今宵 さん プロフィール

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今宵さん: 黄昏時
ハンドル名今宵 さん
ブログタイトル黄昏時
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/sakuraga39yo
サイト紹介文その昔ジャンプにて連載されていた漫画(魁男塾)の二次的文章置き場、暁もあります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供73回 / 72日(平均7.1回/週) - 参加 2017/08/08 05:58

今宵 さんのブログ記事

  • 莉桜 8
  • 眼下に広がる夜の街並みを見下ろしていた。いつもと変わらぬ、見慣れた街並み。なのに、煌鬼君に抱えられていたあの時は、、そこが何処であるのか、分からなかった。あれって、、王 大人さんの幻術の影響だったのかしら?!そんな事を思いながらも、移り行く景色を目にしていた。「ね、煌鬼君。」そして、隣にいる彼に向かってそう声を掛けた。「、、、、、。」返事こそは返ってこなかったのだけれど、彼がピクリと少しだけ反応を [続きを読む]
  • 上っ面
  • 「弥太郎くん、、、だよね。」「?!」流派の回り番で門前の掃除をしていたその時、そう俺に向かって声を掛けてきた男がいた。今となっては随分と懐かしくも遠く感じてしまう名前、あの頃はそれを普通に使用していたのだが、今となっては既に「氷咲」の名前に馴染んじまっている。「君に、、お願いがあるのだけれど、、、」見知らぬおっさんが、俺に向けてその腰を曲げその視線を下ろしながらもそう言っていた。「難しい事ではない [続きを読む]
  • 莉桜 7
  • じろり、、、、、「・・・・・・・・・・。」私の部屋の入り口の所で、、煌鬼君が父を見下ろしていた。彼からしたら自然体、なのに、、何故か傍から見たら上から目線大全開に見えてしまうこの不思議。それを見て、お父さんがその目をちっちゃくしてその場で固まっていた。「おい、おせえ、、早くしろ。」部屋の入口の戸を開け放ち、そこにその身を寄りかからせて、室内にいる私に向かい煌鬼君がそう告げてくる。「待って煌鬼君、持 [続きを読む]
  • 弥月 22
  • どさっ、、、、昔の事を思い出したら、一気に疲れが出た。と、いう事で、、、自分が住まいとして与えられたその家の一室でもあるそこに、思い切り良くその体を投げ出した。廊下に面して部屋半分程の位置に、腰丈程の衝立が設置されている。その向こうに布団を敷き、自分はそこで寝るようにしている。なので、廊下側から例えその部屋の戸をいきなり開かれたとしても見られることのないその場所で、だらーーん、、、と、寝転がった。 [続きを読む]
  • 激突後
  • その場を立ち去ってくれた赤石のその背を見送り、取り敢えずは溜息でもついてひと息入れといた。「−−−−−。」そんな俺を、あの鉢巻が無言で見ていた。「先輩、、、先輩は、、先輩、で、合っています、、よね?!」「ん?!あー、、、俺か俺はまあ、、一応は二号だからな、そうなるんじゃないのか?!」「しかし、貴方に会うのはこれが初めてですよね。」「だな。」、、、、、、、、、、。そう鉢巻に返すと、何やら意味不明な間 [続きを読む]
  • 調子が出ない、、
  • ですね、、と、いう事で、そんな中でも更新したものがあるのですが、大幅に入れ替えをしました。パソコンの調子はとってもいいのでがね、私自身の気分がのらないというか、、やる気が出ない状態です。それでも、書いてみたりするから、おかしな方向へと向いて行ってしまうし、、、実際にやってみると、これはこれで難しいところがあるというか、、思っていたのと行動に起こして経験してみたのとでは違っていた。といった感じです。 [続きを読む]
  • 莉桜 6
  • おい、、、、、前を行く煌鬼君が、不意にその足を止めコチラにその視線を向けて来た。「?!」彼に従ってドキドキしながらも男塾の校庭を歩いていた私がその顔を上げると、煌鬼君がこんな事を言ってくる。「小腹が空いた、、あのエクレアってのは何処に行けば食える。」「はい?!」煌鬼君、、、、貴方、、、この状況で何を言っているの?!しかも、、真顔で。「いらっしゃいませえ〜、、、、」ぴこりんぴこりん、、、店員さんの掛 [続きを読む]
  • 激突 2
  • 「うおおお、ここは三階じゃぞ?!」それを見て、その他大勢君達がそんな事を叫んでいる。三階?!まあ、その程度ならどうってこと、、無いよな、、、、、「−−−−−−。」この、、、目の前にまで再びやって来た、、こいつに比べたら。ぎ、っ、、、ん、、、、っっ!!空中で互いのその剣が激しくぶつかり、そして、、弾け合う。くっそ、俺、、まだ抜刀しきれていねえんだが。窓ガラスごと空中へと飛び出した俺のその体を追って、 [続きを読む]
  • 激突 1
  • 「・・・・・・。」無言でその足を進めている赤石のその後ろに、俺は従う様にして歩いていた。ずんずんずん、、と、足早に歩く赤石の後を進みながらも昼間の男塾の校舎を見上げる。授業はすでに始まっているらしく、、と、いうよりも、あるんだな「授業」ここ、男塾にも、、俺、今日になって初めて知ったのだが。で、教室内に見える幾つもの頭と教官(と、ここ男塾では呼ぶらしい)の声とが聞こえている。うーん、こうして見ると普 [続きを読む]
  • 弥月 21
  • ったくよお、、、余計な仕事が増えた。と、いうよりも、、たった一人増えた程度だ、気にはしない。気にはしないが、、伊達の奴、一体何を抱えてこの場にまで辿り着くこととなったのか、その点が気になる。そんなことなども考えてはみたのだが、考えたところで致し方なし、今は、あの四人、、いや、五人となった奴等のその体、快方へと向かうようにしていかなけれなばらない。表向きはその仕事を終えてこうして戻ってきた筈なのだが [続きを読む]
  • 弥月 20
  • こいつら全員、揃って叩き出しておくべきだろうか、、、、そう思いながらも相手が怪我人であると言うことを考えると、こちらとしてはやはり、、良心が痛む。遣り難いのだが、、、お前等、大人しく寝ていろよ。そう思いながらも、結局はそのまま眠りについた、というか、自分が半強制的に休ませた四人のそれを見下ろし、自分はその場所を後にした。「ったく、怪我人なんだから怪我人らしく大人しく療養をするという事、考える気がな [続きを読む]
  • 氷咲 14
  • 「準備をしろ、氷咲。風呂に入るのなら入れ、、その部屋のシャワー室は使えぬ、入るのであれば、、案内するぞ。」「?!、、、、、何か、あったのですか??」柔軟をしながら羅刹の奴を待っていると、その扉を開き戻って来た奴がそう告げていた。そのただならぬ様子に、俺はその動きを止め羅刹に向かってそう尋ねた。「詳しくは、、着いてから聞くがいい、今は兎に角出掛ける準備をしろ、急げ。」「は、、はい、分かりました。」事 [続きを読む]
  • 上手いこと、、言いくるめてくれた様だな。弥月との話を終え、八連での怪我を癒やすべく己の為に与えられた部屋へと戻ると、其処で思わぬ訪問者が待ち受けていた。「申し訳ありません、部屋を間違いました。」ガッシ!!そう告げ閉じようとしていた扉を室内からその手で押さえ込み、出来たその隙間から「ふざけるな」と静かに言い放たれる。「いえ、怪我の為、意識が朦朧としているせいか部屋を間違、、、」と、そこ迄言い掛けたそ [続きを読む]
  • 氷咲 13
  • 「へえ、室内の巨大修練場、、、ですか?ここ、、」邪鬼様のその後ろに従い付いて行くと、とある開けた室内、、、いや、室内なのに開けたとか表現がおかしいんだが、開けたと感じさせる程に広く、そして採光も天井も高い、そんな一室へ招き入れられる形となっていた。一面硝子張りになっている壁のその向こうには生い茂った木々と、何と、、人工だとは思うのだが、人工、、、、なのか?あの滝。そう、滝だ、、、何と、滝までもが存 [続きを読む]
  • 弥月 19
  • すっ、、、、、残る力を使い果たしたのか、それだけを告げると影慶はその目を静かに閉じていた。「、、、、、、、、、、。」影慶のその言葉が気になり、問われたそれを確認する為にその視線を自分の右腕へと向ける。これは、、、、それまで気が付くことの出来なかったそれが、自分の右の腕にクッキリとその姿を表していた。見ようによっては、花のようでもあり、、いや、違う、、、「・・・・・。」そう思ったその時、自分のその右 [続きを読む]
  • 戻れ
  • ふうーーー、、、と、一息、大きく息を吐き出す。全員の対処を終えひとり医務室のある建物から外へと出ると、その景色が一望できるそこに腰を下ろした。「、、、、、、、、、、。」だから、、、何故にこの人は「休む」という事をしないのだろうか。「何でしたら、別の建物内の部屋に移りますか?!」その視線を其方へと投じ、その主に向かってそう訊ねた。「いや、、」と、深く低めの声が返ってくる。「、、、では、、何用で?出来 [続きを読む]
  • 打開案
  • 温かな手が、、私の頭をそっと撫でていた。気のせいかも知れない。そう思いながらも、その目を開いた。「、、、邪鬼様?!」朧気に捉える事のできたそのシルエットに向けて、そう声を掛ける。「気が付いたか、、」「すいません、私、、、」そう言い掛けた所で、邪鬼様がスッとその手を掲げている。その動きに従って、開き掛けていたその口を閉じた。「気にするな、お前が悪いのでは無い。」「、、、、、。」その言葉に、思わずその [続きを読む]
  • すいません、、
  • あれこれ言いながらも、訂正できる部分についてはちょこちょこと訂正を行っています。時が変わり、視点もほんのちょっと変わってくると訂正が可能になってくる部分もありまして、、その部分については訂正を行っています。書くことに対する気持ちも、その時その時の状況で変わってきてしまいますし、、ただ、、直したくても自分に余裕がないその時は、、、出来ません。なので、出来る範囲内で行っています。自分でも納得がいかない [続きを読む]
  • やっと、、
  • パソコンが復活です。と、言っても新規購入になってしまったので色々と設定があり、、家族と交代で設定を行い、やっと完了しました。結構力尽きましたね、、、、出来たら更新したいところなのですが、疲れすぎて頭の中が硬直状態。そして、、久し振りに長文の更新をして分かったのですが、一話を書くだけでもそれまでよりも疲れの度合いが倍増し。に、なっておりまして、、、短文?!に慣れてしまった影響なのか、それとも仕事の疲 [続きを読む]
  • 弥月 18
  •  その模様は、、なんだ?!そう問われ、声のした方へとその視線を向けた。「?!影慶??何をしているんだ、お前は、、良いから寝ていろ、動くな。」そんな自分の言葉なぞ構う事もなく、奴はその焦点の定まらぬ目でこちらを見ながら今一度同じ言葉を繰り返していた。「お前の腕にある、、その模様は、、なんだ?!」・・・・・・・・・・・・あー、、駄目かも知れん、自分。そう思ったのは、八連の長城に着いてからのことだった。 [続きを読む]
  • ごろ寝
  • 、、、、、落ち着かねえんだが。こいつ、何で息をしていねえんだ?!いや、正確にはちゃんとしているんだが、、していねえように見える。寝てたら最低限それらしく寝息くらいは出るんじゃねえのか?!それともこれが女の寝方なのか?!、、こいつ、寝付くと同時にその呼吸が停止、、いや、停止はしていない。してはいないのだが、、停止しているのかと思う程に小さい呼吸で寝ていやがるんで、それが俺は納得がいかねえ。生きている [続きを読む]
  • お弁当
  • 「唐揚げ。」「生姜焼き。」むっ、、、ぴくくっ、、、此処で、大きく意見が別れた。「お、、俺は美味しく食べられればどっちでも、、」「唐揚げ。」「生姜焼き。」ぶつかり合う私と安東君との間に仲裁も兼ねて入って来た林君の言葉も、私達の耳には届いていなかった。「、、、、。」しゅーーーーん。となり、すごすごと退場する林君を余所に、私と安東君が睨み合う。「・・・・・。」「ーーーーー。」それを他人事の様にして見てい [続きを読む]
  • 帰るか
  • 「御苦労だったな、戻って良いぞ。」、、、、、、、はい?!「戻って良いと言っている。」思いも寄らぬその言葉に呆然と立ち尽くしていると、改めてその言葉を繰り返された。何だか知らんが急に来いと言われたその後は、碌な仕事もしていないそのうちに、帰れ、、って今度は言われたような気がする。そう思ったのだが、目の前のお師匠様は気のせいかと思いたかったその言葉を、撤回するつもりはないようだ。「、、、、、。」帰りま [続きを読む]
  • 突破口
  • 「それって噂ですよね、、、まさかとは思いますが、何の確証もないそういったあやふやなものを信じ、一人の門下に対しその感情を露わに猜疑心のみで動いていた、、などということ、有りませんよね。」私はそう、問いかけた。そんな私を前に、彼等は周囲にその視線をしきりに泳がしている。彼等は門下として一からやり直すか、田村を出ていくか、、その決断をするより他にはないのかも知れない。門下のその行動を取り締まる筈の判定 [続きを読む]
  • 間違えた
  • あら?!何で下書きがアップされているのだろう。あー、、、これだから、スマホは、、すいません、操作ミスです。ついでに一部作品を下げます。すいません。ドタバタしてしまい、申し訳ないです。下げていたモノ、復活させました。ドタバタさせてしまったのは初対面です。 はあ、早くパソコン戻ってこないかな。 [続きを読む]