蜜蜂 さん プロフィール

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蜜蜂さん: 軒下の蜂の巣
ハンドル名蜜蜂 さん
ブログタイトル軒下の蜂の巣
ブログURLhttp://wave.ap.teacup.com/beenest/
サイト紹介文学生時代にやっていた日記を再開してみました。 主に舌癌闘病記録を更新していく予定にしています。
自由文舌癌に罹患した40男の日記です。

学生時代に書いていた駄文もありますが、お気になさらずに、お願いします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供6回 / 365日(平均0.1回/週) - 参加 2017/08/15 06:11

蜜蜂 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 術後一年四ヶ月経過
  • 昨日、術後一年四ヶ月の検診を受けた。メニューは、頚部リンパ節超音波検査と視診、触診。体調かわりなく、自分でリンパ節を触っても違和感がなかったが、多発性のリンパ節腫大を指摘された。話を聞いた瞬間一斉に体の血の気が退いた気がした。多発性の転移だとしたら予後は極めて不良、化学療法、放射線療法、外科的介入をしても勝率はいくらもないだろうから。来るべき時が来たかと覚悟を決めようとする反面、認めたくない、間違 [続きを読む]
  • 1年3ヶ月経過
  • 先日の診察で術後およそ一年3ヶ月が経過本人的には異常なく、非常に良好に過ごしてきたつもりであった。診察の視診、触診で主治医が少し判断につまる、注意深く診察しているのがよくわかる。そんなに長い時間ではなかったはずだが、私には非常に長く感じられた。最終的に主治医の判断は・・・まあ、瘢痕でしょう。診断のポイントは粘膜表面の様子らしい、潰瘍や白色化があると不味いようだ。しかし、こういう展開は心臓に悪い。と [続きを読む]
  • 術後一年経過
  • 術後一年が経過した。造影CT PET-CT 上部消化管内視鏡検査を受けた。結果はすべて白どうやら一年生き抜いたらしい。素直に嬉しさが込み上げてくる。転移の可能性は低いとわかっていたが、真の敵は再発である。skip lesion(飛び地病変)があったことで、再発はそこそこ高い可能性で起こると言われていた。あと9年間は警戒しておくことに代わりはないが、今の段階でなければ、あったとしても探してわからないくらいの上皮内癌である [続きを読む]
  • 術後八ヶ月と切除生検
  • 術後八ヶ月にきて、術部に異変が起こった。白色病変を伴った水膨れのようなものができたのだが、これがなかなか引かない。似たようなものはいままでに何度かできたことはあるが、大概は一週間もすれば引いていたので、不安が募った。丁度正月明けに口腔外科診察があったので、主治医に見てもらったのだが、切除生検することに・・・まあ、二週間も経っているので、様子見という選択肢がないのは間違いないが、またまた生きた心地が [続きを読む]
  • 術後7カ月
  • あっという間に術後7カ月となり、2回目の造影CT検査を受けてきた。前回、まあ、問題はないだろうがやや大きめのリンパ節が見つかっていたので、今回はその変化を見る意図が強いようだ。結果から言うと、検査結果は「シロ」リンパ節はサイズに変化がないあるいは縮小傾向にあり、長軸、短軸比も問題なし、造影剤の入り方にも不審な点はないとのこと。自分の目でも確認したが、問題はなさげだった。ともあれ、術後半年を何とか真っ白 [続きを読む]
  • 瘢痕収縮
  • たびたびできる白色病変、その度に不安を募らせるが、実際は瘢痕そのものあるいは、瘢痕の上にできた口内炎のなれの果てだった。今回も診察前に瘢痕部に血マメができ、そのあとが軽い口内炎を経て白くなった。主治医に経過を報告して診察を受けたところ、一週間後に再診、広がるようなら切除生検するとのこと。現在、診察後3日だが、白色部はほぼなくなっていて、違和感もない。今までに何度か同じ経緯を繰り返しているが、原因は [続きを読む]
  • 術後4ヶ月
  • 術後4ヶ月の検診があった。メニューは転移チェックと再発チェックを兼ねて、頚部超音波検査、胸部X線検査、主治医の診察だった。ここ一ヶ月で術部付近が白くなって腫れたことが二回、どちらも一週間以内に消えたので問題はないと思うが、一応経過を報告した。結果、リンパ節は一部やや大きいが形態、構造に異常はない。胸部X線は肺野クリア、明確な転移像を認めない。舌の診察では、かなりよく見てもらったが、特段異常は見られな [続きを読む]
  • 癌と保険
  • 職場に定期的に保険の営業が来る。いわゆる生保レディという方だが、癌になるまでは非常に熱心に営業をされていたが、今は話しかけられもしない。まあ、私に売れる商品がないということなんだと理解している。この病気をやらかすと、保険に入れなくなる、入れるものがあったとしても、制限が多い上値段か高い。医療保険に入っていなかったことを少し後悔している。癌との戦いには軍資金はあるに越したことはないし、もはやどうにも [続きを読む]
  • 滑舌と嚥下
  • 舌を切ってから不便なことはいくつかある。私の場合、そうたくさん舌を切った訳ではないのだが、やはり多少なりと不便は付きまとうようだ。まず、滑舌について・・・周囲のかたからほとんど違和感がないと言われるが、自分自身ではやはり舌が回りきらない感触が付きまとう。特に長時間しゃべると舌がもつれやすい。元々甲状腺を半分切除した影響で呂律はあやしいのだが、さらに滑舌に影響が出て、非常にしんどい。嚥下について・・ [続きを読む]
  • 白色病変
  • 口腔外科主治医より注意されていることに、舌縁部から舌裏部に白いものができたら受診せよというものがある。これは、私の舌癌が粘膜表面を広がるタイプのもので、まず粘膜の白色化や潰瘍化として現れることが多いからのようだ。で、実際に現在舌の裏に白い部分がないかというと、あるといわざるを得ない。しかし何度も医者に見せているが特段指摘もされず、異常なしと言われている。医者の見立てでは、これは瘢痕であり気にしなく [続きを読む]
  • 術後三ヶ月
  • 舌を切ってから三ヶ月になった。これまでの診察、検査では再発、転移は見られず、真っ白で経過している。ありがたいことだと思う。この調子でなんとかまず一年過ごしたいものだ。それとは別に、舌の状態は相変わらずで、感覚鈍麻、味覚の軽度喪失はある。舌の左端が自分のものではない感じがする。たまにひきつったように痛むことがあり心配になるが、瘢痕収縮の影響らしく、問題はないようだ。一番不快なのは、なぜか左だけに口喝 [続きを読む]
  • 上部消化管内視鏡検査
  • 上部消化管内視鏡検査を受けてきた。いわゆる胃カメラというやつだ。見た場所は「喉頭」「食道」がメインで粘膜の状態を確認した。舌癌を始め頭頚部癌は食道癌や喉頭癌を併発することがあるからだ。いずれにしても扁平上皮癌で、粘膜表面の上皮内癌のうちにたたければ治癒率が高い。リスクをあげる酒は禁酒中、タバコはやらない。リスクは低い方だと思うが、念のため受けておいた。結果はシロ。安心できる結果ではあったが、意外な [続きを読む]
  • PET‐CT検査
  • PET‐CT検査を受けた。この検査は放射せんラベルした糖質をまず注射して、それの組織への取り込みかたを見る検査らしい。癌細胞は糖質の取り込みが早いので、当物質が集積してCT上に像を結ぶという仕組み。受けるに当たっていくつか条件があり、1. 4時間前から絶食 2. 注射して一時間の安静3. 約30分動かずに撮影4. 撮影後水分を取りながら約1時間安静5. 積極的にトイレに行くこととにかく動くことに制限がかかる。苦痛しか [続きを読む]
  • 健康管理と早期発見
  • いま、比較的差し迫った状況にないのは、癌を早期発見できたことに他ならない。時間のとりやすい職に変わったことで、医者に行く頻度が増えたからだ。以前の職業なら医者に行くこともままならず、手遅れになっていたかもしれない。今の職場に感謝してもしきれない。癌になって思う「自分は死ぬはずがないとたかをくくってた」「誰でも癌になる可能性はあって、たまたまうんよく見つかったからまだ生きていられる」でも、心掛けがあ [続きを読む]
  • 頸部造影CT検査
  • 本日、頸部造影CT検査を受けてきた。先週のエコーと同じく頸部リンパ節への転移を検索することを主目的とするもので、エコーと違って一回の撮影で広範囲のものを評価できるのが利点。特に、今回は造影剤を入れて組織内部の様子も見ることになった。結果「明らかなリンパ節転移像を認めない。」サイズ的に少し大きいリンパ節はあるが、個体差や反応性腫大と思われる。造影剤の入りかた、リンパ節の形、短軸と長軸のバランスも正常で [続きを読む]
  • 精神状態と解釈
  • まず、以下の文面の解釈について頸部エコーの結果、各リンパ節に転移を疑う所見なし、リンパ節のサイズは、やや大きいが個体差や反応性腫大の範囲である。引き続き経過は慎重に観察。以上、とくに悪いことは書いてありません。癌になる前の私なら手放しで異常なしと喜んでいたところです。しかしいまは違う、やや大きいのは転移のせいではないか?慎重に見ないといけないのは何か不味いことがあるのではないか?などと考える。とに [続きを読む]
  • 頸部超音波検査終了
  • 本日、頸部超音波検査終了結果全体にリンパ節はやや大きめだが、個体差や抜歯後の変化の範疇、異常というほどではない。形や陰影は綺麗で、転移を疑う所見はない。経過は慎重に見て行く。一応、シロの判定らしい。まあ、これ単独で真っ白というわけにはいかないので、来週に造影CTの予約を入れた。要は癌と診断されたときに術前にやる検査を術後にやっていっているのだという。比較対象となる情報がないから仕方がないことだろう。 [続きを読む]
  • その後
  • 退院間際に、下顎の親知らずを両側抜いた。左側は特に厄介で横に生えている上に、根が深く、神経や太い血管に近いという、万全を期すならCTを撮って歯根と神経や血管の位置を確かめてというところだが、あっさり抜かれてしまった。といっても、大工事には違いなく、歯を砕いた上で歯根をひとつずつえぐりだし、歯槽骨を削ってトリミングした後に縫合したようだ。犬や猫に同じ処置をしたことはあるが、まさか自分がされるとは・・・ [続きを読む]
  • 術後管理
  • 舌を切った手術の後、まず気になったのは、とにかく痛いこと。唾液が増量するが、舌を動かす度に激痛なので、飲み込むことも吐き出すことも困難。当然しゃべれないので意思疏通も難しく、ストレスはマッハとなる。食事は口からは食べられないので、鼻から胃へカテーテルを通して流動食を流し込む。これが一週間ほど続く。当然鼻のチューブの違和感もすごいのだが舌の痛みでごまかされ気にならない。看護師さんから流動食(メイバラ [続きを読む]
  • 舌癌というもの
  • 敵を知り己を知ればなんとやらと言うことで、昔とった杵柄で学術論文やケースリポートを読み漁る。まず、舌癌は口腔癌の中では一番多い。原因ははっきりしないが、粘膜への慢性的な刺激が引き金になると思われる。(歯並び、虫歯による擦過)殆どは扁平上皮癌で近隣のリンパ節に転移しやすい。ステージ1、2の初期癌は五年生存率は90%程度だが、ステージ3になると一気に生存率が下がる。ステージ2と3の違いはリンパ節に転移がある [続きを読む]
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