矢水びん さん プロフィール

  •  
矢水びんさん: ジンセーコジラーセ
ハンドル名矢水びん さん
ブログタイトルジンセーコジラーセ
ブログURLhttp://yammy-z.jugem.jp/
サイト紹介文うつ病、不安障害、発達障害の管理人が自伝的なエッセイ、詩、小説等を掲載しています。
自由文うつ病、不安障害、発達障害――。メンタル面ボロボロの管理人「矢水びん」が、死ぬ前に……と始めたブログです。メインは半自伝的連作エッセイ「イッポテマエ」。その他は、出来の悪い小説(「縦書き文庫」さんに掲載)と詩、あとは雑記を書いています。
明るくはないです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供36回 / 80日(平均3.1回/週) - 参加 2017/08/03 23:55

矢水びん さんのブログ記事

  • 指差したらいけん
  • あらすじ__ 精神科を訪れた平井又造。 彼は語り始めた。貧乏だった過去を。出稼ぎに出た過去を。そして、 自身に起こったおぞましい“変化”の過去を。 400字詰め原稿用紙:17枚... [続きを読む]
  • 罪深い(と勝手に思ってる)私
  •  潔癖症もどき(正式に診断されたわけではないので)の私は、今や消毒用のアルコールタオルが手放せない生活を送っている。とりあえず日常生活に支障が出ない程度にまで回復こそしたが、一時期はゴム手袋をしないと何も触れなかったり、ほんのわずかな砂埃が手に... [続きを読む]
  • 笑う死体
  • あらすじ__ 法医学者の“私”が年の暮れに目にした、世にもおぞましい轢断死体。 私は初めて死体から後ずさりをした。その死体は、笑ったまま死んでいたのだ。 400字詰め原稿用紙:10枚 [続きを読む]
  • よぎる
  •  つい昨日の夜のこと。 この三連休は惰眠を貪って過ごしていたため、案の定眠れなかった。ここまではよくあることなので特に問題はなかった。 ところが、布団の中でじっとしていた時、ふとある考えが頭をよぎった。「このま... [続きを読む]
  • 空想人間
  •  人は思考する動物である。 誰が言ったかは知らないが、こんな感じの名言があったような気がする。こんなヘンテコ人間な私にも、とりあえずは当てはまる。 さて、読者諸兄はご存じと思うが、ネコは時に何もない虚空をジ... [続きを読む]
  • 変身!
  •  前回に引き続き今回も私の奇癖について述べたいと思う。  今は昔。虫さされの矢水といふものありけり−−。小学生の頃の私は、よく外へ出てよく遊び、何故か周囲の子供より数倍よく虫にかまれる、活動的な子供だった。すっかりインド... [続きを読む]
  • 暗黒中学生時代その1
  •  トラウマという言葉が本来の意味から飛躍し、社会に広く浸透してから、それなりの年月が経った。やれ世間では、ちょっと怖い思いをしただけで「トラウマになっちゃってさぁ」。どこぞで痛い目に遭ったら「もうこれ完璧トラウマだわ」。心に傷どころか、嫌な思い... [続きを読む]
  • 風鈴から勝利の鐘へ
  •  風に混じるセミの声と、アスファルトを泳ぐ陽炎。よく冷えたラムネに真っ赤なシロップがかかったかき氷。氷水につけたスイカをシャクっとかじると、瑞々しい果汁が一気に全身の汗を引かせ、傍らでは蚊取り線香のほのかな芳香が漂い――と、いう“ザ・日本の... [続きを読む]
  • 指差したらいけん
  • あらすじ__ 男——平井又造は、精神科の医師にポツポツと告白を始める。工場汚染が深刻な町へ出稼ぎに出た彼は、汚染水の水たまりに手をつっこんでしまう。 その日から、彼の日常は狂い始めた……。&... [続きを読む]
  • 自伝『人間失格』
  •  恥の多い生涯を送って来ました――。この書き出しの上手さったるやない。これだけでもう心わし掴みだ。  説明不要の名作、太宰治の『人間失格』(改めて見るとこのタイトルは字面だけで凄まじい)。初めて読んだのは、二十四歳の頃だ... [続きを読む]
  • 見えない毒殺者
  •  これは私の想像だが、恐らく私は前世で溺死あるいは服毒死している。  突拍子に何言ってんだこいつと思われた方、あなたは正しい。だって自分でも何言ってんのって思っているのだから。  おかしいと自... [続きを読む]
  • 不良自慢
  •  まず最初に言っておこう。私は今日に至るまで、一度たりともケンカをしたことがない。  理由はずばり、ドヘタレだからだ。 [続きを読む]
  • 慟哭
  •  いつからだろうか。人間が怖くなったのは。  思い返せば、物心ついた時には既に恐怖を感じていたように思える。 ... [続きを読む]