ジル さん プロフィール

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ジルさん: yukari616また、会える日まで
ハンドル名ジル さん
ブログタイトルyukari616また、会える日まで
ブログURLhttps://yukari616.muragon.com/
サイト紹介文25歳で旅立った娘の生きた証を残したい
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供92回 / 365日(平均1.8回/週) - 参加 2017/07/08 20:58

ジル さんのブログ記事

  • ギブス
  • 1ヶ月装着していたギブスが外れた。 この年になって、初めてのギブスに松葉杖。 よくよく考えてみると、仕事柄、左足を軸にして教えることが多いのと、以前着地に失敗して強打している。そして、年齢。骨も若い時に比べてもろくなっていたのだろう。 まぁ、色んな要素が重なっての今回の怪我。 完治までは、もう少しかかりそうだが、不自由な生活からは取りあえず解放された。 経験しないと分からない事はたくさんある。 健 [続きを読む]
  • 気が付けば
  • 11月に入り、カレンダーをめくる。 気が付けば、今年もあとわずかで終わる。 来年には、新年号に代わる。時は、刻んでいく。 娘は、平成元年の生まれ。平成が終わることで、少し心の整理が出来るかな? 悠久の歴史の中、人の一生は長くて100年。 今、どんなに幸せでも不幸せでも、必ず終わりは来る。早いか遅いかだけだ。 娘は、わずか25年という生涯だったけど、精一杯生きたし、人生を楽しんだ。 私も、娘と出会い [続きを読む]
  • 病気2
  • 女優の角替和枝さんが亡くなった。 出身地が近く同世代だったので、親近感を持っていた。 病名を聞いて、また、びっくりした。「原発不明がん」 娘と一緒だ。原発巣より先に転移巣が見つかるという、大変まれなもので、がん全体の 1〜5%だということだ。しかも、5年生存率は10%。 がんの中でも、最も手強いものだ。 原発巣が見つからなければ、治療も出来ない。(部位によって治療薬が違うらしい) 娘は、亡くなる1 [続きを読む]
  • 哀しみと共に生きる
  • 娘が亡くなった…2015年5月23日土曜日。 その日から、戦いは始まった。 娘であり、同業者であり、親友だった人が目の前から消えてしまった。 自暴自棄になり、全ての事がどうでもよくなった。 目が覚めれば、今日は「ただいま」と言って、帰って来るのではないか? 悪い夢を見続けているのではないか? 現実を受け止めるには余りに過酷な出来事に、現実を見ることが出来なかった。 1カ月後には、発表会を控えていた [続きを読む]
  • 隣のお嬢さん
  • ここ数日、足の怪我のお蔭?で、時間に追われることなくゆったり過ごしている。 昨日、書留を持って郵便局の人が来た。 玄関のドアを開けて、しばし、話し込む。 3人のお嬢さんがバレエを習っていたそうだ。とても、嬉しそうに話すので、私は自分の事は話さず、聞いていた。 その時、隣のお嬢さんが生まれたばかりのお子さんを連れて実家に帰って来た。 その子は、娘の2級下で同じ高校だった。 ふと、娘の姿とだぶらせた。 [続きを読む]
  • 怪我
  • 先月末から、左足親指の付け根が少し腫れ始めた。 痛みはたいしたことはなかったが、腫れて歩きにくくなったので病院に行った。 そしたら、なんと、骨にひび割れが… 即、ギブスをはめられ、松葉杖になってしまった。 あ〜あ、大したことないって思っていたのに、大変なことになってしまった。 立って、動く仕事なのに、困ったなぁ… ここは、腹をくくって、アシスタントに頼んで、少しゆっくり過ごしてみようかな? 娘が亡 [続きを読む]
  • ハーバリウム
  • 生徒のお母さんがハーバリウムをプレゼントしてくれた。 最近、趣味で始めたそう。 いつも娘の事を気にかけて下さる優しい人だ。 看護師というお仕事を持ちながら、宴会には欠かせない楽しい人だ。 娘用、私用と用意してくれた。 娘用は、紫とゴールドの花。 娘は、紫が好きだった。アクセサリーはゴールドと決まっていた。 仏壇の前で、明りを付けて、暫し見ていた。 色んな色に変化する花。綺麗だ。素敵だ。 なんだか、 [続きを読む]
  • 発表会
  • 来年6月に開催することが決まった。 今は、内容を考える時期。 娘亡き後の、3回目の発表会だ。 いつも、そばにいて一緒に考えてくれた人はもういない。 決定権は私にある。キャスティングの事、演目の事、規模の事、考えることは山積みだ。 娘なら、何て言うだろう?どうかな?これでいいかな? 私とは違う視点から物を言ってくれたので、本当に心強かった。 私は、結構悩み、後を引くタイプ。娘は、ズバッと決めるタイプ [続きを読む]
  • 助けたかった
  • 昨日、ノーベル賞の発表があった。 医学生理学賞。日本の方が受賞した。 素晴らしいことだし、地道に研究を重ねることは並大抵の事ではないと思う。 がん免疫療法開発をされた。 2014年に発売された、がん治療薬「オプジーボ」 当初は、皮膚がん、肺がんなどに使われたようだ。高額な薬剤だ。 娘が亡くなったのは、2015年5月。 あと、5年遅かったら、助かったかもしれない。そう思うと、悔しい。 そんな素晴らし [続きを読む]
  • 朝ドラ
  • 「半分青い」を見ている。 今日は泣けた。友人の遺骨を抱いて主人公が涙する。悲しい… でも、私が泣けたのはその場面ではない。 奥さんを亡くした男性に、声をかける。 一見すると、元通りの生活に戻り、普通に生活をしているように見える。 「悲しみを乗り越えられたのですね。強いですね」みたいな言葉をかける。 男性の答えは「いつだって、涙は出るし乗り越えたわけではない。哀しみと共に生きている」 心の奥底にある [続きを読む]
  • 寂しい
  • 秋の気配を感じる今日この頃。 猛暑の後の涼しい風は心地よい。しかし、身体が気候の変化に付いていかない感じで、体調は今一パッとしない。肩こり、腰痛が辛い… まぁ、そんなことはどうでもいい。 色んな行事が終わり、次に向けて発進する前のほんの休息の時だからか、娘が恋しくてたまらない。 寂しいのだ。訳もなく… 主のいなくなった部屋に入り、生前使っていた物やクローゼットのなかの洋服を手に取る。それを着ていた [続きを読む]
  • 説得力
  • 小さいながらも、バレエ教室を立ち上げて30年近くになる。 好きなことを仕事にし、家族の協力もあり、3人の子宝にも恵まれ女性としての幸せもつかみ、幸せな人生だったと思う。 娘を後継者として育て、あと少し頑張って働いたら、夫や友人と旅行を楽しみたいと思っていた。 娘が突然の病に倒れ、亡くなるまでは…。 私は生徒たちに色んな事を熱く語って来た。 「夢を持とう」「努力は裏切らない」「自分を信じよう」等々 [続きを読む]
  • 時は流れる
  • 時は流れる。 どんなに悲しんでも、どんなに落ち込んでも… 娘と会えなくなって、3年4ヶ月。 身を引き裂かれるような激しい痛みはなくなった。 もう会えない事を、認め始めているのだろう。 でも、何か、不思議な感覚だ。大きく空いた心の穴に吹く風は、冷たい… 時の流れは、感情を奪っていく。どうでもいいことが増えた。 無理をすることもないだろうと思う。 生きようとする、人間の活力みたいなものがない。 他の人 [続きを読む]
  • アルバム
  • 昨日、次男が子供の頃の写真を捜しに来た。 結婚式に使うらしい… 3人の子供たちの写真の数々。 娘の幼い時の写真を見る。 元気な子供だった…この子が25年で生涯を終えてしまうなんて… 光り輝く素晴らしい時間をありがとう。 あの時、娘は確かに生きていたし、元気だった。 過ぎ去った時間は取り戻せないけど、あの幸せだった時間を思い出すことは出来る。 今ここにいない事を嘆くより、楽しかったかけがえのない時間 [続きを読む]
  • 次男の結婚
  • 5月から同棲を始めた次男が今月結婚することになった。 長男は24歳のときに結婚したから、今、31歳の次男は結構ゆっくりだったかな? 兎にも角にも、親としてはホッとしている。 「おめでとう。」二人の門出に乾杯。 偶然にも、お嫁ちゃんは娘と同じ、末っ子のAB型。 息子は、妹の様に思っているのかな? いや、妹を思うように大切にしてあげて欲しいな。 娘は、お友達はたくさんいたが、亡くなる時は彼氏はいなかっ [続きを読む]
  • さくらももこさん
  • さくらももこさんが亡くなった。 私は出身が同じで、出身校も一緒だ。 年齢は私より7歳年下だが…。 とても身近に感じていたし、漫画も見ていた。 才能のある人の早すぎる死にこの世の理不尽さを感じる。 乳がん…がんも完治できる時代なのに、どうしても、命を奪っていくがんもある。 人の寿命は決まっているのか? がんになる人、ならない人にどんな差があるというのだろう。 まだまだ、生きて頑張ってほしい人がどんど [続きを読む]
  • ステージ
  • 先日、バレエの公演があった。 うちの生徒も参加した。 舞台袖で見ていて、いつも思うのは、袖待ちしていて舞台へ出ていく瞬間のエネルギー。 みんな、輝いている。そして、一生懸命に舞う姿に感動を覚える。 そこには、かつての娘の姿をだぶらせる。 やはり、ステージは特別な場所だ。 私は、改めてこの仕事をさせていただいていることに感謝をした。 娘を亡くしてから、多くの事に気付かされている。 ダメな私の魂を、綺 [続きを読む]
  • 約束
  • 病気が分かり、他界するまでは4ヶ月。 そして、命の危険にさらされて1ヶ月。 最後の3週間、私は娘と共に病室で一緒に過ごした。 医者から、「もって数週間でしょう。」と、告げられたときから、娘との別れを意識した。 私は、過酷なことを、娘に質問した。 「もし、お別れするようなことがあったら、家族皆に言葉を遺してほしい。」 娘は、気丈だった。丁寧に、一人づつ考えながら言葉を遺してくれた。 私には、「もっと [続きを読む]
  • 生きていくのも大変
  • 義母は義父の介護をしている。 今年は、猛暑で義母はダウンしてしまった。 義父はやむなく、介護施設に一時預けることになった。 施設は新しく、清潔で、エアコンが効いていて、とても快適なようだ。 食事も栄養バランスがよく、私たち家族は安心して預かってもらえる。 義母は、今までの疲れが出たのか、今一、体調がすぐれないようだ。 義父は89歳、義母は86歳。 そんな義母の言葉… 25歳で亡くなった娘に対して… [続きを読む]
  • お盆
  • きょうは、お盆。 今日から三日間、故人が家に帰って来る。 お迎え火をたき、好きなものを供える。 チーズケーキ、バナナチョコ、じゃがりこ、m&ms、梅味の飴やグミ、そして、忘れてはならない酎ハイ。 用意万端整えました。 三日間、一緒に楽しく過ごそうね。 [続きを読む]
  • 犬の気持ち
  • 娘が愛してやまなかった愛犬。 チワワ 5歳。名前はジル。 2歳の時に死別して、その後は、私がお世話をしている。 家には、あと10歳のミックスがいて、その子は私にべったりだ。 理由もわからないまま、突然いなくなってしまったご主人。 私は、自分の気持ちと同時に遺された犬が不憫で、一生懸命に愛情を注いでいる。 先日、犬の気持ちが分かる人に話を聞いてみた。 ジルは、悲しんでいるだろう、寂しいだろう、と、思 [続きを読む]
  • 親友
  • 昨日は、バレエコンクールがあり、うちの生徒も数名出ている。 付き添い、メイクを仕上げ、舞台に立たせる…。 とても、責任の重い任務だ。 最近までは、私が自ら出向き、お世話をしていた。 娘が元気だった頃は、娘に任せることが多かった。 しかし、今回は、義母の不調や、野暮用で行くことが出来ず、娘の親友にお願いした。 彼女は、娘亡き後レッスンも手伝ってくれている。 彼女は、「親にも言えないようなことまで、何 [続きを読む]
  • ソファー
  • 長年、愛用していたソファーを買い替えた。 衝動買いに近いけど、いい商品が格安で売っていたので買った。 古いソファーは、薄ピンクで家族皆が、ベットにしたり昼寝に使ったりと、活躍してくれた。 娘も大好きだったソファーだが、かなり痛んできていたので思い切って捨てた。 娘との思い出の品、娘の服、少しづつ整理を始めている。 哀しさや虚しさは、これからもずっと居座り続けるだろう。 でも、どこかで気持ちの上で、 [続きを読む]
  • サイン
  • 猛暑が続きます。 一昨日、来年の発表会の場所取りをして来た。 来年の6月開催を決めた。 「今やりたいことを、やれるときにやろう。」 そんな風に思えたことは、ご父兄の一言だった。 スタジオにとって、大黒柱の娘を亡くして、失意の中にも目の前にいる生徒さんの為に今まで頑張って来た。 体力、気力は、正直かなり落ちた。発表会開催はかなりの労力を要する。 今後の発表会のことについて、ご父兄の意見を聞いてみよう [続きを読む]
  • 人の一生
  • 娘が元気だった頃、私は死ぬのが怖かった。 死を遠ざけ、今を楽しむことを考えていた。 昨日、テレビで洞窟探検の番組を見ていた。何千年、何万年かけて出来上がった鍾乳洞。 人は、長生きしても、たかだか100年。(そこまでは生きるつもりはないけれど) コマーシャルでも、深海魚を釣った漁師さんが言っている。 「自然に比べたら、人間なんてちっぽけなもんだ。」 子供を先に見送るという過酷な経験をしたけれど、大き [続きを読む]