これまでこちらで詩を綴っていましたが、下記で更新することにしました。 https://ameblo.jp/artkako/ うつ病を発症したのですが、現在治療中です。 そのことについて、色々と書いていきたいと思います。 そして、これまでの詩は、ここでお終いにしたいと思います...
額から流れる 暖かく柔らかく 足の指先まで流れ落ちる 潜る 深く 聞く 音は私にささやく 目を閉じる 流れる どこまでも止めどなく 流れ落ちる 登る 水の中を登ってゆく 私は私に問う 夜空を潜る 頭上には星が輝く 煌く 遠く遠く 果てしなく 続いてゆく
この記事には、おそらくそうじゃないかと思っている事を記録しています。 (最終更新日 2022/2/22) ・この世界には光と影、男性と女性、お金持ちと貧困、生まれては死んでゆく、といった具合に陰陽の法則がある。 ・人には抱えられる器がある程度決まっており、例えば裕福になった...
白髪の女性が白馬に乗って 険しい顔でこちらへ近づいてくる 彼女は口をつむったまま 私を見つめている 遠くに目をそらして背中を向けた 面識がない 彼女は指導者だと思う 私を叱ることはないが、いつも険しい顔で見守っているのだろう 意図がわからなければ 私だって何をすればいいの...
ようやく その時がきた これまでの道のりの意味が わかる時がきた これまでとは 見え方も 感じ方も 異なっている 色々考えた 進むべき答えに ようやく 辿り着いた
深い悲しみの中にあった 抜け出したいがそう簡単にはいかず 何を目指して良いのかわからない 前向きな言葉を探しては 心の色に馴染まず流れていった 懐かしい日暮れに 身を細め 川の流れを見つめて 落ちてゆく 心の中に灯火を 夜が訪れて 星が輝き 心は光をこぼし 希望が頭上で輝く...
心が膨らんでゆく 何が詰まっているのか 割ってみなければわからないこと? 大きく深呼吸をした これから訪れる沢山の何かを 受け入れ、手放して、流して、繋ぎ止める 何度も繰り返して、そうして強くなる 私は何処まで挑み続けるのか 何に向かっているのか この道で良いと深く心に決め...
ここまでよく歩いた 思い返せばどれも大切なことだった これから先のことはわからなくても きっと 見たことのない景色があって まだ知らない体験が 悩ませたり楽しませたりするのだろう どうか あなたの目に映るものは 自然が美しく綺麗なもの 耳で聴くのは 穏やかで優しい音 口にす...
大切な日 きっと生涯覚えているでしょう その日が来る度に私は たくさんの思い出を 大切に想うのでしょう 未来は明るい 必ず良くなる 毎日の前向きな気持ちを持って 生きていく 丁寧に、真摯に 焦らずに、一歩を 私は楽しみにして いつか本当の意味を知る時に
あの頃は どこまでも遠い群青の空に 大きく手をふって 何処へでも行ける気がしていた 白がよく似合う子だった 汗を喉に走らせ 夏の香りを熱で感じて 自転車をこいだ 何もないけれど 時間はたくさんあった 私は毎日を 生きていた 夏が好きだった 思い出すと 楽しい記憶が溢れる こ...
見たことのない風景が 記憶としてあって 思い出すと 私は私でいられる 記憶はないのに 知っている 一度だけではない いろんな姿を変えて 共に生きていた 鏡の破片から 映り込む 確かに存在していた 同じなのだ 感じていることも 想うことも 意味がある 私は胸に抱き 巡る季節の...
宙に浮く しずかに、しずかに 風もなく 月明かりだけ 温度もなく しずかに、しずかに 見つめる 月に照らされたそれを 見つめる 感じる 考える ふと入る 思考なのか、サインなのか あなたを想う 考える ひたすらに 眠りにつく 笑う こぼれる 本能に 考えず 感じる 全てはサ...
記憶はいつとして 願いはどうとして 私の中にある確かな確信と 本質を見極める洞察力とは かけ離れた知性かもしれない 真夜中の紺色の空に 舟をこぎ 星がひとつだけ瞬いている 静かな、それは静かな湖畔で 波さえたたずとして 静寂に身をうずめる 私が求めていたことは何だったのか ...
時間を見つめ 消えない色に 温もりを感じ まどろみの中で あなたの面影を探す 叶った時間は いつのまにか過ぎ去り 離れることの切なさは 絶え間なく揺れ動く 湧き上がる水のよう そっと撫でて慈しむ 過程の有難さを知らず 目標ばかりに気を取られ 見失う ただ、共鳴したい ひとつ...
時が経つのは早いもので いつのまにか歳をとった 歩き方も、話し方も あの頃とは随分と変わり 私は私を好きになっていた 黄色い三角山はまるで主人公であるかのように 特別に存在していて 夕暮れは美しく 山々を染めた 街の明かりは絶え間なく 煌めき 離れゆく指先を いつまでも繋ぎ...
最後の更新から随分と時間が経ってしまった。 流れの速い場所で過ごすと知らないままの時間の存在があって、私はそのことに罪悪感を感じていた。 私は人と対峙した時、私と分かち合える人なのかを知る。 改めて 「私ですら知らない私」 の存在を知った。 いつだって私は 「私」と共鳴し分...
大変だなと思うことはあるけれど 確実に 知りたかったことや やりたかったことが 実現していく 楽しむ余裕も出てきた 不安を手放す それだけクリアすれば また進んでゆける 月が明るく 静かに夜が更けてゆく 照らされた木々達と 眠りとの境目で 私は落ちてゆく かこ
損得勘定をしない 目の前の事を楽しむ 不安を手放す 励ます プラス思考を肯定する 流されない 私がやりたかったことに誇りを持つ 夢が叶ったことに感謝する 未来への不安を手放す これからはどうなるかわからないのだから わからないことを思い悩まない 何度も思い出さない 自分を大...
去年の10月頃に、私は不思議な体験をした。 私の中でこれまでずっと、大切にしてきたモチーフを絵という表現で目にした。 何故こんなにも、似ているのか。 私の心を鏡に映したようで、 「忘れないで」 と、語りかけられたように思った。 それまで見えないふりをしてきた私の魂は、どんど...
私はずっとやりたかった事を仕事にします。 私は人間関係を大切にします。 私は毎日好きなことをして生きます。 私は飲み物をあまり飲みません。 私の体と心はとても健康です。 私は落ち着いて物事に取り組んでいます。 私は今がとても楽しいです。 かこ
焦って引き寄せようとしても 今ではない理由があるのだろう 本当に縁のあるものとは いつか必ず出会えるようになっている それまでは自分の努めをただ果たすこと そしてようやく会えた 一目見たその時に 目が離せなくなるほどに 強く惹きつけられること そうして出会えた感動を 全身で...
8月に手を振り 淋しい風に当たりながら 鈴虫は寒くないのかと 少ない星を見上げる 変わってゆく なにもかも かこ
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