さんさん さん プロフィール

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さんさんさん: 鹿さん。イチゴ好き?
ハンドル名さんさん さん
ブログタイトル鹿さん。イチゴ好き?
ブログURLhttps://ameblo.jp/choa-choa-max/
サイト紹介文トキメキとドキドキとキュンキュンの詰まったお部屋です
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供522回 / 234日(平均15.6回/週) - 参加 2017/07/05 08:53

さんさん さんのブログ記事

  • 赤襦袢 其の後 数頁前
  • ねぇあなた あの日あんなに綺麗だったお花と屈託のないあの人の心を 捨ててしまった罰かしら ねぇ そうなのかしら・・・ 「おかあさま?だいじょうぶ?」 「ええ・・・大丈夫よ。うつると大変だから・・・こほっ、こほっ・・・あちらのお部屋に行きなさい?」 「ううん、おせなかさすってあげる。よしよし・・・よしよし・・・。」 あなたと同じ涼しげな眼差しこの眼差しは私だけのもの・・・ なんて [続きを読む]
  • サクラミチ (三分咲き)
  • C君は今日もひとりぼっちだった。俺はC君の見つめる桜と対に聳え立つ大木の根元に、腰を降ろす。C君はどうやら学生ではなくて、もういい大人のようだった。俺はC君の見つめる桜が好きだ。 そう・・・俺はずっと前からC君を知っていた。大木に腰を降ろし、桜に目をやると、週に何度か視界に飛び込んでくる背中。俺もそうだけど、C君も必ず同じ場所に椅子を組み立てた。エプロンを着け、キャンバスを立てる。画材を用意して一度 [続きを読む]
  • 赤襦袢 其の後 八頁
  • ごほごほこほこほふたりなかよく咳を零す ごほごほこほこほふたりなかよくお家に帰る 変な格好寝間着に毛布 恥ずかしいからこそこそ帰る 「ゆんほ様、昨日いらした時・・・気づかなくてごめんなさい。」 「いや、かなり辛そうに熟睡していたから、声を掛けなかったんだ。こんな時は手紙を寄こせと言ったろう?」 「はい・・・。」 「なんとなく嫌な予感がしたんだ。お前の苦手な気候だったから。」 嬉しいとて [続きを読む]
  • さめない微熱 〜21〜
  • キスしたのも、体を組み敷いたのも、抱きしめたのも、全部俺のはずなのに、何だろう・・・その行為はとても暖かで、俺はやっぱり涙する。格好悪い所を見せたくないって思う気持ちとは裏腹に、一度溢れ出したそれは、もう止まらなかった。 とん・・・とん・・・とん・・・・・ 一定のリズムであやされる背中。それを恥かしくも心地よく受け取る。 「・・・俺はリンかよ。」 「そうですねぇ・・・、リンくん以下です [続きを読む]
  • ガラス越しの恋 〜Heaven's Day〜
  • ぼく なんだかえっちなきぶんどうしてかなよくわかんない 「ふにゃぁぁぁぁん・・・。」 「・・・だからやめろって、そのセクシーな感じ。」 「ふ・・・にゃぁん・・・。」 「・・・無駄にエロいから。」 だってだってだってねゆの からだがじんじんおくからじんじんどうしようもないのすりすりしたい 「発情期だしなぁ・・・嫁さん、見つけてやんなきゃなぁ・・・。でもなんかやだな、それっ!」 ゆのは [続きを読む]
  • サクラミチ (蕾)
  • 「旨いね、美大生?」 頭の天辺から振って来た声に、僕は振り向けないでいた。あれからどれくらいの月日が経ったんだろう。僕はどれだけ桜を描いたんだろう。名前しか知らないようなあなたをどれだけ待ったんだろう。 僕はゆっくりとキャンバスから目を離した。そして斜め上を見上げて・・・見上げて・・・・・ 「あ・・・・・。」 「ん?なに?」 違った、あの人ではなかった。どうして僕は間違えたんだろう。一体 [続きを読む]
  • サクラミチ (葉桜)
  • 「旨いね、美大生?」 頭の天辺から振って来た声に、僕は振り向かないで返事した。 「そうです、旨くはないけど。」 重ねる・・・・・重ねる・・・・・対象となるものの本質を見つめる、そして見つける。伝えたい事、伝わって来る事。そこに思いを重ねる、色で表す。重ねる・・・・・重ねる・・・・・、 「いや、旨いって。それ、かなりいいよ。俺、好きだもん、そのタッチ。」 ・・・煩いな、全く。早くどこか [続きを読む]
  • やっとチャンミンが帰って来ました
  • 今日やっと チャンミンが帰って来ました。 正しくは「帰って来たんだ」って実感しました。本当の事を言うと、何を見ても、聞いても、実感がなかったの。おかしいでしょう?でも三時間くらい前に、なんでだか分かんないけど、「帰って来たんだ・・・・・。」って実感したの。理由は本当に分からない。 そしたらお話が浮んできたの。描きたいなぁって思います。描き散らかしてごめんなさい。でもこれ、描かなかったら後悔 [続きを読む]
  • 「鹿さん。ユノ」に初めてムカッ!
  • あの…私だけかな。「赤襦袢 其の後」のゆんほに、ムカッとするの。(笑)ムカッとしながらも、「男って、こんな感じよね…。」なんて、落ち着こうとして、また、ムカッ!みたいなー。(笑)でもね。あのお話、大好きでね。最近、更新が遅いでしょ?お夕飯を頂いて、片付けて、少し落ち着いたタイミングでパソコンに向かうんだけど、お茶漬けみたいに、さらさらと言葉が生まれてくるの。だから凄く楽しいです。それだけなんだけど [続きを読む]
  • さめない微熱 〜20〜
  • 僕はゆっくりと立ち上がった。リンくんは落っこちまいときゅっと抱きついて来た。大丈夫だよ。しっかりと抱いていてあげるから。 「ユノさん、ちょっと待っていてください。」 無言で頷くユノさんを見届けてからリビングを後にする。廊下を進んで寝室へ。うん・・・適温だ。リンくんをそっとそっとベッドに降ろす。きゅっと丸まってとても可愛くて。そう君はとても可愛いんだ。素直だし、優しいし、それに・・・・・一 [続きを読む]
  • 赤襦袢 其の後 七頁
  • 「ごほっ!ごほ・・・・ごほっ!」 凄い咳・・・だぁれ・・・・・ 「ごほっごほっ!あー・・・。」 うっすらと瞼を開ければ 「ゆんほ様?あれ?」 「ちゃんみ・・・ごほっ!」 「ゆんほ様っ!あの、あれっ?僕・・・風邪引いちゃって、ゆんほ様・・・いついらしたの?」 「きの・・・ごほっ。ごほごほっ!」 「わぁ!話さないで、えっとあの待ってて・・・ね?」 「ちゃん・・・どこっ、ごほっ!」 「おばあ [続きを読む]
  • さめない微熱 〜19〜
  • リンくんは腕の中、とても穏やかな寝息を立てている。会って間もない僕にさえ、こんなに甘えたくなるほどに彼は頑張ってきたんだろう。大人の事情の中で右往左往しながら・・・・・。 「リンが彼女のお腹にできて、俺は心底ほっとしたんだ。もう抱かなくてもいいんだって。酷いだろ、ほんと。彼女の事は人としては好きだった。でも恋愛の対象にはどうしてもならなかった。 リンが産まれてさ・・・、産まれた瞬間に思った。 [続きを読む]
  • 好きすぎて切ない
  • チャンミンあのね? 大好きすぎてきゅぅぅぅってなってる、私。 切ないからお話もどんどんと切なくなっちゃう。 大好き。 大好き。 とても好き。 昨日はおめでとう。本当におめでとう。昨日は敢えて書かなかったの。今日書こうって思っていたの。 大好き。 こんなにも好き。 ゆにょとみんとチャンミン まとめて好き。ははは。ダーはちょっとやだ。16日にみんを泣かしちゃったから。あーちゃんはまだ [続きを読む]
  • 赤襦袢 其の後 六頁
  • 「出かけてくる。」 「えっ?もう夕刻ですわ・・・こほっ・・。」 「ああ、すまん。帰りは遅くなるから先に休んでおいてくれ。」 「・・・はい、こほっ、んっ・・・、分かりました、お支度を。」 「いや、いい、・・・行って来る。」 「行ってらっしゃいませ。」 この長雨にお前は喉を壊していないかその華奢な首はとても繊細に出来ているようで 高い熱を出してはお前を苦しめるんだ ちゃんみん すぐに行くか [続きを読む]
  • さめない微熱 〜18〜
  • ユノさんは、ゆっくりとゆっくりと言葉を選びながら話し始めた。僕の腕には否応なしに力が篭もる。 「俺さ。中学生の時にはもう、自分の性癖に気付いてたんだ。でもそれは正しくない、普通じゃないって思っててさ。誰にも言えなかったし、ひた隠しに生きて来た。」 それは僕も同じ。ばれやしないかいつもびくびく生きて来た。 「俺の父親は中小企業の社長でな。両親は俺が勿論後を継ぐだろうって信じてたんだ。でも [続きを読む]
  • さめない微熱 〜17〜
  • 何だろう、この違和感のなさ。チャンミンとリンがキッチンに立っている。手際のいいチャンミンを追い掛け回すリン。手伝いたがるリンに、きちんと危なくない仕事を与えてやるんだ。ゆで卵の殻剥き。ダイニングテーブルの上にも下にも殻を撒き散らしてるんだけど、チャンミンは絶対に怒らなかった。それどころか、「美味しそうだね。」「上手だね。」「散らばった殻をこのボウルに集めてね。」なんて、笑顔を絶やす事なく、自 [続きを読む]
  • 魔法使いと竜 2-1
  • ああ、温かいなぁ。柔らかくて、気持ちいい・・・。それにとっても甘い香り・・・。もっと抱っこしてあげる。こっちにおいで・・・・・。 「俺さ、いつまでやきもち妬いてればいいんだよ。」 「んん・・・・・。」 「そろそろ起きて、チャンミン。」 「ん〜・・・だって・・・、あっ!」 「ヨンウォンがお待ちかねだぞ?」 「ヨンウォン?この子の名前は、ヨンウォンなの?」 チャンミンはベッドの上、すやすやと眠 [続きを読む]
  • 魔法使いと竜 〜恋の媚薬・その間〜
  • ふと目を覚ましたユノは、チャンミンと小さな赤いふにゃふにゃを見つめました。飽きる事なく見つめました。チャンミンはとても穏やかに寝息を立てていました。長い睫毛はその先の先まで、恋色に染まっているようでした。 「チョコなんていらねーよ・・・。」 そう。ユノはサランの作ったチョコを、食べた振りをしただけでした。魔法なんて掛けなくても、ふたりは恋の最中でした。チャンミンは慎ましやかでしたが、芯のあ [続きを読む]
  • 言の葉
  • 昨日、たくさんの「言葉」を頂きました。本当にありがとうございました。出会いは偶然だけれど、それはきっと必然で、ここまで続いてきたって事は互いに必要だったからでしょうね。 ありがとうございます! これからも、120%のトキメキとドキドキとキュンキュンを目指して、さんちゃんと二人三脚で楽しんでいきたいと思っています。 東方神起を、ユノとチャンミンを、縦からも横からも、前からも、後ろからも、斜めからも! [続きを読む]
  • 魔法使いと竜 〜恋の媚薬・後編〜
  • 「あ、あのね・・・まだお昼だし・・・あの、あ、やっ・・・。」 「チャンミン・・・愛してるなんて生半可な言葉じゃ伝えきれないくらいに、お前が大切なんだ。」 ふたりはベッドに腰掛けていました。ユノの右腕はチャンミンの腰を抱き寄せ、左手は優しく髪を梳くのでした。その左手は段々と下がって行きながら、チャンミンの耳や頬、そして唇をなぞるのでした。 「あ、あっ・・・。」 色を持ち始めた声色を、ユノは [続きを読む]
  • 魔法使いと竜 〜恋の媚薬・後編〜
  • 「あ、あのね・・・まだお昼だし・・・あの、あ、やっ・・・。」 「チャンミン・・・愛してるなんて生半可な言葉じゃ伝えきれないくらいに、お前が大切なんだ。」 ふたりはベッドに腰掛けていました。ユノの右腕はチャンミンの腰を抱き寄せ、左手は優しく髪を梳くのでした。その左手は段々と下がって行きながら、チャンミンの耳や頬、そして唇をなぞるのでした。 「あ、あっ・・・。」 色を持ち始めた声色を、ユノは [続きを読む]
  • 赤襦袢 其の後 五頁
  • ああどうして あなたは酷いあなたが憎い どうせなら隠して欲しいどうせなら嘘を吐いて 私がどれほど愛しているのか私がどれほど慕っているのかあなたには分からないきっとずっと分からない 行かないで この一言が言えない私を意地らしいと可愛がって 抱かないでどうかあの人を抱かないで この一言が言えない私を 変わりに抱いてくれればいいのに ゆんほ様恋しているのよ愛しているのよ好きで好きで堪 [続きを読む]
  • さめない微熱 〜16〜
  • 「きっ・・・た・・・・・。」 「うん、汚いだろ?」 「い、いえ!」 「ミン〜!あしょぼ〜!」 「とりあえず入って?」 「はい・・・あ、これ、あの・・・リンくんが晩ご飯にハンバーグが食べたいって言うので、材料を買ってきました。」 「あー・・・、俺作れない。」 「えっ?そうなんですか?切って、混ぜて、焼くだけですよ?」 「おまえが言うと、ハンバーグって万人が作れそう。」 そう言ってユノさんは、僕 [続きを読む]
  • くれないなら、考えがあるんだから!
  • はい!皆さんご一緒に! はっぴばぁ〜すでぇ〜とぅゆぅ〜はっぴばぁ〜すでぇ〜とぅゆぅ〜はっぴばぁ〜すでぇ〜でぃあさぁんちゃぁ〜ん はっぴばぁ〜すでぇ〜とぅゆぅ〜! ありがとうございまぁす!今日はさんちゃんの誕生日なのだっ! はい!そこでおねだりします、プレゼント! 「鹿さん。イチゴ好き?」にでもさんちゃんにでもお話にでもお話の中のユノチャンミンにでもあーちゃんにでも誰にでもどれにでもいいから あな [続きを読む]
  • さめない微熱 〜15〜
  • ふたりが出かけて、俺はベッドに戻った。ごろごろと横になりながら、スマホを弄ってみる。チャンミンの処置が早かった所為か、熱も昨日程ではなかったし、関節の痛みも随分とましだった。 プププ 『保育園に到着しました。門の前で担任の先生にきちんとリンくんの事をお願いしました。後、送迎中にリンくんが、『今日の給食にはミニトマトがふたつ出る、大嫌いだから残したい。』と話していましたので、先生に、ひとつ [続きを読む]