jsmuseum さん プロフィール

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jsmuseumさん: J's Museum
ハンドル名jsmuseum さん
ブログタイトルJ's Museum
ブログURLhttp://jsmuseum.blog.fc2.com/
サイト紹介文下手な絵をあえて公開することで、同輩のみなさんも自信をもって描き続けていただければ本望です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供41回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2017/08/14 19:09

jsmuseum さんのブログ記事

  • JOMON Ⅰ
  • #79 タイトル 「JOMON Ⅰ」 友だちが上野で見てきた縄文展がすごかったと言うし、その後テレビの日曜美術館でも展覧会について特集したので、それも見ました。知っているつもりでも知らなかった。脳をガツンとやられた衝撃を受けました。特に土偶の呪術性・世俗性・思索性が芸術として昇華されたフォルムに感動しました。これが1万年以上前に創られたのですから、もうお手上げです。現代人は、あらゆる文明の利器を使っ [続きを読む]
  • 静寂の音
  • #78 タイトル 「静寂の音」 不思議な絵ですが、これは自ら多重露光で撮影した写真を題材としています。撮影場所は中野にある新井薬師です。手水場と尊像を重ねました。瞑想しながら煩悩を滅する修行には清冷静寂な場所が必要とは思いますが、俗世間は雑音にまみれています。そういうところで瞑想できるでしょうか、煩悩を滅却できるでしょうか。 そこで、あえて尊像の耳の近くで水の音を聞かせてみました。音に心が乱さ [続きを読む]
  • 五月の花火
  • #77 タイトル 「五月の花火」 ちょっと見ると変な絵に見えます。バラとヒメジオンを多重撮りした写真をベースにしたからです。場所は都電荒川線の、たしか荒川車庫前あたりの線路際だったと思います。ヒメジオンが花火に見えたので、いくつか増やしてみました。花のまわりに塩をふって、花火らしくもしてみました。 バラは初めて描きました。草花を育てることは好きですが、絵のモチーフにすることにはあまり興味がない [続きを読む]
  • 灯台のある海岸
  • #76 タイトル 「灯台のある海岸」 柴崎先生の教室で課題としてだされた写真をベースに構図やモチーフを練りながら制作した作品です。場所はアメリカのとある海岸です。テーマは主として、打ち寄せる波、波打ち際の水に見え隠れするごつごつした岩、それに灯台のある岩山です。いずれも初めてのモチーフであり、かつ3時間で完成させるという、かなりハードルの高いものでした。 波は手前から盛り上がる波、上がり切った [続きを読む]
  • お勤めを終えて
  • #74 タイトル 「お勤めをおえて」 ヨーロッパの下町を歩いていると、必ずといっていいほど、修道女に出会います。プロテスタントでは基本的に修道女はいないので、カトリックなのでしょう。今年、イタリアで修道女が男性聖職者に無償で下働きさせられている実態が雑誌に掲載され、宗教界でも"me too"問題が騒がれています。日本の医科大学の問題もそうですが、早く女性が正当に評価され活躍できるようになってほしいもので [続きを読む]
  • きょうもきたよ
  • #73 タイトル 「きょうもきたよ」 下町のどこか、たしか谷中だったと思います。通りがかりに小さな祠に目が止まって。よく見ると、その前のイスにに老女が座っていたのです。あまりにも存在感を消して座っていたので気づきませんでした。長い時間ずっとそこにいたのでしょうか。真っすぐに前を見て、お地蔵さんと無言で会話をしているみたいです。その場所だけ、時が止まっているみたいです。邪魔をしてはいけないので、そ [続きを読む]
  • 雨の散歩道
  • #77 タイトル 「雨の散歩道」 5月から毎月1回柴崎春通先生の教室に通い始めました。先生の個展を見て衝撃を受けたからです。近くで見るとタッチも色使いも、大胆過ぎて、「わぁ」。でも、離れてみるとなんとも美しくて、「えっ」。油絵の手法なのでしょうか。なにより見るものに訴える力が半端ないのです。 先生は、長い間講談社フェーマススクールズで指導されてきたほか、いくつかの教室もお持ちでした。4月から銀座 [続きを読む]
  • 花がふる
  • #72 タイトル「花がふる」 気持ち悪い絵と思われる人は少なからずいるでしょう。私の周囲の人は誰もがそうでした。仕方ありません、こういう絵ができてしまったのですから。これも成長の一里塚です。 近所の新井薬師さまで撮った、境内の桜と金属製の蓮花の写真が題材です。写真を見ているうちに、金属の蓮が池に浮かぶ本物の蓮になり、その蓮のひとつがなぜかワイングラスになりました。次にそのグラスに落ちた桜の花びらがみ [続きを読む]
  • 路地の空
  • #71 タイトル 「路地の空」バルセロナの旧市街です。バルセロナと特定しなくても、南ヨーロッパの都市の旧市街では、みんな似たり寄ったり、こんな光景が見られます。でも、さすがに、路地をはさんで洗濯物を干しているのは、特に、観光地ではなかなか見られなくなりました。石畳の路地は狭いので、天気が良くても、路地に日が射しこむ時間は限られています。それでも、地中海のギラギラ太陽ですから、短時間でも乾いてしまう [続きを読む]
  • ピートカッティング
  • #70  タイトル 「ピートカッティング」スコッッチウィスキーのふるさと、スコットランドの首都グラスゴーから小型飛行機で45分、アイラ島にピートの採掘地があります。羊の角の取っ手がついた細長いスコップでピート(泥炭)を地表から削り出す作業をしています。機械でやるとピートが押しつぶされて香りに影響がでかねないので、固い地面を掘るのは大変だけど、手作業でやっているとのことです。絵の題材は日経新聞の写真記事 [続きを読む]
  • ガード下
  • #69 タイトル 「ガード下」 JR中野駅のガード下です。開発計画では、いずれ駅ビルができるし、階上デッキで南北がつながるでしょうが、今のところ駅周辺で南北をつなぐ道は唯一、このガード下です。一年中人通りの途切れることがありません。8番線まである駅ですから、ガード下もそれなりに長くなります。しかし、薄暗いし、駅ナカ店の裏側なので、換気扇からもれる生ぬるい臭いもいただけません。用事がなければ駅の反対側 [続きを読む]
  • 坂の上から
  • #68 タイトル 「坂の上から」 山手線の中は山坂ばかりです。自転車で走ればその厳しさが体感できます。でも坂の景観の素晴らしさは格別でもあります。今は高層ビル群でかくれてしまっていますが、江戸百景の姿を想像するのも楽しみのひとつでしょう。そんな都心の坂でも、一番のお気に入りが目白にある冨士見坂と日無坂のY字路から見る新宿の景観です。目白駅を出るとすぐ右に学習院の森が見えますが、そのまま目白通りを歩くと [続きを読む]
  • うずくまる女
  • #67 タイトル 「うずくまる女」 時は12月、場所は丸の内ブリックスクエア。夕方なのに、あっという間に暗くなってしまった。つるべ落としとはよく言ったものです。寒いです。でも、イルミネーションの光があるので、少しは暖かい気持ちになります。 広場の真ん中に、この像はありました。照明など当たっていないので、ただ黒々とした塊にしか見えません。可愛そうです。そこで、勝手に光を描き加えてみました。そした [続きを読む]
  • 楽しい階段
  • #66 タイトル  「楽しい階段」 散歩コースにある哲学堂公園は四季折々に訪れています。妙正寺川の起伏を利用した趣のある公園です。妖怪博士といわれた東洋大学の創設者、井上 円了氏の哲学道場でもあります。絵の題材は階段とツワブキの花を多重露光で撮ったものです。花が階段の小さいな凹凸と同じように凹凸を形作り、まるで階段に印刷されているようです。思いのほか美しいので絵にしてみました。課題は花と階段が一体化 [続きを読む]
  • 春はまだかな
  • #65 タイトル 「春はまだかな」都内で一番お気に入りの公園、善福寺公園(杉並区)の冬です。数年前に撮影した写真をベースに描きました。池面のほとんどを雪と氷で覆われた寒い日でした。カモたちは少ない水面に寄り添って氷が解けるのを待っています。風が吹いてくると、密生した葦の隙間に移動して身を寄せます。寒さを表現することが課題でしたが、不満足な結果になりました。左上の雪原から生える葦は大胆に筆をふるった [続きを読む]
  • ロヒンギャの叫び
  • #64 タイトル: ロヒンギャの叫びいつものことですが、賞味期限が短い日本のメディアでは、すっかりニュース価値が小さくなりましたが、まだまだ解決の道が見えてこないこの問題、人種の問題は、日本人には理解が難しいから仕方ないと言えば、仕方ないかもしれません。私ごときがこの問題をどうのこうのというわけではありませんが、こういう問題があるということを絵として残して置きたいという、個人的な思いで、絵にしまし [続きを読む]
  • らかんさん
  • #63 タイトル: らかんさん数年前、五百羅漢で有名な、川越の喜多院に行きました。実際には533体もあるそうです。全国には羅漢像を設えたお寺さんがたくさんありますが、背中の石板に小さな羅漢像を彫ったものが多く、ここの羅漢像のように、1m以上もあるものが1体ずつ並んで立っている姿は壮観です。夜なら肝試しに使えそうです。羅漢さん一人ひとりはその姿かたちや顔の表情、仕草が異なっていて、持ち物もそれぞれ。 [続きを読む]
  • 冬の花 
  • タイトル: #62「冬の花」ベースになった写真は、有楽町のブリックスクエアで撮影しました。三菱一号館という総レンガ造りの美術館と丸の内仲通りをつなぐ広場という方がわかりやすいでしょうか。頃は真冬、庭に植えてある落葉樹は当然のことながら葉をつけていません。きれいな広場に枯れ木は似合わないと思います。そこで、イルミネーションを多重撮りして、枯れ木に光の花を咲かしてみました。ただ、枯れ木に白い光だけでは [続きを読む]
  • しなやかに強く
  • タイトル: #61「しなやかに強く」ススキが生い茂る風景は、それほど珍しいものではありません。そのせいか、場所がどこだったのか覚えていませんが、情景だけは覚えています。たまたま通りかかった住宅地の間の空地です。風の恐ろしく強い日でした。黒い雲が全速力で流れています。今にも降りそうです。ちょっと急ごうかな。そのとき、日が射してきて、ススキの穂がキラキラと輝きます。あ〜美しい、と思いました。よほど感性 [続きを読む]
  • ガウディの館
  • タイトル: #60「ガウディの館」早稲田に不思議な建物があります。ドラード早稲田という賃貸マンションです。早大正門からのびる広い道を行くと、交差点の右角にそれはあります。見るからに異様な建物ですが、中に入ると身体が硬直してしまうくらい、その異様さは尋常ではありません。言葉では説明ができないので、興味のある方はぜひ、ご自分の目で確かめていただきたい。ガウディに魅せられた異端の建築家、梵寿綱の世界を満喫 [続きを読む]
  • 囲炉裏
  •  タイトル: #59 「囲炉裏」新座市の平林寺を訪れたとき、隣の庭園に田舎家風の家がありました。開いていた玄関から眺めると、誰もいない囲炉裏に赤々とした火があって、しかも、鉄瓶からは湯気がでています。主人はどんな人だろう、これから客人を迎えるのだろうか、などと、考えてしまいます。電力の鬼といわれた松永安左エ門が設えたこの茶室は、茶人としても造詣の深い松永が、ここに親しい友人を招いて茶を楽しみながら囲 [続きを読む]
  • 生命
  • タイトル: #58 「生命」小石川後楽園にある、面白い形の岩を見ていたら、いつのまにか、違う世界に入っていました。周囲は不毛の地で、ただひとつ、この岩にだけ生命が宿っている。まるで岩の中に水や養分のタンクがあるように。この不思議な体験、じゃない、妄想を絵にしてみたくなりました。妄想なので楽といっちゃ楽ですが、何もないものを描くのはたいへんです。頭の中のイメージだけは何度も確認しつつ、あとは出たとこ勝 [続きを読む]
  • クモとくも
  • タイトル: #56 「クモとくも」ヒルズで待ち合わせ場所といえば、巨大なクモの下です。このクモには、ママンという名前があるそうです。ママンはお腹に卵をたくさん抱えて、か細い脚でなんとか立っています。危なっかしいと思いつつ、ママンの下にいると、包まれている安心感があります。そこから空を見上げると、白いくもが。それがヒルズの窓に写り込んで、すてきでした。あっ、クモとくもだ。単純に面白いと思いました。描く [続きを読む]
  • 干支2018 狛犬
  • タイトル:  #57「干支2018 狛犬」東京都庭園美術館に1対の狛犬が睨みをきかせている。一見恐ろしい顔をしているが、その巻き髪のかわいらしさに思わず微笑んでしまいます。2018年(平成30年)の干支は犬、イヌ、狛、dog・・・。No.1ペットの座を猫に奪われてしまったものの、押しも押されぬペット界に君臨するお犬さまです。ということで、新年にちなみ、狛犬を描いてみました。調べてみると、狛犬は全国の神社仏閣にあ [続きを読む]
  • 基地の街
  • タイトル: 「基地の街」米軍基地のある福生。基地の前を通るR16沿いは、そこが日本であることを忘れてしまいそうな、アメリカンテイストの店が並んでいます。その中のひとつ、インテリアショップに古き良きアメリカを見つけて、描いてみたくなりました。課題は、木製星条旗の木肌の表現と、キックボードの親玉みたいな乗り物やドラム缶などいろいろな種類の金属の質感表現です。木質は何度か描いたので、比較的楽に描けました [続きを読む]