通じて「お断り」の連絡が入るのではないか、と毎日冷や冷やしながらチェックをしております。ここのところ数日に一度しかログイ [続きを読む]
  • 告白、緊張の瞬間
  • 気付けば、食事もほとんど終わっていました。そろそろチョコレートを渡さねばなりません。幸いにもレストラン内はまだ人もまばら、しかも薄暗いです。電灯が煌々と光っている場所で渡すよりはハードルが低いように思います。動物園に自分の子供も連れて行きたいとおっしゃった五藤さん。その気持ちは私も同じでした。「私も、自分に子供ができたら、両親がしてくれたのと同じように、子供を動物園に連れて行ってあげたいです」「そ [続きを読む]
  • ネックになるのは子供の件
  • せめて30代前半の時に結婚へ向けた活動を始めなかったことを、今更悔いてもどうにもなりません。そもそも、その頃の私は、心の奥底で「結婚したい」と思いながらも、「今も十分楽しいし、このままでもいい」と思う気持ちのほうが大きかったのです。今から思うと、下手に行動を起こして、「お前は誰からも求められていない」という現実を知ることが怖かった面もあるでしょう。そうです、私は怖かったのです。何もしなければ、傷つく [続きを読む]
  • 決戦は日曜日 その3
  • 「五藤さんは、どのような結婚生活を送りたいと思っていますか?」私の問いかけに、五藤さんは一瞬戸惑ったような表情をされました。「なかなか難しい質問ですね」確かに私も急に聞かれたら困ってしまうかもしれません。「そこまで深く考えたことはありませんが、いたって普通に……。そうですね……。いずれは郊外に一軒家を建て、子供と一緒に暮らせたらいいですね。子供が大きくなってきたら、犬を飼いたいです」もっと抽象的な [続きを読む]
  • 決戦は日曜日 その2
  • 私たちはその日、当初の予定通り、プラネタリウムや水族館を見て回りました。水族館のシーズンは夏だと思っていたので、冬は空いていると予想していましたが、思いのほか込み合っておりました。もちろん夏に訪れたときよりは空いていました。夏に水族館に来たときは、二宮さんと一緒でした。思えば、二宮さんとは早くから結婚観の擦り合わせを行っていたように思います。残念ながら、二宮さんとは価値観が合いませんでしたが、そう [続きを読む]
  • 決戦は日曜日 その1
  • その日のデートは、都内の観光地に行きました。お互いに東京近郊に住んでいるにも関わらず、その場所に行ったことがなかったのです。東京に住んでいる人が東京タワーに行ったことがない、案外地方出身者のほうが行っている、という状況に近いのかもしれません。いつでも行けると思っていると行かないものです。さて、電車に揺られながら私は、五藤さんとの出会いから今までを思い出していました。先日も書きましたが、五藤さんとこ [続きを読む]
  • そうだ、チョコレートを渡そう その2
  • ちょっといいチョコ。私が知っている高級チョコレートブランドと言えば、今年「義理チョコ廃止」の広告で有名になったGODIVAさんくらいしかありません。しかし、あの広告が有名になったがゆえに、「このチョコはただの義理チョコだから」という言い逃れができなくなるような気がし、別のブランドで購入することにしました。別のブランドと言っても詳しいことは分からないので、とりあえず売り場に行って美味しいチョコを購入しよう [続きを読む]
  • そうだ、チョコレートを渡そう その1
  • 会社でのバレンタインの準備は、ランチを一緒に撮っている女性メンバー数人のうち独身組で行うのが慣例となっています。準備と言っても、会社そばのデパートに行き、なるべく安く、かつ大容量のチョコを探すことにしています。今年は税抜き300円で8?四方の箱チョコがあったので、そちらをグ部署の男性社員分購入(かなりの量です)。ちなみにお返しは、あったり、なかったりです。そのバレンタイン買い出しの帰り、独身女性たちで [続きを読む]
  • 五藤さんにアタック!?
  • 七瀬さんとのお見合いの前に、久しぶりに会ったアドバイザーの吉田さんから「のりこさんの方から交際の申し込みをしてみてもいいかもしれませんね」と言われましたことを覚えておいででしょうか。私はそのことについてずっと考えておりました。心ときめき、身を焦がすような、強い思いはありません。ですが、人生を共にするパートナーとして五藤さんを見ると、穏やかで良い関係が築けるような、そんな気もしました。私は今年、38に [続きを読む]
  • 実は気に入られていた!?
  • 気まずい空気が流れたまま、しばらく沈黙が続きました。そして、私の「だれか助けて!」と言う心の叫びを聞き届けたかのように、アドバイザーの吉田さんが終了を知らせに来てくださったのでした。七瀬さんが去られた後、私は思わず大きく息を吐きだしました。変な緊張が30分間ずっと続いていたように思います。長い長いお見合いでした。しばらくすると吉田さんが戻っていらして、「いかがでしたか?」と尋ねてきました。「すみませ [続きを読む]
  • 趣味が料理ということ その2
  • 「お弁当も作らないんですね……」無表情のまま冷たい目でそうおっしゃられた七瀬さん。相変わらず視線は合わないままでしたが、思わず私も凍り付いてしまいました。凍り付くというよりも頭の中がパニックだったといったほうが正しいかもしれません。趣味=毎日するものなの?手芸が趣味だったら毎日手芸をするってこと?ヨガが趣味だったら毎日ヨガをするってこと?旅行が趣味だったら毎日旅行に行くってこと?さすがに旅行は毎日 [続きを読む]
  • 趣味が料理ということ その1
  • これまで深く考えることなく、結婚すれば相手の姓を名乗ると思っていました。夫婦別姓が実現していれば、夫婦別姓を望んだかもしれません。しかし、今現在、そのような選択肢はなく、両親からも「この家を絶やさないように、結婚する時には我が家の姓を〜〜」と言われたこともなかったので、当然のごとく、結婚=姓が変わるもの、だと思っていたのです。でも、実際は、婿養子にならずとも、私の姓を相手に名乗ってもらうことも可能 [続きを読む]
  • 七瀬さんからの質問
  • 「のりこさんは、○○県出身ですよね?」唐突な質問に驚き、「はい、そうです」思わず短く答えてしまいました。こ、これではせっかく七瀬さんから降ってくれた話題が一瞬で終了してしまうと慌てていると、「ご実家のほうはお兄様が継がれているのですか?」七瀬さんから新たな質問が舞い込みます。私の実家は代々継いでいくような名家ではありませんし、兄は両親と同居しているわけでもありません。とは言っても兄は同じ市内、妹は [続きを読む]
  • 七瀬さんとの長い長い30分
  • いまだかつてこんなにも長い30分を経験したことがあったでしょうか。そんなことを思ってしまうほど、七瀬さんとの30分は長く、全く終わる気配がありません。時計をチラチラ確認するわけにもいかないので、開始からどれほどの時間が経過しているのかもわからずにいました。ちなみに、「最近はどちらに行かれたんですか?」と言う質問に対しての答えは、「最近は忙しかったため、どこへも行っておりません」というものでした。その後 [続きを読む]
  • 銀フレーム、七瀬さん その2
  • 気候の話は雑談の鉄板ネタではありますが、掘り下げていくことが難しいネタでもあります。一言で会話が終了してしまったのは、致し方ない結果とも言えましょう。私と七瀬さんは最短30分で終わる関係。このまま無言で過ごしても構わないのでしょうが、たった30分とはいえ、多少は楽しく過ごしたいものです。「七瀬さんは写真がご趣味なんですよね? どのような写真を撮られるんですか?」私は七瀬さんのプロフィールを思い出しなが [続きを読む]
  • 銀フレーム、七瀬さん その1
  • 婚活を始めた頃に気持ちを失いつつあった私。そのことに気づかせてくれた吉田さんに感謝しつつ、まずは本日のお見合いに挑みます。お相手の七瀬さんは、43歳の公務員の方です。年収は600万円を超えております。久しぶりのお見合いに少し緊張してきていた私は、七瀬さんがいらっしゃるまでの間、七瀬さんのプロフィールを思い返しておりました。そして、案内されてきた七瀬さんは、「初めまして、七瀬です」と、小声でおっしゃりま [続きを読む]
  • 久しぶりの吉田さん
  • 久しぶりのお見合い。久しぶりの結婚相談所。久しぶりの吉田さん(私の担当のアドバイザーの方)。「のりこさん、お久しぶりですね」と、吉田さん。「最近はお見合いをされていなかったようですが、状況はいかがですか?」私は簡単に現在、唯一連絡を取り合っている五藤さんとの件をお話ししました。五藤さんと出会ってからの期間を知ると、吉田さんは驚いていらっしゃいました。「まだ交際の申し込みはないんですよね? ちょっと [続きを読む]
  • ニューフェイス、七瀬さん
  • 年明けに、結婚相談所を通じて新たな申し込みをいただきました。お名前は七瀬さん。43歳、都内で働く公務員の方です。この文章を書きながら思い出したのですが、そういえば、私の当初掲げていた条件の年齢上限は「40歳」でした。30代の方からの申し込みよりも40代、50代以降の方からの申し込みのほうが圧倒的に多く、むしろ40代前半だと若い、という現状の中で、知らず知らずのうちに当初の条件を緩和させておりました。とはいって [続きを読む]