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kakoart 〜孤高の美術巡り〜
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2017/07/23

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  • ブログお引っ越し

    これまでこちらで詩を綴っていましたが、下記で更新することにしました。 https://ameblo.jp/artkako/ うつ病を発症したのですが、現在治療中です。 そのことについて、色々と書いていきたいと思います。 そして、これまでの詩は、ここでお終いにしたいと思います...

  • 潜る

    額から流れる 暖かく柔らかく 足の指先まで流れ落ちる 潜る 深く 聞く 音は私にささやく 目を閉じる 流れる どこまでも止めどなく 流れ落ちる 登る 水の中を登ってゆく 私は私に問う 夜空を潜る 頭上には星が輝く 煌く 遠く遠く 果てしなく 続いてゆく

  • なんとなく思うこと

    この記事には、おそらくそうじゃないかと思っている事を記録しています。 (最終更新日 2022/2/22) ・この世界には光と影、男性と女性、お金持ちと貧困、生まれては死んでゆく、といった具合に陰陽の法則がある。 ・人には抱えられる器がある程度決まっており、例えば裕福になった...

  • 目的地

    白髪の女性が白馬に乗って 険しい顔でこちらへ近づいてくる 彼女は口をつむったまま 私を見つめている  遠くに目をそらして背中を向けた 面識がない 彼女は指導者だと思う 私を叱ることはないが、いつも険しい顔で見守っているのだろう 意図がわからなければ 私だって何をすればいいの...

  • ようやく

    ようやく その時がきた これまでの道のりの意味が わかる時がきた これまでとは 見え方も 感じ方も 異なっている 色々考えた 進むべき答えに ようやく 辿り着いた

  • 流れる

    深い悲しみの中にあった 抜け出したいがそう簡単にはいかず 何を目指して良いのかわからない 前向きな言葉を探しては 心の色に馴染まず流れていった 懐かしい日暮れに 身を細め 川の流れを見つめて 落ちてゆく 心の中に灯火を 夜が訪れて 星が輝き 心は光をこぼし 希望が頭上で輝く...

  • ふくらみ

    心が膨らんでゆく 何が詰まっているのか 割ってみなければわからないこと? 大きく深呼吸をした これから訪れる沢山の何かを 受け入れ、手放して、流して、繋ぎ止める 何度も繰り返して、そうして強くなる 私は何処まで挑み続けるのか 何に向かっているのか この道で良いと深く心に決め...

  • わかった

    ここまでよく歩いた 思い返せばどれも大切なことだった これから先のことはわからなくても きっと 見たことのない景色があって まだ知らない体験が 悩ませたり楽しませたりするのだろう どうか あなたの目に映るものは 自然が美しく綺麗なもの 耳で聴くのは 穏やかで優しい音 口にす...

  • いつかまた会えたら

    大切な日 きっと生涯覚えているでしょう その日が来る度に私は たくさんの思い出を 大切に想うのでしょう 未来は明るい 必ず良くなる 毎日の前向きな気持ちを持って 生きていく 丁寧に、真摯に 焦らずに、一歩を 私は楽しみにして いつか本当の意味を知る時に

  • 夏の思い出

    あの頃は どこまでも遠い群青の空に 大きく手をふって 何処へでも行ける気がしていた 白がよく似合う子だった 汗を喉に走らせ 夏の香りを熱で感じて 自転車をこいだ 何もないけれど 時間はたくさんあった 私は毎日を 生きていた 夏が好きだった 思い出すと 楽しい記憶が溢れる こ...

  • 胸の中の記憶

    見たことのない風景が 記憶としてあって 思い出すと 私は私でいられる 記憶はないのに 知っている 一度だけではない いろんな姿を変えて 共に生きていた 鏡の破片から 映り込む 確かに存在していた 同じなのだ 感じていることも 想うことも 意味がある 私は胸に抱き 巡る季節の...

  • サイン

    宙に浮く しずかに、しずかに 風もなく 月明かりだけ 温度もなく しずかに、しずかに 見つめる 月に照らされたそれを 見つめる 感じる 考える ふと入る 思考なのか、サインなのか あなたを想う 考える ひたすらに 眠りにつく 笑う こぼれる 本能に 考えず 感じる 全てはサ...

  • まどろみ

    記憶はいつとして 願いはどうとして 私の中にある確かな確信と 本質を見極める洞察力とは かけ離れた知性かもしれない 真夜中の紺色の空に 舟をこぎ 星がひとつだけ瞬いている 静かな、それは静かな湖畔で 波さえたたずとして 静寂に身をうずめる 私が求めていたことは何だったのか ...

  • 喜び

    時間を見つめ 消えない色に 温もりを感じ まどろみの中で あなたの面影を探す 叶った時間は いつのまにか過ぎ去り 離れることの切なさは 絶え間なく揺れ動く 湧き上がる水のよう そっと撫でて慈しむ 過程の有難さを知らず 目標ばかりに気を取られ 見失う ただ、共鳴したい ひとつ...

  • 歩みゆく

    時が経つのは早いもので いつのまにか歳をとった 歩き方も、話し方も あの頃とは随分と変わり 私は私を好きになっていた 黄色い三角山はまるで主人公であるかのように 特別に存在していて 夕暮れは美しく 山々を染めた 街の明かりは絶え間なく 煌めき 離れゆく指先を いつまでも繋ぎ...

  • 私ですら知らない私

    最後の更新から随分と時間が経ってしまった。 流れの速い場所で過ごすと知らないままの時間の存在があって、私はそのことに罪悪感を感じていた。 私は人と対峙した時、私と分かち合える人なのかを知る。 改めて 「私ですら知らない私」 の存在を知った。 いつだって私は 「私」と共鳴し分...

  • 進む

    大変だなと思うことはあるけれど 確実に 知りたかったことや やりたかったことが 実現していく 楽しむ余裕も出てきた 不安を手放す それだけクリアすれば また進んでゆける 月が明るく 静かに夜が更けてゆく 照らされた木々達と 眠りとの境目で 私は落ちてゆく かこ

  • 満月

    損得勘定をしない 目の前の事を楽しむ 不安を手放す 励ます プラス思考を肯定する 流されない 私がやりたかったことに誇りを持つ 夢が叶ったことに感謝する 未来への不安を手放す これからはどうなるかわからないのだから わからないことを思い悩まない 何度も思い出さない 自分を大...

  • 叶え続けると

    去年の10月頃に、私は不思議な体験をした。 私の中でこれまでずっと、大切にしてきたモチーフを絵という表現で目にした。 何故こんなにも、似ているのか。 私の心を鏡に映したようで、 「忘れないで」 と、語りかけられたように思った。 それまで見えないふりをしてきた私の魂は、どんど...

  • 新月

    私はずっとやりたかった事を仕事にします。 私は人間関係を大切にします。 私は毎日好きなことをして生きます。 私は飲み物をあまり飲みません。 私の体と心はとても健康です。 私は落ち着いて物事に取り組んでいます。 私は今がとても楽しいです。 かこ

  • 会えた

    焦って引き寄せようとしても 今ではない理由があるのだろう 本当に縁のあるものとは いつか必ず出会えるようになっている それまでは自分の努めをただ果たすこと そしてようやく会えた 一目見たその時に 目が離せなくなるほどに 強く惹きつけられること そうして出会えた感動を 全身で...

  • さようなら

    8月に手を振り 淋しい風に当たりながら 鈴虫は寒くないのかと 少ない星を見上げる 変わってゆく なにもかも かこ

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