一晴画廊企画展『老子の道-Tao-を描く』出品作家 さん プロフィール

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一晴画廊企画展『老子の道-Tao-を描く』出品作家さん: 道-Tao-を描く 老子を詠む女性画家たちの講読会
ハンドル名一晴画廊企画展『老子の道-Tao-を描く』出品作家 さん
ブログタイトル道-Tao-を描く 老子を詠む女性画家たちの講読会
ブログURLhttp://ichiharugallery.hatenadiary.jp/
サイト紹介文京都の企画画廊・一晴画廊の企画展テーマ老子『道徳経』を、3人の女性画家が読み解き制作する過程を公開。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供84回 / 159日(平均3.7回/週) - 参加 2017/07/07 13:36

一晴画廊企画展『老子の道-Tao-を描く』出品作家 さんのブログ記事

  • 「老子」の言葉の煌めきを拾う  山名しおり
  • 山名しおりです。宮さんの先日の記事を拝見して以前に読んでいた、渡辺昇一・谷沢永一著作の『老子の読み方』〜 五千言に秘められた「きらめき」をどう拾い上げるか〜を思い出しました。ichiharugallery.hatenadiary.jp参考書籍はこちらです。老子の読み方作者: 谷沢永一渡部昇一出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2008/12/20メディア: 単行本 : 2回この商品を含むブログ (3件) を見る対談形式で、そして老子の [続きを読む]
  • 母の貴さ 宮毬紗
  • 宮毬紗です。「無名は天地の始にして、有名は万物の母なり」久しぶりに、安岡正篤『洗心講座』のなかの、「『老子』と時代」を読みました。有名になるということは、つまりおっ母さんになって、色々なものを生んでゆくことであります。然し母になるということは一つの限定であるから、そこで処女は貴いのであります。ここから何にでもなれる。              『老子』と現代より抜粋処女は母になって、命を生 [続きを読む]
  • 言葉が絵になる瞬間   山名しおり
  • 先日、制作を進めていた際に言葉が絵になる瞬間を体験しました。その時頭の中に浮かんでいたのは四七章「戸を出でずして」の章です。ブログの中で「戸を出でずして」が私の中でようやく噛み砕けた始めたとき、制作の中で理屈ではなく形となって表すことができていました。老子の言葉と宮さん、長谷川さんの老子へ向ける視点、そして様々な解釈に触れていく中で導かれたような瞬間でした。音楽の分野で言い換えると、楽譜か [続きを読む]
  • 「戸を出でずして」はインプットする時間   山名しおり
  • 山名しおりです。これまで、老子の中に流れる「普遍性」について仏教用語に派生しつつ触れてきました。老子が時を経ても普遍性を感じる理由の一つとして、日々に根差した思考であるからだと私は考えています。仏教については、今後また鎌倉仏教に注目して考えていきたいと思っていますが、その中でも禅宗の思想の中に色濃く老子の思想を伺うことができると思います。この点について長谷川さんが先日の記事でも触れておられます [続きを読む]
  • 宙と繋がる  長谷川幾与
  • 長谷川幾与です。宮さんのこちらの記事を読んで、あ、私も。と思いました。ichiharugallery.hatenadiary.jp私も数年前に、大地と自分の境界線がなくなり、宙と繋がる感覚を経験しました。その時の感覚は今でも鮮明に覚えています。とある離島に滞在していた時のことですが、その瞬間、自然の気配に襲われ、身体の意識感覚がなくなり、自然と一体になった気がしました。不思議と、老子について書かれているドリアン助川さ [続きを読む]
  • シンポジウムから  長谷川幾与
  • 長谷川幾与です。少し老子のテーマとは話がずれるかもしれませんが、先日参加したシンポジウムの報告をいたします。ichiharugallery.hatenadiary.jpオーストリアと日本の技術者、科学者の方々を中心とした国際シンポジウムで、第5回目を迎えた今回のテーマは、“デザインとアート”でした。私はパネルディスカッションに画家として登壇しました。科学者の金谷一朗氏が司会をされ、英国のSir Dr. Hermann Hauserさん(昨年ソフ [続きを読む]
  • 老子へ興味を持つキッカケ作りは・・・  宮毬紗
  • 宮毬紗です。『老子』について学ぶ一方で、展覧会告知にも力を入れなければと、思案中です。経営者の方や、文学や歴史に興味のある方は、『老子』をよくご存知なのですが・・・。まったく興味のない方へは、こういうアプローチをしています。「ほら、キョンシーの映画で、儀式があったでしょ?」「あの宗教の経典よ」幽幻道士(キョンシーズ) <デジタルリマスター版> (吹替版)発売日: 2017/08/01メディア: Amazon [続きを読む]
  • 日々の中から作ることを見出す   山名しおり
  • 山名しおりです。色々と思考を巡らし学ぶ中で、これから求められるものについても様々なことを考えています。作り手である以上「こうありたい」だけでなく「求められる」ものを考えなくてはなりません。少し前に自分自身が書いた記事を振り返ってみました。ichiharugallery.hatenadiary.jp私は日々の中から作ることを見出す姿勢を大切にしています。それは、長谷川さんが何度か記事で触れられた「境界をなくすということ [続きを読む]
  • 大地から生まれる思想  宮毬紗
  • 宮毬紗です。中国大陸から生まれた思想を、日本で暮らす私が、どこまで理解できるのだろうと、考えていました。中国へは、20年ほど前に上海へ、10年ほど前には北京へ、合計3度訪れています。上海で、混沌した人と土地の醸し出す、濃厚な空気に魅入られて、中国語を勉強しました。中国語を話すときの私と、日本語を話すときの私は違います。気発音を出すときの、声の勢いは、日本語を話してる私にはありません。腹の奥から [続きを読む]
  • 中国古典を学ぶ意味  山名しおり
  • 山名しおりです。長谷川さんの記事を拝見しました。ichiharugallery.hatenadiary.jpシンポジウムに参加されたことを書いておられると同時に私がブログで紹介したドリアン助川さんの本についても触れてくださいました。私もドリアン助川さんの著書の中で、老子と禅問答の一つである「海を一息で飲んで来い」ということを実体験に結び付けて書かれている部分がずっと忘れられずにいます。長谷川さんがシンポジウムでの経験 [続きを読む]
  • 仏教用語から見る老子  山名しおり
  • 山名しおりです。仏教用語で有名な「生老病死」という言葉があります。人が生まれた時に抱えるものとして象徴的な用語として用いられています。これまでに宮さんが老子から仏教へという記事を書いておられました。ichiharugallery.hatenadiary.jp私も 老子を読むなかで、何度も「仏教」が頭を過りました。私が最初に仏教を学んだのは中学生のころでした。私立の学校だったので授業で「宗教」があったのです。その時は [続きを読む]
  • シンポジウムを終えて  長谷川幾与
  • 長谷川幾与です。今日はオーストリア大使館にて、グローバルイノベーションについての国際シンポジウムにパネリストとして参加してきました。シンギュラリティを迎える時代に、AI(人工知能)によるアートと、人間によるアートの区別はどのようにされるのか、アーティストとしての見解をお話させていただきました。シンポジウムの内容に関しては、またこちらのブログで書いていこうと思います。最先端のエンジニアの方や大企業 [続きを読む]
  • ありのままで、心のままに。   山名しおり
  • 山名しおりです。ブログを書き始め気付いたことがあります。それは、まだまだ自分自身の枠を自分で決めてしまっているということ。老子を読んできた中でも「敢えて分けない」という捉え方、物事を分断してしまったがために本末転倒になっていることがあるというのは一つの重要なポイントであると考えています。枠を決めてしまわず、ありのままに受け止めること。それが全て作ることへ繋がる道の入り口なのではないだろうか。 [続きを読む]
  • 十九 聖を絶ち智を棄つれば  山名しおり
  • 山名しおりです。老子を読み始めて改めて不思議に感じることがあります。それは、自分自身がどういう気持ちで読んでいるかによって文章の受け取り方が変わってくるということ。あくまで、私の実感なのですが。これは私自身の内面のことではありますが、先日も「この坂道はもう登り切ったと思っていた坂道が実は私はまだ登り切れてなかったのか」と痛感する出来事がありました。内面のこととは言え、作ること仕事や日々の姿勢 [続きを読む]
  • 労力を使い糧を得る  山名しおり
  • 山名しおりです。老子を読み進める中で、少しずつ表現していきたい形が浮かんできています。でもまだ自分の中にあるだけの状態です。もっと多くの書籍等からヒントを得ていきたいと思うと同時に、実際に人に会いそして考えたり、ヒントを頂く。自分の足を使う大切さを噛みしめています。体験や経験を通して得たものは正に自分の血となり肉となります。でも「企つ者は立たず」のように、つま先立ちをするような無理の中 [続きを読む]
  • ある一人の経営者から見たアートとサイエンス  山名しおり
  • 山名しおりです。長谷川さんが記事の中でアートとサイエンスについて書いておられました。ichiharugallery.hatenadiary.jpシンポジウムに参加されるとのことで、そのお役に立つかどうか分かりませんが、アートとサイエンスという言葉から私が思い出したある一人の経営者の方を紹介したいと思います。中西徹さんという方です。残念ながら既に他界しておられますが、「アートとサイエンス」という言葉からまず、私はこの方を [続きを読む]
  • 老子から仏教へ  宮毬紗
  • 宮毬紗です。この記事を書いたあとで、しばらく仏教の経典を調べていました。ichiharugallery.hatenadiary.jp時間の概念について、過去、現在、未来が同時に存在していることを経験したのですが、これは仏教で「一念三千」と呼ばれる状態に近いのではないかと考えています。三千の世界のなかに、過去、現在、未来がすべて内包されているのです。ちょうど今日掲載された、中谷彰宏さんの「妄想日記」は、この一念三千を物 [続きを読む]
  • 状況を見極めること  山名しおり
  • 山名しおりです。少し前ですが、私の職場でお世話になっている方から教えて頂いた言葉があります。その方も、とある福祉関係の相談員としての勤務や人材育成等に関わっておられる方から聞いたということでお話しをしてくださいました。私の記憶や表現を介してではありますが書き留めておきたいと思います。「困難事例に於いても何が困難なことか見極めることが大切。困りごとは何であるか。関わり方によって変わってくる。皆 [続きを読む]
  • モーツァルトのロンド   山名しおり
  • 山名しおりです。ここ2.3日ブログの記事の中でまた音楽のことを触れてみたいなと思って考えていました。宮さん、長谷川さんの記事を拝見していると「老子」からお二人のテーマの広がりについて改めて感心する気持ちで一杯になりました。私一人では知り得ない世界をいつも見させて頂いていることに感謝しています。そして、宮さんがこの記事でご自身が体験した実感を率直に書いておられるのが、とても印象的でした。私もかつ [続きを読む]
  • 私自身を知る  山名しおり
  • 山名しおりです。今、老子を読みながら感じたことを言葉にかえる作業をしています。できるだけ簡単な言葉で、その中核になる部分を表現する。思い立ち、試みているのですが、とても難しいです。毎日、ひとつずつノートにメモしています。その時、「こんな時どう言えば良いのだろうか」とただノートに書くだけのことなのに悩んでしまいます。私自身を見つめる作業のようです。「33章 人を知るものは智」の中でも自分で自分 [続きを読む]
  • 道を体験すること  宮毬紗
  • 宮毬紗です。休憩時間に、般若心経を聞いています。空は、老子の道にも思えます。この記事を読んで、思い出したことがあります。ichiharugallery.hatenadiary.jp30歳頃に、宇宙とつながる感覚を体験をしました。道を歩いていると、「この道の上は、宇宙がある」と、道と宇宙が、しっかりと繋がっている感覚になるのです。アスファルトと、街路樹も、広大な宇宙と繋がっている。そして宇宙には、この地球の未来と過去 [続きを読む]
  • アートとサイエンス  長谷川幾与
  • 長谷川幾与です。老子とは話が少し逸れますが、宮さんの新しいブログ「世界の富裕層・エリートになるために、若いあなたへ伝えたいこと。米国アイビーリーグでサイエンスを学ぶ娘へ贈る、心で憶えるアート講座。」を愛読しています。marisamiya.comブログに掲載されている娘さんの写真、宮さんの言葉、とても美しいです。知識を押し付けるだけの教育とは違い、「アートについてこういう事実があります。あなたはどう思いますか [続きを読む]
  • 右脳世界と老子  長谷川幾与
  • 長谷川幾与です。いままでこのブログで、境界線について何度か触れてきました。ichiharugallery.hatenadiary.jp境界線を無くすということをイメージする時、いつも思い出す動画があります。それは、私の一番好きなTEDプレゼンテーションです。www.ted.comこの動画の中で、脳科学者が達した境地は、境界線のない世界です。彼女はニルヴァーナ(涅槃)と言い表していますが、老子の言う無為の世界と、右脳の世界には、共通する部分が [続きを読む]
  • 七、天は長く地は久し   山名しおり
  • 山名しおりです。「天は長く地は久し」原文も「天長地久」とあり、書き出しがとても印象的な章です。天も長くて地も久しい・・・・・。ならば、「私」はどうすれば良いのだろう、と。「私」という存在はちっぽけで、とても危うく感じてしまいます。そして現代語訳を読み進めるとこんな一文に出会います。「道」と一体となって天地の道理をわきまえた聖人は、(中略)我が身を人の外側におきながら、それでいておのずから人 [続きを読む]