有原悠二 さん プロフィール

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有原悠二さん: 有原ときみとぼくの日記
ハンドル名有原悠二 さん
ブログタイトル有原ときみとぼくの日記
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/arihara2/
サイト紹介文有原悠二のブログ。 小説家を目指しているぼくの日記・エッセイ・詩・ショートショート・夢の実験的記録。
自由文文学、執筆、本、音楽、バンド、ギター、ロック、パンク、映画、カメラ、漫画、ダダイズム……などの活動・創作内容や感想もゆるゆるのんびり書いていきます。 睡眠導入剤や睡眠薬のように、眠る前の暇つぶしに読んでいただけると幸いです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供196回 / 298日(平均4.6回/週) - 参加 2017/06/27 17:14

有原悠二 さんのブログ記事

  • 充実の日曜日
  • 本日はとある不思議な力を持つ整体に行ってきた。場所や店名は訳あって出せないが、わりかし田舎なところだ。行く途中、電車の中で先日親父が送ってくれた詩集を拝読。その中に、なんとぼくが今から行く地名が記載されていた。どうやら親父が昔住んでいた場所らしい。その詩を今から向かう電車の中で読むとは、なにか奇跡のような不思議な感じを受けた。思わず涙が出そうになった。偶然、また必然。導かれるような気持ちだった。駅 [続きを読む]
  • 天満天神繁昌亭とぼく
  • 久しぶりに落語が聞きたくなり、大阪は繁昌亭へ出向いた。地下鉄を乗り換え、南森町にて下車。この町は嫌いだ。いやな思い出がたくさんあるからだ。まあそれは置いといて、商店街を南へ下る。途中、中村屋のコロッケでも買おうかなと思っていたが、2、30人の行列ができていたので断念。そんなに待つ時間はなかった。今日は昼席。12:30開場で13:00スタートの寄席だった。時刻は12:20。コロッケは諦めるしかない。ひとまず天満宮 [続きを読む]
  • 雨の日は写真の整理を
  • 本格的な春の到来に向けて、雨が粛々と降り出した。街はモノクロームのように、ぼんやりとした輪郭を浮かび上がらせる。ぼくは部屋で一人、ただその音を聞いていた。百均でアルバムを大量に買ってきて、黙々と昔撮った写真を整理していく。数千枚はある。一枚一枚、ぼくは丁寧にアルバムに挟んでいった。ちょうど大学生の半ばだった。ぼくはカメラに凝っていた。プロは目指していなかったけど、とにかくひたすらにシャッターと切っ [続きを読む]
  • 悲しいうわさ
  • ぼくはここ数年間、ある美容師さんにずっと髪を任せてきた。心斎橋にある流行りの店だ。その美容師さんは彼女に紹介してもらった。彼女はもう10年ぐらいお世話になっているという。40代のエネルギッシュな人だった。彼女が予約を入れるためにLINEを送ったが、一向に既読にならない。いつもならすぐに返信がくるのに。不思議に思い、お店に電話をかけたそうだ。美容師さんは亡くなっていた。三月の後半、もうすぐ新店舗がオープンす [続きを読む]
  • 寝小便とぼく
  • 昨夜、寝小便をした。夜中の2時頃であろうか、ぼくは夢うつつの中下半身が濡れていくことに気がついた。目を覚ますと、ぼくは寝小便をしていたのだった。酒は一滴たりとも飲んでいない。シラフなのだ。変な薬だって服用していない。寝る前に水分を取りすぎてもいない。普通に漏らしただけだった。31歳、今年で32歳。まさかこんな歳で寝小便をするなんて思いもよらなかった。幸いシーツには達していなかったのでよかったものの、真 [続きを読む]
  • 京阪に揺られ京都に行こう 番外編
  • 一日目の京都観光が終わり、酒を飲みたい衝動を抑えながら、ぼくたちは家に着いた。彼女と一緒にお泊りするのは本当に久しぶりだ。三回目ぐらいかな。今まではずっと飲んだくれていたので、ろくな思い出がない。記憶すら危うい。だから今日は飲まない。一緒にいられる時間を楽しみたいと思っている。家に着いたのが22時ぐらいだった。いつもならもう寝ている時間。一日中京都で歩いていたので、全身は疲れでくたくたになっていた。 [続きを読む]
  • 京阪に揺られ京都に行こう②
  • 二日目の朝。7時のアラームとともに目を覚ます。今日も素晴らしい快晴だ。横には彼女が寝ている。ココロは安からで、同時にときめきも感じる。準備して早めに出発。京阪に揺られ再び京都へ。今日は目的地があった。まずはそこに向かうとする。出町柳駅で人気の朝食屋さんに行くが、すでに完売で終了していた。残念。梨木神社に行く途中の喫茶店でサンドイッチをほお張った。朝一の梨木神社。ここが目的地。この神社は文芸の神様を [続きを読む]
  • 京阪に揺られ京都に行こう①
  • 澄み切った青空は、雲一つない。スズメの鳴き声が遠くに聞こえ、ぼくは今、胸がときめいていた。久しぶりのデート。今日は二人で京都に行ったのだった。京阪に揺られ、終点の出町柳駅へ。そこからバス。佛教大学近くのたんぽぽラーメンに行った。彼女が佛教大学出身で、よくこのラーメン屋に通っていたという思い出の場所なのだ。美味かった。醤油ベースのスープに辛味が程よく、チャーシューも格別に美味しかった。佛教大学内を散 [続きを読む]
  • 劇的な未来がやってくる
  • 果てしなく青空が広がっていた。春は足音もなくやってきて、あたたかい風と心地のいい陽光を運んでくる。桜の激しい主張をよそに、つくしと葉の花が小さく息吹く。少しだけ肌寒い朝は、カーテンを開けると同時に慌てて逃げていく。爽快な朝だった。昨夜ぼくは家に帰り、原稿の最終修正を行っていた。締め切りまで時間がない。焦燥感の中、丁寧に丁寧に修正を加えていく。一文字も間違えてはいけない。プレッシャーで胃が縮み上がる [続きを読む]
  • おれはクルマだ
  • おれはクルマだ。プップー。今日もエンジン全開で走り抜けるぜ。おれの仕事はご主人を乗せて走ること。町から町まで何キロも走るぜ。おれの白いボディはいつもピカピカ。目立つわけではないが、おれは毎日が幸せなんだ。そんなある日、目の間に真っ赤なスポーツカーが現れた。おれはその瞬間、恋に落ちてしまったんだ。「ヘイ彼女、どこまで行くの?」…………あんまり面白くなりそうにないなー。童話は難しい。   ☆新作を書い [続きを読む]
  • 駆け抜けてセイ春
  • アキレス腱を伸ばし、足首を回して、斜め下に深く屈み込み、体を反るように空を仰ぐ。春。つい先日までの冷たい空気はもうそこにはおらず、生命を歓喜させるあたたかい日差しが眩しい。体の緊張がほぐれるように、ゆっくりと準備体操をして、ぼくは春のなかへ駆け出した。いつもと変わらないコース。すなわち大阪城公園。ランニングを本格的にはじめて2か月ぐらいだろうか。ようやく体が軽くなってきたように思う。以前はあまりの [続きを読む]
  • 2018年3月25日(日曜日)のぼく
  • ホワイトノイズのなか眠りにつく。風のような音が耳に残っているが、案外あっさりと眠りにつけた。天気は快晴。気温もぐっと上がり、春らしい陽気な天気となった。土曜日は始終忙しかった。掃除、買い物、新喜劇、写真の整理、読書、などなど、とにかく忙しかった。理由がある。頭のなかに小説が渦巻いており、なにかをしていないと気が狂いそうになるのだ。休む暇がない。だからぼくはいま、快眠グッズを漁っている。自然音のCDを [続きを読む]
  • 2018年3月23日(金曜日)のぼく
  • 朝一から走る。遅刻から生じる走り。息は切れ、足は重たい。原稿を貰う。家に帰り、原稿を見る。訂正、訂正、訂正……。気がつくとお昼。ご飯。訂正、訂正、訂正……。終わる。映画。読書。スタバ。届いた写真を眺める。原稿の修正を語り合う。帰宅。風呂。飯。ドラマ。読書。ああ、酒が飲みたい。唐突にやってきた。酒が飲みたい。我慢、我慢、我慢……。今日は贅沢にも、ウインナーを五本食べた。焼き過ぎて焦げ臭い。なに、ウイ [続きを読む]
  • アパートに来るネット回線の工事終了を伝えに来る迷惑なクソ営業マン
  • 夜の7時。風呂上りにご飯の準備をしていると、部屋の呼び鈴が鳴った。アマゾンがもう届いたのかな、と思いながら通話に出てみると、「こんばんは。ドコモの者ですが、ネット回線の工事が終わりましたので説明に上がりました」「なんのことですか?」「回線の工事が終わったので、こうして皆様方に説明して回っているんです」「はあ、聞いてないですけど」「数分でいいのでいま宜しいでしょうか」「無理です。会社名と名前は?」「 [続きを読む]
  • クラゲの夢と刺青のおっさん
  • ワルキューレの騎行が、以前にもまして重低音を感じさせる。一種の恍惚状態。そんな折にぼくは不思議な夢を見た。海のなかだった。淡い光がかすかに届くぐらいで、周りにはなにもない。透明でも青くもない水中では、上下の間隔がなく、かろうじて見えるのは埃のようなプランクトンばかりだ。ぼくは泳げない。厳密に言えば泳ぐ気がしないのだ。ふわふわと空に浮かんでいる雲のように、ぼくは海のなかを漂っている。波任せの体はぶよ [続きを読む]
  • 伝説ははじまった
  • 終わった。中編小説250枚書き上げた。まだ添削などが残っているけど、とりあえず感無量だ。嬉しい。最高の気分だ。これで変わるんだ。時代が変わるかも知れない。かなりの出来栄えだ。必ず賞は獲った。あとはつぎの作品だ。デビューして二作目の壁があるという。その為にも今のうちに書いておこうと思う。デビューは決まったようなもんだ。もうぼくは小説家。誰が何と言おうが小説家なのだ。頑張ろう。この作品を書き上げたとき、 [続きを読む]
  • 2018年3月18日(日曜日)のぼく
  • 血が止まった。長年ぼくを苦しめていたお尻からの出血がピタッと止んだのだ。奇跡だ。おそらく禁酒のおかげだと思う。毎回苦しんでいた排便がいまでは快適なのだ。よっぽど酒が体に負担をかけていたんだと思う。他にも重度の肩こりや、不眠なども治ってきた。凄すぎる。ただで、いやむしろ金が貯まるのに健康になる。禁酒の経験をしておいてよかったと感じている。これで堂々と酒が飲めるってもんよ。まだ我慢。今月は無理そうだな [続きを読む]
  • アクティブ・ワーク・カウンセリング
  • 今日、タロット占いとかいう胡散臭いものを受けに行った。もともとは彼女がその占いに行ったことがあり、一度はぼくも行ってみようと思って参加したのだ。参加費は5000円。高くないか?なんか怪しいし、どうも虫が好かん。彼女がいかがわしい悪徳霊感商法にだまされているのではないか?などと思っていた。なら行くしかない。自分で経験してみないと、文句もなにも言えたものではない。そんなわけで二人で京都に向かう。駅に着いて [続きを読む]
  • 2018年3月16日(金)のぼく
  • 職場で551の豚まんを食うな!匂いがきついのが分からんか?アホンダラ!   ☆あたたかくなったと思ったら、影をひそめていた冬がまたやってきた。風に運ばれてくる冷えた気温は、銭湯でのくつろぎをより一層深めてくれる。湯船に浸かりながら、目の前では子供が正座して入っていた。とつぜん、その子が大声を出した。「いま、どこ洗ってんの?」その声は狭い浴室に反響して、エコーのように残響を落としていった。隣の女湯から [続きを読む]
  • 映画とぼく
  • 最近思うことがある。それは映画やアニメが面白くないということだ。とは言っても連載アニメや深夜アニメではない。例えばドラえもんなどである。邦画も昔のほうが面白いと感じてしまう。なぜだろうか。一つはぼくが年を取ったせいかもしれない。昔とは感性が変わってきているのかもしれない。しかし、これは違うと思う。なぜなら昔見て面白かった映画は、いま見ても充分面白いからである。チャップリンをはじめ、ジブリ作品やルパ [続きを読む]
  • 消えないあざとぼく
  • ぼくの左胸にはあざがある。ひょうもん母斑というやつだ。たしか小学生の頃に出てきて、いまではすっかり定着している。ぼくはこのあざがコンプレックス。すごく恥ずかしかった。いまでも消せるものなら消してしまいたい。ということで皮膚科の紹介で警察病院に行ってきた。今日で三回目の診察。前回、レーザーで試しに皮膚を焼いてみた。先生曰く、経過が順調なら治るという。期待していた。20年以上嫌だったあざがこれで消えるん [続きを読む]
  • 文芸作家になりました。
  • 今日からぼくは文芸作家になった。正確には文芸作家という仕事が始まったのだ。内容はただ職場に行って小説を書くだけ。めちゃくちゃ最高な仕事が決まったのです。ただ一日の働ける時間が決まっているので、まだ一人のお金で生活は出来そうにないけど、とりあえず仕事が決まってほっとしている。本はまだ出していないのに文芸作家になった。なんだか微妙だがこれからデビューすれば問題はない。頑張ろう。もうすぐ締め切りが近づい [続きを読む]
  • 天王寺動物園とぼく
  • 休日の朝6時。自然と目を覚ますと、二度寝しようか悩んだが、そのまま起きることにした。ワーグナーのワルキューレの騎行を大音量で流しながら、ゆっくりと作業を行っていく。朝から聞くワーグナーは脳を揺さぶる。気持ちのいい浮遊感が全身を襲う。そんな中で小説なんか読んだら、もう眠気なんて吹っ飛んでしまう。そんな休日の朝だった。   ☆彼女と子供と3人で天王寺動物園に行った。空は澄み切っており、合成写真のような青 [続きを読む]
  • 梅に酔う
  • 外はまだ寒かった。太陽は冬を払拭しようとしているのか、眩しいほどに輝いていた。空は快晴。雲一つなく、透明なフィルムに水色をぶちまけたような高い青空だった。風が冷たかった。もうすぐ春だというのに、冬はまだそこらへんに散らばっていた。それでも外に出ると気持ちがよかった。確かに春の足音が聞こえてくるようだった。ぼくは昼ご飯を食べてから、散歩に出かけた。大阪城公園。今日は珍しく目的があったのだ。梅が見たか [続きを読む]
  • 雨の日は銭湯へ
  • 昼の仕事が決まった。なんか色々と動いてきている。ダイエットは順調だし、禁酒も続いているし、貯金も出来ている。奇跡だ。夢じゃなかろうか。日々を充実させている。焦ってはいない。マイペースで、のんびりと、淡々と、毎日を過ごしている。お互いに優しすぎた。それが原因で壊れるなんて悪夢だ。きっとそれはないと思う。大丈夫だ。大丈夫。雨。銭湯へ行こう。サウナに三回入って、汗を流す。雨。風呂に浸かろう。気分は上々だ [続きを読む]