はっぴぃ♪童話作家 赤原充浩 さん プロフィール

  •  
はっぴぃ♪童話作家 赤原充浩さん: 童話でHappy♪
ハンドル名はっぴぃ♪童話作家 赤原充浩 さん
ブログタイトル童話でHappy♪
ブログURLhttp://dowahapi.com
サイト紹介文童話でメンタルヘルス! イソップ物語などを元にした大人向けハッピーエンド童話で和んでみませんか?
自由文世知辛い世の中
不安や恐怖をあおる話題が多く、心休まないあなた
日々の生活で、ちょっと心が疲れているあなた

創作童話で少しだけほんわかしてみませんか?

『 童話でHappy♪ 』で掲載されている物語は、
すべてハッピーエンド!
リラックスしてお読みいただければ幸いです
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供143回 / 339日(平均3.0回/週) - 参加 2017/08/18 23:38

はっぴぃ♪童話作家 赤原充浩 さんのブログ記事

  • トラ吉さんはお金持ち
  • むかしむかし、動物の国に住むトラ吉さんは、とてもとてもお金を持っていました。あまりにもお金がありすぎて、家に入り切れないほどでした。「どうしたものかなぁ」と、トラ吉さんが困っているところに、ロバさんが訪ねて来ました。「そんなにお金があるんなら、お金に困っている動物に 貸してあげればいいじゃないか」「あぁ、それは名案だね」トラ吉さんは早速、困っている動物にお金を貸すことにしました。最初にお金を貸した [続きを読む]
  • クマさんからの贈り物
  • むかし、むかしの動物の国。今のようにお米で作ったご飯が気軽に食べられなかったころのお話です。ある村に、農民のクマが、心優しい奥さんと二人で住んでいました。クマの夫婦には子どもがいませんせしたが、クマは子どもが大好きで、仕事が終わった後は、毎日のように近所の子どもの遊び相手をしていました。村の子どもたちにとって大人は、怒ってばかりいて、顔を見ると、手伝いばかり言いつける煙たい存在でした。しかしクマは [続きを読む]
  • 鬼に感謝祭
  • これからな、この村に伝わる祭りがどうして始まったか話をするぞ。ほら、海の向こうに島が見えるじゃろ、あの島にはな、むかしむかし、鬼が住んでおったんじゃ。鬼たちはな、海を渡ってきてまで人間を襲うことはせんが、島に近づく人間には容赦なく襲ったんじゃ。そなもんだから、人間たちは鬼が怖くて、島に近づくことができなかったんだ。だからな、詳しいことはよく分からんのじゃがな、村にはこんな言い伝えがあるんじゃ。島に [続きを読む]
  • じいさんの風車小屋[前編]
  • むかし、むかしのお話です。一面が麦畑におおわれた村がありました。麦畑で採れた麦は、村にたくさん建っている大きな風車のついた小屋に運ばれます。風車の中ではゴトンゴトンと、縦に伸びた棒が上下に動き、麦が粉になるまでこすり合わせて、パンなどの原料を作っていました。この村で生まれたビベットは、一面の麦畑と、大きな風車小屋がたくさん建ち並ぶ風景を見ながら育ちました。ビベットのおじいさんのコルニーユじいさんは [続きを読む]
  • じいさんの風車小屋[後編]
  • 【前編はコチラから】このまま工場へ向かうと、今日はコルニーユじいさんに会うことはできません。少し考えてから、ビベットは長年足を運んでいなかったコルニーユじいさんの風車小屋へ繋がる道を進みました。久しぶりに通る道の周りには、黄金色になった収穫前の麦畑が辺り一面に広がり、その先には、村で最後の一軒になったコルニーユじいさんの風車小屋が立っていました。風車こそ回ってはいませんでしたが、幼きころよく見た景 [続きを読む]
  • 八五郎さんの小判[後編]
  • [前編]はコチラから“ゴロゴロゴロー!!!!!”遠くの方で雷鳴が聞こえます。荒れ狂う波が八五郎さんの体を激しく揺さぶります。(いや、オラは今、揺さぶれていないような。 感じだけどなぁ)(ん? なんだか、足だけが冷たいぞ! それに、なんだか顔が暖かい……)「はてぇ……?」そうつぶやきながら八五郎さんは目をさましました。目を開けると一面の白色が目に飛び込んで来たそうです。眩しくて、目を細めて見てみると、ど [続きを読む]
  • 八五郎さんの小判[前編]
  • この物語は、私がある人から聞いた話です。とても面白いので、アナタにもお話いたしますね。それは、昔々の話なのです。ある海沿いの村に、八五郎さんという男の人がいました。八五郎さんはある日、近所に住んでいらっしゃる正直じいさんと呼ばれて名高い老人から、海で釣りをしてたら、大量の小判を釣り上げたという、なんともうらやましいお話を聞いたんです。(あの正直じいさんが言うんだからホントのことだべ)と、八五郎さん [続きを読む]
  • 今日の独りごと♪
  • ジャンプ編集部 ONE PIECE「配慮を欠いた表現」を反省横井庄一さんを“揶揄”(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース昔はさんまさんが「恥ずかしながら〜」ってネタにしてたし、そもそも、座る時とかに、「ヨッコイショウイチサン」って言ったことある人、多いんじゃないかなぁ。迂闊だったかもしれませんが、今回、尾田さんは、配慮を欠いたと反省してますし、それで終いの話だと私は思います。 [続きを読む]
  • 今日、思ったこと
  • 新幹線殺傷に「他の男性も応援してほしかった」ツイート炎上、削除騒ぎに(J-CASTニュース)-Yahoo!ニュース所詮、人間も動物。最小限の犠牲を払って生き延びようとする。それを否定するのは本質的に無理。それに打ち勝った者は英雄になる!英雄になることが良いか悪いかは難しい。でも、勇気を称え、志は忘れずに持っていたいと思う。 [続きを読む]
  • どっちに向かっても
  • これは昔々、江戸時代のお話です。火事と喧嘩は江戸の花、と言われるくらい、当時の江戸は火事が多い都市でした。そして今日も、火事が起きました。それは、とてもとても大きな火事です。最初は小さな住宅の火事でしたが、運悪く北西から渇いた風が吹いてきて、あっという間に町中に広がってしまいました。大勢の人が家族を失い、家を失いました。大きな都市である江戸で、これほどの大火事があると、当然、他の町にとっても大きな [続きを読む]
  • 私が好きな歌[前編]
  • 昔々、ある村に歌を歌うことが大好きなセリーヌという名の女性がいました。家に帰って来ては、誰もいない部屋で、好きな歌を、好きなだけ気持よく歌っていました。歌うたびにセリーヌは思っていました。(なんて、あたしは歌が上手いのでしょう)キレイな声で奏でられる歌は、部屋中に響き渡り、他の誰の歌声よりも心地よく、心に響く感じがしていました。(もしかしたら、あたしは歌手にだってなれるかもしれない)そんな思いが心 [続きを読む]
  • 私が好きな歌[後編]
  • 【前編はコチラから】セリーヌが歌わなくなって、何日かたったある日のことです。その日も普通に生活し、当然、家に帰って来ても歌を歌うこともなく、夜もふけてきたので、寝ようとベットに入ろうとした、その時です、「こんばんは」誰かに声をかけられたような気がしました。空耳だろうと気にもとめず寝ようとすると、「セリーヌさん、こんばんは」(ん? 確かに聞こえる)セリーヌは恐る恐る辺りを見回しました。そして床に視線 [続きを読む]
  • 客を取られた占い師
  • 昔々の話です。とある村に女性の占い師がいました。占い師は白い頭巾をかぶり、村人たちの悩みごとや不安なこと聴いては、的確に助言をして解決していました。未来のことが分かる!と評判になり、うわさは隣の村にまで広がり、今日も占って欲しいという人たちが集まって、順番待ちの長い列を作っていました。「大変だー!!」その列の横を、血相を変えた1人の男の人が走って来ました。行列の先頭の人は迷惑そうな顔をしながら、「 [続きを読む]
  • のんびり殿とせっかち家老
  • 「殿、早くお支度を」優秀な家老が殿を急かせています。「まぁ、そうあせるな、ゆっくりいこう」殿はのんびり出かける準備をしています。「殿、早く出かけないと、 我々の国の領土が狭くなってしまいますぞ!」困った顔をしながら家老は訴えるように言いました。「まぁ、そう急かすな、のんびりいこうや」あくまでも急ごうとしない殿。「隣の国の殿さまとお互いの城を出て、出合ったところを、 両国の境界線にしよう、と、殿がお [続きを読む]
  • ライオンの母とウシの母
  • お母さんライオンは、水飲み場でウシを見つけました。(よし、一頭でいるわね)ここ何日間か、ずっとエサを探し歩いて、やっと見つけた獲物でした。お母さんライオンは、静かにウシに忍び寄りました。ウシは、まったく気づいていない様子です。ゆっくり、ゆっくりと慎重に近づきました。もう少しで、ウシに飛びかかれるところま近づきました。その時です、突然、ウシがふり返りました。お母さんライオンは、いきなりウシと目が合っ [続きを読む]
  • けちんぼうなイヌ
  • 昔々、ある日、散歩をしていた野良イヌが、(あ! アレは!)と、道端に転がる白くて細長い棒のような物を見つけました。近づいて見てみると、それは、今まで見たこともないくらい『立派な骨』でした。イヌは大喜びでかぶりつきました。すると、今まで味わったことのない歯ごたえがありました。それは、いつまでも(むしゃぶりついていたい!)と思うほどの心地いい感触でした。(立派な骨を見つけちゃった!)イヌは大喜びしまし [続きを読む]
  • 森を守るテング
  • 昔々、悩みを相談するとなんでも解決してしまう和尚がいました。ある日、和尚のもとへ木こりが訪ねて来ました。「最近、木が切れなくてこまっているのです」「ん、それは木を切る体力が無くなったということか?」と、和尚が訪ねると、「いえいえ、そうではありません。 体力には自信があります」木こりは手を顔の前で振りながら言いました。ではなんじゃ、と和尚が訪ねると、「実はですねぇ、何とも不思議な話なんですがね、 木 [続きを読む]
  • 冗談和尚と伝説の竜
  • 昔々、皆を楽しませようと、冗談ばかり言うひょうきんな和尚さんがいました。少し前にこんなことがありました。和尚さんは「明日は大嵐が来る」と大声で叫びながら血相変えて、これ見よがしに寺の戸締りを厳重にしました。それを見た村人たちは、慌てて家に戻り、戸や窓を釘で打ち付けて、戸締りをきっちりし、家の中に閉じこもって、嵐の過ぎ去るのを待ちました。誰もいなくなって静かになった村の中を、和尚さんは大きな声で笑い [続きを読む]
  • あまのじゃくな戦い
  • 「どうだい? 俺と勝負しないかい」「おもしろい、やろうじゃないか」昔々、ある村に住んでいる金蔵と富吉という名の二人の男が勝負をすることになりました。二人とも村で1、2位を争う「あまのじゃく」と言われていました。「あまのじゃく」とは、晴れている日に「いい天気ですねぇ」などと話しかけられると「乾燥しているから、雨の日の方がいい天気だ」と、わざと反対のことを答えるような人のことを言います。そんな「あまの [続きを読む]
  • 白い馬の琴の音色[前編]
  • 青年は夕方になると、全身を夕焼け色に染めながら、うす赤色をした琴を静かに弾いていました。琴の音は空気に溶け込むように優しく広がり、それを合図に、仕事を終えた村人たちがやって来て、琴の音色に耳を傾け、一日の疲れを癒していました。青年は琴を弾きながら、いつも、大切な友のことを思い出していました。むかしむかし、ある草原に羊飼いの少年と母親が住んでいました。ある日、少年が羊を散歩させていると、草原にポツン [続きを読む]
  • 白い馬の琴の音色[後編]
  • [前編]はコチラから村に戻った青年は、すっかり落ち込んでしまいました。顔を洗っても、食事中でも、羊を散歩に連れて行っても、モリンとの思い出が頭をよぎります。落ち込む青年の姿を見て、母親も村長も、そして村の多く人たちが心を痛めました。なにをやっていても、まったく集中できず、青年は、家に閉じこもることが多くなっていきました。意気消沈していた青年は、ある夜、夢を見ました。草原の向う側から、モリンが走って [続きを読む]
  • キツネの価値観
  • ある日のことです。「ここが噂のお金持ちの家かぁ」キツネは貴族が住んでいる屋敷に忍び込みました。「この家に住んでいる人間は、ものすごいお金持ちだから、 きっとおいしいものがいっぱいあるぞ」キツネは昨日、一日中エサを探して歩るき回りましたが、大したエサを見つけることができず、お腹がペコペコなってしまい、仕方なく人間の家に忍び込むことなったのでした。友だちが「どうせ忍び込むならお金持ちの家が良いよ」と言 [続きを読む]
  • サルとマンゴーの木
  • むかし、むかしある国にマンゴー好きの王様がいました。その日の昼食のデザートはマンゴーでした。王様はとびっきりの笑顔で食べました。「ん!」一口食べた瞬間、王様は目を見開いてマンゴーを見つめました。そして、近くにいた家来に言いました。「おい、これはとてもうまいマンゴーではないか」「お喜びいただき、なによりにございます」頭を下げる家来に王様は、“ガブリッ、ガブリ”と、マンゴーを食べながら、「こんな美味し [続きを読む]
  • 赤い顔のお地蔵さま
  • むかし、むかしのことです。とある村の片隅にお地蔵さまがおりました。お地蔵さまは、だまって道端に立っていますが、実は村人たちのことをよーく知っています。ある日のこと、若者がやって来ました。この若者は毎日のようにお地蔵さまに手を合わせに来て、元気に感謝の言葉を言っていきます。そしてこの若者が、村で一番の働き者だということも、お地蔵さまは知っていました。しかし今日の若者は様子がおかしいと、お地蔵さまは感 [続きを読む]
  • 季節の妖精たち
  • ある日のこと、冬の妖精と春の妖精が話をしていました。「春さんはいいよなぁ、あなたが顔を出すと、 人間たちはニコニコしながら外に出て来て、 楽しそうになる。それに引き換え……」冬の妖精は俯いて淋しそうな表情で、「冬になると人間たちは、着物の襟を押えて縮こまり、 家の扉をしっかり閉めると、 閉じこもって外に出て来なくなってしまう。 そして、みんな家の中で言うんだ。 早く春が来ないかなぁ〜、って」冬の妖 [続きを読む]