一晴画廊企画展『老子の道-Tao-を描く』出品作家 さん プロフィール

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一晴画廊企画展『老子の道-Tao-を描く』出品作家さん: 道-Tao-を描く 老子を詠む女性画家たちの講読会
ハンドル名一晴画廊企画展『老子の道-Tao-を描く』出品作家 さん
ブログタイトル道-Tao-を描く 老子を詠む女性画家たちの講読会
ブログURLhttp://ichiharugallery.hatenadiary.jp/
サイト紹介文京都の企画画廊・一晴画廊の企画展テーマ老子『道徳経』を、3人の女性画家が読み解き制作する過程を公開。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供85回 / 220日(平均2.7回/週) - 参加 2017/07/07 13:36

一晴画廊企画展『老子の道-Tao-を描く』出品作家 さんのブログ記事

  • なぜ中国古典をテーマにするのか
  • 宮毬紗です。この度、私が経営する画廊ICHIHARU GALLERY|一晴画廊にて、老子を絵にする展覧会を企画しました。最初から「展覧会をするのなら、中国古典をテーマにしよう」と決めていました。経営の勉強を続けるうちに、「画家も自分自身の経営者である。これからの時代、教養深い、芸術を愛する人たちに応援していただける画家になるには、自分たちも同じように、深い教養を身につける必要がある」と考え始めていたから [続きを読む]
  • 二〇、唯と阿を相い去ること幾何ぞ  宮毬紗
  • 宮毬紗です。パッと『老子』の本をめくると、この章になりました。ある人のことを考えていました。その人に、真心を込めて言われ続けたことを。まるで、この句をそのまま現代語訳にしたようなことを。「衆人は煕煕(きき)として、太牢(たいろう)を享(う)くるが如(ごと)く、春に台(うてな)に登るが如し」少しでも良いことがあると、子供のように大よろこびして有頂天になり、悪いことが起こると、すぐに攻撃的になる私 [続きを読む]
  • 四、道は沖(むな)しきも   山名しおり
  • 「道は冲(むな)しきも、これを用うれば或(ま)た盈(み)たず。」道はからっぽで何の役にもたたないようであるが、そのはたらきは無尽である。からっぽであるからこそ無限のはたらきが出てくる。この現代語訳を読んで、ふと自分自身の日常を見つめたとき、つまりは「 答えはそう簡単に出るものではない」と改めて言われている気がしました。ブログが始まった今日、夕方になり、かなり意気込んで、さぁ!と思ったらゴロゴロと雷 [続きを読む]
  • 十六、虚を致すこと極まり  長谷川幾与
  • 「虚を致すこと極まり、静を守ること篤し。」一人になって、心を落ち着かせたい時、頭の中に思い浮かべる風景があります。とても静かで、寛容で、包容力のある風景です。何事も、生まれては還っていく。だから、固執してはいけない。私にとって、そう思わせてくれる場所です。老子の言葉は、そのような、心の風景を思い出させてくれます。心の原風景を眺めていれば、「根に帰り」、本来の自分を取り戻せる気がしています。 [続きを読む]
  • 参考文献一覧
  • ・金谷治『老子 無知無欲のすすめ』1977年4月 講談社学術文庫老子 (講談社学術文庫)作者: 金谷治出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/04/10メディア: 文庫購入: 1人 : 41回この商品を含むブログ (31件) を見る・田口佳史『ビジネスリーダーのための老子道徳経講義』平成29年 致知出版ビジネスリーダーのための老子「道徳経」講義作者: 田口佳史出版社/メーカー: 致知出版社発売日: 2017/01/26メディア: 単行本この [続きを読む]
  • 山名しおり Shiori Yamana 略歴
  • 山名しおり Shiori Yamana1977 京都市生まれ2001 第1回佐藤太清賞展 福知山市長賞受賞/福知山市美術館(京都) 他2003 京都造形芸術大学大学院 修士課程(芸術表現専攻)修了  第29回春季創画展(同04,05,07,11〜15年)/京都市美術館    第30回創画展(同04,05,06,10〜14年)/京都市美術館・東京都美術館2005 京展(同10,11)/京都市美術館2007 筍々会展(同08,09 出品)/京都府立文化芸術会館2012 [続きを読む]
  • 長谷川幾与 Kiyo Hasegawa 略歴
  • 長谷川 幾与  KIYO HASEGAWA1984 東京都生まれ2009 多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻卒業2009 アアルト大学(フィンランド)短期派遣交換留学2011 多摩美術大学博士前期課程美術研究科日本画領域修了2007 REICOF ART AWARD 2007 奨励賞受賞2008 第7回 雪舟の里 総社 墨彩画公募展2008 入選2013 グレートブリテン・ササカワ財団助成金授与(ロンドン個展)2017 第9回 絹谷幸二賞 推薦 個展2010 “Within Beauty” [続きを読む]
  • 宮毬紗 Marisa Miya 略歴
  • 宮毬紗 MARISA MIYA  1971 京都市中京区に生まれる。1992 二人展(ギャラリーF)1995 第1回松柏美術花鳥画展入選(96)    個展(ギャラリー中井)1998 第9回臥龍桜日本画大賞展入選(00、01、02、03)2002 京展入選(09、10)   第9回川端龍子展入選2003 第29回春季創画展入選   (27、29、32、34、36、37、38、39、40、41回入選)2004 第30回創画展入選(30、31、32、33、34、37、38、39、40、 [続きを読む]
  • 一、道の道とすべきは  宮毬紗
  • 「名無きは天地の始め、名有るは万物の母」子宮の中は、宇宙のよう。娘を授かったときの、卵子の写真を見ていたら、万物の始めに命が漂っている感じがしました。私たちの命には、限りがあるのです。だから、この世に誕生した始めに名付けるのでしょうか。<書き下し文>道の道とすべきは、常の道に非ず。名の名とすべきは、常の名に非ず。名無きは天地の始め、名有るは万物の母。故に常に無欲にしてその妙を観、常に [続きを読む]