jsmuseum さん プロフィール

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jsmuseumさん: J's Museum
ハンドル名jsmuseum さん
ブログタイトルJ's Museum
ブログURLhttp://jsmuseum.blog.fc2.com/
サイト紹介文下手な絵をあえて公開することで、同輩のみなさんも自信をもって描き続けていただければ本望です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供35回 / 254日(平均1.0回/週) - 参加 2017/08/14 19:09

jsmuseum さんのブログ記事

  • 楽しい階段
  • #66 タイトル  「楽しい階段」 散歩コースにある哲学堂公園は四季折々に訪れています。妙正寺川の起伏を利用した趣のある公園です。妖怪博士といわれた東洋大学の創設者、井上 円了氏の哲学道場でもあります。絵の題材は階段とツワブキの花を多重露光で撮ったものです。花が階段の小さいな凹凸と同じように凹凸を形作り、まるで階段に印刷されているようです。思いのほか美しいので絵にしてみました。課題は花と階段が一体化 [続きを読む]
  • 春はまだかな
  • #65 タイトル 「春はまだかな」都内で一番お気に入りの公園、善福寺公園(杉並区)の冬です。数年前に撮影した写真をベースに描きました。池面のほとんどを雪と氷で覆われた寒い日でした。カモたちは少ない水面に寄り添って氷が解けるのを待っています。風が吹いてくると、密生した葦の隙間に移動して身を寄せます。寒さを表現することが課題でしたが、不満足な結果になりました。左上の雪原から生える葦は大胆に筆をふるった [続きを読む]
  • ロヒンギャの叫び
  • #64 タイトル: ロヒンギャの叫びいつものことですが、賞味期限が短い日本のメディアでは、すっかりニュース価値が小さくなりましたが、まだまだ解決の道が見えてこないこの問題、人種の問題は、日本人には理解が難しいから仕方ないと言えば、仕方ないかもしれません。私ごときがこの問題をどうのこうのというわけではありませんが、こういう問題があるということを絵として残して置きたいという、個人的な思いで、絵にしまし [続きを読む]
  • らかんさん
  • #63 タイトル: らかんさん数年前、五百羅漢で有名な、川越の喜多院に行きました。実際には533体もあるそうです。全国には羅漢像を設えたお寺さんがたくさんありますが、背中の石板に小さな羅漢像を彫ったものが多く、ここの羅漢像のように、1m以上もあるものが1体ずつ並んで立っている姿は壮観です。夜なら肝試しに使えそうです。羅漢さん一人ひとりはその姿かたちや顔の表情、仕草が異なっていて、持ち物もそれぞれ。 [続きを読む]
  • 冬の花 
  • タイトル: #62「冬の花」ベースになった写真は、有楽町のブリックスクエアで撮影しました。三菱一号館という総レンガ造りの美術館と丸の内仲通りをつなぐ広場という方がわかりやすいでしょうか。頃は真冬、庭に植えてある落葉樹は当然のことながら葉をつけていません。きれいな広場に枯れ木は似合わないと思います。そこで、イルミネーションを多重撮りして、枯れ木に光の花を咲かしてみました。ただ、枯れ木に白い光だけでは [続きを読む]
  • しなやかに強く
  • タイトル: #61「しなやかに強く」ススキが生い茂る風景は、それほど珍しいものではありません。そのせいか、場所がどこだったのか覚えていませんが、情景だけは覚えています。たまたま通りかかった住宅地の間の空地です。風の恐ろしく強い日でした。黒い雲が全速力で流れています。今にも降りそうです。ちょっと急ごうかな。そのとき、日が射してきて、ススキの穂がキラキラと輝きます。あ〜美しい、と思いました。よほど感性 [続きを読む]
  • ガウディの館
  • タイトル: #60「ガウディの館」早稲田に不思議な建物があります。ドラード早稲田という賃貸マンションです。早大正門からのびる広い道を行くと、交差点の右角にそれはあります。見るからに異様な建物ですが、中に入ると身体が硬直してしまうくらい、その異様さは尋常ではありません。言葉では説明ができないので、興味のある方はぜひ、ご自分の目で確かめていただきたい。ガウディに魅せられた異端の建築家、梵寿綱の世界を満喫 [続きを読む]
  • 囲炉裏
  •  タイトル: #59 「囲炉裏」新座市の平林寺を訪れたとき、隣の庭園に田舎家風の家がありました。開いていた玄関から眺めると、誰もいない囲炉裏に赤々とした火があって、しかも、鉄瓶からは湯気がでています。主人はどんな人だろう、これから客人を迎えるのだろうか、などと、考えてしまいます。電力の鬼といわれた松永安左エ門が設えたこの茶室は、茶人としても造詣の深い松永が、ここに親しい友人を招いて茶を楽しみながら囲 [続きを読む]
  • 生命
  • タイトル: #58 「生命」小石川後楽園にある、面白い形の岩を見ていたら、いつのまにか、違う世界に入っていました。周囲は不毛の地で、ただひとつ、この岩にだけ生命が宿っている。まるで岩の中に水や養分のタンクがあるように。この不思議な体験、じゃない、妄想を絵にしてみたくなりました。妄想なので楽といっちゃ楽ですが、何もないものを描くのはたいへんです。頭の中のイメージだけは何度も確認しつつ、あとは出たとこ勝 [続きを読む]
  • クモとくも
  • タイトル: #56 「クモとくも」ヒルズで待ち合わせ場所といえば、巨大なクモの下です。このクモには、ママンという名前があるそうです。ママンはお腹に卵をたくさん抱えて、か細い脚でなんとか立っています。危なっかしいと思いつつ、ママンの下にいると、包まれている安心感があります。そこから空を見上げると、白いくもが。それがヒルズの窓に写り込んで、すてきでした。あっ、クモとくもだ。単純に面白いと思いました。描く [続きを読む]
  • 干支2018 狛犬
  • タイトル:  #57「干支2018 狛犬」東京都庭園美術館に1対の狛犬が睨みをきかせている。一見恐ろしい顔をしているが、その巻き髪のかわいらしさに思わず微笑んでしまいます。2018年(平成30年)の干支は犬、イヌ、狛、dog・・・。No.1ペットの座を猫に奪われてしまったものの、押しも押されぬペット界に君臨するお犬さまです。ということで、新年にちなみ、狛犬を描いてみました。調べてみると、狛犬は全国の神社仏閣にあ [続きを読む]
  • 基地の街
  • タイトル: 「基地の街」米軍基地のある福生。基地の前を通るR16沿いは、そこが日本であることを忘れてしまいそうな、アメリカンテイストの店が並んでいます。その中のひとつ、インテリアショップに古き良きアメリカを見つけて、描いてみたくなりました。課題は、木製星条旗の木肌の表現と、キックボードの親玉みたいな乗り物やドラム缶などいろいろな種類の金属の質感表現です。木質は何度か描いたので、比較的楽に描けました [続きを読む]
  • 干魚
  • #54 「干魚」銀座のとある小料理屋の前を通ると、ほのかに香ばしい香りがしました。昼間なのでお店はまだ閉まっています。ふと軒先を見ると、荒縄に結ばれた小魚がいくつか干されていました。大きさからカタクチイワシでしょうか、でも下あごが後退していないので、そうじゃないかもしれません。何の魚でしょうか。焼き色がついています。焼いた後に丸干しているのでしょうか。興味が湧くと描きたくなります。でも魚など描いた [続きを読む]
  • シリアより
  • タイトル 「シリアより」 新聞にシリア戦禍の報道写真が掲載されていました。被ばくによって亡くなってしまった子供を抱えて悲痛にくれる男たちが心を打ちます。反射的に、これを描いてみたいという気持ちがわいてきて、すぐにデッサンにかかりました。 水彩では誰も描かないモチーフですが、当たり前のように、描きたい気持ちの方を優先しました。モチーフや描き方によって、やれ水彩だ、やれ透明水彩だ、などと枠にはめたが [続きを読む]
  • キリストの夢
  • タイトル: キリストの夢下町のどこか忘れましたが、散歩の途中、レストランだか、アンティークショップだか。それよりも、ショーウインドーのようなガラス窓の中から、こちらを見ているような気がして、目を向けました。お店は休日なのか、まだ開店前なのか、ウインドーの中も薄暗かったのを覚えています。そこに、この世界がありました。キリストの目が鈍く光を発していました。そんなふうに見えました。薄暗い中にある白い彫塑 [続きを読む]
  • 湿潤の森
  • タイトル: 湿潤の森「妖怪学」の権威でもある、東洋大学の祖、井上圓了先生が、考える人=哲人を養成する道場として造営した哲学堂公園に行ってきました。中野駅から徒歩では18分くらいかかりますが、バス便は頻繁にあるので便利と言えば便利です。シルバーパスがあればタダで行けます。私にとっては散歩コースのひとつなので、気が向いたら出かけています。この作品は、公園の池の水辺に自生しているトクサを描いたものです。 [続きを読む]
  • 昭和ロマン
  • タイトル: 昭和ロマン有名な高円寺阿波踊りの日、高円寺は一年で一番人口の多い日になります。普段の日でさえ、ごみごみしているのに、街中人だらけです。特にJRのガード下の飲み屋街は、昼間から満席。元々排気機能などのない場所ですから、もうもうと立ち込める煙と油の匂いにむせてしまいます。その風景を切り取ってみました。まずイメージカラーを決めました。オレンジ色です。画面全体に水を敷いてからオレンジ色を置きまし [続きを読む]
  • なんだ あれ!?
  • タイトル: なんだ あれ!?護国寺本堂の境内です。高級ヨーグルトが1本、賽銭箱の階段に置かれていました。色が真っ赤ですから、目立ちます。そこに目が行くのは人間ばかりじゃありません。ネコだって。好奇心旺盛なネコですから、まずは遠回りに眺めていて、動かないとわかると、近くに寄ってきました。それでも、警戒しながら遠くから、背後から。野生の本能でしょうか。シャッターを押したその後どうなったのか。それは想像 [続きを読む]
  • 盆踊りの少女
  • タイトル: 盆踊りの少女中野駅前の盆踊りに行ってきました。小さな小さな盆踊りです。中央の台は縦横2m足らず、高さは1mくらい。浴衣姿の人も少ない。小さすぎて、場所がわかりません。交番に聞いても、知らないって。あの有名な中野サンプラザのすぐ前でやっているのに。街は人で溢れています。なぜ盛り上がらないのか、すごく不思議な感じです。民謡の生歌や演奏を披露してくれる大人たちの袖で、ぽっちで立っている女子が [続きを読む]
  • 白睡蓮の朝
  • タイトル:白睡蓮の朝前回は「蓮」でしたが、今回は「睡蓮」です。紛らわしいです。両方ともお釈迦様に関係するのでしょうか。蓮の寝ている姿が睡蓮なのでしょうか。左脳的な違いはさておき、右脳的違いを一言でいえば、蓮は大きくて威圧、睡蓮は小さくて可憐。両方とも小石川後楽園で見たものですが、個人的には白の睡蓮が好きです。水面に潜めるようにして出しゃばらず、水面を覆うように楚々として存在しています。あの白さが忘 [続きを読む]
  • 白日夢
  • タイトル: 白日夢小石川後楽園の蓮です。大柄でデリカシーのない蓮はそれほど好みではありませんが、これも何かの縁なので、ごあいさつのつもりで撮らせていただきました。多重で撮影したので、どこか異界の風景のように見えます。さらにじっと見ていると、夢の中へと誘われてしまいそうになります。そんなところが気に入って、描いてみました。どこがどこにつながっているやら、頭がこんがらがってしまうけど、絡み合った糸をほ [続きを読む]
  • reflection ・ 秋
  • タイトル 「reflection・秋」静かな時間がゆっくりと流れていく。シラサギが杭の上で羽を温めている。夕日に染まってほのかに色っぽい。善福寺公園のいつもの夕暮れです。この公園は鉄道駅からは少し離れているので、近隣の石神井公園や井之頭公園のような賑やかさはないものの、リラックスできる公園です。水面には紅葉したメタセコイヤの巨木が影をなし、暖かそうです。このときは、あいにくシラサギがいなかったので、描き入れ [続きを読む]
  • 檻の中の静かな時間
  • タイトル 「檻の中の静かな時間」場所がどこだったか忘れてしまいました。おそらく東京の下町辺りでしょうか、通りすがりの住宅の中にほのかなランプの光があったので、とりあえず写真を撮っておきました。そのときは、特別な感情も感動もありませんでした。しかし、帰ってから現像するときになって、しっかりと施錠された鉄扉の不思議さ、壊れた窓から外に出ているカーテン、それも赤白のカーテンの不思議さにだんだんと吸い寄せ [続きを読む]
  • 「代官山ランチ」
  • タイトル 「代官山ランチ」以前隣町の中目黒に住んだことがあるのに、代官山という街は、私にとっては居心地が良くありません。おしゃれの過剰演出が見え過ぎているからです。昔はホームが短くて、東横線の一番渋谷よりの車両が停車中トンネルの中でした。湿っぽくて、乗降客も少なくて、田舎っぽくて。街というのは不思議なものです。為政者の政策や住人の努力で、どうにでも変化できるのです。今は元気がない街も、がんばって変 [続きを読む]
  • 祭りが終わって
  • タイトル: 「祭りが終わって」あの三社祭の喧噪の名残りが漂う浅草寺裏、まだ「セイヤ〜セイヤ〜」の声が耳に残っています。でもそれもだんだんと引いて行って、街が普段の顔を見せつつあります。そんなとき、疲れた足を引きずりながら家路を急ぐ女性がいました。手持つ白い紙は何でしょうか。下町っぽい家の横を通り過ぎるときを描いてみました。人物のほか、格子窓あり、自転車あり、植木あり、建物あり、提灯あり。下町の祭り [続きを読む]