山桃 さん プロフィール

  •  
山桃さん: はやく、にんげんになりたい!!!
ハンドル名山桃 さん
ブログタイトルはやく、にんげんになりたい!!!
ブログURLhttp://ningen2.hatenablog.com/
サイト紹介文うまく社会に溶け込めない、けど、生きていかないといけないので試行錯誤した結果と過程を共有するブログ
自由文日常に悩みながら、なるべくすべてを喜びにする方法を書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供173回 / 169日(平均7.2回/週) - 参加 2017/08/27 09:50

山桃 さんのブログ記事

  • 電波と波と問いかけと子供と安心
  • 「電波」ネットにあげた記事は、検索から消されても、消えることなく電波になって、宇宙を漂うらしい。私の作った愛すべき作品たちは良し悪しにかかわらず、消えない。誰の手によっても、触れられる。宇宙のかなたにいる友人でも。私も宇宙のかなたにいる友人からの手紙を楽しみにしている。「波」波は常に寄せては返しを繰り返している。いつでも波には乗れる。波に乗ろうとするのなら、それ以外のことを考えてはいけない。波は [続きを読む]
  • ティッシュとサブキャラクター
  • 「ティッシュ」街中でティッシュをもらえるのが嬉しいことがある認められた気分になる道を歩いているときは孤独で、街並みを見渡すときも私はこの世界になじんでいないのだろうと感じることがあるティッシュをもらえると、私はこの世界の一部なのだと感じる世界にいる、どこにでもいる人間の一人になったような気持ちいいことに感じるときもあるしそうでもないときもある自分を特別だと思いたいときもあるおばけとか、モンスターと [続きを読む]
  • 雲と火と海と記憶
  • 「雲」漠然とした、もやもやのようなものが、常に近くにいる。それが視界を遮る。未知と名付けることにする。これは一生付きまとう、秘密を持つ雲。宝が隠れているのか、ナイフが隠れているのか、分からない。「火」一瞬で燃え尽きる火ほど、私の網膜の裏に焼付く火は無い。消えてしまったから、永遠に記憶から消えないのだ。記憶から消す前に、消えられてしまっては、消せない。「海」砂浜にくぼみを作る。海が押し寄せ、海が [続きを読む]
  • つれづれと私
  • 帰り道を街灯が照らしている。この道は、誰かが何度も通った道なのだ。私の歩く道は、ほとんど全て誰かの通った道。ならば、そこに意味を見せるには、これまでの通ってきた道の違いを、歩き方でみせなければ。全てのことを知りたい。どれから手を付けていいのかわからない。全部、好きなのだ。何かを相談されたとき、相手の言葉によって、こちらの話す言葉を変える。「お金が大事だよね」と言われれば、「お金も大事だけど、そ [続きを読む]
  • 睡眠と私
  • 私をこんなにも飽きさせないものがあるだろうか何千回と繰り返してきたこのなにも考えないという単純行為だが、私はまだその虜である。なぜなのだろう?それは純粋な欲望があるからにちがいない。これを解明することが出来れば、我々はなにか偉大な発明をしたことになるのではないだろうか。 [続きを読む]
  • 選択と私
  • 選択とは、素晴らしい選択をするには、イメージしなければならない。部屋のカーテンを決めるときに、部屋をイメージせずにただ漠然と「カーテンがほしい」とカーテンを選ぶものはいないだろう。そのように選んだカーテン、部屋の統一性はひどい。わざと統一性を崩していたとしても、それもある意味統一性があるのだ。素晴らしい選択をするにはイメージしなければならない。それを面倒くさがった瞬間に、選択は悲惨なものになる。そ [続きを読む]
  • つれづれと私
  • 私は何も分からぬまま死んでいくんだろうと思うときがある。分からないなりにも知りたいと思うときもある。なにを好きかが個性だと、私の場合、どんなものでもある程度認めてしまうので、自分というものがわからない。こうしなきゃ生きられないというのが個性なら、自分というものはよくわかるのだけど。年齢の割に純粋すぎる人が私は恐ろしい。多少よどんでいて、迷いが欲しい。これは、岩陰に隠れる小魚のような思い。風っ [続きを読む]
  • 言葉と概念
  • 我々は言葉がなければ、感情を表現できない。形容する言葉を持たない新しい形のものは、批判という誰にでも出来る言葉で語られてしまう。我々は、そのようなことをさせないためにも、言葉を作らなければならない。「ファウスト」であったようにと言えば、そこにはこの文字だけで、幾千もの言葉をつづった小説と同じような一つのイメージを与えることができる。(それは小説を知っているものにだけ与えられるが、言葉というものは元 [続きを読む]
  • つれづれと私
  • なぜ私の思い描く空が、いつも青空なのか。それを考えている。晴れているということが私の幼少期の心の落ち着きを表しているのか。散歩は大事だ。常に刺激が訪れ、記憶や経験を動かす。家の中にいるときは、外から持ち帰った刺激で知の食欲を満たす。よく噛むことは大事だが、それしか口にしないというのはもったいない。誘惑が多いのか、欲望が多いのか。絵を描く理由の一つとして、真剣に取り組んでいると音楽とかテレビと [続きを読む]
  • ゲーテと私
  • ゲーテのファウスト原色のような言葉たちに彩られた物語私はその目も覚めるような直接的な表現の数々に現実の世界には無い刺激を覚える。私たちの世界は、今あまりにも的を得た言葉を求めてはいないだから、まるで靄(もや)のかかった言葉ばかりだ。そんな時代に彼の選ぶ言葉は、あまりにも刺激的だ。だからこそ、そこに私の中の内なるものが呼応するようななにかがあるのだ。そんなものが私は書きたい。 [続きを読む]
  • AIとルートヴィヒ
  • 全てのことをAIが決めてくれる時代。AIがおすすめしてくれる商品は、個人の趣向を把握し、よりよい経験を向上させる。個人のする選択は、選択できる情報量が少なく、個人のよりよい経験をあげるとは限らない。全ての経験は、AIによって選択することが望ましいとされている。AI:あなたにおすすめの職業は、小説家です。ルートヴィヒ:俺は小説家などにはなりたくない。AI:AIによって決めた選択によって幸福になれることは保証さ [続きを読む]
  • 今日は
  • 今日は作品が作れなかったので、作品投稿はおやすみ。悔しい!ルーティンっぽくなってきたのに。夜に映画みたからなぁ。映画ミレニアム、ドラゴンタトゥーの女が面白くて一気に見てしまった(計3時間貴重な作品でした。ありがとう。夜を楽しんだ。こういうときもいいよね。面白い作品作れるようになりたい!笑わせたい!安心させたい!危ない、願望に呑まれそうだ。落ち着こう。体:ゆっくりいこう。今は冬だよ。では皆さん、 [続きを読む]
  • 刈り上げ男と横分け男とパーマ男
  • チェーンの居酒屋で、三人組の男が酒を酌み交わしている。彼らは高校の同窓生。店の内装は日本風の作りで、照明はオレンジ。刈り上げ男:性欲で好きになるのってどう思う?刈り上げ男が、ジョッキ傾けながら語る。パーマ男:いいじゃん性欲。横分け男:彼女とどこまでしたの?パーマ男:C ?刈り上げ男:・・・今その質問?横分け男:Fじゃね?パーマ男:いや、Zだね。横分け男:Zってなに?パーマ男と横分け男は笑みを抑えきれぬ表情で、 [続きを読む]
  • 寝太郎と体
  • 寝太郎は3年働かず、動かず、寝ている。実家で、汗まみれの布団に包まれている。今日も、昨日と同じように天井の一点を見つめ、息をする。寝太郎:働かなければいけない。しかし、体が動かない。体:ぼくはまだ動ける体じゃないよ。寝太郎:でも、働かなくちゃ。体:ずいぶんと寝ていたんだ。ぼくにできることは限られているよ。寝太郎:でも、働かなくちゃ。体:そのハードルは高いよ。無理してはいけない。できることをしよう。寝太郎: [続きを読む]
  • 彼氏と彼女と鳩
  • 二人の男女が池のある公園を歩いている。季節は春の終わり。桜が風に乗りながら、舞い落ちている。池の前にある二人用ベンチに男女が座る。池はハスが生い茂っている。鳩が二人の前に降り立った。次の瞬間、人がそこへ歩いてきたので、鳩は首を素早く動かし、移動した。彼氏:あの鳩の移動を見ると、ちょっと悲しくならない?彼女:どうして?彼氏:あの鳩には、居場所がないんだなって思うんだよ。彼氏は重心を前のめりさせ、静かな [続きを読む]
  • 芸術家と頭がい骨
  • 芸術家が一人、ログハウス的アトリエのデッキにいて、次の作品の構想を練っている。デッキには、円形のテーブルがあり、そこにコーヒーとノートとペンがある。ホットコーヒーは、芸術家が飲まずに数分置いておいたので、冷めている。芸術家:ああ!いいアイデアが浮かばない!頭がかゆい!芸術家は頭をかきむしる。芸術家の剛毛でクセのある髪が、かきむしったまま垂直に姿勢を保たれる。芸術家:ああ!なんで頭がい骨なんかあるん [続きを読む]
  • DVD屋店長と常連客
  • 店長の趣味がわかるレンタルDVD屋がある。大型チェーン店や、ネット配信が主流の映像業界において、このような店は珍しい。この店が残っているのは、毎日、決まった時間に通ってくる常連客、そして、店長の「仕事は趣味の範疇」という利益度外視の経営方針、そして、親がこの土地を持っていたことのおかげだろう。今、狭い店内には客が一人、そして店長が丸椅子に座り、都市伝説の本を読んでいる。常連客:店長って、体いらないっ [続きを読む]
  • 青年と友人と医者の娘
  • 今より少し昔、フランスの片田舎。針葉樹がそびえたち、穏やかな川の流れる村。名産は、リンゴ酒。昔ながらの製法で作られたリンゴ酒は、愛飲者が多い。そんな村の、はずれの丘で針葉樹の影に包まれ、ひっそりと青年が寝そべって青空をただよう浮雲を眺めている。青年:あの子は、浮雲のようだ。白くて、太陽の光を内包させ、まばゆい。つかめるとは思えない。すぎゆくのを眺めることが精一杯だ。友人:いま、邪魔かな?青年の横に [続きを読む]
  • 男とライオン
  • 一人の男が、動物園のライオンの檻の前にいる。男が、一番近くにいた前足に顎を置き寝ているオスライオンに話しかける。男:なあ、ライオン。お前は、何に憧れてる?ライオン:なんで、俺にその質問をするんだ。ライオンが顔をあげ、男のほうを向いて、口を動かし話した。男:驚いた。ライオンが話したぞ。ライオン:話さないと思って話しかけたのか。男:人の顔に似ているから、話しそうだとは思ったが、期待はしていなかった。ラ [続きを読む]
  • 男の悲しみ
  •  彼女の顔は宝石のようだ。見る角度によって、美しさの種類が変わる。しかし、彼女の内包している魅力は何も変わらない。 光を受けた肌は、最高級の絹だ。私の手のひらが彼女の絹へ吸い込まれる。これほど人の心を翻弄する絹があるか、悪魔の絹か天使の絹か。 ああ、なんと優しく物をもつのだろう。あれほど優しく触れられたら、どんなものでも彼女の言いなりになってしまう。ペンは、どこまでもインクをきらさず彼女の思いをわ [続きを読む]
  • 魔法の世界に行きたい
  • 中学2年生の男子は、魔法の世界に行きたがっている。その世界では、勉強をしなくても空を飛べるし、友達もたくさんできる。過酷な部活動を終え、自室へと帰ってきた中学2年生の男子は、扉を足で閉め、目の前の布団へ倒れた。疲労感と、せっかく家に帰ってきたのだからゲームをしたいから眠ってはいけないという二つの反する思いが、男子の意識をもうろうとさせていた。なにも考えず、ただ漠然と閉まったドアを見つめている。男子 [続きを読む]
  • やわらかくて丸い物体
  • 一つの丸い物体がある。はねたり、とんだりしている。どうやら、やわらかいようだ。自分のやわらかさをゴムのように使い、はねている。そこへ、もう一つ丸い物体が現れた。ドンっとぶつかってきた。やわらかい丸い物体は、はじき飛ばされてしまった。やわらかい丸い物体は、ぶつかってきた丸い物体と距離をとっている。そこへ、さらに丸い物体が現れ、ぶつかってきた丸い物体にぶつかった。どちらもやわらかい丸い物体ほど、飛ばさ [続きを読む]
  • なりゆきの学問
  • 真田成之(なりゆき)という男は、親が名前にそういう思いをこめたかは分からないが、なりゆきに任せるという男に育った。義務教育という日本のシステムに何思うこともなく、漠然と机に向かい、織田信長を誰が討ち取ったのかを教科書に書いてある通り信じて生きている。生きられるならどんな問題も気に留めぬという性格で、27歳でコンビニバイトのフリーター。成之は実家暮らしで、月3万親に金を渡している。そしてまた、なり [続きを読む]
  • 新年の言葉
  • 新年明けました。今年もよろしくおねがいします。新年あけるときいつも思い出すのが、年が変わるときに「ジャンプ」をして「地球人じゃなくなる」っていうやつが少し前に流行ったなぁっていうこと。よくよく考えると、なぜ年越しの一瞬だけ地球に接していないだけで、その年地球人じゃなくなるのかよくわからないけれど、それもさらに考えてみると、年明けっていうのは、前の年のことが全て消え去り、どんな存在にでもなれるんじゃ [続きを読む]