カナ さん プロフィール

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カナさん: ミニマリスト主婦 今までの人生捨てました
ハンドル名カナ さん
ブログタイトルミニマリスト主婦 今までの人生捨てました
ブログURLhttp://kanasway.blog.fc2.com/
サイト紹介文一人暮らしの姑が住むゴミ屋敷で、姑の面倒をみることになりました。気絶しそうな日々を綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供313回 / 365日(平均6.0回/週) - 参加 2017/07/29 21:08

カナ さんのブログ記事

  • この扉の向こうには地獄が広がっとる
  • 主人の浮気現場に遭遇したあの日から数日後、再び私と姑は主人の暮らすマンションを訪ねました。オートロックの鍵を開けて中に入り部屋の前まで来た私達は、中に入ろうと扉に鍵を差し込もうとしたところなんと鍵が入らなかったのです。まさか・・・。私は慌てて何度も試したのですが鍵はまったく入らなかったのです。どうやら部屋の鍵は勝手に変えられてしまったみたいでした。呆然と立ち尽くす私に向かって、姑は「この扉の向こう [続きを読む]
  • 姑の持つ神秘の力に賭けました
  • 家の中で謎の呪文を唱え続ける姑の姿はあまりに異様でとても近寄りがたいオーラを纏っていました。「お義母さん、ご飯ですよ」そのひと言を掛ける事さえも躊躇われたのです。それにしても、姑の呪いは祥子さんに通じているのか、本当に主人は浮気相手の祥子さんと別れてくれるのか、私は半信半疑でしたが、今は姑の持つ底知れぬ神秘の力に賭けるしかありませんでした。 [続きを読む]
  • 姑の呟く謎の呪文をついに聞き取りました
  • 家の中で四六時中何かを呟いている姑。私はある時、姑の謎の呟きをついにはっきりと聞き取ることができたのです。「タカヒロの前からあの女消したまえぇ!」姑は確かにそう言っていたのでした。やはり姑はなんらかの呪いを掛けているのだと思いました。これまで間近で見てきた姑の持つ不可解な力。主人の浮気を予知し、相手の女性さえも見抜いていた力。その力を姑はついに大きく動かし始めたのです。 [続きを読む]
  • もしかして呪いでもかけるつもりなの?
  • 主人の浮気相手の女性と主人の部屋で遭遇した日から姑の様子は変わり始めました。ぶつぶつと一人で呟く回数が増え、浮気相手の祥子さんに怨念でも送っているように感じました。もしかして呪いでもかけるつもりなの?私は姑ならやりかねない、いやできるかも知れないとさえ思い、静観してみることにしたのです。 [続きを読む]
  • これから主人をどうやって浮気相手から取り戻すか
  • 姑がようやく長い長い昔話を終えるとこのタイミングを逃さないように私はすぐに席を立ちあがり、姑を連れて喫茶店を出ました。主人の浮気相手と遭遇して動揺していた姑は喫茶店で一人で喋り続けている間にどうにか落ち着きを取り戻したようでした。これから主人をどうやって浮気相手から取り戻すか、その事はゆっくりと考えなければなりませんでした。 [続きを読む]
  • お義母さん分かったからもう止めて・・・
  • 喫茶店に入ってから姑はどうしてしまったのか、一人ずっと私に向かって話を続けたのです。主人の産まれてから私と結婚するまでの道のりを姑は感情を込めて語り続けたのです。お義母さん分かったからもう止めて・・・。何度そう言い掛けたか分かりません。そして姑はかれこれ三時間近くも一人で喋り続けた挙句ようやく話を止めたのです。 [続きを読む]
  • 二時間近くひとりで喋り続ける姑
  • 喫茶店に入ってから姑は二時間近くの間、息子である主人の産まれてから成人するまでの昔話を私に語り続けると、ようやく精神的に落ち着きを取り戻した様子で喋る事を止めたのです。ずっと黙って話を聞いていた私は、正直ホッとしました。早く家に帰ってとりあえずゆっくりしよう。そう思い、席を立ち上がろうとしたところ姑は再び喋り出したのです。今度は主人の成人してから私と結婚するまでの話をし始めたのでした。 [続きを読む]
  • 姑は昔話を語り続けました
  • 喫茶店で私に昔話を語り始めた姑は延々と喋り続けました。主人が産まれた時から成長していく過程を自身の想い出を交えながら、時に笑い、時に涙しながら語ったのです。私はただ黙って姑の話を聞くしかありませんでした。姑の中で何かが起きている。それは私にとって良い事なのかそうでないのか、良く分かりませんでしたが、とりあえず姑の喋りに付き合うしかなかったのです。 [続きを読む]
  • 姑が壊れ始めた
  • 主人の部屋で浮気相手の祥子さんと鉢合わせをしてすっかり動揺してしまった姑を落ち着かせるために私と姑は駅に向かう途中にあった喫茶店に入りました。そしてそこで休んでいると姑は少しづつ落ち着きを取り戻してきて、私に対し急に主人が子供の頃の想い出話を始めたのです。どしたの?私は姑の語る昔話を聞きながら、姑が壊れ始めたような気がしたのでした。 [続きを読む]
  • 「タカヒロ〜あの女は危なかぁ〜」
  • 主人のマンションの部屋から出た私は姑の肩を支えながらゆっくりと歩いて駅の方へと向かいました。その間中、姑は朦朧とする意識の中で「タカヒロ〜あの女は危なかぁ〜」と呟き続けていました。これは重症かも知れない。私はそんな不安に駆られながら途中にあった喫茶店に入り、そこで姑の回復を待ったのでした。 [続きを読む]
  • 浮気女の前でついに倒れた姑
  • 姑の怒鳴り声が響いた後、姑はついにソファの上でクラッと倒れたのでした。どうやら祥子さんから放たれる魔性の香水の臭いに耐えられなくなってしまったようなのです。「お義母さん!」私は主人と結婚してから初めて姑の事を本気で心配した瞬間でした。私が頬を何回か軽く叩くと姑は意識を取り戻したのですがこれ以上ここにいたら危険だと思い私はとりあえず姑を連れて帰る事にしたのです。「お大事にぃ〜」祥子さんのその声に、私 [続きを読む]
  • 姑に「ご心配おかけしてますぅ」と挑発する浮気相手
  • キツイ香水の匂いが充満する部屋の中で祥子さんと姑の世代を越えた女同士の戦いは始まりました。祥子さんは私達の前で主人との浮気を認め姑に対し「ご心配おかけしてますぅ」と挑発するように告げたのでした。姑は祥子さんから漂う香水の臭気にだんだん具合が悪くなってきたようでしたが最後の力を振り絞って「タカヒロを返しな!」と怒鳴ったのです。 [続きを読む]
  • 主人の浮気相手とバチバチと睨み合う姑
  • 祥子さんの不敵な言葉に、高齢の姑は年甲斐もなく火が付いてしまったのか「バチバチにやりましょうよ」と応戦し私達はリビングに戻ると、そこで向かい合って座ったのです。主人は顔面蒼白のまま一人死にそうな顔で座っている中、祥子さんと姑はバチバチと睨み合っていたのです。 [続きを読む]
  • 「バチバチにやります?」
  • 言葉を失ったまま玄関先で立ち尽くしている主人に対し、私は声を掛けました。「これはどういうことなの?」すると、主人は顔面蒼白のまま何も答えないまま部屋から出ようとしたのです。「タカヒロ、待ちなさい!」姑はハンカチを鼻先に当てたまま主人に怒鳴ったのでした。「バチバチにやります?」突然、主人と私達の間に割って入ってきた祥子さんが不敵に笑いながら告げてきたのです。 [続きを読む]
  • ついに浮気発覚で言葉を失う主人
  • キツイ香水に臭いが充満する部屋の中に風が吹き抜けたかと思うとさらにキツイ香水の匂いが鼻先を突きました。傍にいた姑の方を見ると、激臭に倒れそうになっているのが分かりました。私は姑にすぐにハンカチを渡すと、姑はそれで鼻先を抑えてどうにか立っていられるようでした。すると、玄関に入って来た主人は私達の姿に驚き、言葉を失ったのか呆然としていたのです。そして一緒に入って来た祥子さんは主人とは対照的に不敵な笑み [続きを読む]
  • 帰ってきた主人と浮気相手の女性
  • 私と姑が主人の部屋を訪れて一時間近くが過ぎようとしていましたが、主人が帰って来る気配はなく、姑は部屋中に充満するキツイ香水の匂いにだんだん気持ちが悪くなり始めたようだったので私達は今日は主人と話し合うのを諦めて帰る事にしました。そして部屋を出ようとした時でした。突然玄関の扉が開く音がしたかと思うと主人と祥子さんが仲良く部屋に入ってきたのです。 [続きを読む]
  • 主人の愛の巣に清めの塩を撒く姑
  • 主人はどうやら出掛けてしまっているようで部屋にはいませんでした。私は残念なようでいて少し安心しているところもありました。もし、主人がいて姑と遭遇したら二人の間で何が起きるか想像もできなかったのです。私はとりあえず部屋の様子を観察していると姑は家から持ってきた清めの塩をまた部屋中に撒き始めたのでした。 [続きを読む]
  • 姑と二人で主人の愛の巣を捜索しました
  • 玄関のチャイムを何度鳴らしても主人は現れませんでした。仕方ないので私は持っていたスペアキーを遣って扉を開け、姑と二人で部屋の中へと入っていったのです。部屋の中には相変わらずキツイ香水の匂いが充満していました。主人はこの奥にいるのか、もしかして浮気相手の祥子さんも一緒だったらどうしよう、そんな事を思いながら部屋中を探しても主人の姿も祥子さんの姿もどこにもなかったのです。 [続きを読む]
  • 主人の部屋の前で拝み出す姑
  • 主人の暮らすマンションに着いた私と姑は部屋へ向かう途中ドキドキしていました。姑はマンションの中に入ってからずっと「タカヒロ」と独り言を呟き、少し情緒不安定になっているみたいでした。そしてついに部屋の前まで来ると、私は玄関のチャイムを鳴らしたのでした。隣に立っている姑はなぜか鞄の中から数珠を取り出し手を合わせて拝み出していました。 [続きを読む]
  • 「タカヒロの目を覚まさせる!」
  • それはある週末の出来事でした。私と姑は主人が休みで家にいる所を直撃することにしたのです。それは姑の提案でした。「タカヒロの目を覚まさせる!」姑はそう力強く私に告げたのです。姑と主人は喧嘩してからずっと会っておらず私も同じくらいの間会っていませんでした。久しぶりの再会がどんな展開をもたらすのか分かりませんでしたが、私は姑と二人で主人の暮らすマンションへと向かったのです。 [続きを読む]
  • 覚醒し始めた姑
  • 主人の浮気相手である祥子さんと「バチバチにやりましょ」と言いあった姑は心の中になにかとても強い思いを育んでいるようでした。息子を浮気女から取り返すために母親として立ち上がろうとしているのか、私は覚醒し始めた姑の様子を近くから見守る事にしました。 [続きを読む]
  • 姑はこのままじゃ廃人になってしまうかも
  • 姑はそれから毎日のように、家の中で「息子を返したまえぇ」と独り言を呟くようになり私は見ていられませんでした。早く祥子さんから主人を取り戻さないと姑はこのままじゃ廃人になってしまうかもと思ったのです。そして姑に頼まれて、平日の午後には姑と一緒に主人の暮らす家に出かけ姑は持参した塩を部屋中に撒くのでした。 [続きを読む]
  • 「息子を返したまえぇ」と呟く姑
  • 姑と一緒に家に戻ると、姑はすぐに家の隅っこで目を閉じて手を合わせ何者かに祈りを捧げていました。姑は祥子さんから自分の息子を取り戻すことを必死に祈っているのか、たまに「息子を返したまえぇ」と呟いていたのです。以前の私ならその姿を狂気のように見ていたと思いますが、今の私には姑の気持ちが痛いほど分かり姑の姿を愛おしくさえ感じたのでした。 [続きを読む]
  • 浮気相手の女と姑の遭遇は危険な予感
  • 主人の浮気相手の祥子さんと姑の遭遇は危険な香りをプンプン漂わせていました。主人の心を弄ぶ浮気女と、息子を守りたい母親、そして、その間で主人を奪われた私はひとりうろたえていました。主人を取り返したい気持ちは姑と同じでしたが姑のただならぬ雰囲気にすっかり圧倒されてしまっていたのです。 [続きを読む]
  • あなたが逝く前にバチバチにやりましょ
  • 祥子さんと姑は互いに「どうも」と挨拶を交わした後、祥子さんは「今日は忙しいからまた今度ゆっくり話しましょ」と言って部屋の中に入ろうとしたのです。すると、姑が祥子さんに向かって「今度バチバチにやりましょうよ」と吐き捨てるように言ったのです。玄関の扉を開けて中に入ろうとしていた祥子さんは立ち止り、姑に向かって「そうですね。あなたが逝く前にバチバチにやりましょ」と言葉を返しもう一度微笑むと部屋の中に消え [続きを読む]