モギハ さん プロフィール

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モギハさん: 不思議なおひさまの日
ハンドル名モギハ さん
ブログタイトル不思議なおひさまの日
ブログURLhttp://kirinnotori.hateblo.jp/
サイト紹介文オリジナルコミックと、コミックエッセイ。見えないもの、見えない世界のことなど、綴っています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供116回 / 119日(平均6.8回/週) - 参加 2017/07/26 08:26

モギハ さんのブログ記事

  • 街角の紅葉
  • 街角の雑木がいろづいていたのをみて街角でも紅葉が見られる、とつぶやいたらわらっていた春になったらお花見でもしようかスープをつくってサンドイッチつくってもっていって……花を見てゆっくりしようかそんな話をした [続きを読む]
  • Voice
  • 嫌われるのが怖いから嫌うのが怖いんでしょうか怒られるのが怖いから怒るのが怖いんでしょうか傷つくのが怖いから… [続きを読む]
  • 海の底のネメシス
  • 海底のネメシスそれの記憶がはじまるのは海の上を滑るらしい船底からだったまわりにはたくさんの人がいてうめき、血を吐いてのたうちまわっていたそれが朧気なものをたどればたしか白い石の柱のある中央におかれ毎日果実をあたえられ祈られたり願いを叶えたりしていたはずなのだがはて、この目の前を知る限りこの朧気なそんな気がするものは夢か何かだったのだろうかのたうち回る一人がそれを見て真っ赤な目でばくばくとつぶやいた [続きを読む]
  • つながらないとき
  • サイトが落ちてて何回もブラウザで確認してでもやっぱり落ちてて一日半も落ちてた何回アクセスしてもおちてるもんだからなんだかなんにも手がつかなくて変な声を出したりして普段行かないところにまでネットサーフィンしてしまったりしてそうしたら散歩にでもいかないか、そういわれるサイトねーつながるときはそんなにみないのにつながらないってなると気になって気になってそういったらそんなもんだろ、そういわれる少し暖かい日 [続きを読む]
  • あなたをきずつけたものにあなたを愛する人は怒り、泣く:あなたをまもるものはあなたがどんなに尊いか知っているあなたを削ぎ貶めるものをあなたを守るものはふかく、なげいて怒るだろう:怒りーー悪意ではない怒りは、悪意ではないよ [続きを読む]
  • 尾てい骨の穢れ
  • 尾てい骨から青ぐらいラインが流れているのがそれらの特徴だと、いわれる注いだ酒は冷え込んで澄み渡っている金で縁取りされた鎧を重苦しく着込んでその方は話し続けるそのラインをたどると臭くて汚らしく大きな黒いものけがらわしい汚い長い毛がびっしりと生えた臭い、汚いものにいきあたるそれがないうんだよしね、しね、しね、とな……その、音のような声がラインをとおり人間にくると尻のあたりからな振動がたちあがりそうして [続きを読む]
  • すべてがひとつ、というのはとてもだだしい反面大事なことを「なら皆仲間なんだからしてはいけないんだ」でそぎ落としていく「山」すべてがひとつ中で生きている「命」としてすべてとかかわっているだから辛い目にあったら怒っていいし憎んでいいし恨んでいい「かんじたこころ」すべてそれも「山」のひとつでそれも、すべてのひとつだから「なかまだから」と「完璧な調和」をめざせば拒絶がうまれる「傷」にたいする「苦悩」それと [続きを読む]
  • 赤い羽根
  • 木々があかく染まっているからなんだとおもったら赤い羽根がたくさんついているおお、なにか鳥が羽根おとしでもしたかとよく目を凝らしてみたら真ん丸い目んたまがところどころにあってギラギラひかりながら私を見下ろしていた1羽が肩まで飛んでくるふくろうだ顔を、ヨコと縦に動かして一声鳴いた……足が痛かったので苔むした岩に座ると突然目の前に沼があらわれたそこに手のひらを上に向けてがひ、がひ、と泡を吹いているヒトが [続きを読む]
  • 守り神
  • だぶーんだぶーんと海がなっている暗いくらい海ま明るい月が海のすきまを光らせている目の前の人は誰だろう暗くてよく見えないおんなのようだ手ぬぐいを、波しぶきよけなのか頭からかぶっているーーひとにはひとのいぬにはいぬの子には子の守り神があるともうしられますざーーざざざぷーーん波がいったりきたりしている女はなにか琵琶のようなちいさなものをもってビィイン、とならしはじめるとおくから歌声がするーーあれは人魚の [続きを読む]
  • 天神と秋の長雨
  • 秋の長雨だ……ふゆものと夏ものの服を入れ替えた100円ショップのビニールのハコ?がべんりだ寒いねぇって言ったら昔を思い出すようで懐かしいといわれる昔もこんな雨が降っていた空が日々にながれて変わるように雨も、日々同じ雨は、ないのでしょうなのに、かわらないあの日の雨とおなじ雨 [続きを読む]
  • 朽ち果てる音
  • 百日紅の樹の下でたちぼうけながらあの人は百日紅、猿が滑るとはほんとうかしら、と言われます……たくさんの木の実がついた木々の下を通り抜けると舌がたくさんに千切れたものがいましたうそをついていたら千切られましたといわれますその血をへびが、ちろりちろりと舐め飲み干している……むこう、むこうのほうがなにかあかるいですね、というとあれはね、悪魔だよそう、いわれます自分のだした恥があぶらになって燃えている…… [続きを読む]
  • 観念の海
  • 観念の海を魚が泳いでいる:しょせんあたまのなかのこたぁけっしてげんじつではありませんから船乗りが話している:観念の海しょせん現実からはなれる手前勝手な物思い:「人も努力している」「いつも 懸命に 生きようとしている」鳥が鳴くひとを みなけりゃひとも つとめているなんざひとの なみだなんざみえませんよなぁ……: [続きを読む]
  • 殿様と草津
  • 旦那様をお殿様とよんでいたふざけていたのかそれともほんとうにどこかのお殿様だったのかザルに梅干しあけてさ友達の男の人とひとつひとつよりわけて美味しくできたねきっと美味しいなんて笑っていたお殿様もうまいというね、これはねなんてな……戦争が各地でおこっていたんだろうお殿様はよく旅に出たまま帰らなかった土用の梅干し美味しくできたものをかわしてようく乾かして金の糸をハシからどうして守護の結び、神の守りと [続きを読む]
  • パンと薬草
  • 白い壁が砂っぽい石を積んでやわらかい毛皮を引いた寝床から起き石の床に足をつけるくりぬいた窓から街並が一望できるここは崖の上にあるから……お寺だったのかなんであったのかそこの部屋は大きな連らなりのひとつで十人そこそこの僧侶と私は住み込んでいた龍のような蛇行したぺたんこの部屋の連なり東にむかうと広間があってここもやはり広めにくりぬかれた窓から海がみえ太陽がみえるわたしたちはとても自由にすごしていて起 [続きを読む]
  • 賢者
  • ずいぶん乾いた砂地にたくさんの赤銅色の土でつくられた住処がたちならんでいる銀色の月とあかくて熱い太陽が私達の神様だったあの頃は神様も現実で神様とともにあるのが生活で、日常だった……まだ3つを数える前に私は不思議な集団にとらえられ地下の、奇麗な檻にいれられた母も、父も檻のとなりに部屋を与えられなにかをしていたから怖くはなかった幼馴染の男の子や奇麗なおねえさんも強そうな男の人たちも近くの部屋にいたから [続きを読む]
  • 遠い森の奥さま
  • 遠い遠い森の中の城のような町があって木々は青く白く温かで湿り気をおびていた風は木々の香りとともにどこかの海の香りがしたたまに、そこでお世話になった奥様が、私のところにいらっしゃる大きな方で、尻尾をもたれる白い美しい背毛があり尾長鳥のような尻尾をもたれる奥様とのことはなんとなく覚えておりますがそこがなんで、どこだったのかはわかりません私は人間で、奥様は神官をされていてほかの方々も奥様のようにおおき [続きを読む]