M2017号 さん プロフィール

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M2017号さん: 池田憲章メモランダム
ハンドル名M2017号 さん
ブログタイトル池田憲章メモランダム
ブログURLhttp://kenshoikeda.blogspot.jp/
サイト紹介文池田憲章が思いの丈を綴る!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供129回 / 58日(平均15.6回/週) - 参加 2017/07/20 21:24

M2017号 さんのブログ記事

  • 再録34 M09『マクガイバー』製作の背景 (1)
  • ■プロデューサーのテリー・ネーションがもたらしたイギリス風味 第1シーズンでは、「オープニング・ガンビット」といういわゆるアバン・タイトル、冒頭で本編とは関係ないマクガイバーの冒険をとりあえず1本描くんですが、それ専門のスタッフを用意しているんです。本編のエピソードとは違うイントロの5分間ぐらいで、マクガイバーが地図を盗んできたり、ヤバい書類か何かを取り戻してきたりという、そこだけに別のスタッフを組 [続きを読む]
  • 再録33 M08テレビドラマ史の中の位置づけ (2)
  • ■『冒険野郎マクガイバー』が守り抜いた外国ドラマ女性ファン 日本で放送された外国テレビドラマの歴史の中での位置づけで言うと、もし『マクガイバー』がなければ、今日の外国テレビドラマ・ファンというのは、いなくなっていたと思います。80年代に外国テレビドラマが地上波でまったく放送されなくなっていた時期があるんですが、その中で唯一残っていたのが『マクガイバー』だったんです。 70年代は、ベテランのオジさん刑事 [続きを読む]
  • 再録31 M06‘マクガイバー’登場の時代背景 (2)
  • ■ベトナム戦症候群で見失われたヒーロー像を新たに創造 この頃のアメリカはベトナム戦症候群が大きな問題になっていて、ヒーロー像を見失っていた時期なんです。『マクガイバー』は、ベトナム戦症候群が問題になっている状況だからこそ、武器を使わないナイスガイを力技で作ったんですね。 それは企画したリー・ディビット・ゾロトフに、おそらく、いちばん最初の企画段階で、こうゆうキャラクターを作ろうと言うのがあったんで [続きを読む]
  • 再録30 M05‘マクガイバー’登場の時代背景 (1)
  • ■時代の先を読んだメッセージこの番組の先見の明があるところは、いわゆる宗教がらみの過激派が世界の新たな火種になるとか、マフィアのようなビジネスとして犯罪をやる連中が倒しても倒しても倒しきれないほどでてくる、と言うことが鮮明に描かれている点です。 冷戦が終わった後に、ベルリンの壁が崩れたときもそうなんですが、みんな「新しい時代が来る」と、その瞬間だけ思っていた。「これからはいいことが続くんじゃないか [続きを読む]
  • 再録29 M04 ‘マクガイバー’の魅力とは (4)
  • ■バラエティに富んだ脚本 男の子と女の子が惚れたはれた以外でもおもしろいストーリーが作れるんだ、ということを実証している作品です。 物語のパターンも驚くほど豊富で、昔の友達の油田探しを手伝ったりとか、昔ジョン・ウェインがやったような油田火災を消すヘルファイターのような話とか、黒じゅうたんのように大挙してやってくるアリから森林を守るかとか、共産圏に行く『スパイ大作戦』みたいな話とか、SFみたいに科学研 [続きを読む]
  • 再録28 M03 ‘マクガイバー’の魅力とは (3)
  • ■練りに練られたサブ・キャラクターたち ピーター・ソーントンのキャラクターをやっているダナ・エルカーもいい。この人は『スティング』の中でいちばんオイシい刑事のキャラクターをやっている、演技派の人です。「マクガイバー」の中では監督をやってます。 ジャック・ダルトンのキャラクターは、腐れ縁で儲け仕事があるぞってやってくると、必ず後ろにコワいお兄さんを連れてくる、マクガイバーにとっては迷惑至極なんだけど [続きを読む]
  • 再録11 MT00「漫画の手帖」
  • 次の再録は同人誌「漫画の手帖」の記事3編です。マッグーハンが作り出した「プリズナー No. 6 」スパイから旅立ち、SFを通過して、ドラマとなった!! (1987 Winter No. 24)あるときはミステリー、またあるときはSF,スプーフ、アドベンチャー、スリラー……しかしてその実態は、「The Avengers」(1987 Summer No. 25)「The Wild, Wild WEST 大西部のマッド・サイエンティスト・ワールド!」(1988) 美しい手書き文字をスキャ [続きを読む]
  • 再録10 LR10 その10:ローン・レンジャーの仲間たち
  •  「ローン・レンジャー」を見ていて、少しずつローン・レンジャーを助ける仲間が登場してくるのがおもしろかった。 銀鉱を管理している老鉱夫ジム・ブレイン、財政面でバックアップする銀行家ジョージ・ウィルソン、医者のホラチオ・タッカー教授、いつも冗談ばかり言っているメキシコ人のガンマン、ドン・ペドロ・オサリバン。 コメディー編があったり、ローン・レンジャーやトントとのやりとりも準レギュラーならではのふくら [続きを読む]