nanananana さん プロフィール

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nananananaさん: 童話と寓話と・・・。
ハンドル名nanananana さん
ブログタイトル童話と寓話と・・・。
ブログURLhttp://fanblogs.jp/douwaguuwa/
サイト紹介文(東京に上京した(私)の学生生活から老年期までを描いています。)題名通り、童話と寓話が出てきます。
自由文題名にある童話と寓話を ありきたりな日常生活に織り交ぜながら描いて行く予定です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供11回 / 118日(平均0.7回/週) - 参加 2017/07/12 00:37

nanananana さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 童話と寓話と・・・。(11)
  • 童話と寓話と・・・。(11)にほんブログ村私はこの難問を解く鍵を探しに再び、本屋に出向いた。まず地元の本屋さんに足を運んだ。アットホームな空間なのだが、しかし、やはり情報量が少なすぎた。思い切って、兵庫から電車に乗って、神戸も通り越して、大阪・梅田に出た。繁華街の雑踏の中にある大型書店に足を運んだのだ。その有名な大型書店は、分野ごとに本が並び、ここで見つからなければ、他の本屋では無理だなぁと思うくら [続きを読む]
  • 童話と寓話と・・・。(10)<br />
  • 童話と寓話と・・・。(10)にほんブログ村ともかく、私は本屋に出向いた。なんとなく、求めているものは自分では漠然としていて、現実的な方向性はまだ見えてはいなかった。実際、本屋をうろうろした挙句、自分が選んだのは海外青年協力隊での海外ボランティア、若しくは以前から興味がある分野の学校に入りなおす。という二者択一だった。**********結局、私が選んだのは興味ある分野の学校に入りなおす。の方だった。 [続きを読む]
  • 童話と寓話と・・・。(9)<br />
  • 童話と寓話と・・・。(9)にほんブログ村私には何も残っていなかった。あるのは怠情なだけで。I'm too lazy.**********そんな日常の中、まるで何事もなかったのように淡々と時は流れていく・・・。私自身も心中の水面下ではジタバタとしていたのだが、表層は緩くにぶい怠情だけで、その日暮らしを繰り返してしまっていた。時折、(精神的な意味で)立ち上がろうとするのだけれど、厚い怠情に阻まれて、第一歩も踏み出 [続きを読む]
  • 童話と寓話と・・・。(8)<br /><br />
  • 童話と寓話と・・・。(8)にほんブログ村少し迂回しただけだった・・・しかし、半永久的に迂回を繰り返してしまっていた・・・。踏み出せないままの社会から、背を向けて、居心地の良さ(狭い狭い自分だけの空間)に安穏としていた。**********踏み出す一歩の勇気もないまま、自分で作った(揺りかご)で自分を甘えかせてしまっていた。揺りかごを満たす羊水を抜けば、私は私を流産するのだろう。無意識のうちに、もち [続きを読む]
  • 童話と寓話と・・・。(7)
  • 童話と寓話と・・・。(7)にほんブログ村同じスタートだった学生時代から、はや十数年、既に違いは大きく、個々の成果=生活を変えていた。**********友人達は着実に社会に根をおろして花を咲かせつつあった。その果実は、ずっと継続して来た仕事だったり、やはり長年続けている個人的な趣味や恋愛、結婚や子供というプライベートな充実だったり。私は・・・?!お気楽だった。食べて寝て、適当にアルバイトをし、たま [続きを読む]
  • 童話と寓話と・・・。(6)<br /><br /><br /><br /><br /><br />
  • 童話と寓話と・・・。(6)にほんブログ村こうして私の貧乏学生ぶりは、拍車をかけて行った・・・華やかな、でも灰色の街の中で。**********私自身は東京での学校の同級生とは、年齢が一回りも違っていた。実は高校卒業後、浪人生・・・そして第一希望校を諦めて・・・とある学校に通い、既に卒業していた。その後は専門職、OLを始め、家事手伝い+様々なアルバイトとなり、自分が描いていた本来の道筋からは徐々に外れ [続きを読む]
  • 童話と寓話と・・・。(5)
  • 童話と寓話と・・・。(5)にほんブログ村心配そうだった。**********それからは、実家の母が、何かしら食べ物を詰めた箱を度々送ってくれていた。靴下と共に。上京した際、私の不備のあれこれが、母には目についたのだろうと思う。ある日、届いた荷物の中には、すき焼き肉と松茸とお米があった。狭い学生寮に友人を呼んで、すき焼きパーティーをしたのは言うまでもない。母は、私が不憫だったのかも知れない。精一杯、 [続きを読む]
  • 童話と寓話と・・・。(4)
  • 童話と寓話と・・・。(4)にほんブログ村ともかく低価格で、お腹いっぱいになれるものだった。**********大学生協に置いてあったその冊子は随分と役立った。可愛いイラスト(たぶん、同人誌あたりで活躍していそうな。)で、調理法?も載っていたのだ。初めての自炊でも出来る簡単なものだった。何より格安で。インスタントラーメン二段活用は当たり前だった。残りスープを生かして、ご飯を入れて(おじや)または卵を [続きを読む]
  • 童話と寓話と・・・。(3)
  • 童話と寓話と・・・。(3)にほんブログ村色とりどりの美しく並べられたショーウィンドウを横目に、灰色の街を節約生活でやり過ごす。格安路線、まっしぐらだった。**********大学生協にあった無料冊子にある(節約飯)にトライする日々。おかか炒飯・・・。つまり鰹節と冷えた残飯と醤油だけの代物だったが、猫飯より少しグレードアップし、サラダ油で炒めていた。一食30円の代物だったが、香ばしく炒めると美味しいと [続きを読む]
  • 童話と寓話と・・・。(2)
  • 童話と寓話と・・・。(2)にほんブログ村ともかく、友人は高村光太郎もその妻・智恵子もよく分からなかったが、九州の青い空、緑に輝く山、真っ青な海、カラフルな花たち、おおらかな空気を想えば、ここ東京は無機質な灰色一色に思えたらしい。**********とはいえ、友人もやはり東京に憧れて、上京していた組だった。しばらくして、私たちは東京に馴染んでいった。慣れるに従って、灰色の風景は気にも留めない背景と化 [続きを読む]
  • 童話と寓話と・・・。   
  • にほんブログ村(働けど暮らしは楽になりにけり)ふと、そんな昔の言葉が口について出ていた。正式には、石川啄木の(働けど働けど猶我が暮らし楽にならざり  ぢっと手を見る・・・)らしい。一握の砂(我を愛する歌)の中。また浮かんでくる、懐かしい古い歌。白鳥はかなしからずや海の青  空のあをにも染まずただよふ若山牧水の歌集(海の声)より    *注:(海の声)の声は、本来は旧字体表記アナログ的な私の頭の中に [続きを読む]
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