小塚 崇史 さん プロフィール

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小塚 崇史さん: 米国投資 安全域を保つ
ハンドル名小塚 崇史 さん
ブログタイトル米国投資 安全域を保つ
ブログURLhttp://www.keeping-safety.com
サイト紹介文バフェットとグレアムの手法で安全域を保ちつつ、主に米国株と米国債へ投資します。医師をしています。
自由文30代です。雪降り積もる北海道の、リスがいる山の病院でブログを執筆しています。投資で十分な利益が得られた暁には恵まれない方、病人への寄付を及ばずながら目的にしたいと考えています。投資スタンスでは安全域の確保を最も重視します。安全域の評価は、ウォーレン・バフェットが用いる企業のブランド性による評価、ベンジャミン・グレアムが用いた簿価による評価を用います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供191回 / 365日(平均3.7回/週) - 参加 2017/08/10 19:19

小塚 崇史 さんのブログ記事

  • CAIインターナショナルの投資判断(2) ダメージ・コントロール
  • 前回はコンテナリース産業全体の現況をお伝えしてきました。今回は、いよいよCAIインターナショナルの現状を考えていきますね。CAIインターナショナル概要CAIインターナショナルは、1989年に設立されサンフランシスコを拠点とする、コンテナ船へのコンテナリースを主業務とする企業です。同社は事業のグローバル性を反映し、CAIは米国、欧州、アジア、カリブ海、オーストラリアの13か国に合計23のオフィスを保有しています。※年次 [続きを読む]
  • とある読者からの手紙 - 後編 -
  • 今回は前回に引き続いて、20歳とお若い大学生の方とのやり取りです。今回はオジさんのお説教が中心になります('ω')でも、市場で色々な人間模様を見てきましたので、ちょっと気を付けてほしいことがあったのです。投資と投機と人生とHYS様ご質問の背景が分かりましたので、いくつか追加で申し上げておきたいことが御座いまして、再度連絡致しました。以下恐らく失礼に思われることもあるのではと思いますが、お若いHYS様の今後を鑑 [続きを読む]
  • とある読者からの手紙 - 前編 -
  • 当ブログに届いたメールで、大変興味深いやり取りがありましたので、今回はそちらを紹介していきたいと思います。20歳 HYSさんからのご相談で、ビットコインで2400万円の利益(税払いその他で実益は1200万円ほど)の利益を挙げたとのことです。とある手紙初めて連絡させて頂く、HYSと申します。本日は、小塚さんに投資の手法について伺いたく連絡しました。 私は現在20歳の大学生で、感覚で投資をしています。暴落に備え何か理論的 [続きを読む]
  • エルドラド・ゴールド売却にかかるお知らせ
  • 本日はお知らせです。7月6日付けで私の保有銘柄のエルドラド・ゴールドを全額売却し、利益を確定させました。今回の場合、3か月程の保有で約7%のリターンとなります。こちら安全域がかなり深くとれていたため、長期保有を考えていた銘柄なのですが、他にも投資したい銘柄(景気循環銘柄です)が出来、となると同じコモディティ的な銘柄をポートフォリオ内で売却する必要がありましたので、今回の利益確定となりました。当ブログを [続きを読む]
  • CAIインターナショナルの投資判断(1) シケモク・コンテナ
  • 今回は、コンテナリース準大手のCAIインターナショナルについて見ていきます。この度、私は当銘柄に所有資産の10%を投じました。同社は時価総額4.5億ドル程度、世界6位の規模のコンテナリース会社になります。こういった産業を聞くと、「いかにもシクリカル(景気循環的)だな…。一旦不況になると、価格変動がもの凄く大きいのではないか?」と思う方も多いのではないでしょうか?実際、本銘柄は自動車や造船などと同じく、景気循 [続きを読む]
  • 消えたシケモク
  • 今回は皆様へお知らせです。当ブログでは、以前から米国市場は高値を付け続けており、バリュー投資にとって大変厳しい状態であることをお伝えしてきました。それにより、バリュー投資においては徐々に利回りが圧迫されること(恐らく市場平均と同等位かそれを下回るだろうこと)、その理由としてバリュー銘柄の質的・量的な不足が存在することもお伝えしてきました。今日、お伝えするのはいよいよ米国市場において、私の銘柄選択が [続きを読む]
  • バリュー投資のチャート指標 富士山と東京タワー
  • 株式チャートの「形」に意義を見出そうとするテクニカル分析による投資は大分昔から存在し、その有用性は多くの研究者により検証されてきました。結果、テクニカルに基づく投資では利益を出すことは困難だと統計学的に証明されている訳ですが、今回は当ブログが役に立つと思い、実際に用いているテクニカル指標に関しお伝えしていきます。とは言え、ゴールデンクロスが…、三角持ち合いが…などということを言い始める訳ではありま [続きを読む]
  • ETFの本質的価値を知る(2) "高すぎるETF" の見極め方
  • 今回はETFの本質的価値を、具体例を見つつ考えていきます。まずその前に、今の米国市場がどのくらいの価格ラインにあるのか、セクター別のバリュエーションを見てみましょう。実績PER (2018.3.6時点):Utilities 19.1Technology 29.2Financial 18.0Basic Materials -Services 23.8Consumer Goods 17.0Healthcare 26.7Industrial Goods 26.7S&P 500 全体 25.4株価フリーキャッシュフロー倍率:Utilities -Technology 26.6Financial [続きを読む]
  • ETFの本質的価値を知る(1) ETFに本質的価値が必要なワケ
  • 今回はETF投資における、その本質的価値を考えていこうと思います。ETF投資の本質的価値ETFで本質価値が話題にならない理由今回のタイトルを見て、ETFの本質的価値? 何だそりゃ? と思った方も居られるのではないでしょうか。バリュー著名投資家がETFに投資することは殆どありませんので、こういった考え自体、著明投資家から出てくることがあまり無いように思います。例えばS&P 500に連動するETFをバフェット・パブライ・アイン [続きを読む]
  • シケモクの注意事項(3) 個別株のリスクとその回避法
  • シケモク投資を行うに当たり、シケモク銘柄の知名度の低さから、どうしてもリスキーに思えるこういった銘柄に投資する気になれない、ETFなどに比べ保有するのが不安で仕様が無いとのご相談を今回頂きました。今回はシケモク投資に当たり必要な、個別株リスクを考察していきたいと思います。個別株式の投資リスク株式投資におけるリスクとは何でしょう?それは第一に値下がりリスクであり、第二に企業の破綻リスクですね。多くの投 [続きを読む]
  • 米国株・ETF投資で損するドルコスト平均法、得するナンピン買い
  • 株価下落時に株式の買増しを行うナンピン買いは、ドルコスト平均法や順張りによる株式購入と比べて、損失を拡大させやすく危険な株式の購入方法と言われます。ナンピン買いを行っていると、確かに下落局面では買い付け中に雪だるま式に損失が膨らんでいく感覚があるため、損失を大きくする危険性が大きいようにも思われ、経験者の中ではこの方法をあまり良く思わない方も多いのではないでしょうか?しかし私の行っているバリュー投 [続きを読む]
  • 米国債ETF(5) ETF・現物債への投資の実際
  • 今回はバブルが懸念される高値の市況で、実際に短期債・中期債・長期債をどのように使い分けて購入するか、また国債現物・ETFのいずれを購入するのか、私見をお伝えしたいと思います。ETFと現物債とETFと現物債の特徴まずは米国債の保有方法を考えていきます。米国債には現物債を保有する方法と、ETFを購入する方法があります。それぞれの特徴を見てみましょう。現物債の特徴:・償還まで保有しきれば元本が保証されており、損をす [続きを読む]
  • 米国債ETF(4) 米国債の本質的価値を考える
  • 今回は資産クラス(株・不動産・債券・金 etc.)によらず、投資のとても重要な考えかたである本質価値を考えていきたいと思います。米国債(米国債ETF)の本質価値株式における本質的価値は、その資産が将来的に生むキャッシュフローの累計を現在価値に換算したものと、チャーリー・マンガーは定義しました。それでは米国債において、この定義を当てはめるとどうなるか見ていきましょう。ここで仮に額面100ドル、利率が年5%、償還 [続きを読む]
  • 米国債ETF(3) 株式と国債の利回り比較という考え
  • 非常に高いバリュエーションの今の株式市場において、バブル崩壊を来した場合米国債を使って株価暴落に対しどう備えるか、今回はここにかかる私見をお伝えしていきたいと思います。米国株と米国債、並び立つ両雄まず初めに一つ質問です。米国株式市場全体のリターンを決めるものは何でしょうか?インフレ予想? 政治・戦争リスク? 優れたイノベーションの質と量? さまざまな要因がありますよね。しかし、あえて一つ選べと言われ [続きを読む]
  • 米国債ETF(2) 質への逃避
  • 前回は、(1)米国債に短期・中期・長期債があること、(2)米国債の残余期間によってそのリターン及びリスクに違いがあることをお伝えしました。今回はこの詳細を考えていきます。米国債金利を決めるもの米国債の金利は償還まで1年以内の短期債と、それ以上の償還期間の中期・長期債で決まり方が異なります。短期債ポイント1:短期金利は中央銀行の政策金利から概ね決定される。(1) FRBが銀行間の短期金融市場へ、資金を供給・吸収す [続きを読む]
  • 米国債ETF(1) 投資家の必修科目、米国債
  • 米国債投資に興味のある投資家は、本邦では非常に稀ではないかと思います。皆様の中にも、先進国全体における歴史的な低金利によってその投資利回りは著しく減じている現状、株式に比べた場合のリターンの低さから、米国債投資を行う気にならないという方も多いのではないでしょうか?また償還まで保有しきった場合には利回りが固定されているという債券の性質上、年金基金などの機関投資家や高齢者の方など、安全志向の投資スタイ [続きを読む]