カワヅ さん プロフィール

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カワヅさん: カワヅ旅したい
ハンドル名カワヅ さん
ブログタイトルカワヅ旅したい
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/dosukoi8170/
サイト紹介文オーロラ見たいなあ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供80回 / 365日(平均1.5回/週) - 参加 2017/07/22 00:47

カワヅ さんのブログ記事

  • 休暇(西へ#20)
  • タジキスタン  2018/8/20〜25 3200mの峠を越えたあたりで、このままでは首都にたどり着けず餓死するのではという疑惑が浮上した。 金欠問題は依然として解決していなかった。1ℓ30円のジュースと、10円の袋麺で食いつないだ。自分のカードでも下ろせるATMの存在信じ、首都へと猛スピードで転がっていった。 当然宿 [続きを読む]
  • 泣く
  • 最近、妙に暗い文章ばかり書いている気がする。 そういう気分で更新しているから仕方がない部分もある。僕は友達が少ない。けれど僕は、確かにああいう思案を抱きながら、走り続けていたのだ。その点、理解してほしい。 あんな陰鬱な話、書きたくて、書いているのではない、と言ってしまえば、それも嘘になるが、本当に思ったことを、限りなく真実に近い形で、ここに残そうと、日々努力している。 嘘は一番書きたくない。気取りた [続きを読む]
  • 自分探しの旅(西へ#19)
  • タジキスタン   2018/8/15ホログから首都に向かう道は大きく二つに分かれていた。一つは勾配はなく、舗装されている主要道。もう一つは未舗装でかつ分岐点から2500m登る必要がある峠道だった。当然主要道を使うほうが安上がりではあるが、その道には一つ、決定的な問題があった。その道こそ、半月前に七人のチャリダーが襲われたテロの現場だったのだ。迷った。ものすごく迷った。僕には欲求が渦巻いていた。まずその死地を利 [続きを読む]
  • 金欠(西へ#18)
  • タジキスタン  2018/8/11 空白感すら覚える絶望を、この前の自転車旅行で国ごと国ごと味わってきた。 なんの因果があってか、悠々自適に通過できた国が一つもない。 中国ではスマホを無くしかけ、ベトナムでは諭吉入りの財布を南シナ海に放流し、ラオスでは何度もホモの人に襲われた。インドでは腹痛に倒れ、パキスタンで [続きを読む]
  • 明日旅にでたくなる何か
  • テレビも無くてとても暇だから、まとめサイトを巡回していると、どこも今年の記事のまとめみたいなのをやっていました。なんだか僕も便乗したくなったので、今年僕が読んで、冒険心をくすぐられた記事をさらっと紹介していこうと思います。古い記事もあります。ここはまとめサイトじゃないし、本当はこういう真似はしたくないんですが、年末だから、いいのだ。東京から沖縄まで自転車で一人旅[blog channel]http://blog.livedoor.j [続きを読む]
  • 詩集について
  • この前、詩集を好む人と話をした。 彼はたいそう古びた詩集を胸のポケットに忍ばせていた。 中古だそうだ。 それも落書きや折り目のついた中古本だったそうだ。 普通の人間なら、その時点で新品より価値は落ちるんだろうが、彼はまんざらでもない様子だった。 聞くと、その落書きというのは、大抵雨に関する詩に対して印がされているものらしい。 [続きを読む]
  • タジキスタン(西へ#17)
  • タジキスタン 2018/8/10〜20他人に一番楽しかった国はどこでした?って聞かれた時たぶん僕はタジキスタンと答える。この前も書いたけど、タジキスタンは高い山に囲まれた国で、東のほうは超山間部で、ごく少数の人が広い広い土地の上で過ごしている。それから西に、山を下るように進んでいくと、少しずつ木が増えて、森が増えて、村が増えて、町が増えてくる。だから西へ進みつづけると、自転車旅行はかなり楽になっていった。人 [続きを読む]
  • 冬は疲れる
  • ちょっと憂鬱になると僕もうだめ 布団の中で死んだふりして、怖くなってスマホ開けて、また死んだふりして朝が来る。 朝になるとやっと眠たくなって、昼が来てとにかくパソコンの前に座っても、もう何も考えきれず、うつぶせ。 窓から先っぽだけ揺れてる、赤い実をつけた、木を眺めてもないくらいに眺めてふと旅の空を思ってもそれを追う力はすぐ途切れ、またうつぶせ。 そんなのの繰 [続きを読む]
  • SF
  • 今日、ブクオフで、物体の絵本を見た。意味のあるような物体、意味のないような物体、数学的な物体、自然から生まれた物体、昔の人が作った物体。色々あった。物の形って、全部意味があって作られているとしたら、面白い。ところで、はちみつをすくう奴が、なんであんなギザギザの形なのか、シャーペンの一つ一つの段差は、なんの意味があるのかとか、最近そういうことをよく考える。やっぱり多分、この地球を、別の惑星としてとら [続きを読む]
  • 同じ道は通らない(西へ#16)
  • タジキスタン 2018/8/8 そういえば、タジキスタンにも、温泉があるらしい。 山の国には、温泉が付き物なのか、タジキスタンにも、温泉があるらしかった。僕はおおよその位置だけを把握して、高度3000mの道を、走っていた。 ある道で、大型トラックが、小さな小屋の前に、何台も駐車しているのが見えた。どうやら、そこはカフェのようだった。 地図を開くと、その付近に温泉が位置してい [続きを読む]
  • 疑問
  •                                                                                                                [続きを読む]
  • 2017年9月21日18時00分
  • 数多くの年々が過ぎ去り、何の意味も持たなかった。何ひとつ、私の手もとに残っているものはなく、何ひとつ、私の楽しめるものはない。限り知れぬ姿を時の流れは私のところへ運んで来た。私はどれ一つとどめることが出来なかった。どれ一 [続きを読む]
  • いろんな、セミが、聞こえてくる
  • 数多くの年々が過ぎ去り、何の意味も持たなかった。何ひとつ、私の手もとに残っているものはなく、何ひとつ、私の楽しめるものはない。限り知れぬ姿を時の流れは私のところへ運んで来た。私はどれ一つとどめることが出来なかった。どれ一 [続きを読む]
  • 暇人へ
  • 毎日、毎日、200人くらい。このブログに来てくれる人が、いるらしい。そんなに暇ですか。それともあなたはニートなんですか。ニートなんですか?まぁ、なんでもいいでしょう。ならば僕も、抵抗します。ほぼ毎日、なるべく毎日、僕が地球で撮った写真を挙げることにしましょう。これは、毎日毎日飽きもせず、このブログへ飛んでくる、憂鬱な読者への、サーヴィス。三日坊主で終わったら、その時は、その程度の人間だと思って、ブッ [続きを読む]
  • テロと自転車(西へ#15)
  • タジキスタン 2018/8/7 「テロリストに気を付けてね」 何を言っているのか、自分のリスニング能力を疑いました。 向こうからやってきたカップルの自転車乗り、その一方の快活そうな女チャリダーにそう言われたのです。 タジキスタンという国、とりわけ僕が走っているパミールハイウェイⅯ41は、途中アフガニスタンと川一本の距離で接していました。 [続きを読む]
  • 地球について(西へ#14)
  • タジキスタン 2018/8/4〜 妙でした。違和感を覚えました。 母なる大地に立っているという感覚がしませんでした。今立っている、この地球に違和感を覚えたんです。人は消え、雲は消え、人工物は消え、何かあっと叫びたくなるような孤独感だけが残りました。今立っているこの地球が、私の知っている所とはまるで違った惑星のような気がしてきて、自分一人だけが取り残されたよ [続きを読む]
  • 文章について
  • ある友人が僕の目を見てこう言った。最近の君のブログを読んでいると、眉間にしわを寄せる機会が多いんだよな、と。また、他の友人はこうもつぶやいた。写真があるじゃない、別にここまで詳細に描写しなくてもいいじゃない。哲学者の卵である友人はこうも述べた。前の記事よりも内容に歯ごたえがあって、良い、と。そして、あなたはどう思っただろう。僕は、句読点連発しすぎだと思う。もう何が良いのか分からない。まぁ確かに、以 [続きを読む]
  • 西の誘惑(西へ#13)
  • 2018/8/3 タジキスタン 2日目夜唖然、旅を続ければよくあることである。毎日はじめましての連続だから、毎日どこかで唖然なのだ。その日も、前日あんまり心地よく入国していたので、国境を越えたという感覚さえ薄かった。それに無人の砂漠を二日走っていたのである。忘れていたのである。お金を両替するのを。困ったのだ。唖然なのだ。どうしようもないので、店に入ってご主人とりあえず水を飲ませてくれないかみたいなジェスチ [続きを読む]
  • 感覚の宣言
  • 旅行とは関係のない話を今からします。 あまり楽しくない話をあまり面白くない人間が話すので、つまらない。そんな誰だって知っている話を、難解な言葉を羅列して、偉そうに講釈垂れるのは好かないのですが、ないのですから、これから始める言論は僕の独り言です。そういうわけで、聞き耳を立てるのなら、ご自由によろしくお願いします。 以前の私は、写真の加工とは [続きを読む]
  • 火星の形(西へ#12)
  • 2018/8/3 タジキスタン二日目 土管から這い上がって二日目は始まった。朝食(乾麺を湯でふやかしただけの焼きそばみたいなもの)を作って、水はあと500mlと少々くらいに減った。これで町まで1日中走らなければならない。 この日も雲一つ浮かんでおらず、陰になる人工物も見当たらなそうだった。 おかげで朝の月だけははっきり見えた。いかにも宙に浮いていた。 [続きを読む]
  • 深夜恐々(西へ#11)
  • タジキスタン2018/8/2 国境を越えて、500mほど走って立ち止まった。自転車を降りて、遠くをにらんだ。山に囲まれた草原には、果てしなく下り坂が伸びていた。ここから最初の町まで約100km、台湾乗りいはく、道のりは厳しいということだった。 振り返ると、まだ国境の施設が見える。隣にあった風車は悲しいほど美しく倒れていた。 しばらく自分のこれからの境遇を少し考える。いや冷静に [続きを読む]
  • 冒険もの(西へ#10)
  • タジキスタン国境前の中国の集落まで来ると、一人の自転車乗りに出会った。その人は台湾人で世界一周しているらしかった。一周か.....一周はもうやらないだろうな......この前日本を一周して思ったことは、もはやどこそこ一周はあまり好かないなという事だった。実際日本を回ってた時、特に終盤、たまにそう思った。なにか一周すれば日本を知れるみたいな錯誤があったのは間違いないし、いやそんなことよりもむしろ、復路の道、自 [続きを読む]
  • 例のサイト
  • http://nostalgiesokuhou.blog.jp/archives/26658416.html更新しました。 こんな情景何度か夢に出てきたことがあります。夢で終わればよかったんですが、現実を知ってしまうというのは案外淋しいものです。ファンタジーはファンタジーのまま忘れていくのが健全なのかもしれないそんなことを思ってしまいました。皆さん一人旅はくれぐれも気を付けてください。 [続きを読む]